📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 天理市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口
📋 手続き・制度

天理市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月25日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
天理市で、どこに電話をかければよいのか。天理市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——天理市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、天理市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
天理市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使いたいときは、まず社会福祉課(市役所1階・0743-63-1001)へ電話してください。市のページは、電話やメール、見学で利用する事業所を決めてから社会福祉課へ申請する流れを案内しています。受給者証の交付までの審査期間は目安約2週間です。発達が気になる乳幼児期の相談は、健康推進課(保健センター・0743-63-9276)の「のびのび相談」が窓口です。

天理市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(天理市)

天理市で乳幼児期の発達の相談ができる窓口は、健康推進課 健康推進係です。天理市保健センター直通の電話は 0743-63-9276(平日9時〜12時、13時〜17時)です。所在地は〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地です。

市が案内している発達相談の中心は「のびのび相談(乳幼児の発達相談)」です。予約制で、「ことばが遅い」「他の子どもとうまく遊べない」「かんしゃくをおこす」など子育て中の不安や悩みに、発達相談員が応じます。実施場所は保健センター、対象は乳幼児期の子どもと保護者、持ち物は母子健康手帳と事前に送付される「のびのび相談アンケート」です。相談時間は1時間半程度と案内されています。予約は保健センターへ電話で申し込みます。

このほか、健康推進課は育児相談(電話相談:平日9時〜12時・13時〜17時/来所による乳幼児相談:予約制、平日9時・10時・11時・13時・14時・15時より30分程度、体調不良のときは予約変更)も行っています。発育発達・離乳食・予防接種の受け方・子育ての悩みなどが対象です。妊産婦訪問(妊娠中の相談・支援)、こんにちは赤ちゃん訪問(生後2〜3か月を目安に保健センタースタッフが全戸訪問)、乳幼児訪問(子育てで気になることへの相談)も実施しています。

各種健診の中にも発達相談の機会が組み込まれています。市の「各種健診(あかちゃん・こども)」のページによると、集団健診である10か月児健診・1歳6か月児健診・3歳6か月児健診では、育児相談・身体測定・医師診察に加えて「発達相談(必要時)」が案内されています。

就学前の障害のある子ども向けの療育の場として、天理市が直接運営する「天理市療育教室 杉の子学級」があります。こども支援課 子育て支援係が担当し、同じ建物に市が指定する障害児相談支援事業所「ぐんぐん」が併設されています。ページには利用開始年齢や具体的な曜日・時間の記載は無く、自己評価結果の公表資料が中心のため、通園を希望する場合は、こども支援課(0743-63-1001代表)に直接問い合わせるのが確実です。

天理市こども家庭センター「はぐ~る」でも、子育て全般の相談を受け付けています。妊娠・出産・子育てに関する相談を気軽に何度でもできる窓口として、保健師(子育てコンシェルジュ)や保育士(子育てコーディネーター)が窓口・電話で対応します。発達に特化した相談は、上記ののびのび相談・杉の子学級につなぐ役割を担っています。

出典:育児相談、訪問、のびのび相談(乳幼児の発達相談)|天理市(2025年02月07日 更新)/各種健診(あかちゃん・こども)|天理市(2026年06月26日 更新)/天理市療育教室「杉の子学級」/天理市(2026年03月09日 更新)/天理市こども家庭センター「はぐ~る」(子育て世代すこやか支援センター)/天理市(2024年04月10日 更新)

こども家庭センター(天理市)

天理市のこども家庭センターは「天理市こども家庭センター『はぐ~る』」です。所在地は〒632-8555 奈良県天理市川原城町605(市役所内)、電話は0743-62-6610(直通)、または0743-63-1001(代表)内線896です。市のページには、妊産婦・子育て世帯・こどもへのサポート体制として、これまで母子保健施策を健康推進課、児童福祉施策をこども支援課がそれぞれ提供してきたところ、「これからは一体的に支援を行います」と説明されています。妊娠や出産、こども・子育てに関する全般の相談を気軽に何度でもできる場所、虐待などの問題を抱えたこどもに関する情報を受け付け・相談できる場所として案内され、支援メニューを体系的にマネジメントする「サポートプラン」を作成し、それに基づく支援を行うとされています。

「はぐ~る」という愛称は、愛情をもって抱きしめる意味の「hug(ハグ)」と、大切に包んで育てる意味の「育(ハグく)む」を合わせた造語です。子育て世代すこやか支援センターとしての案内ページによると、オープンな相談窓口(8時30分〜17時)では、子育てコンシェルジュ(保健師)や子育てコーディネーター(保育士)などのスタッフが窓口や電話で相談に応じます。子育てサロン「すこやかホール」(9時30分〜11時30分・13時30分〜15時30分、予約不要)は、おもちゃや絵本が置かれ親子で自由に遊べるサロンで、保育士が常駐し絵本の貸し出し(1人5冊2週間)もできます。子育て活動室「のびのび」(9時〜11時30分・13時〜15時30分)は、子育てグループやサークルが集まって遊べる貸館部屋で、子育て講座なども開催されます。会議室「みらくる」(9時〜16時)は子育てサークル等の話し合いに使えます。「みらくる」「のびのび」をグループで利用する場合は事前申請が必要です。

託児ルーム「にこにこ」(9時〜16時30分)は、市役所各課の窓口相談や「しごとセンター」での相談・研修などの際に利用でき、1回2時間まで無料、事前の利用申請が必要です。「はぐ~るの利用について」のページによると、託児(生後6か月以上の未就学児)は市役所窓口や「しごとセンター」での相談・研修などの時に、土日祝を除く月〜金9時〜16時30分の2時間以内、月に3回まで利用できます。貸館は土日祝を除く月〜金9時〜11時30分・13時〜15時30分で、5組以上かつメンバーの半数以上が天理市民であることが条件、事前申請が必要で月に2回までです。母子手帳の発行は要予約(電話 63-1001 内線 777)です。

お問い合わせ・LINE公式アカウント「天理市はぐ~る」でも相談を受け付けています。子育てに関する質問や相談は、電話(0743-63-1001内線896)のほか、LINE公式アカウントからも気軽にできると案内されています。組織上は、健康・こども家庭局のもとに位置づけられ、こども支援課・健康推進課の両方から案内が張られています。

出典:天理市こども家庭センター「はぐ~る」|天理市天理市子育て世代すこやか支援センター「はぐ~る」|天理市(2024年04月10日 更新)/はぐ~るの利用について|天理市(2023年04月05日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

奈良県のほかのページ

奈良県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は奈良県のページにまとめています。

奈良県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。五條市 御所市 生駒市 香芝市 橿原市 葛城市 奈良市 桜井市 宇陀市 大和郡山市 大和高田市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

放課後等デイサービスは1か月に何日まで使えますか?
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・特別児童扶養手当のいずれかに該当する児童は10日、療育指導を受ける必要があると医師等に認定されている児童は5日が基準支給量です。
こども家庭センター『はぐ~る』は発達が気になる子どもも利用できますか?
はぐ~るは妊娠期から子育てまでの相談全般を受け付ける窓口で、子育てサロンや相談窓口として誰でも利用できます。発達に特化した相談は、健康推進課の「のびのび相談」やこども支援課の「杉の子学級」につながる案内役も担っています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。