発達を指摘されたあと、瀬戸市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
瀬戸市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
瀬戸市で子どもの発達を相談する中心は、児童発達支援センターの発達支援室です(宮脇町48番地、電話 0561-88-2415、FAX 0561-85-6536)。市の説明では、瀬戸市の児童発達支援センターは「のぞみ学園と発達支援室の総称」で、平成30年4月に両者を統合してできました。のぞみ学園が通園の療育を、発達支援室が相談支援・家族支援・地域支援を受け持っています。
発達支援室の電話相談は、月曜日と金曜日だけです。時間は午前9時から12時まで・午後1時から4時までで、1回の目安は30分くらいです。来室相談は電話相談で予約したうえで、月曜日から金曜日の同じ時間帯に案内され、目安は1時間くらいです。市は「相談では、お子さんが困っていることについて、その子の発達状況に合わせた手立てを保護者と共に考えます」と説明し、必要な場合には検査(不定期)も行っています。
来室相談を予約したら、市のページから「発達相談申込書」をダウンロードして書き、発達支援室に直接持って行くか、郵送・FAX・E-mail のいずれかで出します。申込書には、お子さんの在籍(学校・幼稚園・保育園・通園施設)、相談したいこと、診断名や療育手帳の有無、これまで受けた相談・訓練を書く欄があり、関係機関と情報を共有することへの同意欄も付いています。
ことばの相談には回数の上限があります。市は「※ことばに関する相談は、親子(2歳頃~5歳頃)1組2回まで」と書いています。
相談のあとの場として、発達支援室は就園前までの親子を対象にした親子支援教室(要予約・事前面接あり・無料)を開いています。「ひよこ」は親子1組の個別型で週1回・最大8回、「こねこ」はグループ型で週1回・1クール10回、終了後に継続を検討し最大で就園前まで通えます。あわせて、子どもの成長を記録する「親子支援パスポート」を配っています。
園や学校に通っている子どもには、保育所等訪問支援があります。訪問支援員が市内の保育園・幼稚園・小学校・特別支援学校などへ出向き、集団に適応するための支援や支援者への助言を行うサービスです。申込みについて市は「障害児相談支援事業にて申請手続きを行います。その後、保護者が発達支援室へ相談します」と書いています。訪問支援員には児童発達支援管理責任者・保育士・保健師・相談員と、心理職・作業療法士・言語聴覚士・理学療法士などの専門スタッフが挙がっています。別に、スタッフが園や学校を訪ねて先生たちと環境の工夫を考える巡回療育支援もありますが、これは支援者向けの研修の形です。
通園の療育はのぞみ学園(原山町1-14、電話 0561-82-0154)です。対象は「3歳から就学前までの発達上に支援が必要とされた、居住する市町村から通所受給証の交付を受けた幼児」、利用定員は30名で、通園バスか直接の登園・降園です。作業療法士・言語聴覚士・理学療法士・整形外科医・看護師などが配置され、令和3年4月1日から医療的ケア児の受入れを行っています。入園を希望するときは、まずのぞみ学園へ連絡します。医療的ケアが必要な場合は、見学のときに医療的ケア実施申請書を持って行きます。
発達支援室には少し分かりにくい道があります。市は「せとっ子ファミリー交流館(愛知県瀬戸市宮脇町43)を目指してお越しください」とし、旧深川小学校とせとっ子ファミリー交流館の間の道を直進した先にあると案内しています。
令和8年10月1日から、児童発達支援センターの受付時間は午前9時00分から午後4時00分までになります(変更前は午前8時30分から午後5時15分まで)。市の「庁外施設開館時間一覧」に載っている変更で、発達支援室の電話相談の時間帯(午後4時まで)とはちょうど重なります。
発達以外も含めた子育ての困りごとは、こども若者家庭センター(パルティせと3階、0561-82-1990・0561-88-2636)でも受けています。市の相談窓口一覧では「家庭児童相談」として、平日のほか第1日曜日・第3土曜日にも開いています。
| 相談先 | 電話と中身 |
|---|---|
| 発達支援室(児童発達支援センター・宮脇町48) | 0561-88-2415/発達の相談。電話相談は月曜日・金曜日のみ、来室は要予約 |
| 瀬戸市障がい者相談支援センター(障害児担当) | 0561-41-8083/障害児相談支援・福祉サービスの利用の相談。発達支援室と同じ施設の別窓口 |
| のぞみ学園(児童発達支援センター・原山町1-14) | 0561-82-0154/3歳から就学前の通園療育。定員30名 |
| こども若者家庭センター(パルティせと3階) | 0561-82-1990・0561-88-2636/子育て全般の相談 |
発達支援室と瀬戸市障がい者相談支援センター(障害児担当)は同じ施設にありますが、電話番号も窓口も別です。発達の相談は0561-88-2415、受給者証のための計画づくりや事業所選びの相談は0561-41-8083です。
出典:児童発達支援センター(発達支援室)(2025年9月18日 更新)/児童発達発達支援センター・のぞみ学園 業務概要(2023年6月13日 更新)/児童発達支援センター(のぞみ学園)(2026年4月1日 更新)/児童発達支援センター(のぞみ学園)について(2026年4月1日 更新)/発達相談申込書(PDF)/庁外施設開館時間一覧(PDF)/福祉に関する様々な悩みの相談窓口(2026年8月21日 更新)/第2次瀬戸市子ども総合計画(PDF)
瀬戸市のこども家庭センターは、「瀬戸市こども若者家庭センター」という名前です。市のページは「令和7年4月1日から、母子保健係と子ども・若者係の2係となりました。あわせて、こども家庭センター機能が追加され、より切れ目のない支援となるよう機能が強化されています」と書いています。『第2次瀬戸市子ども総合計画』にも、子ども・若者センターの機能にこども家庭センターの機能を加え、令和7年4月に「こども若者家庭センター」を設置すると記されています。
名前のとおり、対象が若者まで広いのが特徴です。利用できるのは「0歳の子どもから概ね30代までの若者」とその家族(妊娠中の人も含む)で、保健師・保育士・教員経験者・社会福祉士などの専門職員が相談を受けます。相談方法は電話・面談・メール・出張など、どの方法でもよいとされています。
2つの係は建物が違います。子ども・若者係はパルティせと3階(栄町45、電話 0561-82-1990・0561-88-2636、FAX 0561-97-1172)で、子ども・若者の相談やこども家庭支援を受け持ちます。母子保健係はやすらぎ会館4階(川端町1丁目31番地、電話 0561-85-5090)で、乳幼児健診などの母子保健を受け持ちます。発達や健診のことはやすらぎ会館、子育てや家庭の困りごとはパルティせと、と覚えておくと迷いません。
パルティせとの子ども・若者係は、開所日が月曜日から金曜日に加えて第1日曜日・第3土曜日(祝日と12月28日から1月4日を除く)で、時間は午前9時15分から午後6時までです。ただし市の「庁外施設開館時間一覧」では、令和8年10月1日から午後5時00分までに変わります。やすらぎ会館の母子保健係は同じ日から午前9時00分から午後4時00分までになります。
市のページには、相談の例として「遊び場が知りたい」「イライラして子どもにあたってしまう」「子どもと一緒にいるのが辛い」「学校に行けなくなってしまった」「ヤングケアラー」などが並んでいます。センターが閉まっているとき、18歳未満の子の緊急の相談は児童相談所につながる189へ、子育ての相談は0120-189-783へかけるよう案内されています。
子ども総合計画の子ども・子育て支援事業計画では、利用者支援事業のうち「こども家庭センター型」を令和7年度から令和11年度まで1か所としています。こども若者家庭センターの業務としては、健診の未受診児への受診勧奨、母子健康手帳の交付と妊婦相談、ヤングケアラー相談なども挙がっています。
| 係と場所 | 電話と受け持ち |
|---|---|
| 子ども・若者係(パルティせと3階・栄町45) | 0561-82-1990・0561-88-2636/子ども・若者の相談、こども家庭支援 |
| 母子保健係(やすらぎ会館4階・川端町1丁目31番地) | 0561-85-5090/母子保健、乳幼児健診 |
パルティせとの受付時間の変更(午後6時まで→午後5時まで)は「庁外施設開館時間一覧」だけに載っていて、センターのページはまだ午後6時までの表記です。10月以降に夕方かけるときは時間を確かめてください。
出典:瀬戸市こども若者家庭センター(2026年4月1日 更新)/こども若者家庭センター(係と業務)(2025年5月15日 更新)/第2次瀬戸市子ども総合計画(PDF)/庁外施設開館時間一覧(PDF)/福祉に関する様々な悩みの相談窓口(2026年8月21日 更新)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
愛知県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は愛知県のページにまとめています。
愛知県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。半田市 碧南市 一宮市 春日井市 名古屋市 岡崎市 豊橋市 豊川市 豊田市 津島市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。