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唐津市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
唐津市で、どこに電話をかければよいのか。唐津市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——唐津市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、唐津市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達が気になったら、まず唐津市保健センターの「乳幼児相談」を電話で予約してください(0955-75-5161)。就学前のお子さんが対象で、予約制です。児童発達支援を使うための受給者証の申請は、福祉こども部 障がい者支援課(障がい者支援センター「りんく」・0955-72-9150)か各市民センターで、手帳が無い場合は医師の診断書または保健センターなどの意見書が必要です。

唐津市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(唐津市)

唐津市で、お子さんの発達について最初に相談できる窓口は、年齢や内容でいくつかに分かれています。就学前のお子さんなら、唐津市保健センターの「乳幼児相談」が入口です。対象は「未就学児の希望者」で、電話で予約が必要です。予約先は唐津市保健センター(0955-75-5161)です。市の「母子カレンダー」には「乳幼児相談は予約制になりました」「栄養士の個別相談もうけられます」とあり、令和8年度は毎月2回ほど、9時00分から11時00分に開かれています。持って行くものは母子手帳と、計測に使うバスタオルです。

唐津市保健センターは、唐津市二タ子1丁目5番1号の健康サポートセンター「さんて」の中にあります。市の組織ページでは、保健センターの母子保健を担当するのは福祉こども部 こども健康課(0955-75-5161)で、業務は「母子、こども家庭センターに関することなど」と書かれています。

障がいに関する相談は、北部地域障がい者相談支援センターが受けています。市のページによると、令和6年4月に「唐津市と玄海町における相談支援の中核的な役割を担う機関」として開設されたセンターで、場所は障がい者支援センター「りんく」の2階、電話は0955-72-9272、受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までです。身体・知的・精神それぞれ専門の相談員が対応します。唐津市のこども計画でも、このセンターを「基幹相談支援センター」と位置づけ、療育の相談支援の中核的機関としています。

市の障がい者支援課の業務一覧には、障がい者支援センターの仕事としてあゆみ教室児童発達支援巡回相談が挙がっています(障がい者支援センター 0955-72-9169)。巡回相談の対象や申込み方法を説明したページは、市のサイトに見当たりませんでした。

唐津市教育委員会の『唐津市就学の手引き』(令和8年1月16日改訂)は、「小学校に入学する前に相談できるところはありますか?」という問いに答えて、お子さんの発達で気になることの相談先を3つ挙げています。佐賀県西部発達障害者支援センター 蒼空(そら)(0952-37-1251)唐津市障害者相談支援センター(りんく)(0955-72-9272)唐津保健福祉事務所(0955-73-4228)です。子育ての悩みは唐津市保健センター(0955-75-5161)、就学全般は教育委員会学校教育課(0955-72-9158)と書かれています。発達障害者支援センターと保健福祉事務所は佐賀県の機関です。

唐津市のこども計画(からつっこまんなかプラン、令和8年3月)には、唐津保健福祉事務所が実施する「ことばの相談」等と連携し、発達への支援が必要な幼児と保護者の育児不安の軽減と、適切な療育の利用を促すと書かれています。また、唐津市保健センターですくすく子育て相談会(子育てに悩む保護者や集団生活を送る上で支援が必要な幼児が対象)、年中児を対象にした5歳児子育て相談会(専門家による個別相談会)を行うことも計画に載っています。

子育て全般の困りごとや、養育・しつけの相談は、市役所本庁1階のこども家庭センター(0955-53-7181)でも受けています。母子保健の側のこども家庭センターは唐津市保健センターの中にあります(詳しくは「こども家庭センター」の項目)。

相談したいこと窓口と電話
就学前の発達・育児の相談(予約制)唐津市保健センター「乳幼児相談」 0955-75-5161
障がいに関する相談全般北部地域障がい者相談支援センター(りんく2階) 0955-72-9272
発達障害の専門相談(県の機関)佐賀県西部発達障害者支援センター 蒼空 0952-37-1251
保健福祉事務所(県の機関)唐津保健福祉事務所 0955-73-4228
養育・しつけ・子育て全般こども家庭センター(本庁1階) 0955-53-7181
就学前の発達相談は予約してから
唐津市保健センターの乳幼児相談は予約制です。0955-75-5161 に電話で予約してから行ってください。障がいに関する相談は北部地域障がい者相談支援センター(0955-72-9272)が受けています。

『唐津市就学の手引き』に載っている県の機関の電話番号は、この手引きの記載どおりです。

出典:乳幼児相談(2026年4月24日 更新)/令和8年度 母子カレンダー(PDF)北部地域障がい者相談支援センター(2024年10月11日 更新)/福祉こども部(組織と業務)唐津市就学の手引き(PDF・令和8年1月16日改訂)からつっこまんなかプラン(唐津市こども計画)全編(PDF)唐津市こども家庭センター(2024年10月11日 更新)/唐津市保健センター(2024年10月11日 更新)

こども家庭センター(唐津市)

唐津市はこども家庭センターを設けています。市のページは「母子保健、児童福祉の両機能が連携・協働し、すべての妊産婦・子育て世帯・こどもに対して、一体的に相談支援を行います。誰でも相談することができますので、お気軽にご相談ください」と説明しています。

唐津市のこども家庭センターは2か所に分かれています。1つめは母子保健の窓口で、妊産婦・乳幼児やその保護者を対象に、母子健康手帳の交付、産前・産後のサポート、妊娠・出産・不妊・子育ての相談と支援を行います。場所は唐津市保健センターの中(〒847-0861 唐津市二タ子1丁目5番1号)、電話は0955-53-8272です。2つめは児童福祉の窓口で、養育・しつけなどの相談、特定妊婦や要保護児童等の相談・支援、こども虐待への相談・対応を行います。場所は市役所本庁1階(〒847-8511 唐津市西城内1番1号)、電話は0955-53-7181です。受付はどちらも月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。

このページ(2024年10月11日更新)では、母子保健の側を「健康づくり部 健康増進課」と書いています。一方、いまの市の組織ページでは、保健センター(0955-75-5161)の担当は福祉こども部 こども健康課で、業務に「母子、こども家庭センターに関することなど」と書かれ、市役所本庁のこども家庭センター(0955-53-7181)は福祉こども部の中の組織として載っています。ページごとに課の名前が違うので、電話のときは「こども家庭センター」と伝えてください。

唐津市のこども計画(令和8年3月)にも、「こども家庭センターにおいて、全ての妊産婦、こどもや子育て家庭に対して児童福祉機能および母子保健機能による包括的な支援を切れ目なく提供します」と書かれています。

発達の相談そのものは、保健センターの乳幼児相談(予約制・0955-75-5161)や北部地域障がい者相談支援センター(0955-72-9272)が受けています。こども家庭センターは、子育て全体の困りごとの入口として使えます。

こども家庭センターの窓口場所と電話
母子保健(妊娠・出産・子育ての相談)唐津市保健センター内(二タ子1丁目5番1号) 0955-53-8272
児童福祉(養育・しつけ・虐待の相談)市役所本庁1階(西城内1番1号) 0955-53-7181
こども家庭センターは2か所
母子保健は保健センター内(0955-53-8272)、児童福祉は市役所本庁1階(0955-53-7181)です。用件で行き先が違います。

出典:唐津市こども家庭センター(2024年10月11日 更新)/福祉こども部(組織と業務)からつっこまんなかプラン(唐津市こども計画)全編(PDF)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

佐賀県のほかのページ

佐賀県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は佐賀県のページにまとめています。

佐賀県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。伊万里市 佐賀市 武雄市 多久市 鳥栖市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市直営の療育施設はありますか。
障がい者支援センター「りんく」の中に、市直営の児童発達支援「あゆみ教室」(0955-72-9169)があります。満1歳以上から就学前までのお子さんと保護者が一緒に通う形で、利用料は「児童福祉法で決められている金額の半額」です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。