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📋 手続き・制度

安中市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月18日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——安中市では、どこで何をするのか。安中市の公式ページで2026-09-18に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(安中市)

安中市の乳幼児健診は、4か月児健康診査・8か月児健康診査・1歳児すくすく相談・1歳6か月児健康診査・2歳児歯科健康診査・2歳6か月児歯科健診・3歳児健康診査の7つです。「1歳児すくすく相談」のように、健診ではなく相談という名前のものが混ざっているので、一般的な呼び名で探すと見つからないことがあります。会場はすべて安中市保健センター、受付は午後1時からです。対象の方には個人通知が届きます。

いちばん大事な変更は会場です。『広報あんなか』令和8年5月1日号の8ページは、5月から6月の乳幼児健診の案内の冒頭に「市保健センターは5月7日以降、新庁舎に移転します」と書いています。令和8年5月7日(木曜日)に新庁舎(安中市安中2丁目13番7号)が開庁し、保健センターもそこへ移りました。新庁舎1階の案内図には、健診室1・健診室2、診察室1・診察室2、栄養指導実習室、保健センター相談室1・保健センター相談室2が並んでいます。市のページやPDFには会場が「安中市保健センター」と書かれているものが多いので、旧保健センターへ向かわないよう気をつけてください。

健診は種類ごとに決まった曜日で回っています。令和8年度の日程表では、4か月児健康診査と8か月児健康診査が金曜日、1歳児すくすく相談が月曜日、1歳6か月児健康診査と2歳児歯科健康診査が水曜日、2歳6か月児歯科健診と3歳児健康診査が木曜日です。1歳6か月児健康診査だけは2か月に1回で、2か月分の生まれ月をまとめて呼びます(たとえば令和8年5月13日の回は令和6年9月生と10月生)。ほかの健診は毎月1回、1か月分の生まれ月が対象です。市の日程表には「該当する日程以外で受診される場合は事前にご連絡ください」「到着順で受付を行います。事前に番号札はでませんのでご了承ください」という注意も書かれています。

健診の中身は種類で違います。4か月児は身体計測・内科診察・育児相談・栄養相談、8か月児は身体計測・内科診察・育児相談・栄養相談に加えて図書館によるブックスタート(絵本のプレゼント)があります。1歳児すくすく相談は身体計測・育児相談・歯科相談・栄養相談(希望者)、1歳6か月児は身体計測・内科診察・歯科診察・歯科相談など、3歳児は身体計測・検尿・内科診察・歯科診察・眼位/屈折検査・歯科相談などです。持ち物は母子健康手帳・バスタオル・仕上げ磨き用歯ブラシ・各健診の健康診査票とアンケートで、「子育て支援ノート」のそだちの記録のページを記入して持って行きます。3歳児健診は当日採った尿も必要です。

3歳児健診には、あとから結果を報告する決まりがあります。市は、視力検査・聴力検査が再検査となった方は家庭で再度検査をして「健診後6か月以内に、電子申請もしくは健康づくり課まで電話で報告してください」、耳鼻科の受診を案内された方は健診後3か月以内に同じ方法で報告するよう案内しています。報告の期限が検査の種類で違うので、案内された紙を確かめてください。

5歳児健診にあたるものは「5歳児すこやか相談(5歳児健診)」という名前で実施されています。市は「安中市では就学を見据え、安心して楽しく小学校に通学できるよう、5歳児すこやか相談(5歳児健診)を実施します。」と書いています。対象は「安中市に住所があり、今年度に5歳を迎えるお子さん(年中児)」です。集団で集まる健診ではなく、問診票とアンケートを配って回収する方式です。市内の保育園・認定こども園に通っている場合は「所属している保育園・認定こども園から順次配布します。」、市外の園に通っている場合と未就園の場合は個別郵送で、提出も園へ出すか同封の返信用封筒で市へ返送します。そのうえで市は「問診票やアンケート等の結果に応じて、個別相談や教室などをご案内します」としています。受けられない条件(療育に通っている子は対象外など)は書かれていません。始まった年度、個別相談や教室の中身、会場は市のページに書かれていないので、健康づくり課 母子保健係へお尋ねください。

健診の前後の支援もあります。新生児訪問は、助産師や保健師が出産されたすべてのお母さんと赤ちゃん(産後3か月頃まで)を訪問し、体重測定や育児相談を行うもので、費用は無料、日時は電話で約束します。4か月児健康診査の案内は、母子保健推進員が生後2〜3か月頃に家庭訪問して届けます(対象は4か月までの乳児のいるすべての家庭)。1か月児健康診査は医療機関で受けるもので、市が発行する受診票を使うと6,000円を上限に助成されます(対象は出生後27日を超え生後6週に達しない乳児で、群馬県外の医療機関で受けた場合はいったん自己負担し、あとで健康づくり課で手続きします)。健康づくり課 母子保健係の内線は1174です。

健診の名前曜日と対象・会場
4か月児健康診査金曜日・月1回/安中市保健センター・受付午後1時から
8か月児健康診査金曜日・月1回/ブックスタート(絵本のプレゼント)あり
1歳児すくすく相談月曜日・月1回/身体計測、育児相談、歯科相談、栄養相談(希望者)
1歳6か月児健康診査水曜日・2か月に1回/2か月分の生まれ月をまとめて実施
2歳児歯科健康診査水曜日・月1回/身体計測、歯科診察、歯科相談、育児相談など
2歳6か月児歯科健診木曜日・月1回/身体計測、歯科診察、歯科相談、育児相談など
3歳児健康診査木曜日・月1回/検尿、眼位・屈折検査あり。当日採った尿を持参
5歳児すこやか相談(5歳児健診)年中児が対象。問診票・アンケートを園経由または郵送で配布・回収
健診の会場は新庁舎に移りました
『広報あんなか』令和8年5月1日号は乳幼児健診の案内に「市保健センターは5月7日以降、新庁舎に移転します」と添えています。新庁舎は安中市安中2丁目13番7号で、1階に健診室1・健診室2と保健センター相談室があります。日程表には会場が「安中市保健センター」と書かれたままのものがあります。

5歳児すこやか相談(5歳児健診)は『安中市こども計画』(令和7年度から令和11年度)の事業一覧には出てきません。開始年度・会場・個別相談や教室の内容は市が公表していないので、健康づくり課 母子保健係(027-382-1111 内線1174)で確かめてください。

出典:乳幼児健診について(2026年4月1日 更新)/5歳児すこやか相談(5歳児健診)(2026年4月1日 更新)/1歳6か月児健康診査(2025年4月1日 更新)/1歳児すくすく相談(2025年4月1日 更新)/3歳児健康診査(2025年4月1日 更新)/令和8年度 4か月児健康診査 日程(PDF)令和8年度 8か月児健康診査 日程(PDF)令和8年度 1歳児すくすく相談 日程(PDF)令和8年度 1歳6か月児健康診査 日程(PDF)令和8年度 2歳児歯科健康診査 日程(PDF)令和8年度 2歳6か月児歯科健診 日程(PDF)令和8年度 3歳児健康診査 日程(PDF)広報あんなか 令和8年5月1日号(2026年5月1日 更新)/広報あんなか 令和8年5月1日号 8ページ(PDF)家庭訪問(2026年4月1日 更新)/1か月児健康診査の助成について(2024年4月8日 更新)/市役所本庁舎について(2026年5月7日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(安中市)

安中市の就学相談の窓口は、安中市教育委員会 学校教育課です。学校教育課は市役所本庁舎ではなく、松井田庁舎(安中市松井田町新堀245)の2階にあります。市の「教育委員会の組織」のページは、学校教育課の主な業務として「児童生徒の就学に関すること」「教育相談に関すること」を挙げ、主な窓口を「松井田支所2F」と書いています。組織案内では総務課・学校教育課・生涯学習課の3課とも松井田庁舎2階です。電話は 027-382-1111、ファックスは 027-393-5167で、学校教育課には学事係と指導係があります。学校教育課の事務には「特別支援教育に関すること」「教育研究所に関すること」も入っています。

就学までの道すじは、市の『安中市子育てガイドブック』45ページに1枚の流れ図としてまとめられています(掲載情報は令和6年4月現在)。市のホームページには就学相談だけの専用ページがないため、この図が流れを示す唯一の資料です。図は、県立特別支援学校に進む道すじと、市内小学校の特別支援学級に進む道すじを、別々の帯で書き分けています。

前年度から7月までが、学校教育課などでの就学に関する相談と、県立特別支援学校・小学校特別支援学級などの見学・体験・相談の時期です。10月ごろまでが、居住地小学校や学校教育課などでの就学に関する相談と、居住地小学校での就学時健康診断で、就学時健康診断の通知は9月ころ各家庭に送付されます。11月に県立特別支援学校を対象とした安中市教育支援委員会、12月に県立特別支援学校の就学手続き(県教育委員会)があります。特別支援学級を対象とした安中市教育支援委員会は、図では1月の欄に置かれています。1月に入学通知書が送付され(県立特別支援学校は県から、特別支援学級は市から各家庭へ)、1月から2月に入学説明会と、特別支援学級の入級手続き(居住地小学校)、4月が入学式です。

この図でいちばん大事なのは、欄外の一文です。ガイドブックは、県立特別支援学校への就学を希望する場合は7月までに教育委員会学校教育課へ連絡するように書いています。教育支援委員会は、県立特別支援学校を対象とするものが11月、市内小学校の特別支援学級を対象とするものが1月の欄に置かれています。県立特別支援学校を考えるなら、入学の前の年の7月までに学校教育課へ連絡することになります。

就学時健康診断は、小学校へ入学する前年のお子さんを対象に、10月から11月にかけて入学予定の各小学校で行われます。ガイドブックによると主な検診内容は内科・歯科検診、視力・聴力・知能・ことばの検査等で、対象の家庭には就学時健康診断通知書が送られます。お子さんについて相談したいことがあるときは、入学予定の小学校か教育委員会学校教育課へ連絡するよう案内されています。市立小学校以外に入学する場合も学校教育課への連絡が必要です。入学通知書は1月中に各家庭へ送られ、入学説明会は1月から2月、第1回・第2回の移行学級も同じ時期です。

安中市の市立学校は小学校10校・中学校3校です。小学校は安中・原市・磯部・東横野・碓東・秋間・後閑・松井田・西横野・細野、中学校は第一中学校・第二中学校・松井田中学校で、松井田中学校の通学区域は松井田町全域です。通学区域は町名ではなく「地区」と「区・組」で決められていて、地区の一部が別の学校になる例があります(磯部地区第5区19組から32組と岩野谷地区第4区7組と秋間地区第5区は安中小学校、安中地区高別当100番地は原市小学校)。自分の家がどの学校区かは、学校教育課で確かめてください。

入学後の相談先も市が用意しています。不登校や不登校傾向のお子さんを支援する教育支援センター「せせらぎの家」は、安中市上後閑1305番地(旧上後閑小学校)にあり、電話は 027-385-6461、開設は月・火・水・金曜日の午前8時30分から午後3時までです。入室は、お子さんの在籍校を通してせせらぎの家指導員へ連絡する形で、保護者が直接申し込む形ではありません。また安中市青少年センター相談室(松井田庁舎内・027-393-4777)が、非行・不登校・いじめ・しつけなどの相談を電話・メール・面接で受けています。相談日は月・火・水・金曜日の午前9時から12時と午後1時から2時までで、面接は予約が必要です。経済的な理由で就学が難しいときの就学援助制度も学校教育課の担当です。

時期することと場所
前年度〜7月就学に関する相談(学校教育課など)/県立特別支援学校・小学校特別支援学級などの見学・体験・相談。県立特別支援学校を希望するなら7月までに学校教育課へ連絡
〜10月就学に関する相談(居住地小学校・学校教育課など)/就学時健康診断(居住地小学校。通知は9月ころ)
11月安中市教育支援委員会(県立特別支援学校が対象)
12月県立特別支援学校の就学手続き(県教育委員会)/安中市教育支援委員会(特別支援学級が対象)
1月入学通知書の送付(県立特別支援学校は県から、特別支援学級は市から)
1〜2月入学説明会/特別支援学級の入級手続き(居住地小学校)
4月入学式
県立特別支援学校は7月が目安です
『安中市子育てガイドブック』45ページは、県立特別支援学校への就学を希望する場合、7月までに教育委員会学校教育課へ連絡するよう書いています。県立特別支援学校を対象とする安中市教育支援委員会は11月です。学校教育課は松井田庁舎2階(027-382-1111)です。

就学相談の流れ図は『安中市子育てガイドブック』(株式会社サイネックスとの共同発行)にしかなく、掲載情報は令和6年4月現在です。ガイドブックの担当課名は当時の表記のため、いまの課名・係名は市の組織案内で確かめてください。ガイドブックのPDFは画像でできているため、文字の検索はできません。

出典:学校教育課(組織案内)教育委員会の組織(2023年7月18日 更新)/安中市子育てガイドブック(2024年10月17日 更新)/安中市子育てガイドブック P43 小学校・中学校(PDF・画像)就学援助制度について(2026年9月4日 更新)/青少年相談(2026年4月1日 更新)/安中市こども計画(本編・PDF)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月18日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市役所が新しくなったと聞きました。子どもの相談や健診はどこへ行けばよいですか。
令和8年5月7日(木曜日)に新庁舎(安中市安中2丁目13番7号)が開庁しました。1階に福祉課・こども課・こども家庭センター・健康づくり課が並び、同じ1階に健診室と保健センター相談室があります。『広報あんなか』令和8年5月1日号は乳幼児健診の案内に「市保健センターは5月7日以降、新庁舎に移転します」と添えています。市のページには旧本庁舎の住所(安中市安中1-23-13)が残っているものがあるので気をつけてください。
安中市に5歳児健診はありますか。
「5歳児すこやか相談(5歳児健診)」という名前で実施しています。対象は「安中市に住所があり、今年度に5歳を迎えるお子さん(年中児)」で、集団で集まる健診ではなく問診票とアンケートを配って回収する方式です。市内の園に通っていれば園から配られ、市外の園や未就園なら郵送されます。「問診票やアンケート等の結果に応じて、個別相談や教室などをご案内します」と書かれています。開始年度や会場は公表されていません。
就学の相談はどこへ、いつまでにすればよいですか。
安中市教育委員会 学校教育課(松井田庁舎2階・安中市松井田町新堀245・027-382-1111)です。『安中市子育てガイドブック』45ページの流れ図は、県立特別支援学校への就学を希望する場合は7月までに学校教育課へ連絡するよう書いています。安中市教育支援委員会は、県立特別支援学校を対象とするものが11月、特別支援学級を対象とするものが1月の欄に置かれています。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。