結論から——早川町で、まず電話をかける先
発達を指摘されたあと、早川町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
最初の一本
まず福祉保健課(0556-45-2363)へ電話してください。早川町は、障害者福祉・発達障害福祉・児童福祉・子育て支援・乳幼児健診のすべてを福祉保健課の1つの課で担当しています。障害福祉サービス(児童発達支援など)の利用について相談したいときは、峡南5町(市川三郷町・富士川町・身延町・南部町・早川町)が共同で設置している
峡南圏域相談支援センター(0556-32-1414)にも相談できます。
早川町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
発達の相談は、どこにするのか(早川町)
早川町の乳幼児健診は、1歳6か月児健診・2歳児健診・3歳児健診のすべてに「育児発達相談」が内容として組み込まれています。町のページ「乳幼児健康診査」は、それぞれの健診内容として「問診、視力検査、聴力検査、発達検査、身体計測、歯科診察、内科診察、栄養相談、保健相談、育児発達相談」を挙げています。健診の場が、発達の相談ができる機会になっています。健診場所は早川町保健センター、窓口は福祉保健課(0556-45-2363)です。
健診とは別に、日常的な発達の相談を受け付ける専用のページや専用の電話番号は、早川町のホームページには見当たりませんでした。早川町は地域福祉・障害者福祉・発達障害福祉・児童福祉・母子保健・子育て支援を、すべて福祉保健課の1つの課で担当しています。町のページ「福祉保健課」の所管事項には「障害者(身体・知的・精神)・発達障害福祉、児童福祉…子育て支援、各種保健事業」が並んで書かれています。発達のことで相談したいときは、まず福祉保健課(0556-45-2363)に電話をすることになります。
障害福祉サービスの利用について相談したいときは、峡南5町(市川三郷町・富士川町・身延町・南部町・早川町)が共同で設置している峡南圏域相談支援センター(0556-32-1414)があります。障害のある方の社会生活・金銭・子どもに関する相談を専門員が行っています。
発達障害についての専門的な相談は、山梨県が県内全域を対象に設置している山梨県立こころの発達総合支援センター(発達障害者支援センター)があります。早川町の機関ではなく県の機関で、所在地は子どものこころサポートプラザ(甲府市住吉2丁目1-17)です。
母子健康手帳の交付時にも、保健師等への相談ができます。乳幼児期からの継続した相談は、健診と同じ福祉保健課が窓口です。
発達の相談は、まず健診と同じ福祉保健課へ
早川町では発達相談の専用ページが見当たらず、乳幼児健診(1歳6か月児・2歳児・3歳児)の中に「育児発達相談」が組み込まれています。健診を待たずに相談したいときも、窓口は同じ福祉保健課(0556-45-2363)です。
出典:乳幼児健康診査(2021年11月2日 更新)/福祉保健課(2025年4月22日 更新)/障害者総合支援法による障害福祉サービス等について(市川三郷町・峡南圏域相談支援センターの説明)/山梨県/こころの発達総合支援センター(発達障害者支援センター)
こども家庭センター(早川町)
確認できませんでした
早川町の公式サイトを2026-09-24時点で探しましたが、この項目は見つけられませんでした。
「行っていない」という意味ではありません。載っていないだけの場合もあります。お住まいの窓口に電話で確かめてください。
探したページ:https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/welfare/index.html/https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/life/welfare.html/https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/town/organization/welfare.html/https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/child-care/index.html
相談の前に、用意しておくとよいもの
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
- 母子健康手帳——健診での指摘は、たいていここに書かれています
- 健診で渡された紙——「要経過観察」「要紹介」などの判定が書かれていることがあります
- 気になっていることを3つだけ書いたメモ——全部言おうとすると、かえって伝わりません
- いつごろから気になったか——月単位でかまいません
- 園や学校で言われたこと——連絡帳の写しがあれば、そのまま持って行けます
メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、
「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、
数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
相談したあと、どう進むのか
- 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
- 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
- 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
- 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
- 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
- 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
「発達障害」という言葉について
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
大切なこと
指摘を受けたことは、
お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。
山梨県のほかのページ
山梨県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は山梨県のページにまとめています。
山梨県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。富士川町 富士河口湖町 市川三郷町 身延町 南部町 西桂町 昭和町 道志村 小菅村 鳴沢村 忍野村 丹波山村 山中湖村
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-24 時点で早川町の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
発達のことは、どこに電話すればよいですか。
福祉保健課(0556-45-2363)です。早川町は障害者福祉・発達障害福祉・児童福祉・子育て支援・保健事業をすべてこの1つの課で担当しています。乳幼児健診にも「育児発達相談」が含まれています。
近くの町と共同の相談窓口はありますか。
あります。峡南圏域相談支援センター(0556-32-1414)は、市川三郷町・富士川町・身延町・南部町・早川町の峡南5町が共同で設置している委託相談支援事業所で、障害福祉サービスの利用や子どもに関する相談を専門員が行っています。
こども家庭センターはありますか。
早川町のホームページには、こども家庭センターという名前は見当たりませんでした。子育て支援・母子保健の相談は福祉保健課(0556-45-2363)へお問い合わせください。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。