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気仙沼市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月25日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
気仙沼市で、どこに電話をかければよいのか。気仙沼市の公式ページで2026-09-25に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——気仙沼市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、気仙沼市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
児童発達支援を使いたいときは、社会福祉課 障害福祉係(ワン・テン庁舎・0226-52-0498)に電話してください。受給者証の申請はここで受け付け、唐桑・本吉に住んでいる人は各総合支所の市民福祉課でも相談できます。令和8年4月から、市が支給決定した通所支援の利用者負担額は市が全額助成しています。まだ発達が気になる段階なら、健康増進課(すこやか・0226-21-1212)か、市立の気仙沼市マザーズホーム(0226-22-6683)へ。

気仙沼市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(気仙沼市)

就学前の子どもの発育や発達が気になるときの入口は、保健福祉部 健康増進課(市民健康管理センター「すこやか」・0226-21-1212)です。子育て情報誌『ぽけっと』の「子どもの発育・発達に関する相談窓口」は、子どもの発育・言葉・発達や子育て(食事・歯のケア・排泄など)の相談に保健師・看護師・栄養士・歯科衛生士が応じると書いています。相談日は月曜日から金曜日(土曜日・日曜日・祝祭日は除く)の8時30分から17時15分です。唐桑地域は唐桑総合支所市民福祉課(0226-32-4811)、本吉地域は本吉保健福祉センター「いこい」(0226-25-7645)が問い合わせ先に並んでいます。

会場に出向いて相談できる「子育て相談」もあります。市のページは「就学前のお子さんを対象に,発達・発育,育児,離乳食や食事,歯に関することなどの相談に応じております。」と書いています。令和8年度は、すこやか会場(予約不要・受付9時30分から10時30分)が令和8年11月6日(金曜日)、令和9年1月8日(金曜日)、令和9年3月15日(月曜日)に残っています。本吉保健福祉センター「いこい」会場は事前予約制で、市は「相談日の前日までにご予約ください。」と書いており、令和8年11月11日(水曜日)と令和9年2月3日(水曜日)が残っています。このほか気仙沼児童センター会場と鮪立児童館会場があります。持ち物は母子健康手帳・問診票・バスタオルです。

療育の相談は、市立の気仙沼市マザーズホーム(0226-22-6683)でも受けられます。市のページは、じっとしていることが苦手、怒りっぽい、言葉がゆっくり、など発達に不安のあるお子さんの困りごとを支え、家族の育児の不安を軽くする家族支援を行うと書き、「育児に不安がある方の相談や、保護者勉強会・ペアレント・プログラムも受けることができます。」としています。『ぽけっと』は障害児通所支援施設の欄で、電話相談もできると書いています。また『ぽけっと』には、マザーズホームを問い合わせ先とする障害児等療育支援事業所が載っていて、目が合いにくい、言葉が遅い、体の発達などの気になるお子さんの療育に関する相談に応じ、家庭訪問や保育所・幼稚園・学校などを巡回する方法による相談も行っているとしています。

障害のある人とその家族の相談窓口として、市は気仙沼市障害者生活支援センター(錦町一丁目2番1号 市民福祉センター「やすらぎ」内・0226-24-5161)を案内しています。障害福祉サービスの利用支援(サービス情報の提供や利用の助言・利用申請の援助など)を行い、開館時間は月曜日から土曜日の8時30分から17時(土曜日は予約相談)です。市のページは「相談は無料ですが、各種サービスの利用については有料の場合があります。」と書いています。

家庭のこと全般の相談は、子ども家庭課の家庭児童相談(0226-22-3429)です。市のページは相談内容に「心身障害児の療育手帳取得に関すること等についての相談に応じます。」を挙げています。療育手帳について『ぽけっと』は「県の児童相談所の判定を受けてから手帳が交付されます。」と書いています。

県の機関では、宮城県東部児童相談所気仙沼支所(気仙沼市東新城三丁目3-3・0226-21-1020)が気仙沼市を受け持ちます。宮城県のページは、この支所の管轄を気仙沼市・南三陸町としています。市のページは、子どもの養育、非行、不登校の相談、児童虐待、心身の障害や発達に関すること等について、面接や調査を通して家庭への援助を行い、心理判定やカウンセリングを通して助言や指導を行うと説明しています。場所は気仙沼保健福祉事務所の1階で、相談日は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分です。

就学前から学齢期までを通して相談できる場として、『ぽけっと』は宮城県立気仙沼支援学校のひまわり相談も載せています。言葉の遅れ、しつけや生活習慣、対人関係や行動面、学習面などの相談に応じ、保護者の方、保育所・幼稚園・学校の職員の方など、どなたでも相談できると書いています。

相談したいこと窓口
就学前の発育・発達健康増進課(すこやか)0226-21-1212
療育・通所の相談気仙沼市マザーズホーム 0226-22-6683
障害福祉サービスの利用の相談気仙沼市障害者生活支援センター 0226-24-5161
家庭・療育手帳の相談子ども家庭課 家庭児童相談 0226-22-3429
県の児童相談所東部児童相談所気仙沼支所 0226-21-1020

本吉地域の健康の相談先は本吉保健福祉センター「いこい」(0226-25-7645)で、受給者証の相談先の本吉総合支所市民福祉課(0226-42-2975)とは番号が違います。

出典:子育て情報誌ぽけっと 9.地域で守る子供の笑顔 10.いろいろな相談窓口(P54-59・PDF)/子育て相談(2026年4月1日 更新)/健康増進課(組織一覧)/気仙沼市マザーズホーム(2025年10月10日 更新)/子育て情報誌ぽけっと 7.保育所・幼稚園 8.小・中学校(P42-53・PDF)/子育て情報誌ぽけっと 5.支援を必要とするお子さんのために(P34-39・PDF)/障害に関する相談窓口(2022年6月5日 更新)/家庭児童相談(2024年2月27日 更新)/宮城県東部児童相談所気仙沼支所(ぽけっと)(2023年1月27日 更新)/東部児童相談所気仙沼支所(宮城県)(2026年3月5日 更新)

こども家庭センター(気仙沼市)

気仙沼市こども家庭センターは、市民健康管理センター「すこやか」の中にあります(気仙沼市東新城二丁目2-1・電話 0226-52-0682)。市のページは「気仙沼市では,妊娠・出産から子育て中の方々,子どもの相談総合窓口として,こども家庭センターを設置します。」と書き、開設時間を月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(祝日・年末年始を除く)としています。メールでの相談先も案内されています。ページの担当は保健福祉部 子ども家庭課 児童福祉係です。

相談の例として、妊娠・出産による生活の変化の不安、泣き止まない赤ちゃん、言うことを聞かない子どもに手をあげたくなってしまう、親やきょうだいの世話が大変で学校に行けない、近所の子どもが虐待を受けているかもしれない、などが挙げられています。

令和8年度の予算説明資料は、こども家庭センターを「母子保健機能と児童福祉機能が一体的な組織」と説明しています。統括支援員が中心となり、母子保健と児童福祉の職員が連携して妊産婦、子育て世帯、子どもを支え、支援が必要な人にはサポートプランを作ります。職員体制は、センター長(子ども家庭課長兼務)、統括支援員1人、保健師1人、社会福祉士1人、看護師1人、家庭児童相談員2人です。

同じ「すこやか」の中には、健康増進課の子育て世代包括支援センター(0226-29-6446)もあります。家庭児童相談のページ(令和6年2月更新)は相談の場所を「市役所子ども家庭課内」としたまま、電話を0226-22-3429としています。どこに行けばよいか迷ったら、まず電話で確かめてください。

発達の心配や受給者証の手続きは、こども家庭センターだけでは完結しません。受給者証は社会福祉課障害福祉係、就学前の発達相談は健康増進課、療育は市立のマザーズホームが受け持っています(それぞれの項を見てください)。

出典:気仙沼市こども家庭センター(2026年4月1日 更新)/令和8年度一般会計予算説明資料(議案第33号説明資料・PDF)/健康増進課(組織一覧)/家庭児童相談(2024年2月27日 更新)/子ども家庭課(組織一覧)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

宮城県のほかのページ

宮城県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は宮城県のページにまとめています。

宮城県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。東松島市 石巻市 岩沼市 角田市 栗原市 名取市 大崎市 仙台市 塩竈市 白石市 多賀城市 登米市 富谷市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月25日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

気仙沼市では児童発達支援にお金がかかりますか。
令和8年4月から、市が支給決定した児童発達支援(小学校入学前まで)と放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援(18歳到達の年度末まで)の利用者負担額を市が全額助成しています。予算説明資料では第1子から対象です。手続きは社会福祉課障害福祉係(0226-52-0498)で確かめてください。
唐桑や本吉に住んでいます。市役所まで行かなければいけませんか。
受給者証の申請は唐桑総合支所市民福祉課保健福祉係(0226-32-4811)と本吉総合支所市民福祉課保健福祉係(0226-42-2975)でも受け付けています。手当もそれぞれの総合支所で相談できます。
市立の療育施設はありますか。
気仙沼市マザーズホーム(松崎柳沢216-8・0226-22-6683)が市立の児童発達支援センターです。通所・保育所等訪問支援のほか、育児の相談やペアレント・プログラムもあり、見学は随時受け付けています。
気仙沼市を受け持つ児童相談所はどこですか。
県の宮城県東部児童相談所気仙沼支所(気仙沼市東新城三丁目3-3・0226-21-1020)で、管轄は気仙沼市と南三陸町です。療育手帳は県の児童相談所の判定を受けてから交付されます。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。