📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 高崎市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口
📋 手続き・制度

高崎市で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月9日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
高崎市で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。高崎市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——高崎市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、高崎市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お住まいの市区町村の子育て・発達の相談窓口に電話をしてください。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(高崎市)

児童発達支援・放課後等デイサービスなどの受給者証(障害児通所給付費)は、市役所の障害福祉課、または各支所の市民福祉課に申請します。高崎市は「お住まいの地域により手続き先が異なります」として、旧高崎市内と合併した6地域で申請先を分けています。

高崎市が示す支給量の上限は、児童発達支援・放課後等デイサービスとも「23日/月」(ただし当該月の日数から8日を引いた日数)です。居宅訪問型児童発達支援は10日、保育所等訪問支援は3日が基準です。

お住まいの地域申請先(電話)
旧高崎市内高崎市役所 障害福祉課
027-321-1239
倉渕地域倉渕支所 市民福祉課
027-378-4525
箕郷地域箕郷支所 市民福祉課
027-371-9055
群馬地域群馬支所 市民福祉課
027-373-2381
新町地域新町支所 市民福祉課
0274-42-1238
榛名地域榛名支所 市民福祉課
027-374-5112
吉井地域吉井支所 市民福祉課
027-387-3133
就学前の無償化と、ひと月の上限額
高崎市は「満3歳になって初めての4月1日から3年間(就学前)は、利用者負担が無料」と示しています。食費など実費分は無償化の対象外です。幼稚園・保育所・認定こども園と児童発達支援を併用する場合は、いずれも無償化の対象になります。
無償化にあたらない場合のひと月の上限額は、一般2(市民税課税世帯で所得割額28万円以上)37,200円/一般1(同28万円未満)4,600円/低所得(市民税非課税世帯)0円/生活保護 0円です。

障害福祉課は用途ごとに電話番号が違います。障害福祉サービスの利用は027-321-1239、手帳や制度案内・手当の給付は027-321-1245です。かける前に用件を確かめてください。

出典:高崎市 居宅・施設での介護・訓練等のサービス(障害児通所支援・申請先)(2026年9月4日 更新)/高崎市 児童発達支援、放課後等デイサービスってなに?(PDF)高崎市障害児通所給付費支給決定基準に関する要綱(PDF)高崎市 利用者負担上限月額(2026年9月4日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(高崎市)

こどもの発達の相談は、福祉部 こども発達支援課 発達支援担当が受けます。場所は高崎市問屋町四丁目4番地1(JR高崎問屋町駅の問屋口から徒歩2分)で、2025年10月1日に開所した高崎市児童相談所(愛称「ぱすてる」)の建物の中にあります。電話は027-345-5192です。

個別の来所相談は完全予約制です。まず電話で問い合わせてください。乳幼児期は「ことばが出ない・遅い」「身体の使い方や運動発達が心配」「幼稚園・保育園で友だちとうまく遊べない」など、学齢期は「落ち着きがなく集中が続かない」「読む・書く・計算に困難がある」などが相談の例として挙げられています。

開所時間は月曜〜金曜、午前8時30分〜午後5時15分(祝日、年末年始を除く)です。高崎市の児童相談所は市独自の設置で、市の広報は「中核市で6番目」と伝えています。

相談スタッフ相談内容
保健師・心理士・教員、保育士こどもの発達について気になること全般
言語聴覚士言葉に関すること(発声、発音、発話、話し方等)
作業療法士体の動きや感覚に関すること
医師専門医による医学的な相談

こどもや家庭に関する相談(育児やしつけ、不登校・引きこもり、保護者の育児疲れなど)は、同じ建物のこども発達支援課 家庭支援担当 027-345-5191が窓口です。担当が分かれているので、発達のことは027-345-5192にかけてください。

出典:高崎市 こどもの発達に関する相談(2026年6月29日 更新)/高崎市児童相談所(2025年10月1日 更新)/高崎市 こども発達支援課デジタル広報高崎 高崎市児童相談所が開所しました(2025年10月15日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(高崎市)

就学の相談は高崎市教育委員会 学校教育課(027-321-1293)が受けます。高崎市は特別支援学級を「ゆうあい学級」と呼びます。市内には知的、情緒、弱視、難聴、肢体不自由、病弱のゆうあい学級があります。

相談は随時受け付けており、10月以降も受け付けます。ただし特別支援学校への就学を希望する場合は、8月中を目途に学校教育課へ相談してください。特別支援学校・小学校ゆうあい学級の見学や相談は、随時、学校へ直接連絡します。

時期すること
前年度~9月就学先についての相談および見学
8月中特別支援学校を希望する人は学校教育課へ連絡(就学時健康診断の希望もこの時期)
9月~10月就学時健康診断(特別支援学校希望者対象は10月中旬を予定)
11月~12月市の教育支援委員会が就学先を総合的に判断し、居住地の小学校をとおして知らせる
1月中を目途入級承諾書・入学承諾書を居住地の小学校に提出
1月末頃~2月入学通知書が自宅に届き、各学校で入学説明会
知的障害の場合の就学先
知的障害については原則として高崎市立高崎特別支援学校が就学先になります。ただし協議対象地域にお住まいの場合は、希望により県立高崎・県立渋川・県立藤岡・県立富岡・県立吾妻の各特別支援学校を選ぶこともできます。視覚障害は県立盲学校、聴覚障害は県立聾学校、肢体不自由は県立二葉特別支援学校、病弱は県立赤城特別支援学校です。

市内各小学校の就学時健康診断の日程は、市広報または8月中に各家庭へ送付されるお知らせで確かめてください。県立の特別支援学校を希望する場合は、群馬県教育委員会と協議したうえで就学先を判断します。

出典:高崎市 ゆうあい学級入級・特別支援学校入学までの流れ(2025年6月12日 更新)/高崎市 入学までの流れ(PDF)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(高崎市)

高崎市の乳幼児健診は、お住まいの地域の保健センターで受けます。高崎市に区はなく、町名で担当の保健センターが決まります。町名と保健センターの対応は「町名・地域・保健センター対応表」で確かめてください。

集団健診は1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査です。1歳6か月児健診は2歳になる前日まで、3歳児健診は4歳になる前日まで受けられます。案内や健診票は、対象月の約1〜2か月前に自宅へ郵送されます。日程を変えたいときは「高崎市おやこ手帳」内の「高崎市子育て予約システムサービス」から変更します。

地域保健センター(電話)
高崎高崎市総合保健センター4階 保健所健康課(高松町5-28)
027-381-6113
箕郷箕郷保健センター(箕郷町西明屋421-7)
027-371-9060
群馬群馬保健センター(足門町1658)
027-373-2764
新町新町保健センター(新町3154-2)
0274-42-1241
榛名・倉渕榛名・倉渕保健センター(上里見町1072-1)
027-374-4700
吉井吉井保健センター(吉井町吉井472)
027-387-1201
5歳児健康診査があります
高崎市は「安心して就学を迎える準備ができるよう」5歳児健康診査を実施しています。対象は高崎市に住所があり、令和8年度に5歳を迎えるお子さん(令和3年4月2日生から令和4年4月1日生)年中児の学年のお子さんがいる家庭へ、順次アンケート用紙が郵送されますので、確認して回答します。詳しくはお住まいの地域の保健センターに問い合わせてください。

出典:高崎市 5歳児健康診査(2026年4月1日 更新)/高崎市 1歳6か月児健康診査(集団健診)(2026年4月1日 更新)/高崎市 3歳児健康診査(集団健診)(2026年4月1日 更新)/高崎市 町名・地域・保健センター対応表(PDF)高崎市 こどもの健診・教室

障害児福祉手当の窓口(高崎市)

障害児福祉手当は、日常生活において常時特別な介護を必要とする(認定基準あり)20歳未満の方に支給します。窓口は障害福祉課 給付担当(027-321-1245)または各支所市民福祉課です。必要なものは手当認定診断書、本人名義の預貯金通帳、本人と扶養義務者の個人番号カードまたは通知カードです。扶養義務者(同一世帯)の所得による制限があります。

特別児童扶養手当は窓口が違い、市役所本庁 こども家庭課 こども福祉担当(027-321-1247)または各支所市民福祉課です。県知事の認定を受けて支給されます。療育手帳または身体障害者手帳を持っている場合は、診断書を省略できることがあります。

手当(窓口)月額と支給月
障害児福祉手当
障害福祉課 給付担当 027-321-1245
月額16,560円
年4回(5・8・11・2月)に3か月分まとめて
特別児童扶養手当 1級
こども家庭課 こども福祉担当 027-321-1247
月額58,450円(令和8年4月分から)
年3回(4・8・11月)
特別児童扶養手当 2級
こども家庭課 こども福祉担当 027-321-1247
月額38,930円(令和8年4月分から)
年3回(4・8・11月)
在宅心身障害者介護手当(市の制度)
障害福祉課 給付担当 027-321-1245
18歳未満は月額5,000円
年3回(4・8・12月)に4か月分まとめて
高崎市独自「重度障害児等特別助成(外出助成)」
令和8年4月1日から、重度の障害のある子どもがテーマパークなどへ外出する際にかかった費用(交通費等)を助成します。対象は身体障害者手帳1級・2級または療育手帳A判定の18歳未満の児童とその家族(2親等以内)。1年度につき100,000円が助成の上限です。助成の対象になるのは令和8年4月1日以降の外出で、申請は障害福祉課または支所市民福祉課へ、領収書やチケットの原本を添えて行います。

特別児童扶養手当を受けている方は、毎年8月12日から9月11日までの間に所得状況届を出してください。この届出をしないと8月以降の手当が受けられなくなります。

出典:高崎市 障害児福祉手当(2026年4月1日 更新)/高崎市 特別児童扶養手当(2026年4月1日 更新)/高崎市 重度障害児等特別助成(外出助成)(2026年3月30日 更新)/高崎市 在宅心身障害者介護手当(2023年12月18日 更新)

こども家庭センター(高崎市)

確認できませんでした
高崎市の公式サイトを2026-09-09時点で探しましたが、この項目は見つけられませんでした。「行っていない」という意味ではありません。載っていないだけの場合もあります。お住まいの窓口に電話で確かめてください。

探したページ:https://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/34/https://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/38/https://www.city.takasaki.gunma.jp/page/3746.htmlhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/site/notice/3342.htmlhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/page/74048.htmlhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/page/6338.htmlhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/page/3339.htmlhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/life/2/13/https://www.city.takasaki.gunma.jp/life/2/17/86/https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/jiso/

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

高崎市に区はありますか。窓口はどこで分かれますか。
高崎市は中核市で、区はありません。かわりに合併した地域ごとに支所があり、受給者証や手当の申請先は「旧高崎市内は市役所障害福祉課、倉渕・箕郷・群馬・新町・榛名・吉井の6地域は各支所市民福祉課」に分かれます。乳幼児健診は町名で担当の保健センター(6か所)が決まります。
障害者手帳がなくても、児童発達支援の受給者証は申請できますか。
高崎市は手帳がない場合の書類として、特別児童扶養手当等を受給していることを証明する書類、小児慢性特定疾病医療給付受給者証、医師の診断書またはリハビリ計画書を挙げています。支給決定基準では、高崎市こども発達支援センターまたは児童相談所の意見書等で療育的支援が必要と判断された場合も対象としています。
発達の相談と受給者証の申請は、同じ窓口ですか。
違います。発達の相談は問屋町四丁目のこども発達支援課 発達支援担当(027-345-5192)、受給者証の申請は市役所障害福祉課(027-321-1239)または各支所市民福祉課です。建物も離れているので、用件に合わせてかけ分けてください。
「ゆうあい学級」とは何ですか。
高崎市内の特別支援学級の呼称です。市内には知的、情緒、弱視、難聴、肢体不自由、病弱のゆうあい学級があります。入級の相談は高崎市教育委員会 学校教育課(027-321-1293)へ随時できます。
5歳児健康診査は、こちらから申し込むのですか。
申し込みではなく、年中児の学年のお子さんがいる家庭へ、順次アンケート用紙が郵送されます。届いたら確認して回答してください。対象は高崎市に住所があり、令和8年度に5歳を迎えるお子さん(令和3年4月2日生から令和4年4月1日生)です。
高崎市だけの助成はありますか。
令和8年4月1日から「重度障害児等特別助成(外出助成)」が始まりました。身体障害者手帳1級・2級または療育手帳A判定の18歳未満の児童とその家族が、テーマパークなどへ外出した際の交通費や入場料などを、1年度につき100,000円を上限に助成します。申請は障害福祉課または支所市民福祉課です。
こども家庭センターはどこにありますか。
2026年9月9日の時点で、児童福祉法 第10条の2にもとづく「こども家庭センター」の設置を示すページを高崎市の公式サイトで確かめられませんでした。こどもや家庭の相談は、こども発達支援課 家庭支援担当(027-345-5191)や子育てなんでもセンター(027-393-6101)が受けています。設置状況は市にお問い合わせください。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。