発達を指摘されたあと、安中市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
安中市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
安中市で「ことばが遅い」「発達が気になる」と思ったときの入口は、こども家庭センターです。安中市のこども家庭センターは1つの建物ではなく、健康づくり課 母子保健係(母子保健の側)とこども課 こども相談係(児童福祉の側)の2つの係でできています。就学前のお子さんの発達の心配は、母子保健係のほうが受けます。市のページは相談できる内容として「子どもの言葉や発達に心配がある」を挙げています。
電話は用件で2本に分かれています。母子保健係の相談専用ダイヤルは子育てハートフルライン 027-382-8825、こども課 こども相談係の家庭児童相談の相談専用電話は027-382-8005です。どちらも受付時間は平日の午前9時から午後4時まで(祝日・年末年始を除く)です。家庭児童相談は、子ども家庭支援員・家庭児童相談員・母子父子自立支援員が、子育てや家庭内の悩み、児童虐待、子どもの貧困などの相談に応じます。面接相談は市役所本庁こども課の相談室で行いますが、相談員が訪問に出ていることがあるため、市は事前連絡をお願いしています。
健診から先につながる相談の道すじも、市の計画に書かれています。安中市こども計画の発達に不安のあるこどもの支援という施策は、乳幼児健診での紹介状発行による受診促進、健診での心理士による個別相談、元気っ子クラブの開催などを担当課(健康づくり課・福祉課)とともに挙げています。そのうえで二次健診(こども発達相談)があり、計画は、乳幼児健診や訪問、健診事後教室の中から気になるお子さんについて「医師、作業療法士、言語聴覚士等」による個別相談を実施すると書いています。健診事後教室はなかよしクラブ・元気っ子クラブという名前で、1歳6か月児・3歳児健康診査や訪問・相談活動で、精神発達面・社会生活面・言葉の遅れ等の状況にあるお子さんと保護者が対象です。これらは市のホームページには単独のページがなく、計画のPDFにだけ書かれています。参加のしかたは母子保健係へお尋ねください。
乳児の時期には「赤ちゃん相談」があります。計画によれば、乳児健診や訪問・相談の中で成長発達が気になる乳児や、育児不安を抱える保護者に対して、助産師・理学療法士・保健師等が個別に対応します。予約制の「健康相談」もあり、市は「保健師、栄養士が赤ちゃんから高齢者までの健康に関する相談に応じます。」と案内しています。場所は安中市保健センター、開庁日の月曜日から金曜日の午前8時30分から午後4時30分までで、実施日の前日までの申し込みが必要です。
障害のサービスや受給者証にかかわる相談は、福祉課 障害福祉係(内線1154・1155・1159・1192)と、松井田支所 住民福祉課(027-393-7070)が受けます。松井田支所 住民福祉課の事務分掌には「家庭児童相談及び子どもについての相談に関すること」「母子保健事業に関すること」も入っていて、子どもの相談を支所でも受けられます。あわせて、市が委託する安中市障害児者基幹相談支援センター(相談支援事業所ヌア・リーベ/安中市中宿913-1・027-380-5385)が、月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで総合的な相談を受けています。市の一覧に載っている相談支援事業所は、ほかに相談支援事業所マリア(027-381-8064)、フレンドシップ相談支援事業所(027-384-0006)、相談支援事業所COSMOS(027-393-1212)、障害者児相談支援事業所 雅(027-388-8457)があります。
市は県の窓口も案内しています。発達障害については群馬県発達障害者支援センター(前橋市新前橋町13-12・027-254-5380)、18歳未満の子どもについては西部児童相談所(高崎市高松町6・027-322-2498)と子どもホットライン24(0120-783-884/携帯電話からは027-263-1100・24時間)、福祉と保健の総合的な相談は安中保健福祉事務所(安中市高別当336-8・027-381-0345)です。安中保健福祉事務所のこころの健康相談は予約制で、市の青少年相談のページの一覧には受付時間が「13時00分~15時00分(第4月)予約制」と書かれています。教育相談・発達相談の県の窓口として、子ども教育相談室(0270-26-9200/月曜日から金曜日の午前9時から午後5時、第2・第4土曜日は午後3時まで)も挙げられています。
| 相談の入口 | 電話と受付時間 |
|---|---|
| こども家庭センター(健康づくり課 母子保健係)=ことば・発達・育児 | 子育てハートフルライン 027-382-8825/平日9時〜16時 |
| こども家庭センター(こども課 こども相談係)=家庭児童相談 | 027-382-8005(直通)/平日9時〜16時 |
| 福祉課 障害福祉係=受給者証・障害福祉サービス | 027-382-1111 内線1154・1155・1159・1192 |
| 松井田支所 住民福祉課=松井田側の福祉・子ども・母子保健 | 027-393-7070(直通) |
| 安中市障害児者基幹相談支援センター(ヌア・リーベ) | 027-380-5385/月〜金9時〜18時 |
| 群馬県発達障害者支援センター | 027-254-5380/月〜金9時〜17時15分 |
市のホームページには「安中市こども家庭センター」という題名のページが2本あり、一方はこども課(子ども家庭総合支援拠点)、もう一方は健康づくり課(子育て世代包括支援センター)のものです。母子保健側のページは来所相談の場所を「健康づくり課母子保健係(安中市保健センター 2階)」と書いていますが、保健センターは令和8年5月7日以降、新庁舎へ移転しています。出向く前に電話で場所を確かめてください。
出典:安中市こども家庭センター(安中市子育て世代包括支援センター)/安中市こども家庭センター(子ども家庭総合支援拠点)(2025年7月1日 更新)/安中市こども家庭センターを令和7年7月1日に設置します(2025年7月1日 更新)/安中市こども家庭センター設置について(PDF)/相談窓口(2023年7月18日 更新)/安中市障害児者基幹相談支援センター・安中市地域生活支援拠点整備について(2023年7月18日 更新)/安中市障害福祉サービスマップ(令和8年8月更新・PDF)/健康相談(2025年4月1日 更新)/青少年相談(2026年4月1日 更新)/安中市こども計画(2026年4月14日 更新)/安中市こども計画(本編・PDF)/住民福祉課(松井田支所・組織案内)/健康づくり課(組織案内)
安中市こども家庭センターは、令和7年7月1日に設置されました。市は「市は、すべての子どもとその家庭、妊産婦などを対象に、児童福祉と母子保健を一体的に支援することを目的として、健康づくり課の「子育て世代包括支援センター」と、こども課の「子ども家庭総合支援拠点」の機能を統合した「こども家庭センター」を保健福祉部内に設置します。」と告知しました。建物の名前ではなく、保健福祉部の中に置かれた組織です。市の資料の図では、センターにセンター長・統括支援員を配置し、その下に健康づくり課母子保健係(子育て世代包括支援センター)とこども課こども相談係(子ども家庭総合支援拠点)が並び、両者を「連携強化」の矢印で結んでいます。
2つの係が扱う仕事は、はっきり書き分けられています。健康づくり課母子保健係は、妊娠中や子育ての悩みを保健師が支援するとして、母子健康手帳交付・産後ケア事業・乳幼児健康診査・育児相談・乳幼児健診事後教室などを挙げています。こども課こども相談係は、18歳未満の子どもと家庭を対象に育児の悩みや不登校などさまざまな問題を相談員が支援するとして、児童虐待相談・子育て短期支援事業・ヤングケアラー支援などを挙げています。健診とそのあとの事後教室は母子保健係、不登校や家庭の問題はこども相談係、と覚えると迷いません。
電話は2本あり、用件で使い分けます。市の資料は、家庭児童相談をこども課こども相談係(382-8005)、相談専用ダイヤルを健康づくり課母子保健係(382-8825)と並べ、相談受付時間を「午前9時〜午後4時 ※年末年始を除く平日」としています。母子保健係の相談専用ダイヤルには「子育てハートフルライン」という愛称がついています。ことばや発達の心配は子育てハートフルライン(027-382-8825)、家庭の問題や虐待は家庭児童相談(027-382-8005)です。
センターの設置で変わったことも、市は2つ挙げています。1つはサポートプランの作成で、支援を必要とする妊産婦や子育て家庭の課題などを解決する支援を、こども家庭センターの相談員などが一緒に考え、効果的な支援を受けられるサポートプランを作成するとしています。もう1つは母子保健と児童福祉の連携強化で、センター長と統括支援員を配置し、両分野の支援が必要な場合は合同で検討するとしています。市の資料は、お子さんからの相談も受け付けると書いています。
場所は市役所の新庁舎です。令和8年5月7日(木曜日)に開庁した新庁舎(安中市安中2丁目13番7号)の1階案内図には、福祉課・高齢者支援課・こども課・こども家庭センター・健康づくり課が並んでおり、同じ1階に健診室と保健センター相談室があります。相談・健診・受給者証の窓口が同じフロアにそろっている形です。面接で相談したいときは、相談員が訪問に出ていることがあるため、市は事前の連絡をお願いしています。
安中市こども計画(令和7年度から令和11年度)でも、こども家庭センターは事業として位置づけられています。計画は「こども家庭センター型とは、母子保健と児童福祉に関する相談や支援を一体的に行う機関で、妊産婦や子育て世帯、こどもに対して切れ目のない支援を行うことを目的とするものです。」と説明し、利用者支援事業の量の見込みと確保方策として、令和7年度から令和11年度まで毎年こども家庭センター型1か所・基本型1か所を掲げています。育児不安や児童虐待に関する相談体制の整備についても、家庭児童相談事業(こども家庭センター)や地域子育て支援センターで日常的に子育て相談を実施し、専門的な対応が必要な相談は関係機関と連携しながら個々の特性に応じて対応する、と書かれています。
市のホームページには「安中市こども家庭センター」という題名のページが2本あり、同じ名前でも中身が違います。一方はこども課のページ(副題が「子ども家庭総合支援拠点」)で家庭児童相談の案内、もう一方は健康づくり課のページ(副題が「安中市子育て世代包括支援センター」)で来所相談・電話相談の案内です。健康づくり課側のページは来所相談の場所を「健康づくり課母子保健係(安中市保健センター 2階)※予約制です」と書いていますが、保健センターは令和8年5月7日以降、新庁舎へ移転しています。来所の前に必ず電話で場所を確かめてください。松井田側にお住まいの場合は、松井田支所 住民福祉課(027-393-7070)でも「家庭児童相談及び子どもについての相談」と母子保健事業を扱っています。
| こども家庭センターの係 | 受け持ちと電話 |
|---|---|
| 健康づくり課 母子保健係(子育て世代包括支援センター) | 母子健康手帳交付・産後ケア事業・乳幼児健康診査・育児相談・乳幼児健診事後教室など/子育てハートフルライン 027-382-8825 |
| こども課 こども相談係(子ども家庭総合支援拠点) | 18歳未満の子どもと家庭の育児の悩み・不登校・児童虐待相談・子育て短期支援事業・ヤングケアラー支援など/家庭児童相談 027-382-8005 |
| 受付時間(両方共通) | 午前9時から午後4時まで(年末年始を除く平日) |
| 場所 | 市役所新庁舎1階(安中市安中2丁目13番7号) |
こども家庭センターは令和7年7月1日に保健福祉部内へ置かれた組織で、センター長と統括支援員が配置されています。市のページのうち健康づくり課側のものは更新日が古く、場所の記載が移転前のままです。
出典:安中市こども家庭センターを令和7年7月1日に設置します(2025年7月1日 更新)/安中市こども家庭センター設置について(PDF)/安中市こども家庭センター(子ども家庭総合支援拠点)(2025年7月1日 更新)/安中市こども家庭センター(安中市子育て世代包括支援センター)/安中市こども計画(2026年4月14日 更新)/安中市こども計画(本編・PDF)/市役所本庁舎について(2026年5月7日 更新)/安中市役所新庁舎の開庁について(2026年7月8日 更新)/住民福祉課(松井田支所・組織案内)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
群馬県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は群馬県のページにまとめています。
群馬県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。藤岡市 伊勢崎市 桐生市 前橋市 みどり市 沼田市 太田市 渋川市 高崎市 館林市 富岡市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月18日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。