📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 北上市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口
📋 手続き・制度

北上市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月24日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
北上市で、どこに電話をかければよいのか。北上市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——北上市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、北上市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
小学校に入る前のお子さんの発達が気になったら、まず北上市立こども療育センター(0197-63-8722)に電話してください。療育相談・発達検査のほか、作業療法士の運動発達相談と言語聴覚士のことばの相談を受けられます。相談の内容によって予約が要るので、先に電話で連絡してください。児童発達支援などの受給者証の申請は、本庁舎1階の障がい福祉課 自立支援係(0197-72-8216)です。

北上市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(北上市)

小学校に入る前の子どもの発達の相談は、市立の北上市立こども療育センター(電話 0197-63-8722)が受けています。市は、こども療育センターを、ことばの遅れや運動の遅れなど発達に遅れのある子どもに対し、保護者と協力して健やかな育成を図る施設と紹介し、発達に関する相談を受け付けているので気軽に相談するよう書いています。対象は主に未就学児で、開所時間は年末年始を除く平日の午前9時から午後4時です。所在地は、センターのパンフレットと障がい福祉ガイドでは北上市九年橋三丁目12番18号、市のページの問い合わせ先欄では九年橋3-12-8と書かれています。

センターの相談支援事業には3つあります。療育相談は子育て・療育・発達・健康など療育一般の相談と発達検査で、発達検査は事前予約が必要です。運動発達相談は、歩行が遅い、手足の動きや使い方がぎこちないなどの相談に作業療法士が対応します。ことばの相談は、ことばの遅れ、発音、聴こえ、コミュニケーション、摂食など言語発達の相談に言語聴覚士が対応します。運動発達相談とことばの相談も事前予約が必要です。

センターは児童発達支援の事業所でもあります。「どんぐり教室」は幼稚園や保育園等に通っていない子が月曜から金曜に親子で通い、「たけのこ教室」は園に通っている子が月2日通います。どちらも、市町村から児童発達支援の通所給付決定を受けた子が対象です。通所が難しい重度の障がいのある子の家庭を訪ねる訪問療育や、保育園・幼稚園を訪ねる巡回訪問もしています。

乳幼児の発達や関わり方の相談は、こども家庭センター 親子保健係(保健・子育て支援複合施設hoKko 2階・0197-72-8297)でも受けています。発達相談員による発達相談は月に2〜3回ほどの開催なので、事前に予約が必要です。会場はhoKko 2階のこどもけんしんルーム1で、特に持ち物はありません。身長・体重の測定や育児相談、栄養相談、歯科相談ができる育児相談は、月曜から金曜の午前9時15分から正午と午後1時から4時で、予約優先です。電話相談は午前8時30分から午後5時まで受けています。

18歳未満の子どもの問題や心配ごとは、こども家庭センター内の家庭児童相談室(0197-64-7574)が受けています。相談日は月曜から金曜(土日祝日を除く)の午前8時30分から午後5時15分です。市のパンフレットでは、家庭での子どもの教育や療育、いじめや非行などの相談先として載っています。

学校生活や療育についての相談は、県立総合教育センターの「ふれあい電話」(0198-27-2331)も市のパンフレットに載っています。北上市を管轄する児童相談所は、県の機関の岩手県福祉総合相談センター(盛岡市本町通3-19-1・019-629-9600)です。

相談の内容窓口と電話
就学前の発達・療育・ことば・運動北上市立こども療育センター 0197-63-8722
乳幼児の発達・育児こども家庭センター 親子保健係 0197-72-8297
18歳未満の子どもの心配ごと家庭児童相談室 0197-64-7574
受給者証・障がい福祉サービス障がい福祉課 自立支援係 0197-72-8216
県の児童相談所岩手県福祉総合相談センター 019-629-9600
就学前の発達の心配は「こども療育センター」へ
北上市立こども療育センター(0197-63-8722)で、療育相談・発達検査、作業療法士の運動発達相談、言語聴覚士のことばの相談を受けられます。発達検査と運動発達相談・ことばの相談は事前予約が必要です。

こども療育センターの所在地は、市のページとパンフレットで番地の書き方が違います。

出典:こども療育センター(2024年02月20日 更新)/相談支援事業(こども療育センター)(2024年02月19日 更新)/児童発達支援事業(こども療育センター)(2024年02月19日 更新)/こども療育センター パンフレット(PDF)育児相談のお知らせ(2024年04月03日 更新)/発達相談ちらし(PDF)児童虐待の相談窓口(2024年04月01日 更新)/北上市相談パンフレット(PDF)北上市障がい福祉まるわかりガイド(PDF)岩手県の児童相談所(岩手県)(平成31年2月21日 更新)

こども家庭センター(北上市)

北上市のこども家庭センターは、市の組織の1つで、保健・子育て支援複合施設hoKko(〒024-0092 北上市新穀町一丁目4番1号 ツインモールプラザ西館2階)にあります。hoKkoは北上市の健康と子育てを支える拠点として、令和3年4月5日に開所した施設です。

センターは児童家庭係親子保健係に分かれ、用件によって直通番号が違います。市のページの一覧では、家庭児童相談は児童家庭係 0197-64-7574、女性相談は児童家庭係 0197-64-7573、妊娠届の受理と母子健康手帳の交付は親子保健係 0197-72-8298、養育医療・低体重児の届出・妊産婦保健・乳幼児保健・思春期保健は親子保健係 0197-72-8297です。

令和8年度の北上市一般会計予算書には、「こども家庭センター(児童福祉機能)設置事業」と「こども家庭センター(母子保健機能)設置事業」が並んで載っています。子どもの家庭相談を受ける児童家庭係と、妊娠期から乳幼児の健康を見る親子保健係の2つの係が、1つのセンターの中にある形です。

子どもの発達で相談するときは、乳幼児の健康・健診・発達相談(予約制)は親子保健係(0197-72-8297)、18歳未満の子どもの問題や心配ごとは児童家庭係の家庭児童相談室(0197-64-7574)です。家庭児童相談室は月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分で、児童虐待の相談も受けています。

hoKkoには、子育て支援課(特別児童扶養手当・児童手当など)と健康づくり課も入っています。一方で、受給者証と障がい児福祉手当は本庁舎1階の障がい福祉課、就学前の療育と発達相談は九年橋のこども療育センターの担当で、建物が分かれます。hoKkoの窓口は、毎週火曜日に午後6時30分まで一部の業務(妊娠届の受理、母子健康手帳の交付、集団乳幼児健診の説明など)を延長しています。

主な用件と電話
児童家庭係家庭児童相談 0197-64-7574
児童家庭係女性相談 0197-64-7573
親子保健係妊娠届・母子健康手帳 0197-72-8298
親子保健係乳幼児保健・健診・発達相談 0197-72-8297
こども家庭センターは hoKko の2階
乳幼児の健診と発達相談は親子保健係(0197-72-8297)、子どもの心配ごとは家庭児童相談室(0197-64-7574)です。

出典:こども家庭センター(組織ページ)北上市保健・子育て支援複合施設hoKko(ほっこ)を紹介します!(2026年08月28日 更新)/児童虐待の相談窓口(2024年04月01日 更新)/令和8年度北上市一般会計予算(PDF)窓口業務時間延長のお知らせ(2026年04月14日 更新)/育児相談のお知らせ(2024年04月03日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

岩手県のほかのページ

岩手県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は岩手県のページにまとめています。

岩手県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。花巻市 一関市 久慈市 宮古市 盛岡市 大船渡市 遠野市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

北上市のこども療育センターでは、どんな相談ができますか。
療育相談と発達検査、作業療法士による運動発達相談、言語聴覚士によることばの相談ができます。発達検査・運動発達相談・ことばの相談は事前予約が必要です。対象は主に未就学児です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。