大船渡市の乳幼児健診は、こども家庭センターの担当です。ガイドブックによると、子どもの出生や転入のときに、2歳6か月までに使う乳幼児健診の受診票や予防接種の予診票をまとめた「バースブック」がこども家庭センターで渡されます。バースブックに入っていない健診の問診票などは、対象の時期に郵送されます。
市のこども計画の指標には、4か月児・1歳6か月児・3歳児の乳幼児健康診査の受診率が載っており、令和5年度の現状値は4か月児97.7%、1歳6か月児99.3%、3歳児98.8%です。健診の日程と会場は、市の子育て支援サイト「つばきっず」(大船渡市保健福祉部子ども課が運営・管理)に載っています。つばきっずの「乳幼児健康診査」のページによると、市は毎月1回、保健センターやこども家庭センター「DACCO」の交流広場を会場に、集団の健康診査・健康相談を行っていて、受診料・参加料は無料です。日程は、つばきっずのイベントカレンダーや「大船渡子育てアプリ トントン」、毎月の「健康診査・健康相談のお知らせ」で確かめます。
集団で行うのは、離乳食教室(3か月児)、7~8か月児健康相談、1歳児健康相談、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査(3歳6か月児)、5歳児健康診査です。1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は法定健診なので、必ず受けるよう市は案内しています。乳児一般健康診査(1か月児・4か月児・10か月児)は県立大船渡病院、国保越喜来診療所、大津小児科ファミリークリニックで、2歳6か月児歯科健康診査は市内のすべての歯科医療機関で受けられ、どちらも予約が必要です。乳児一般健康診査と2歳6か月児歯科健康診査の問診票・受診票はバースブック(赤いファイル)に入っていて、1歳6か月児・3歳児・5歳児の健康診査の問診票は対象の時期に送られてきます。
令和8年度のお知らせでは、1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は保健センターで水曜日の午後1時から1時30分に受け付け、終わるのはおおむね午後3~4時です。たとえば1歳6か月児健康診査は令和8年8月19日(令和6年12月1日~令和7年1月31日生まれ)、3歳児健康診査は令和8年7月22日(令和5年1月1日~令和5年2月20日生まれ)に行われました。7か月児健康相談と1歳児健康相談はこども家庭センター「DACCO」(サン・リアショッピングセンター2階)が会場です。都合で受けられないときは翌月の健診日を案内するので、こども家庭センターに連絡します。
大船渡市では5歳児健康診査を行っています。令和7年度の施政方針は子ども・子育て支援の施策の一つに「5歳児健診の実施」を挙げ、市のこども計画(令和7年度〜令和11年度)の指標表では、5歳児の健診受診率が前回(平成30年度)・現状(令和5年度)とも「実施なし」、令和11年度の目標が100%でした。つばきっずの令和8年度のお知らせでは、5歳児健康診査は通っている園ごとに日と受付時間が決まっていて、会場は総合福祉センター・保健センターです。令和8年6月17日と7月15日は令和3年4月1日~9月30日生まれ、8月5日は令和3年4月1日~令和4年3月31日生まれの子が対象で、どの回も水曜日です。持ち物は母子健康手帳で、問診票は対象の時期に送られてきます。園に通っていない子の受け方や、療育を受けている子を対象から外すといった条件は、お知らせには書かれていません。こども家庭センター 母子保健係(0192-47-5200)に確かめてください。
健診のあとに発達が気になるときは、こども家庭センターののびっこ相談(予約制)や、1歳6か月〜就学前の子と保護者が対象ののびっこ教室を使えます。ことばの発達が気になる場合は、盛小学校内の幼児ことばの教室も相談先です。
| 健診・相談 | 大船渡市のやり方(つばきっず) |
|---|---|
| 乳児一般健康診査(1か月・4か月・10か月) | 市内医療機関で個別(予約制)。受診票はバースブック |
| 離乳食教室(3か月児)・7~8か月児・1歳児健康相談 | 集団。こども家庭センター「DACCO」など |
| 1歳6か月児・3歳児(3歳6か月児)健康診査 | 集団・保健センター・水曜。問診票は郵送 |
| 2歳6か月児歯科健康診査 | 市内すべての歯科医療機関(予約制) |
| 5歳児健康診査 | 通う園ごとに日程。総合福祉センター・保健センター |
出典:大船渡市子育てガイドブック(PDF)/大船渡市こども計画(PDF)/施政方針 2 安心が確保されたまちづくりの推進(令和7年度)/乳幼児健康診査(おおふなと子育て支援サイト つばきっず)/【8月】健康診査・健康相談のお知らせ(つばきっず)/【7月】健康診査・健康相談のお知らせ(つばきっず)/【6月】健康診査・健康相談のお知らせ(つばきっず)/【4月】健康診査・健康相談のお知らせ(つばきっず)/つばきっずについて
大船渡市の就学相談は、市教育委員会の教育研究所が担当しています。ガイドブックの「教育を受ける」の章では、問い合わせ先が就学相談=教育研究所(0192-27-3111 内線264)、就学時健康診断に関すること=学校教育課(0192-27-3111 内線292)と書き分けられています。
ガイドブックは、就学相談の対象を「発育・発達に不安や心配のあるお子さんや、障がい(疑いのある場合も含みます。)のあるお子さん」とし、就学に関する流れの説明や情報提供を行い、子どもの望ましい就学先について家の方の意思を尊重しながら一緒に考えていくものだと説明しています。相談は年中さんからでも可能です。
市の障がい者計画は、就学相談・指導について、児童生徒の状況を的確に把握し、本人と保護者の意向を尊重しながら、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を図るとし、教育支援委員会の充実と効果的な運営に努めるとしています。就学相談の申込期限や、学びの場が決まるまでの日程を示したページは、市の公式サイトに見当たりませんでした。年中から年長の早いうちに教育研究所へ電話して、進め方を確かめてください。
小学校には、発音がはっきりしない、やりとりが通じにくい、ことばがつまる、知っていることばが少ないなどの困り感や学習障がいがある児童が通うことばの教室があり、大船渡市では盛小学校・越喜来小学校内に置かれています。ふだんは在籍校で学び、決められた日時に通級します(保護者の送迎が必要)。問い合わせは教育研究所(内線264)です。
特別支援学級に就学している児童生徒の保護者で、経済的負担が大きいと認められる場合は、特別支援教育就学奨励事業で学用品費や学校給食費などの一部の援助を受けられます(学校教育課 内線273)。市の通学区域は、市の「通学区域について」のページで行政区ごとに示されています。
出典:大船渡市子育てガイドブック(PDF)/第4次大船渡市障がい者計画・第7期障がい福祉実施計画・第3期障がい児福祉実施計画(PDF)/通学区域について(2026年03月30日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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