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茨城県境町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
境町で、どこに電話をかければよいのか。境町の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——境町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、境町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
発達が気になったら、まず健康推進課(保健センター)に電話してください(0280-87-8000)。こども家庭センターの母子保健の窓口で、健診や育児相談のあと、療育の教室(すくすく相談・にこにこ教室・すこやか教室)につないでいます。児童発達支援・放課後等デイサービスを使うときは役場の社会福祉課(0280-81-1305)に利用申請をし、事前に連絡のうえ子どもと一緒に窓口で様子を見てもらいます。

境町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(境町)

境町で就学前の子の発達を相談する町の窓口は、健康推進課(保健センター)(境町大字上小橋540・文化村内・電話 0280-87-8000)です。町の「こども家庭センター」のページは、母子保健に関すること(乳幼児健診、育児相談など)の問い合わせ先を健康推進課としています。

町の障害者計画(令和6年3月)によると、健康推進課は健診のあとの子どもに向けて3つの教室・相談を持っています。すくすく相談=乳幼児健診や育児相談等の結果、個性に応じた療育が必要とされた子を対象に、早期療育プログラムに沿って茨城県ポーテージ協会による個別指導を行う。にこにこ教室=同じく療育が必要とされた子を対象に、療育プログラム(応用行動分析)に沿って臨床発達心理士等が個別指導・集団指導を行う。すこやか教室=就園前の子と親を対象に、集団生活に慣れることを目的とした教室。計画はさらに、すくすく相談では身体面の障がいがある子への療育を提供し、月に一度相談支援を行っているとしています。

同じ計画は、発達障害について「「1歳半・3歳児健診」時の様子や心理士と健康推進課の保健師の町内保育園等への訪問時の様子を踏まえ、療育の必要を判断されれば、健康推進課で行っている教室*3や、病院でのリハビリテーション、障がい福祉サービスなどの支援につなげています」と書いています。健診後に継続支援となった子は、令和5年に1歳半で60人、3歳児で39人でした。

『第3期境町子ども・子育て支援事業計画』も、療育支援体制の確保として、健康推進課が目的別に「すこやか教室」「親子相談」「発達相談」を実施するとしています。これらの教室・相談の日程や申込み方法を書いたページは町のサイトに見当たりませんでした。健康推進課(0280-87-8000)に電話して、どの相談が合うかを聞いてください。

障がい全般の相談は、境町基幹相談支援センター(役場 社会福祉課内・0280-81-1305)が受けます。障がいの種別を問わない総合相談、福祉サービスの利用や事業所の情報提供、権利擁護・虐待防止を担い、相談は無料です。

県の機関では、茨城県 筑西児童相談所(筑西市二木成615・0296-24-1614)が境町を担当しています(茨城県の「児童相談所相談窓口」で猿島郡境町は筑西児童相談所の担当地域)。町の「各種手帳」のページは、療育手帳の判定を18歳未満は児童相談所で受けると書いています。町内には県立境特別支援学校もあります(町の「学校教育施設一覧」)。

窓口電話
健康推進課(保健センター)すくすく相談・にこにこ教室・すこやか教室0280-87-8000
境町基幹相談支援センター(社会福祉課内)0280-81-1305
子ども未来課(こども家庭センター 児童福祉)0280-81-1301
茨城県 筑西児童相談所(県の機関)0296-24-1614
発達の相談は健康推進課(保健センター)
健診や育児相談のあと、すくすく相談・にこにこ教室・すこやか教室につながります。日程は町のサイトにないので 0280-87-8000 に電話で。

出典:こども家庭センター(2025年2月18日 更新)/境町第4次障害者計画・境町第7期障害福祉計画・境町第3期障害児福祉計画(PDF)第3期境町子ども・子育て支援事業計画について第3期境町子ども・子育て支援事業計画(PDF)境町基幹相談支援センターについて(2025年4月1日 更新)/境町基幹相談支援センターについて(PDF)各種手帳(2016年3月5日 更新)/学校教育施設一覧児童相談所相談窓口(茨城県)(2026年8月10日 更新)

こども家庭センター(境町)

境町は令和6年7月1日に、子育て世代包括支援センター(母子保健)と子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)を統合して「境町こども家庭センター」を置きました。町のページは、母子保健機能(健康推進課)と児童福祉機能(子ども未来課)の連携を強め、「18歳までのすべてのお子さんとその世帯、すべての妊産婦さん等の健やかな成長のために継続的かつ途切れのない支援を実施していきます」と書いています。

こども家庭センターの窓口は、用件で2つの課に分かれています。母子保健に関すること(母子健康手帳の交付、伴走型相談支援、産後ケア、乳幼児健診、育児相談など)は健康推進課(0280-87-8000)児童福祉に関すること(児童家庭相談、児童虐待対応、子育て支援サービスの紹介・案内)は子ども未来課(0280-81-1301)です。町は「ひとりで悩まず、どなたでもお気軽にご相談ください」と呼びかけています。

健康推進課は保健センター(境町大字上小橋540・文化村内)、子ども未来課は役場1階(境町391番地1)で、建物が違います。乳幼児の発達や育児の相談は健康推進課、家庭のことや子育て支援サービスのことは子ども未来課、と分けて電話すると話が早く進みます。

虐待の防止について、『第3期境町子ども・子育て支援事業計画』は、要保護児童対策地域協議会を中心に児童虐待防止ネットワークの拡充を図るとし、協議会を毎月開いて関係機関と連携するとしています(担当は子ども未来課)。

こども家庭センター(用件)電話・場所
母子保健(健診・育児相談・母子手帳)=健康推進課0280-87-8000・保健センター
児童福祉(家庭相談・虐待対応)=子ども未来課0280-81-1301・役場1階
境町のこども家庭センターは、用件で2つの課
乳幼児のこと・発達のことは健康推進課 0280-87-8000、家庭の相談は子ども未来課 0280-81-1301 です。

出典:こども家庭センター(2025年2月18日 更新)/第3期境町子ども・子育て支援事業計画について第3期境町子ども・子育て支援事業計画(PDF)3か月児健診(2026年4月1日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。阿見町 大子町 五霞町 茨城町 河内町 大洗町 城里町 利根町 八千代町 美浦村 東海村

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターはどこに電話すればよいですか。
母子保健(健診・育児相談など)は健康推進課 0280-87-8000、児童福祉(家庭の相談・虐待対応など)は子ども未来課 0280-81-1301 です。
3歳から5歳の児童発達支援は無料ですか。
町のページでは、満3歳になって初めての4月1日から3年間、児童発達支援などの利用者負担が無料で、新たな手続きは要りません。食費などの実費は払います。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。