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茨城県茨城町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
茨城町で、どこに電話をかければよいのか。茨城町の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——茨城町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、茨城町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
発達が気になったら、まず茨城町こども課(こども家庭センター)に電話して、心理相談員の個別相談「なかよし教室」を予約してください(029-240-7129)。就学前までのお子さんが対象の予約制の相談で、ゆうゆう館で第1・3火曜日に行っています。1日に受けられる人数が限られているため早めの予約が安心です。児童発達支援・放課後等デイサービスの受給者証の手続きは役場1階の社会福祉課(029-240-7112)です。

茨城町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(茨城町)

茨城町で子どもの発達が気になったとき、町がいちばん身近な窓口として案内しているのはこども課(こども家庭センター)の「なかよし教室」です。町のページは「就学前までのお子さんと保護者の方を対象に、お子さんの発達に合わせた関わり方を心理相談員と考える個別相談を行っています。」と説明し、内容を「臨床心理士・公認心理師等 心理相談員による個別相談」としています。予約制で、場所は総合福祉センター ゆうゆう館内の2階 和室です。

町の案内チラシ「なかよし教室のご案内」は、日時を「第 1・3 火曜日 10:00~16:00(1 時間毎の完全予約制)」とし、保護者は心理相談員と面談し、そのあいだお子さんは同じ部屋で保健師や保育士とおもちゃで遊び、「遊びを通して、言葉や発育の確認をします。」と書いています。相談の目安として、言葉がはっきりしない・言葉が遅い、視線が合わずやりとりが上手くいかない、落ち着きがない、名前を呼んでも振り向かないことが多い、などを挙げています。令和8年度の実施日は、4月7日・21日、5月12日・19日、6月2日・16日、7月7日・21日、8月4日・18日、9月1日・15日、10月6日・20日、11月10日・17日、12月1日・15日、令和9年1月5日・19日、2月2日・16日、3月2日・16日(いずれも火曜日)です。予約・問い合わせは こども課〔こども家庭センター〕 029-240-7129(直通)です。

町の障害児福祉計画は、なかよし教室について「『なかよし教室』での受入可能件数が限られている現状(1日5人まで)」と書き、外部の相談機関による発達相談等の利用も必要になっていると課題に挙げています。また、3歳児健診・5歳児健診・なかよし教室で臨床心理士による相談を行い、町内の幼稚園・保育園等と役場の関係部署(健康増進課、社会福祉課、こども課、学校教育課等)の早期療育担当者が会議を開いて情報を共有していると書いています。予約が取りにくいときは早めに電話し、健診の場での相談も使ってください。

子育て全般の悩みは、ゆうゆう館内の茨城町子育て支援センター(029-291-0980・直通)でも保育士が聞いてくれます。受付は月〜金曜日(祝日を除く)と月1回の土曜日の午前9時〜午後4時で、電話相談も受け付けています。対象は小学校入学前のお子さんをもつご家庭です。

障がいのある方やご家族の相談の中核としては、茨城町基幹相談支援センターがあります。しおりによると委託先は「社会福祉法人 茨城補成会 ふぃるさぽーと」(茨城町上石崎4698-2)で、連絡先は 029-350-2565(直通)、受付は月曜日〜金曜日の午前9時〜午後6時(祝日・年末年始を除く)です。障がいの種別や年齢にかかわらず相談に対応すると書かれています。

県の機関では、しおりが次の窓口を挙げています。茨城県中央児童相談所(水戸市水府町864-16・029-221-4150)は18歳未満の療育手帳や全般的な相談、発達障害者支援センター「あい」(茨城町小堤285-5・029-219-1222)は発達障がいのある方やご家族への相談支援、茨城県母子保健センター(水戸市緑町3-5-35・029-221-1553)は子育ての不安やお子さんの心身面・発達障がいに関する相談です。療育手帳の判定は、18歳未満は中央児童相談所で受けます。

窓口電話・受付
なかよし教室(こども課〔こども家庭センター〕)029-240-7129・予約制・第1・3火曜日
茨城町子育て支援センター029-291-0980・月〜金曜日と月1回の土曜日 午前9時〜午後4時
茨城町基幹相談支援センター(ふぃるさぽーと)029-350-2565・月〜金曜日 午前9時〜午後6時
相談支援事業(涸沼家族会議室・町の委託)029-293-7401・9:00〜18:00
発達障害者支援センター「あい」(県)029-219-1222
茨城県中央児童相談所(県の機関)029-221-4150
まず「なかよし教室」の予約を
就学前の発達の心配は、こども課〔こども家庭センター〕(029-240-7129)に電話して、心理相談員の個別相談「なかよし教室」を予約します。1日に受けられる人数が限られています。

なかよし教室の場所は、町のページでは「総合福祉センターゆうゆう館内・2階 和室」、チラシでは「保健センター2 階 和室」と書かれています。保健センターはゆうゆう館の中にあります。

出典:なかよし教室(令和8年4月1日 更新)/なかよし教室のご案内(PDF)茨城町第4次障害者基本計画・茨城町第7期障害福祉計画・茨城町第3期障害児福祉計画(PDF・令和6年3月)【茨城町子育て支援センター】子育て相談のご案内(令和8年1月15日 更新)/【令和6年度】障がい者福祉のしおり(PDF・令和6年4月現在の情報)相談支援事業について(令和4年4月19日 更新)/茨城町総合福祉センター「ゆうゆう館」(保健,福祉,こども家庭センター,子育て支援センター,教育支援センター)の設置及び管理に関する条例施行規則

こども家庭センター(茨城町)

茨城町のこども家庭センターは、総合福祉センター「ゆうゆう館」(茨城町大字小堤1037番地1)の中にあり、こども課が受け持っています。町の『茨城町総合福祉センター「ゆうゆう館」の設置及び管理に関する条例施行規則』は、ゆうゆう館の施設の1つにこども家庭センターを挙げ、「センター長はこども課長の命を受け,センター内の事務を掌握し,職員を指揮,監督する。」と定めています。電話は 029-240-7129(直通)です。

規則が定めるこども家庭センターの業務は、「児童及び妊産婦の福祉に関し,実情の把握,情報の提供,相談,調査,指導,関係機関との調整その他の必要な支援を行うこと。」、支援が必要な児童・保護者・特定妊婦への支援計画の作成、母性・乳幼児の健康の保持増進の支援、「健康診査,その他の母子保健に関する事業を行うこと」などです。置く職員として、センター長・統括支援員・こども家庭支援員・こども家庭ソーシャルワーカー等が挙がっています。

町の健診の案内は、こども課(こども家庭センター)が「妊産婦ならびに0歳から18歳までのこどもとその家庭を対象に、母子保健事業と家庭児童相談を行っております。」と書いています。健診も、発達の個別相談「なかよし教室」も、家庭の相談も、同じこども家庭センターが入口になっているのが茨城町の形です。

町の「児童虐待・ヤングケアラーについて」のページは、育児や家庭の心配事・困り事があれば「こども家庭センター(電話029-240-7129)」に相談するよう案内し、「様々な関係機関と連携を取りながら、解決策を見つけるための支援を行っています。」と書いています。ヤングケアラーの相談・情報提供の窓口もこども家庭センターです。

受付時間は、町のページで 8時30分〜17時15分(祝日を除く月曜日〜金曜日)です。育児相談のページは「(水曜日のみ19時まで受付)」と書いています。夜間・休日には、町のページが挙げる24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)や子どもホットライン(029-221-8181)、児童相談所の189も使えます。

ゆうゆう館には、こども家庭センターのほかに、保健センター、福祉センター、子育て支援センター、町教育委員会の教育支援センター(適応指導教室「とんぼの広場」・心の相談室)も入っています。受給者証と手当を受け持つ社会福祉課は、ゆうゆう館ではなく茨城町役場(大字小堤1080番地)の1階2番窓口です。

こども家庭センター電話・場所
こども課(こども家庭センター)029-240-7129(直通)・ゆうゆう館
受付時間8時30分〜17時15分(月〜金曜日・祝日を除く)
こども家庭センターは ゆうゆう館の中
健診・発達の個別相談・家庭の相談はこども課(こども家庭センター)029-240-7129。受給者証と手当は役場の社会福祉課です。

こども課の組織ページの業務内容は「児童福祉に関すること。」「要保護児童対策に関すること。」などで、組織名としては「こども課」と出ています。

出典:茨城町総合福祉センター「ゆうゆう館」(保健,福祉,こども家庭センター,子育て支援センター,教育支援センター)の設置及び管理に関する条例施行規則令和8年度乳幼児健康診査・相談日程等のご案内(令和8年4月1日 更新)/児童虐待・ヤングケアラーについて(令和8年8月3日 更新)/育児相談のご案内(令和8年4月1日 更新)/乳児健康診査を受けましょう(令和7年3月31日 更新)/こども課

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

茨城県のほかのページ

茨城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は茨城県のページにまとめています。

茨城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。阿見町 大子町 五霞町 河内町 大洗町 境町 城里町 利根町 八千代町 美浦村 東海村

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

なかよし教室はすぐに予約できますか。
町の障害児福祉計画は、なかよし教室の受入れを「1日5人まで」と書き、外部の相談機関の利用も必要になっていると課題に挙げています。気になったら早めにこども課(029-240-7129)へ電話してください。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。