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📋 手続き・制度

太田市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月9日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
太田市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。太田市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——太田市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、太田市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(太田市)

太田市で障害児通所受給者証(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援)を出すのは、福祉こども部 障がい福祉課 自立支援係です。住所は太田市浜町2番35号、市のよくあるご質問では市役所1階の障がい福祉課窓口と案内しています。電話は0276-47-19290276-47-1956の2本。手当を扱う同じ課の管理給付係(0276-47-1828・低層棟1階)とは番号が違うので、受給者証は 0276-47-1929 にかけてください。

🔴 支給決定の始まりは「申請した日」ではありません。市の「障害児通所の利用の流れ」は、原則、相談支援事業所が計画案を市に提出した時点の翌月1日から支給決定しますと書いています。あわせておおむね申請から利用可能になるまで1か月程度(目安)利用開始の3か月前から申請を受け付けますとも明記しています。

🔴 相談支援専門員は保護者が見つけます。市は流れの1番目に「障がい福祉課又は相談支援事業所に相談」と置き、「相談支援専門員を見つけてください」と書いています。あわせて通う事業所の見学と、受け入れができるかの確認もお願いしています。見つからないときのために、市は市内相談支援事業所の受け入れ状況表(児童・大人の別に受け入れ可否を記号で示したもの)を毎月更新して公開しています。

申請の窓口では1時間ほどの聞き取り調査があります。市のよくあるご質問ではお子さんの同席は必須ではなく、様子をよく把握している保護者の来庁をお願いする、としています。受給者証は計画相談支援事業所を経由して渡され、セルフプランの場合は自宅あてに郵送されます。

🔴 負担上限月額の金額は、市のページでも冊子でも確認できませんでした。市の障害児通所支援のページは「通所に伴う利用料の原則1割を利用者負担としてお支払いいただきます。(負担額が軽減されることがあります。)」までしか書いていません。ご自身の区分と金額は、申請のときに障がい福祉課 自立支援係で確かめてください。

🔴 無償化は国の制度に市の制度が上乗せされています。国の制度は市のよくあるご質問で「満3歳になった年度の翌年度の4月1日から開始し、小学校就学までが無償化の対象期間」と説明されています。これに加えて太田市は、令和8年9月サービス提供分から0歳から2歳までの利用者負担も無償にしました。対象は児童発達支援・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援の3つで、放課後等デイサービスは対象外です。保護者による申請が必要(原則、最初の1回のみ)で、要件が確認されると受給者証に無償化対象者である旨が記載されます。利用者負担以外の費用(食費など実費のもの)は引き続き支払います。

児童発達支援には、未就学児に対する給食費補助制度があると市が案内しています。

障がいを確認できる書類(いずれか1つ)市の書き方
障害者手帳療育手帳・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳
診断書市のよくあるご質問に「診断書の様式に指定はありません」
証明書(医療機関提供のもの)有効期限は3か月以内のもの
リハビリ計画書手帳が無くても、これで手続きができると市が明記
診療情報提供書同上。作成日が直近3か月以内であること
特別児童扶養手当証書特児の有期認定の期限まで有効
児童相談所の意見書判定が済んでいる方が対象。市役所で情報照会の同意書を書きます
更新のときに診断書を取り直すかどうかは「確定診断かどうか」で決まります
市のよくあるご質問は、確定診断の場合は更新時の提出が不要確定診断でない場合は提出を求めることがあると書いています。毎年必ず取り直す市も、進学の年だけ取り直す市もありますが、太田市はこの2つのどちらでもありません。診断書を用意するときは、確定診断かどうかを医師に確かめておくと、次の更新で迷いません。

相談支援専門員が見つからないときは、保護者が自分で作るセルフプランで申請できます(一時的な措置。児童発達支援と放課後等デイサービスが対象)。市はセルフプランについて「申請からサービスの支給決定まで、2週間から4週間程度、時間を要します」「サービス利用希望の2週間から4週間前までにプランの提出をしてください」と案内しています。複数の事業所を使うときや、きょうだいで使うときは「利用者負担上限額管理事務依頼(変更)届出書」が必要になることがあります(上限月額が0円の方は不要)。

出典:障害児通所支援(障がい福祉課)(2025年9月5日 更新)/障害児通所の利用の流れ(PDF)障害児通所支援 よくあるご質問FAQ(PDF)0-2歳児の児童発達支援等の利用料無償化(2026年7月1日 更新)/セルフプランによるサービス利用(2026年2月1日 更新)/市内相談支援事業所の受け入れ状況(2026年9月1日 更新)/利用者負担上限額管理事務依頼(変更)届出書(2026年4月1日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(太田市)

発達の相談の入口はこども発達支援センター「にじいろ」です。市は「ことばの遅れの心配や家庭生活・集団活動の中で心配があるお子さんの相談窓口です」と説明しています。電話 0276-55-2148、受付は月曜日から金曜日(祝祭日を除く)の午前9時から午後4時30分。完全電話予約制の来所相談で、対象は太田市に住民票がある0歳から高校生年齢のお子さんです。

🔴 相談場所と担当課の住所が違います。相談場所は太田市こども館内相談室(太田市城西町91)、担当課は福祉こども部 こども家庭センター こども発達支援係(浜町2番35号 高層棟3階)です。市役所へ行っても相談は受けられません。

にじいろの相談は3つに分かれます。来所相談(まず来所して相談員が心配を聞き、今後の支援を一緒に考える)、訪問相談(必要に応じて幼稚園・保育園・学校等を訪問して様子を見て助言する)、医学的相談・発達相談(必要に応じて医師や専門相談員に相談し助言を受けられる)です。

🔴 太田市には、にじいろとは別にもう1つ発達の相談があります。保健センターの「のびのび相談」で、対象は6歳以下のお子さん。市は「ことばがゆっくり、落ち着きがない、こだわりが強いなどの子どものことばや行動の発達に関する相談を予約制で実施しています。専門の相談員が相談に応じます」と書いています。申し込みは各保健センターへ。太田市保健センター 0276-46-5115/0276-61-3001新田保健センター(エアリスベース)0276-57-2651

身長・体重の計測や育児・栄養・歯科の相談をまとめて受けられる「子育て相談」もあります(5か月から6歳まで・予約制)。予約は母子手帳アプリ「母子モ」(前日まで)か、保健センターへの電話です。5か月未満のお子さんは「おおきくなあれ」が案内されています。

18歳以上も含めた福祉サービスや療育の相談は太田市障がい者相談支援センター(市役所内・電話 0276-57-8210)が受け付けます。個別相談は事前の電話連絡が必要です。

相談したいことかける先
こどもの発達(言葉・行動)こども発達支援センターにじいろ 0276-55-2148(来所は電話予約)
6歳以下のことば・行動(のびのび相談)太田市保健センター 0276-46-5115/新田保健センター 0276-57-2651
こどもと家庭のことこども家庭センター 子育てそうだん係 0276-47-1911
学校生活のこと教育研究所 0276-20-7089
福祉サービス・療育などの相談太田市障がい者相談支援センター 0276-57-8210

市の「その他の相談先」一覧では、にじいろも障がい者相談支援センターも「★=来所は電話予約」の印が付いています。いきなり出向かず、先に電話をしてください。

出典:こども発達支援センター「にじいろ」(2024年4月1日 更新)/のびのび相談(2025年6月10日 更新)/子育て相談その他の相談先(2026年4月1日 更新)/障がい者相談支援センター(2022年12月6日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(太田市)

🔴 就学相談の申込方法・受付期間・締切を書いたページは、太田市のサイトでは見つけられませんでした。公表されているのは、担当課と、就学時健康診断の日程と、市の計画に書かれた考え方までです。実際に申し込む時期は、下の学校教育課に電話して確かめてください。

担当は教育部 学校教育課です。🔴 市役所本庁舎(浜町)ではありません。所在地は尾島庁舎2階(〒370-0495 太田市粕川町520)、電話は0276-20-7084。受給者証や発達相談の窓口とは建物が離れています。

太田市には太田市教育支援委員会があります。市の障がい者福祉計画は、この委員会について「教育的、医学的及び心理的な観点から、子どもの教育的ニーズを把握し、教育内容、教育の場について調査、審議を行っていきます」と書き、組織と活動の充実を図るとしています。令和8年度の教育行政方針にも「各園から小学校、小学校から中学校の学年移行期において情報を丁寧に引き継ぎ、切れ目ない支援の充実に努めるとともに、適切な就学先の決定に向けた相談支援を進めます」とあります。

就学時健康診断は令和9年4月に小学校・義務教育学校へ入学するお子さんが対象で、令和8年8月14日付で通知が発送済みです。日程は令和8年9月16日から10月29日まで、市内25校で実施。所要時間は2時間から3時間ほどと市が案内しています。台風などで中止になった場合は、他校での健診か11月5日(木曜日)の太田市尾島庁舎での予備日に振り分けられます。

🔴 国立・県立・私立の小学校へ入学予定の場合も、必ず太田市の就学時健康診断を受診してくださいと市が明記しています。転居予定や調整区域で受診校を変えるとき、病気などで受けられないときは、事前に学校教育課へ連絡が必要です。

学校生活全般の悩みや相談は教育研究所(0276-20-7089・月曜日から金曜日の午前9時から午後4時30分)が受け付けます。不登校の相談は学校または学校教育課(0276-20-7084)か教育研究所へ、と市が案内しています。

特別支援学級は全校にあるわけではありません。市の障がい者福祉計画には、令和5年4月現在で小学校は知的障がい向けとして24校、身体障がい向けで9校、中学校では知的障がい向けとして16校、身体障がい向けで4校に特別支援学級が設置されていますと書かれています。

出典:就学時健康診断(学校教育課)(2026年8月17日 更新)/教育研究所(学校生活についての相談)(2026年2月1日 更新)/太田市教育行政方針(令和8年度・PDF)第5次太田市障がい者福祉計画ほか(PDF)太田市教育行政方針(掲載ページ)(2025年4月1日 更新)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(太田市)

太田市の乳幼児健康診査は、4か月児・1歳6か月児・3歳児が集団健診、2歳児は歯科の集団健診、10か月児は市内の実施医療機関での個別健診です(1か月児健康診査は別に案内があります)。

🔴 会場も日時も市が指定します。集団健診は「健診日のおよそ1か月前に『健診のご案内』をお送りします」「『健診のご案内』で指定された日時・会場で受診してください」と市が書いています。変更したいときは、会場の保健センターへ連絡します。10か月児健診は「通知が届いて内容を確認してから医療機関に連絡してください」と順番が決められています。

保健センターは2か所です。太田市保健センター(太田市飯田町818・0276-46-5115/0276-61-3001)新田保健センター(太田市新田金井町6-1 エアリスベース1階・0276-57-2651)。開いているのは午前8時30分から午後5時15分で、土曜日・日曜日・祝日と年末年始は閉まっています。

🔴 藪塚本町地区にお住まいの方はご注意ください。市は「4月1日から、藪塚本町保健センターで行っていた乳幼児健診・相談・申請などは、新田保健センター・太田市保健センターで行います」と告知しています(大人のけんしんは引き続き藪塚本町地区内で実施予定)。

🔴 5歳児健診は令和8年度から始まりました。名前は「5歳児すこやか健康診査」で、対象は太田市に住所があり、今年度に5歳を迎えるお子さん(令和3年4月2日から令和4年4月1日生まれ・年中児相当)です。市は「お子さんの得意なことや苦手なことを確認し、就学に向けて必要な支援につなげていくための健診です」と説明しています。

🔴 ただし、全員が健診を受けるわけではありません。流れは2段階です。まず自宅に案内(質問票シート・同意書・返信用封筒)が届き、日頃の様子を質問票に記入して提出します。同意すれば就園先にも保健センターから質問票の記入を依頼します。次に提出から1か月から2か月後に自宅へ手紙が郵送され、質問票の内容に応じて保健センターで行う健診が案内されます。市は「全員を対象とした健診ではありません」と明記しています。

案内の届く時期は対象者を生まれ月でわけ、7月ごろと10月ごろの2回に分けて送られます。健診の時期は令和8年9月から令和9年2月です。療育に通っている、医療機関にかかっているといった対象から外れる条件は書かれていませんでした

健診の名前受け方
4か月児健康診査集団健診。日時と会場は「健診のご案内」で指定されます
10か月児健康診査個別健診。書類が10か月になる月の初めに届き、市内実施医療機関で受けます
1歳6か月児健康診査集団健診。案内は健診日のおよそ1か月前に届きます
2歳児歯科健康診査集団健診。歯科の健診です
3歳児健康診査集団健診。案内は健診日のおよそ1か月前に届きます
5歳児すこやか健康診査まず全員が質問票を提出し、内容に応じて保健センターの健診が案内されます

集団健診に持って行くものや会場は「健診のご案内」に書かれています。届かない・日程を変えたいときは、案内に書かれた会場の保健センター(太田市保健センター 0276-46-5115、新田保健センター 0276-57-2651)へ連絡してください。

出典:乳幼児健康診査(2026年4月1日 更新)/5歳児すこやか健康診査(2026年4月1日 更新)/藪塚本町地区の乳幼児健診などの実施会場が変わります(2026年3月15日 更新)/市内の保健センター

障害児福祉手当の窓口(太田市)

国の手当2本はどちらも同じ窓口・同じ電話です。福祉こども部 障がい福祉課 管理給付係(太田市浜町2番35号 低層棟1階・電話 0276-47-1828)。受給者証の窓口(自立支援係 0276-47-1929)とは番号が違います。

障害児福祉手当は、20歳未満で重度の障がいがあり日常生活に常時特別の介護を必要とする方(おおむね身体障害者手帳1・2級、療育手帳A程度、またはそれと同程度の疾病・精神障がいの方など)が対象です。手当額は月額16,560円(令和8年4月分から)で、3か月分をまとめて2月・5月・8月・11月に支払われます。施設に入所しているとき、所得が一定額を超えるとき、障害を事由とした公的年金を受けているときは支給されません。

特別児童扶養手当は、おおむね身体障害者手帳1級から3級程度・療育手帳B1以上の20歳未満の児童を監護している保護者が対象です。手当額は1級58,450円、2級38,930円(令和8年4月分から)で、4か月分をまとめて4月・8月・11月に支払われます。身体障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は診断書の提出を省略できる場合があります。

🔴 太田市には独自の「児童福祉手当」があり、これだけ窓口が違います。担当は福祉こども部 こども課 こども政策係(本庁舎 高層棟3階・電話 0276-47-1942)。国の2本を扱う障がい福祉課とは課も階も電話も別です。

児童福祉手当の対象は、太田市に3か月以上居住する20歳未満で、身体障害者手帳1級から3級の身体障がい児、または知的障害者更生相談所か児童相談所で知能指数がおおむね50以下と判定されている(療育手帳はB1までの)知的障がい児です。手当額は児童1人につき月額3,000円で、上半期・下半期の6か月分ずつを9月と3月に口座振込で支給します。手当は申請の翌月から認定になるので、早めに申請してください。毎年8月に現況届の提出があります。

🔴 行政センターでは手当の新規申請はできません。福祉関係を扱う行政センターは尾島・木崎・生品・綿打・藪塚本町の5か所だけで、その5か所でも障がい福祉として扱うのは福祉タクシー券の給付/特定医療等患者見舞金の支給申請/NHK放送受信料の減免/有料道路通行料の障がい者割引/思いやり駐車場利用証の交付の5つです。手当も受給者証もこの一覧に入っていません。

手当窓口と電話
障害児福祉手当(月額16,560円)障がい福祉課 管理給付係 0276-47-1828(低層棟1階)
特別児童扶養手当(1級58,450円/2級38,930円)障がい福祉課 管理給付係 0276-47-1828(低層棟1階)
児童福祉手当(市独自・月額3,000円)こども課 こども政策係 0276-47-1942(高層棟3階)

手当額はいずれも令和8年4月分からの額として市が掲載しているものです。所得制限があり、支給されない場合の条件も市のページに並んでいます。申請には手帳や所定の診断書、請求者名義の通帳、個人番号の分かるもの、はんこ(朱肉を使うもの)などが要ります。

出典:障害児福祉手当の支給(2026年4月1日 更新)/特別児童扶養手当の支給(2026年4月1日 更新)/児童福祉手当制度の概要(こども課)(2026年9月1日 更新)/行政センターの窓口でできる手続き(福祉関係)(2026年7月31日 更新)/太田市障がい者福祉制度のごあんない(PDF)

こども家庭センター(太田市)

太田市は令和8年4月1日に「太田市こども家庭センター」を設置しました。市は「妊婦さんや乳幼児の保護者からの相談に対応する『子育て世代包括支援センター』と、様々な心配事を抱えたご家庭の相談に対応する『子ども家庭総合支援拠点』の機能を一体化し、すべての妊産婦、こども、子育て家庭に対して、切れ目ない支援を行うことを目的としています」と説明しています。

🔴 入口は1つではなく、用件で3つに分かれ、電話番号は4本あります。市が設置のお知らせページで書き分けているとおりです。妊娠期から乳幼児の相談は健康づくり課(太田市保健センター 0276-46-5115/新田保健センター 0276-57-2651)。子育て家庭の様々な心配事はこども家庭センター 子育てそうだん係(家庭児童相談)0276-47-1911こどもの言葉や行動面の相談は こども発達支援センターにじいろ 0276-55-2148

「こども家庭センター」は建物の名前ではなく課の名前で、市の組織一覧にも1つの課として載っています。窓口は本庁舎 高層棟3階、子育てそうだん係の所在地は太田市浜町2番35号です。発達の相談を担うこども発達支援係(にじいろ)も、この課の中にあります。

🔴 令和8年10月1日(木曜日)から窓口と電話の受付時間が変わります。これまでの午前8時30分から午後5時15分が、午前9時から午後4時30分(75分短縮)になります。対象は本庁舎、南庁舎、尾島庁舎、藪塚本町庁舎、エアリスアグリ、太田市保健センター、新田保健センター、各地区行政センター(窓口のみ)です。市は「緊急の用件を除き、電話受付も同様となります」と書いています。試行期間は令和9年5月31日(月曜日)まで、令和9年6月1日から本格運用です。

サービスセンター(イオンモール内の東サービスセンターとエアリスベース内の西サービスセンター)は受付時間が変わりませんが、扱うのは市民課業務・税業務・納税の受付で、障がい福祉や発達の相談は扱っていません。

相談したいことこども家庭センターの中のかける先
妊娠期から乳幼児のこと健康づくり課 太田市保健センター 0276-46-5115/新田保健センター 0276-57-2651
子育て家庭の様々な心配事子育てそうだん係(家庭児童相談)0276-47-1911
こどもの言葉や行動面のことこども発達支援センターにじいろ 0276-55-2148

出典:太田市こども家庭センター(2026年4月1日 更新)/こども発達支援センター「にじいろ」(2024年4月1日 更新)/窓口受付時間を変更します(2026年7月1日 更新)/その他の相談先(2026年4月1日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

群馬県のほかのページ

群馬県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は群馬県のページにまとめています。

群馬県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。伊勢崎市 前橋市 高崎市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

太田市には行政センターが14か所あります。受給者証や手当はそこで申請できますか。
できません。福祉関係を扱う行政センターは尾島・木崎・生品・綿打・藪塚本町の5か所だけで、その5か所でも障がい福祉として扱うのは福祉タクシー券・特定医療等患者見舞金・NHK放送受信料の減免・有料道路通行料の障がい者割引・思いやり駐車場利用証の5つです。受給者証も障害児福祉手当も特別児童扶養手当も、本庁舎(浜町2番35号)の窓口だけです。
手帳も診断名もありません。受給者証は申請できますか。
市は「障がいを確認できる書類」として、障害者手帳のほかに診断書、医療機関が出した証明書、リハビリ計画書、診療情報提供書、特別児童扶養手当証書、児童相談所の意見書を挙げています。よくあるご質問にも「障害手帳がなくても、かわりに病院からの診断書、証明書、リハビリ計画書、診療情報提供書など(作成日が直近3か月以内)があれば手続きが可能です」とあり、診断書の様式に指定はありません。
申請すればすぐ通えますか。
市は「おおむね申請から利用可能になるまで1か月程度かかります(目安)」とし、支給決定は「原則、相談支援事業所が計画案を提出した時点の翌月1日から」と書いています。申請は利用開始の3か月前から受け付けます。窓口では1時間ほどの聞き取り調査があります。
相談支援専門員が見つかりません。どうすればよいですか。
太田市は市内の相談支援事業所が新たに依頼を受けられるかどうかを一覧にした「受け入れ状況表」を毎月更新して公開しています(児童と大人の別に記号で表示)。それでも見つからないときは、保護者が自分で作るセルフプランで申請できます(一時的な措置。申請から支給決定まで2週間から4週間程度)。
5歳児健診はありますか。全員が受けるのですか。
令和8年度から「5歳児すこやか健康診査」が始まりました。ただし全員が健診を受けるのではなく、まず自宅に届く質問票を提出し、その内容に応じて保健センターで行う健診が案内されます。市も「全員を対象とした健診ではありません」と書いています。案内は生まれ月で分け、7月ごろと10月ごろの2回に分けて送られます。
藪塚本町に住んでいます。乳幼児健診はどこで受けますか。
4月1日から、藪塚本町保健センターで行っていた乳幼児健診・相談・申請などは、新田保健センターと太田市保健センターで行うことになりました。集団健診の日時と会場は「健診のご案内」で指定されるので、案内が届いたら確かめてください。変更したいときは案内にある会場の保健センターへ連絡します。
就学の相談はどこに申し込めばよいですか。
担当は教育部 学校教育課(0276-20-7084)ですが、場所は市役所本庁舎ではなく尾島庁舎2階(太田市粕川町520)です。就学相談の申込方法や締切を書いたページは市のサイトで見つけられませんでしたので、時期は学校教育課に電話して確かめてください。学校生活の悩みは教育研究所(0276-20-7089)が受け付けます。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。