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大船渡市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
大船渡市で、どこに電話をかければよいのか。大船渡市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——大船渡市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、大船渡市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
お子さんの発達が気になったら、まず大船渡市こども家庭センター(0192-47-5200)に電話してください。市役所本庁舎ではなく、サン・リアショッピングセンター2階にある窓口で、のびっこ相談(予約制)や市のひまわり教室の問い合わせ、受給者証の申請もここで受けています。

大船渡市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(大船渡市)

子どもの発育・発達の相談は、こども家庭センター(サン・リアショッピングセンター2階・0192-47-5200)が入口です。ガイドブックは、母子健康手帳の交付や児童手当の手続きと並べて「お子さんの発育発達の相談」を挙げ、「どこに相談していいか分からないことも、まずはこども家庭センターにご相談ください!」と呼びかけています。センターは令和6年7月にサン・リアにオープンしました。

のびっこ相談は、子どもの成長への不安や関わり方の悩み、発達検査を受けたいといった相談に、専門スタッフが応じるものです。相談には事前予約が必要で、こども家庭センター 母子保健係に連絡します。

のびっこ教室は、発育・発達について相談したい、または育児に不安がある1歳6か月〜就学前の幼児と保護者が対象の教室です。原則第4金曜日の午前9時30分〜午前11時30分(受付 午前9時15分〜)に、自由遊び、朝の会、親子体操などのふれあい遊び、個別相談を行います。参加には事前予約が必要です。市のこども計画では、のびっこ教室は年12回、のびっこ訪問は令和5年度に17回行われています。

ひまわり教室は、市が「言葉や行動・身体の発達が気になる就学前のお子さん」を対象に開いている児童発達支援です。場所は大船渡市総合福祉センター内(盛町字下舘下14-1)、月曜日〜金曜日(通級日は子どもによって異なる)の午前9時30分〜午前11時30分で、集団活動や個別課題に加え、作業療法や音楽療法、必要に応じて専門家による相談・検査を行います。対象は障害児通所支援受給者証の交付を受けている子で、費用は無料(大船渡市外の方は自己負担が発生)です。問い合わせはこども家庭センターです。

ことばの心配には、幼児ことばの教室(盛小学校内・電話 26-1622、市外局番0192)があります。専門の指導員が、発音がはっきりしない、吃音などのことばの発達が気になる小学校就学前の子どもを指導します。

市の障がい者計画は、児童発達支援センターについて、令和4年度末時点で圏域に「未設置」とし、センター機能の整備などに取り組むとしています。市のこども計画も、児童発達支援センターについて「設置の在り方について検討を深めます」としています。

県の機関などでは、ガイドブックの相談先一覧に、発達障がいについて発達障がい沿岸センター(0193-55-5590・月曜日〜金曜日 午前9時〜午後5時)、18歳未満の子どもの養育・非行・虐待などの相談に一関児童相談所(0191-21-0560)が載っています。

相談の内容窓口と電話
発育・発達の相談(のびっこ相談・予約制)こども家庭センター 母子保健係 0192-47-5200
親子の教室(1歳6か月〜就学前)のびっこ教室(こども家庭センター)
市の児童発達支援(受給者証が必要)ひまわり教室(こども家庭センターへ問い合わせ)
ことばの相談(就学前)幼児ことばの教室(盛小学校内)26-1622
発達障がいの専門相談発達障がい沿岸センター 0193-55-5590
発達の相談はこども家庭センターへ
サン・リア2階のこども家庭センター(0192-47-5200)で、のびっこ相談(予約制)やのびっこ教室を申し込めます。市のひまわり教室もここが問い合わせ先です。

出典:大船渡市子育てガイドブック(PDF)ひまわり教室(児童発達支援事業)について(2026年03月27日 更新)/大船渡市こども計画(PDF)第4次大船渡市障がい者計画・第7期障がい福祉実施計画・第3期障がい児福祉実施計画(PDF)

こども家庭センター(大船渡市)

大船渡市のこども家庭センターは、保健福祉部の組織で、サン・リアショッピングセンター2階(〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字町10番地11)にあります。電話は0192-47-5200、ファクスは0192-47-5204です。愛称は「DACCO(だっこ)」で、つばきっずによると令和6年7月14日にオープンしました。これまで市役所や保健センターで行ってきた子ども・子育ての手続きと相談の窓口を一本化した、市の子ども子育て支援の拠点施設です。

来所対応時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後4時まで(土・日・祝日は休み)で、電話は午前8時30分から午後5時15分まで受けています。天候を気にせず遊べる交流広場は9時から19時まで無料で使えます(サン・リア全館休業日を除く・遊具は0才~小学校低学年まで・保護者の同伴が必要)。

市のこども計画は、市内商業施設内にこども家庭センターを開設し、妊娠、出産、育児に至る一元的相談支援体制を作ったと書いています。センターには相談・手続きの窓口(相談室完備)と、0歳から小学校低学年くらいまでの子が遊べる交流広場があります。

センターで扱うのは、母子健康手帳の交付、保育園入所、児童手当や特別児童扶養手当の手続き、発育発達の相談、乳幼児健診、障害児通所支援の申請などです。ガイドブックの相談先一覧では、妊娠・出産・子育ての相談(予防接種、離乳食、発達など)は母子保健係、子ども・家庭の悩みや児童虐待、児童発達支援に関することは家庭福祉係で、どちらもサンリア2階・47-5200です。

一方、ガイドブックは「市役所本庁舎で手続きをお願いするもの」として、出生届(市民環境課)、医療費助成(国保医療課)、小中学校に関する手続き(教育委員会)などを挙げています。障害児福祉手当も本庁舎の地域福祉課です。

市のこども計画は、こども家庭センターを拠点とする一体的相談支援体制の充実を図り、妊娠・出産・子育ての教室や健康診査の際に個別相談を行うとしています。

主な用件
母子保健係妊娠・出産・子育て、発達の相談、のびっこ相談・教室
家庭福祉係子ども・家庭の悩み、児童虐待、児童発達支援
こども家庭センターはサン・リア2階
市役所本庁舎(盛町字宇津野沢15)とは別の建物です。電話は0192-47-5200。出生届や医療費助成は本庁舎です。

出典:大船渡市子育てガイドブック(PDF)大船渡市こども計画(PDF)ひまわり教室(児童発達支援事業)について(2026年03月27日 更新)/大船渡市こども家庭センターDACCO(つばきっず)つばきっずについて

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

岩手県のほかのページ

岩手県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は岩手県のページにまとめています。

岩手県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。八幡平市 花巻市 一関市 釜石市 北上市 久慈市 宮古市 盛岡市 二戸市 奥州市 陸前高田市 滝沢市 遠野市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市が運営している療育の教室はありますか。
ひまわり教室(大船渡市総合福祉センター内)があり、言葉や行動・身体の発達が気になる就学前の子が対象です。受給者証の交付を受けていることが条件で、大船渡市の子は費用が無料です。
市役所の窓口は何時まで開いていますか。
市役所本庁舎の窓口は月曜日から金曜日の9時から16時までで、電話での問い合わせは8時30分から17時15分まで受けています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。