気仙沼市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための申請窓口は、保健福祉部 社会福祉課 障害福祉係(0226-52-0498)です。市の組織一覧では、障害福祉係の場所はワン・テン庁舎(気仙沼市八日町一丁目1番10号)と書かれています。市の「入所・通所等」のページは、障害児通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)の申請窓口として、社会福祉課障害福祉係のほかに唐桑総合支所市民福祉課保健福祉係(0226-32-4811)と本吉総合支所市民福祉課保健福祉係(0226-42-2975)を並べています。唐桑や本吉に住んでいる人は、近くの総合支所でも相談できます。
いちばん新しい手引きは『気仙沼市障害福祉サービスガイドブック(令和8年9月版)』です。冒頭で、サービスを使うには前もって市に申請し、受給者証の交付を受けることが必要だと書いています。あわせて「受給者証の交付にあたっては、障害の特性や心身の状態に応じた必要な支援の度合いを判断するため、調査や認定審査等に時間がかかる場合があります。」とも書いています。申請から交付までの日数は公表されていません。
ガイドブックの「障害福祉サービス申請から利用までの流れ」の図は、利用申請、サービス等利用計画の依頼、医師意見書と認定調査、市町村審査会、障害支援区分決定、計画案の作成・提出、支給決定・受給者証発行、サービス利用開始の順に並んでいます。この図はおとなのサービスも含めた流れなので、子どもの通所支援でどの段階が必要になるかは、申請のときに障害福祉係で確かめてください。
対象について、ガイドブックの障害児通所支援の欄は「各種障害者手帳を有している方、もしくはその他療育を受けることが望ましい児童が対象です。」と書いています。手帳がなくても、療育が望ましいと判断される子どもが対象に入る書き方です。どんな書類で判断するかは市のページに書かれていないので、相談のときに尋ねてください。
計画(障害児支援利用計画)を作る相談支援事業所は、ガイドブックの「計画相談支援」の表に、令和8年9月1日現在で次の7か所が載っています。気仙沼市障害者生活支援センター(錦町1-2-1「やすらぎ」内)、児童発達支援センター気仙沼市マザーズホーム相談支援事業所(松崎柳沢216-8・080-4330-5249)、キングス・ビレッジ相談支援室(松崎面瀬17-1)、ほっとオレンジ(東新城二丁目5-4)、相談支援センター じょいん(本郷11-10)、相談支援事業所RITA(長磯赤貝64-7)、相談支援事業所いっぽ(物倉山6)です。子どもの計画を受けているかどうかは表に書かれていないので、各事業所か障害福祉係に確かめてください。
市立の児童発達支援センターがあります。ガイドブックは児童発達支援センター気仙沼市マザーズホーム(松崎柳沢216-8・0226-22-6683)を地域療育の中核を担う施設として載せています。市のページは「市区町村から交付される受給者証を取得することで通所や保育所等訪問支援などのサービスを利用することができます。」と説明し、「見学は随時受け付けしております。」と書いています。通所は月曜日から金曜日で、親子通所とお子さんだけの通所(レスパイト)があります。担当は子ども家庭課 育成支援係(0226-22-3429)です。市内のほかの事業所は、ガイドブックの一覧で探せます。
費用は、令和8年4月から市が利用者負担額の全額を助成しています。ガイドブックは「令和8年4月から障害児通所支援利用者負担額の全額を助成することにより、子育てしやすい環境の充実を図ります。」と書き、対象を児童発達支援は小学校入学前まで、放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援は18歳到達の年度末までとしています。対象になるのは「気仙沼市から上記サービスの支給決定を受けた障害児の保護者で利用者負担額がある方が対象です。」とあります。令和8年度の予算説明資料では、この事業の対象を「第1子から対象」とし、国の施策ですでに無償化されている4歳から6歳と非課税世帯の0歳から3歳を除く、と説明しています。
助成がかかる前の負担上限月額は、ガイドブックの「障害のあるお子様の場合」の表で、生活保護受給世帯と市町村民税非課税世帯が0円、市町村民税課税世帯(所得割28万円未満)で通所、居宅介護、短期入所等を利用の場合は4,600円、それ以外は37,200円です。同じ表の9,300円は施設入所している場合の行なので、通所の子どもには当てはまりません。助成の申請のしかたは市のページに書かれていないので、受給者証の申請のときに障害福祉係で確かめてください。
このほか令和8年度の予算説明資料には、児童発達支援を使う子どもの給食費相当額を助成する事業(児童発達支援利用者給食費相当額助成事業・担当は社会福祉課)が載っています。対象は「本市で障害児通所給付費の支給を決定し,児童発達支援を利用する児童」です。
| 用件 | 窓口 |
|---|---|
| 受給者証の申請(市役所) | 社会福祉課 障害福祉係(ワン・テン庁舎)0226-52-0498 |
| 受給者証の申請(唐桑) | 唐桑総合支所 市民福祉課 保健福祉係 0226-32-4811 |
| 受給者証の申請(本吉) | 本吉総合支所 市民福祉課 保健福祉係 0226-42-2975 |
| 市立の児童発達支援センター | 気仙沼市マザーズホーム(松崎柳沢216-8)0226-22-6683 |
本吉総合支所の市民福祉課の番号は、庁舎案内のページでは0226-42-2974、障害福祉のページでは0226-42-2975と書かれています。受給者証の相談は障害福祉のページの番号を載せています。
出典:入所・通所等(障害者福祉制度)(2025年3月31日 更新)/気仙沼市障害福祉サービスガイドブック(令和8年9月版・PDF)/障害福祉サービス事業所情報(2026年9月3日 更新)/福祉サービス(けせんぬま子育て情報 ぽけっと)(2026年3月13日 更新)/気仙沼市マザーズホーム(2025年10月10日 更新)/令和8年度一般会計予算説明資料(議案第33号説明資料・PDF)/社会福祉課(組織一覧)/ワン・テン庁舎(2026年4月27日 更新)/本吉総合支所(2025年4月4日 更新)
気仙沼市では、国の手当2つの窓口が別の課です。特別児童扶養手当は子ども家庭課 児童福祉係(0226-22-3429)、障害児福祉手当は社会福祉課 障害福祉係(0226-52-0498)です。どちらも唐桑総合支所市民福祉課(0226-32-4811)と本吉総合支所市民福祉課(0226-42-2975)でも申請・相談ができます。
特別児童扶養手当について、市のページは「特別児童扶養手当を申請する場合は,市子ども家庭課児童福祉係または各総合支所市民福祉課へご相談ください。」と書いています。支給額(令和8年4月分より)は、1級が1人につき月額58,450円、2級が1人につき月額38,930円です。所得制限があり、手当を受けようとする人や同居の親族等の所得が一定額以上のときは支給されません。申請には認定請求書、特別児童扶養手当障害認定診断書、戸籍謄本(1か月以内に発行されたもの)、振込口座通帳などが要り、身体障害者手帳(1級から3級の一部。内部障害を除く)や療育手帳(判定A)を持っている人は診断書の提出を省略できる場合があります。手当は毎年4月・8月・11月の11日に支払われ、毎年8月1日時点の状況を届ける所得状況届が必要です。
障害児福祉手当は、在宅で、重度の障がいがあるため常時特別の介護を必要とする20歳未満の児童に支給される手当で、所得制限があります。申請・問い合わせは社会福祉課障害福祉係か各総合支所市民福祉課です。令和8年度の額は市のページで案内されていません。社会福祉課障害福祉係で確かめてください。
手当と一緒に確かめたい市の制度として、重度の障害のある人の医療費の一部負担金を助成する障害者医療費助成制度があり、対象に療育手帳Aの方や特別児童扶養手当1級の方などが入っています(所得制限があります)。また、心身に重い障害のある人の社会参加を進める気仙沼市障害者社会参加促進助成券は、タクシー券(券1枚につき500円の助成で1月あたり3枚)と燃料券(1月あたり1,500円の助成)から選ぶしくみで、18歳未満の対象は身体障害者手帳1から2級及び下肢障害3級の方、療育手帳Aの方、精神障害者保健福祉手帳1級の方です。燃料券は、自動車の所有者と運転者が本人か生計を一にする家族であることが要件です。問い合わせ先は社会福祉課障害福祉係と各総合支所市民福祉課です。
| 手当 | 窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 | 子ども家庭課 児童福祉係 0226-22-3429 |
| 障害児福祉手当 | 社会福祉課 障害福祉係 0226-52-0498 |
| どちらも(唐桑・本吉) | 唐桑総合支所 市民福祉課 0226-32-4811/本吉総合支所 市民福祉課 0226-42-2975 |
出典:特別児童扶養手当(2026年4月1日 更新)/障害児福祉手当(ぽけっと)(2024年2月27日 更新)/年金・手当・貸付等(2025年3月31日 更新)/支援を必要とするお子さんのための助成制度(2026年3月13日 更新)/子ども家庭課(組織一覧)/社会福祉課(組織一覧)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは気仙沼市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月25日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。