発達を指摘されたあと、桐生市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
桐生市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
桐生市で子どもの発達を相談する先は、子どもすこやか部 子育て相談課 子育て相談係です。電話は0277-43-2000。場所は桐生駅北口の桐生市保健福祉会館1階(〒376-0045 桐生市末広町13番地の4)で、市役所とは別の建物です。市の組織案内は、この係の業務を「子育て相談に関すること」「こどもの発達に関すること」と書いています。市のガイドブックはさらに具体的で、ここを「0歳から18歳までのお子さんの発達に関する相談を受け付けます」と説明しています。
市の「子どもに関する相談」のページは、この相談を子ども発達相談と呼んでいます。内容は「子どもの発達に関する悩み 必要に応じて発達検査を実施します。」、応対するのは保健師・保育士・公認心理師、相談日時は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(国民の祝日・年末年始を除く)です。費用は無料です。
もう1つ、母子保健係が開く「育児相談」があります。こちらは電話が別で0277-43-2003・0277-43-2009。市は「お子さんの発育や発達、育児に関する相談に助産師、作業療法士、臨床心理士、言語聴覚士、保健師、栄養士、が応じます」と書いています。対象は小学校就学前のお子さんとその保護者、持ち物は母子健康手帳(身体計測を希望する場合はバスタオル)、受付は午後1時30分からで、「すべての相談が予約制となります。」と明記されています。令和8年度の日程は年12回で、令和8年4月30日(木曜日)・5月28日(木曜日)・6月26日(金曜日)・7月31日(金曜日)・8月27日(木曜日)・9月25日(金曜日)・10月23日(金曜日)・11月19日(木曜日)・12月17日(木曜日)、令和9年1月29日(金曜日)・令和9年2月25日(木曜日)・令和9年3月18日(木曜日)です。言語聴覚士の相談だけは年4回で、令和8年6月26日(金曜日)・9月25日(金曜日)・12月17日(木曜日)と令和9年3月18日(木曜日)に限られます。「言葉が遅い気がする、どもっている、発音など言葉の心配に関する相談」は、この4回に予約を取ってください。作業療法士は「首のすわりやおすわり、歩行など運動発達についての相談」を受けます。
3歳から就学前のお子さんには、教育委員会側にもう1つ入口があります。桐生市幼児相談支援室「たんぽぽルーム」(〒376-0001 桐生市菱町2丁目1955番地の1、電話 0277-32-3103)です。市は「お子さんの様子を見て、『友達とうまく遊べないな』『みんなと一緒に行動できないな』『言葉が心配』『落ち着きがないな』『聞こえが心配』『ちょっと気になるな』『育てにくいな』など、保護者の方の心配や悩みがありましたら、ぜひお電話ください」と案内しています。相談の申し込み時間は午前9時から午後5時、支援時間は午前9時から午後3時、休業日は土曜日・日曜日・祝日。対象は「桐生市在住の3才児から就学前のお子さん」で、利用方法は「まずは、お電話でご相談ください。」です。電話での対応・来室しての相談・在籍園への訪問のほか、たんぽぽルームでの定期的な支援も行っています。担当は教育委員会教育部 学校教育課 教育支援室です。
市のガイドブックには、ホームページに載っていない3つの事業が書かれています。ひとつめが発達相談会(要予約)で、「子どもの発達に関する相談に専門職(心理士、言語聴覚士等)が応じます。来所相談、電話相談だけでなく認定こども園、保育園、幼稚園、学校への訪問も行います。」とあります。ふたつめがペアレントトレーニング講座(要相談)で、「子どもの困った行動に対して、効果的な対処方法を数回に分けてミニ講座とロールプレイで学ぶ講座です。」。みっつめが東部児童相談所巡回相談(要予約)で、「療育手帳の新規取得、更新の手続きを行います。」とあり、療育手帳の判定のために前橋まで出向かなくてよい回が市内にあることを示しています。実施場所はいずれも桐生市保健福祉会館内、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで、費用は無料です。
障害福祉のサービスそのものを相談したいときは、桐生市障害者基幹型相談室(桐生市織姫町1番1号 桐生市役所内、電話・ファクシミリとも 0277-43-0294)があります。相談は来所・訪問・電話・ファクシミリ・Eメールのいずれでもでき、相談は無料です。ガイドブックは「来所の場合には、あらかじめ予約が必要です。」と書いています。開設日時は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始は休み)です。
このほか、子育て全般は子育て支援センター(保健福祉会館3階・0277-46-5031)で保育士に相談でき、こちらは土曜日・日曜日も午前10時から午後4時まで開いています。18歳未満の子ども全般の相談は子どもすこやかホットライン 0120-10-7867(0277-43-2000 でも可)が受け、市は「匿名でも相談できます。」と書いています。
桐生市の2つの支所(新里・黒保根)には、発達相談の窓口はありません。新里支所 市民生活課 福祉係と黒保根支所 市民生活課 市民サービス係は、手帳や手当などの福祉の手続きを扱いますが、発達の相談そのものは保健福祉会館かたんぽぽルームです。市の広さのわりに相談の建物は集中しているので、まず電話をしてから出向いてください。
市の第3期子ども・子育て支援事業計画は、これらを「子ども発達支援の充実」という事業にまとめ、公認心理師等による発達相談会と、作業療法士等が保育園等の施設を訪問して子どもの行動を観察し保育士や教諭に支援方法を助言する専門職巡回相談を挙げています(担当は子育て相談課)。あわせて、発達支援が必要な乳幼児について関係者が最善策を協議するこども療育支援部会、発達などに悩む保護者が同じ育児経験のある子育てメンターと話せる子育てメンター事業も市の事業として並んでいます。専門職巡回相談は園の職員向けの助言が中心なので、保護者の方の入口は子育て相談係(0277-43-2000)です。
| 相談先 | 電話と対象 |
|---|---|
| 子育て相談課 子育て相談係(子ども発達相談) | 0277-43-2000/0歳から18歳。保健師・保育士・公認心理師。必要に応じて発達検査 |
| 子育て相談課 母子保健係(育児相談) | 0277-43-2003・0277-43-2009/就学前。助産師・作業療法士・臨床心理士・言語聴覚士ほか。全て予約制 |
| 幼児相談支援室 たんぽぽルーム | 0277-32-3103/桐生市在住の3才児から就学前。菱町2丁目1955番地の1 |
| 桐生市障害者基幹型相談室 | 0277-43-0294/障害のある方とご家族。市役所内。来所は予約制 |
| 子育て支援センター | 0277-46-5031/保育士に相談。保健福祉会館3階。土曜日・日曜日も午前10時から午後4時 |
たんぽぽルームの施設案内ページの問い合わせ先は、学校教育課の住所を桐生市役所(織姫町1番1号)としていますが、学校教育課は現在は桐生市教育センター3階(小曾根町3番30号)にあります。たんぽぽルームそのものの電話 0277-32-3103 は現行です。
出典:子どもに関する相談/育児相談(令和8年3月27日 更新)/子育て相談(令和6年9月27日 更新)/家庭児童相談(令和3年4月1日 更新)/桐生市幼児相談支援室 たんぽぽルーム 施設案内(令和3年11月24日 更新)/障害のある方の相談(桐生市障害者基幹型相談室)(令和8年8月7日 更新)/こどもと保護者のための障害福祉サービスガイドブック(1)児童の障害福祉サービスの概要や流れ等(PDF)/子どもすこやか部 子育て相談課(令和6年3月7日 更新)/第3期桐生市子ども・子育て支援事業計画(令和8年3月変更・PDF)/桐生市子ども・子育て支援事業計画/桐生市保健福祉会館 施設案内(令和8年3月31日 更新)
桐生市こども家庭センターは、令和6年1月1日に開設されました。市は「令和6年1月1日から、保健福祉会館(子育て相談課内)に、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点を統合して『桐生市こども家庭センター』を開設しました。」と書いています。建物としては桐生市保健福祉会館(〒376-0045 桐生市末広町13番地の4)で、市役所(織姫町1番1号)ではありません。JR両毛線・わたらせ渓谷鐵道の桐生駅北口から、向かって右側にあります。
市はこのセンターを「すべてのお子さんとそのご家族や妊産婦のみなさんからの悩み事や心配事についての相談ができる機関です。」と説明し、「様々な専門職(保健師、助産師、保育士、社会福祉士、管理栄養士、歯科衛生士、公認心理師など)が、皆さんからの相談に、母子保健と児童福祉の両面から一体的に支援を検討したり、必要なサービスを提供したり、切れ目ない支援を行います。」としています。組織としては統括支援員とセンター長が置かれ、幼稚園・保育園・認定こども園・学校・警察・児童相談所などの関係機関と情報を共有する形が図で示されています。
相談先は1本ではなく、用件で4つの番号に分かれています。子育て相談係が 0277-43-2000、母子保健係が 0277-43-2003・0277-43-2009、子育て支援センターが 0277-46-5031、そして子ども・子育て総合相談「子どもすこやかホットライン」が 0120-10-7867 です。発達のことは子育て相談係、健診や予防接種のことは母子保健係と覚えておくと迷いません。受付時間は午前8時30分から午後5時15分まで(土日・祝日・年末年始を除く)。子育て支援センターと子どもすこやかホットラインだけは、土曜日・日曜日も午前10時から午後4時まで受け付けています。平日に電話しづらい方は、この2つを使ってください。
階も分かれています。平日は保健福祉会館1階(子育て相談課)、土曜日・日曜日は同じ建物の3階(子育て支援センター)が窓口になります。同じ建物の中ですが、休日に行くときは3階へ上がってください。
発達のことが、市の挙げる相談例に最初から入っています。市は「お子さんに関する相談」の例として「なかなかひとりで歩かない、言葉が遅い、落ち着きがない、など発達が心配。発達の検査を受けたい。」を挙げ、そこから利用できるものとして「子どもに関する相談(子ども発達相談)」「育児相談」「すこやか栄養相談」などを並べています。「こんなこと聞いて大丈夫かな?」などと一人で悩まずご相談ください。とも書かれていて、診断や手帳がなくても相談してよい作りになっています。
屋内遊戯場もこども家庭センターの一部です。市の第3期子ども・子育て支援事業計画は、屋内遊戯施設運営事業(キノピーランド)について、この施設においてはこども家庭センターの一部として相談業務等も行っていると書いています。キノピーランドは保健福祉会館3階にあります。子どもを遊ばせながら相談できる場所が、同じ建物の中にある市です。
こども家庭センターが受ける相談は、発達だけではありません。市は妊娠・出産・産後に関する相談、子育てに関する相談、家族に関する相談、子育て環境に関する相談、その他の相談(近所での怒鳴り声や泣き声など)の5つに分けて例を挙げ、それぞれに使えるサービスを並べています。そのなかには産後ケア事業、育児サポーター事業、子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)、ファミリー・サポート・センター事業、家庭児童相談、桐生市子育てメンター事業などがあります。発達の相談から入っても、必要になったほかの支援に同じ窓口からつながります。
桐生市の2つの支所には、こども家庭センターの窓口はありません。新里支所(新里町武井693番地1)と黒保根支所(黒保根町水沼182番地3)の市民生活課は、手帳・手当・福祉医療などの手続きを扱いますが、母子保健と児童福祉を一体的に受ける窓口は保健福祉会館だけです。旧新里村・旧黒保根村の地区にお住まいでも、相談の電話は 0277-43-2000 へおかけください。
なお、虐待の相談は24時間受け付ける全国共通ダイヤル189(いち・はや・く)があります。市のページにも併記されています。18歳未満のお子さんのことであれば内容を問わず相談でき、市は「匿名でも相談できます。」と書いています。
| こども家庭センターの窓口 | 電話と受付時間 |
|---|---|
| 子育て相談係(発達・子育ての悩み・虐待) | 0277-43-2000/平日 午前8時30分から午後5時15分(保健福祉会館1階) |
| 母子保健係(妊娠・健診・予防接種) | 0277-43-2003・0277-43-2009/平日 午前8時30分から午後5時15分(保健福祉会館1階) |
| 子育て支援センター(保育士に相談) | 0277-46-5031/平日のほか土曜日・日曜日も午前10時から午後4時(保健福祉会館3階) |
| 子どもすこやかホットライン | 0120-10-7867/平日のほか土曜日・日曜日も午前10時から午後4時 |
こども家庭センターのページの更新日は令和6年1月1日です。市の組織は令和8年4月1日に改編されていますが、子どもすこやか部 子育て相談課の3つの係(子育て相談係・母子保健係・子育て支援センター)と電話番号は、令和8年の組織案内でも同じです。
出典:桐生市こども家庭センター(令和6年1月1日 更新)/子どもに関する相談/子どもすこやか部 子育て相談課(令和6年3月7日 更新)/桐生市保健福祉会館 施設案内(令和8年3月31日 更新)/家庭児童相談(令和3年4月1日 更新)/第3期桐生市子ども・子育て支援事業計画(令和8年3月変更・PDF)/組織(業務案内)/新里支所 施設案内(令和8年9月1日 更新)/黒保根支所 施設案内(令和8年8月28日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
群馬県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は群馬県のページにまとめています。
群馬県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。安中市 藤岡市 伊勢崎市 前橋市 みどり市 沼田市 太田市 渋川市 高崎市 館林市 富岡市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月18日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。