大船渡市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使うための受給者証(通所受給者証)の申請窓口は、保健福祉部 こども家庭センターです。場所は市役所本庁舎ではなく、サン・リアショッピングセンター2階(〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字町10番地11)で、電話は0192-47-5200です。『大船渡市子育てガイドブック』の相談先一覧では、「児童発達支援に関すること」の窓口はこども家庭センター 家庭福祉係(サンリア2階)とされています。
ガイドブックの「障がい児通所支援」のページは、利用までの流れを6段階で示しています。①こども家庭センター(電話 47-5200)または相談支援事業所に相談、②障害児通所支援を行う事業所を見学して支援プログラムの内容や空き状況を確認、③利用したい事業所が決まったらこども家庭センターに申請、④申請書と計画案をもとに支給決定、通所受給者証の交付、⑤受給者証を事業所に見せて契約、⑥利用開始です。大船渡市では、事業所の見学と選択が申請の前に置かれています。
申請の際には、市がサービス利用意向の聞き取りなど必要な確認・調査を行います。サービスを使うには相談支援事業所が作る計画案が必要なので、作成を依頼するようガイドブックは案内しています。ガイドブックには「申請から支給決定までには、一定の時間を要します」とあり、基準に基づいて決めるため希望どおりにならない場合があるとも書かれています。具体的な日数は示されていません。
ガイドブックが載せている気仙管内の相談支援事業所は、地域活動支援センター星雲 相談室(大船渡市盛町字町10-11 サン・リア1階・0192-21-1305)、チャレンジドまちかど相談室 リンク(陸前高田市・0192-55-6225)、相談支援事業所 さんさん(陸前高田市・0192-55-2978)です。気仙管内の障害児通所支援事業所の一覧もガイドブックに載っています。
市の保育所では障がいのある子の受け入れを行っていて、保育所での保育を希望するときは、事前にこども家庭センター 家庭福祉係(0192-47-5200)か各保育所に相談するよう、つばきっずの「障がい児支援に関すること」のページは案内しています。同じページには、受給者証の利用までの流れ(相談・見学・申請・支給決定・契約・利用開始)と、気仙管内の障害児通所支援事業所・障害児相談支援事業所の一覧も載っています。
市が自ら運営する児童発達支援としてひまわり教室があります(「相談」の項目を参照)。ひまわり教室の対象は「障害児通所支援受給者証の交付を受けている方」なので、ひまわり教室を使う場合も先に受給者証の申請が必要です。
利用者負担は、市の障害福祉サービスのページでは、世帯の所得等に応じてひと月あたりの負担上限額が設定されているとされています。ただし、障害児通所支援についての負担上限月額の表や、就学前の無償化の説明は、市のページとガイドブックに見当たりませんでした。ひまわり教室の費用は無料(大船渡市外の方は、児童福祉法による自己負担が発生します)とされています。金額はこども家庭センターで確かめてください。
市役所本庁舎・保健センターなどの窓口の業務時間は、月曜日から金曜日の9時から16時までです(電話での問い合わせは8時30分から17時15分まで)。ガイドブックでは、こども家庭センターの受付は午前8時30分〜午後5時15分(窓口は午前9時〜)と書かれています。窓口へ行く時間に注意してください。
受給者証の流れと相談支援事業所の一覧は、『大船渡市子育てガイドブック』(令和7年2月現在の情報)によるものです。
出典:大船渡市子育てガイドブック(2025年02月28日 更新)/大船渡市子育てガイドブック(PDF)/ひまわり教室(児童発達支援事業)について(2026年03月27日 更新)/障害福祉サービス(2026年04月17日 更新)/各庁舎(施設)の業務時間/障がい児支援に関すること(つばきっず)/大船渡市こども家庭センターDACCO(つばきっず)
障がいのある子どもの国の手当は2つあり、担当と場所が違います。障害児福祉手当は地域福祉課(市役所本庁舎・盛町字宇津野沢15・0192-27-3111 内線184)、特別児童扶養手当はこども家庭センター(サン・リア2階・0192-47-5200)です。ガイドブックの相談先一覧でも、障害者手帳や手当は地域福祉課 障害福祉係(内線184)とされています。
障害児福祉手当は、重度の障害があるために日常生活において常時介護を必要とする20歳未満の在宅の子に支給されます。市のページの手当額は月額16,560円(令和8年4月〜)で、毎年2月・5月・8月・11月に各月の前月までの分が本人名義の口座に振り込まれます。
新規申請に必要なものは、認定請求書(市役所窓口にあります)、認定診断書(障害の状態によって様式が違います)、所得状況届、障害児本人名義の通帳の写し、印鑑、障害児本人と保護者のマイナンバー確認書類、保護者の本人確認書類などです。障害児入所施設などに入所している人、この障害を支給理由とする公的年金を受けている人、本人・配偶者・扶養義務者の所得が一定以上の人は受給できません。
特別児童扶養手当は、身体または精神に障がいがある20歳未満の児童を養育している人に支給され、4月・8月・11月に4か月分ずつ年3回支給されます。窓口はこども家庭センターです。つばきっずの特別児童扶養手当のページは、1級を身体障害者手帳1~2級程度の重度の身体障害児やこれと同程度の精神に障害のある児童、2級を身体障害者手帳3~4級(4級は一部)程度の中度の身体障害児やこれと同程度の精神に障害のある児童としています。児童が社会福祉施設に入所しているときや、障害を理由とする公的年金を受けられるときは受給資格がなく、所得制限もあります。令和8年度の手当額は、市のページ、ガイドブック、つばきっずのいずれにも案内されていません。額はこども家庭センター(0192-47-5200)で確かめてください。
医療費の助成として、重度心身障害者医療費助成があり、特別児童扶養手当1級や療育手帳Aなどが対象です(国保医療課 内線145・146)。ガイドブックによると、0歳から高校生(18歳に達する日以降の最初の3月31日まで)の子どもは一部負担金の全額が助成されます。身体障害者手帳の交付対象にならない軽度・中等度難聴児(18歳未満)の補聴器の購入費・修理費の助成は、地域福祉課(内線184)の担当です。
| 手当 | 窓口・月額 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 地域福祉課(本庁舎)0192-27-3111 内線184/月額16,560円(令和8年4月〜) |
| 特別児童扶養手当 | こども家庭センター(サン・リア2階)0192-47-5200/額はこども家庭センターで確かめる |
出典:障害者に関する各種手当(2026年04月17日 更新)/大船渡市子育てガイドブック(PDF)/特別児童扶養手当(つばきっず)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは大船渡市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。