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春日市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
春日市で、どこに電話をかければよいのか。春日市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——春日市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、春日市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
発達が気になったら、まず春日市子ども発達支援室(いきいきプラザ1階・092-588-5150)に電話してください。0歳から15歳までの発達相談、児童発達支援などを使うための受給者証の面談、年長児の就学相談を、すべてここで受けています。電話では保健師・保育士が話を聞き、必要に応じて専門士の個別面談(予約制)を案内します。他市町村から転入してきた人は、福祉支援課 障がい福祉担当(市役所1階・092-584-1127)が相談先です。

春日市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(春日市)

春日市で子どもの発達を相談する窓口は、春日市子ども発達支援室です。いきいきプラザ1階(春日市昇町1-120)にあり、組織の上では子育て支援課 発達支援担当です。市のページ(令和8年3月31日更新)は「春日市では、0歳から15歳までの子どもに対して就学前から就学後までの切れ目ない支援を目指します。」「子どもの発達についての悩みがあれば、春日市子ども発達支援室まで相談してください。」と書いています。対象は0歳~15歳です。

相談はまず電話からです。市は「まずは、電話で相談してください。保健師・保育士が相談に応じます。」と書いており、電話相談は月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前9時~午後4時30分、電話は 092-588-5150 です。内容に応じて、専門士(公認心理師・臨床心理士・言語聴覚士・作業療法士)による個別面談が案内され、個別面談は予約制です。

市が挙げる相談の例は、「子どもの普段の生活の中で、接し方が難しいと感じることがある」「発達の遅れが気になる」「保育園や幼稚園、学校の先生から発達相談をすすめられている」「療育を受けたい」「就学に不安がある」です。発達支援室には発達相談員(公認心理師、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士など)、保健師、保育士、特別支援教育相談員などがいて、保育園・幼稚園・学校など子どもが生活している場所に出向き、先生たちと支援の方法を一緒に考えるとしています。

春日市は、発達の相談・受給者証の面談・就学相談を同じ発達支援室に集めています。発達支援室のチラシ(令和8年4月作成)には、発達相談(0~15歳・専門士が必要に応じて面談や発達検査)、受給者証認定調査(0~15歳・福祉支援課と連携)、就学相談(年長児・学校教育課と連携)、レインボー相談(小・中学生・学校を通して申込み)の4つが並び、どれも事前予約が必要とされています。チラシの年齢別の図には、乳幼児期のペアレント・プログラムや親子教室も載っています。

園に通う子については、発達支援室が施設向け巡回相談支援を行っています。市内の幼稚園・保育所(園)などを公認心理師・言語聴覚士・作業療法士・保育士が訪ね、子どもの様子を観察して対応方法を助言します。申込みは施設から発達支援室へ申請書を出す形です。

子育て全般の相談は、同じいきいきプラザ内の春日市こども家庭センター(092-584-1015)です。子育て支援課 母子保健担当のすくすく育児相談(予約制・無料)では、保健師が成長発達について相談に応じます。3歳児健康診査の会場では、希望者にことば・発達相談があります。

市立の療育訓練施設 くれよんクラブ(福祉ぱれっと館3階・092-575-1202)は、「心身の発達にさまざまなつまずきを持つ乳幼児を対象に、親子通園を通して早期に療育、指導を行うことで、心身の発達を促し、社会生活、集団生活などへの適応能力の向上を図ります。」とされています。利用の相談は子ども発達支援室が入口です。

県の機関では、福岡県発達障がい者(児)支援センター(福岡地域)Lifeが春日市原町3-1-7のクローバープラザ1階(092-558-1741)にあり、所管区域に春日市が入っています。県のページは、クローバープラザの工事の騒音のため当面は留守番電話で用件を聞いてから折り返すと案内しています。児童相談所は同じ建物の福岡県福岡児童相談所(092-586-0023)です。

相談先電話と中身
春日市子ども発達支援室(いきいきプラザ1階)092-588-5150/0~15歳の発達相談・受給者証の面談・就学相談
春日市こども家庭センター(いきいきプラザ内)092-584-1015/子育て全般・母子保健
療育訓練施設 くれよんクラブ(市立・福祉ぱれっと館3階)092-575-1202/0歳~就学前の親子通園
福岡県発達障がい者(児)支援センター Life092-558-1741/県の機関
発達の相談は子ども発達支援室に一本化
0歳から15歳まで、まず 092-588-5150 に電話します(平日9時~16時30分)。保健師・保育士が受け、必要に応じて専門士の面談(予約制)を案内します。

巡回相談支援のページの更新日は令和4年10月25日です。

出典:春日市子ども発達支援室(令和8年3月31日 更新)/春日市子ども発達支援室チラシ(PDF・令和8年4月作成)巡回相談支援(令和4年10月25日 更新)/春日市こども家庭センター(令和7年4月1日 更新)/すくすく育児相談(令和元年8月2日 更新)/療育訓練施設 くれよんクラブ(令和8年6月2日 更新)/発達障がいのある方への支援に関する情報(福岡県)(2026年4月1日 更新)

こども家庭センター(春日市)

春日市のこども家庭センターは、令和6年4月1日に始まりました。市のページ(令和7年4月1日更新)は「子ども・子育てに関する総合相談窓口としていきいきプラザ内に設置していた「春日市子ども・子育て相談センター」が、児童福祉法の改正により、令和6年4月1日から「春日市こども家庭センター」に変わりました。」と書いています。

場所はいきいきプラザ内(福岡県春日市昇町1-120)、相談日時は月曜日~金曜日(祝休日・年末年始を除く)の午前8時30分~午後5時、電話は 092-584-1015、ファクスは 092-501-0051 です。市役所本庁舎(原町3-1-5)とは別の建物です。

相談の中身で担当が3つに分かれます。母子保健(妊娠期から子育て期の、子どもの健康や発育・発達、育児の悩みなど)は母子保健コーディネーター(保健師)で子育て支援課 母子保健担当、こども・子育て全般(保育所などへの入所、一時的な預かり、育児の不安など)は子育て支援コーディネーター(保育士)で子育て支援課 こども相談担当、児童虐待・ヤングケアラーなど子どもに関することはこども家庭支援員(家庭児童相談員)で同じくこども相談担当です。こども家庭支援員には社会福祉士や心理士の資格を持つ相談員が応じるとされています。

保育所・幼稚園・保育サービスの利用に関する相談は、市役所2階のこども未来課 保育担当(092-981-0119)でも子育て支援コーディネーターが受けています。

同じいきいきプラザ1階には、子どもの発達を専門に受ける春日市子ども発達支援室(子育て支援課 発達支援担当・092-588-5150)があります。こども家庭センターと発達支援室は同じ子育て支援課の中にあり、発達の悩みは発達支援室、子育て全般はこども家庭センター、と電話先が分かれています。

春日市こども家庭センター(いきいきプラザ内)担当と相談員
母子保健子育て支援課 母子保健担当/母子保健コーディネーター(保健師)
こども・子育て全般子育て支援課 こども相談担当/子育て支援コーディネーター(保育士)
児童虐待・ヤングケアラーなど子育て支援課 こども相談担当/こども家庭支援員(家庭児童相談員)
令和6年4月1日から「春日市こども家庭センター」
いきいきプラザ内・092-584-1015・平日8時30分~17時。発達の専門相談は同じ建物の子ども発達支援室(092-588-5150)です。

こども家庭センターのページの更新日は令和7年4月1日です。

出典:春日市こども家庭センター(令和7年4月1日 更新)/春日市子ども発達支援室(令和8年3月31日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

福岡県のほかのページ

福岡県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は福岡県のページにまとめています。

福岡県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。豊前市 筑後市 筑紫野市 福岡市 飯塚市 北九州市 久留米市 中間市 直方市 小郡市 大川市 大牟田市 大野城市 田川市 八女市 柳川市 行橋市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市立の療育施設はありますか。
療育訓練施設「くれよんクラブ」(福祉ぱれっと館3階・092-575-1202)があります。0歳~就学前の子と保護者が親子で通います。利用は子ども発達支援室に相談して認定調査を受け、受給者証が届いてから契約します。見学は受給者証が届く前でもできます。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。