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小城市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
小城市で、どこに電話をかければよいのか。小城市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——小城市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、小城市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
児童発達支援を使いたいなら、まず小城市役所 西館1階の高齢障がい支援課 障がい者支援係(0952-37-6108)に電話してください。市のホームページには申請の手順や持ち物を説明したページが見当たらないため、電話で必要なものを確かめてから出向くのが確実です(出張所では扱いません)。まだ診断もなく発達が気になる段階なら、同じ西館1階のこども家庭課(こども家庭センター・0952-37-6107)が相談を受け、必要に応じて専門家の個別相談を紹介します。

小城市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(小城市)

小城市で「ことばが遅い」「落ち着きがない」など発達が気になったときの身近な窓口は、こども家庭課(こども家庭センター)です。場所は市役所西館1階、電話は 0952-37-6107 です。市の「子どもの発達・発育に関する相談」のページは、発達に関する相談として「ことばが遅い、あまり話さない、発音が不明瞭などことばに関すること」「落ち着きがない、かんしゃくがひどいなど行動面に関すること」を挙げ、「必要に応じて専門家による個別相談をご紹介します」と書いています。

入口の一つは、保健師と管理栄養士による健康相談です。予約は要りません。相談時間は9時30分から11時00分までで、会場は三日月保健福祉センター「ゆめりあ」と小城保健福祉センター「桜楽館」が月2回、小城市健康スポーツセンター「アイル」が月1回です。相談内容には乳幼児の身体計測や発達相談、健診後のフォロー、見え方聞こえ方の相談(希望する人は事前にこども家庭課へ連絡)が入っています。持ち物は母子健康手帳とバスタオルです。令和8年度の日程は「健康相談年間予定表」にあり、たとえば10月はアイルが28日(水)、ゆめりあが1日(木)と15日(木)、桜楽館が9日(金)と23日(金)です。

健診のあとに気になることが残った家庭のためには、すくすく子育て相談会があります。『小城市こども計画』は「幼児健診の事後フォローとして、困り感や不安を持ったこどもとその保護者を対象に、専門家による個別相談を実施する。また必要に応じ関係機関の紹介を行う」と書き、担当はこども家庭課です。開催日は市のページで公表されていないので、こども家庭課に尋ねてください。

障がいの有無にかかわらず福祉サービスの相談ができるのが、小城・多久障害者相談支援センターです。名前のとおり小城市と多久市が共同で使う相談窓口で、県のハンドブックでも対象市町は「小城市・多久市」となっています。場所は小城保健福祉センター「桜楽館」内(小城市小城町畑田750番地)、電話は 0952-71-1250、ファックスは 0952-73-3032 です。市は「相談内容は、福祉サービスに関すること、就労に関することなど何でも結構です」と案内しています。

『小城市障がい者プラン』によれば、このセンターは平成30年度から行政と連携して地域生活支援拠点整備事業のコーディネーターの役割を担い、センターの中には「小城・多久障害者虐待防止センター」も置かれています。県のハンドブックは、小城市と多久市の障害者虐待防止センターの委託先を小城市社会福祉協議会(0952-71-1250)としています。障害児相談支援事業所として受給者証の計画づくりも受けています。

県の「発達障害児(者)専門相談窓口」が、月に1回小城市役所で開かれます。県のページ(令和8年度・2026年4月27日更新)によると、中部圏域の設置場所は小城市役所(毎月第2月曜日)と神埼市役所(毎月第4月曜日)です。相談時間は10時から16時まで、原則1回50分で、事前の申し込みが要ります。申し込みは本人または保護者が電話で、県の委託先のNPO法人それいゆ 専門相談窓口受付担当(0952-37-0250・月曜日〜金曜日10時〜17時)へ。県は「継続的な療育を行うものではありません」とし、必要に応じて圏域内の支援機関につなぐとしています。なお県の『子育て支援ハンドブック』(令和6年度版)では中部の設置場所が「桜楽館(小城保健福祉センター)」と書かれていて、令和8年度のページとは会場が違います。

子どもの性格・しつけ・家庭の心配ごとなど、発達に限らない相談は、こども家庭課の家庭児童相談(家庭相談員)が受けます。対象は0歳から18歳まで、月曜日から金曜日の9時から16時までで、家庭訪問もできます。市のページは、土日・祝日も8時30分から22時まで電話相談を受けている佐賀県総合福祉センター(0952-26-1212)も案内しています。県の資料では、この番号は県の機関である中央児童相談所の番号で、唐津市・伊万里市・玄海町・有田町以外に住む人が対象です。

発達障害の専門機関として、県のハンドブックは佐賀県東部発達障害者支援センター「結(ゆい)」(鳥栖市江島町字西谷3300-1・0942-81-5728・月曜〜金曜)と佐賀県西部発達障害者支援センター「蒼空(そら)」(多久市北多久町大字小侍40-2・0952-37-1251・火曜〜土曜)の2か所を載せています。どちらも予約制で、受付は9時から17時までです。

出典:子どもの発達・発育に関する相談(2026年3月27日 更新)/令和8年度健康相談年間予定表(PDF)小城市こども計画(PDF)心身に障がいのある方の相談窓口(2020年3月12日 更新)/小城市障がい者プラン(PDF)佐賀県 子育て支援ハンドブック(令和6年度版・全体版PDF)相談支援事業(2026年7月9日 更新)/発達障がい児(発達障がい者)専門相談窓口のお知らせ(2020年3月5日 更新)/佐賀県 発達障害児(者)専門相談窓口を設置しています(令和8年度)(2026年4月27日 更新)/家庭児童相談(2026年4月9日 更新)

こども家庭センター(小城市)

小城市は、市役所の中に「こども家庭センター」を置いています。実体はこども家庭課で、市の組織名も「こども家庭課(こども家庭センター)」です。場所は市役所西館1階(〒845-8511 小城市三日月町長神田2312番地2)、電話は 0952-37-6107、ファックスは 0952-37-6162 です。

市のページは「こども家庭センターでは、母子保健担当と児童福祉担当が連携し、妊娠期から子育て期にわたり、切れ目のない支援を行います。妊娠や出産、こどもや子育てに関する相談や、虐待、ヤングケアラーなどの困難さを抱えた子どもに関する相談や情報をお受けします」と説明しています。主な仕事は、母子健康手帳の交付、妊娠・出産・子育て相談・支援、産前・産後のサポート、養育の相談、支援が必要な児童や家庭の相談・支援、こども虐待への相談・対応、ひとり親家庭への相談・支援です。

こども家庭課には子育て支援係・母子保健係・こども家庭相談係の3つの係があり、電話はすべて 0952-37-6107 です。組織案内では、乳幼児健診は母子保健係、子育ての相談・支援・サービスはこども家庭相談係、児童手当・児童扶養手当・子どもの医療費助成は子育て支援係の仕事になっています。

『小城市こども計画』によれば、こども家庭センターは子育て世代包括支援センターを引き継いで令和7年度に始まった事業で、「統括支援員が中心となり、各機関との連携・情報の共有を図り、妊娠期から子育て期にわたる総合的相談や支援をワンストップで行うとともに、全ての妊産婦の状況を継続的に把握し、要支援者には支援プランを作成する」とされています。計画の確保方策は「こども家庭センターを1か所設置」です。

発達の相談と障害児通所支援の申請は、窓口が分かれています。発達の相談・健診・健康相談はこのこども家庭センター(こども家庭課)で受けますが、児童発達支援などの受給者証と障がい児の手当は、同じ西館1階の高齢障がい支援課(0952-37-6108)の担当です。どちらも市役所西館1階なので、一度の来庁で両方に寄ることができます。

出典:小城市こども家庭センター(2026年6月10日 更新)/こども家庭課(こども家庭センター)(2025年4月1日 更新)/小城市役所電話番号案内(2026年4月1日 更新)/小城市こども計画(PDF)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

佐賀県のほかのページ

佐賀県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は佐賀県のページにまとめています。

佐賀県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。伊万里市 神埼市 唐津市 鹿島市 佐賀市 武雄市 多久市 鳥栖市 嬉野市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

小城市で児童発達支援を使いたいとき、どこに申し込みますか。
市役所西館1階の高齢障がい支援課 障がい者支援係(0952-37-6108)です。市のホームページには申請の手順や持ち物を説明したページが見当たらないので、先に電話で必要なものを確かめてから出向いてください。小城・牛津・芦刈の出張所では扱いません。
小城・多久障害者相談支援センターは多久市の施設ですか。
小城市と多久市が共同で使う相談窓口で、場所は小城市小城町畑田750番地の小城保健福祉センター「桜楽館」内です(0952-71-1250)。障害児相談支援事業所として受給者証の計画づくりも受けています。
小城市に児童発達支援センターはありますか。
市内にはありません。『小城市障がい者プラン』は「圏域内の事業所と連携し、利用促進を図ります」としていて、佐賀市にある佐賀整肢学園こども発達医療センターと佐賀県療育支援センターくすのみ園を挙げています。
発達の専門家に相談できる日はありますか。
県の発達障害児(者)専門相談窓口が、毎月第2月曜日に小城市役所で開かれます(令和8年度)。10時から16時まで、1回50分の予約制で、申し込みはNPO法人それいゆ(0952-37-0250・平日10時〜17時)へ電話します。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。