発達を指摘されたあと、佐伯市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
佐伯市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
佐伯市で子どもの発達を相談する入口は、こども福祉課の中にあるこども家庭センター(母子保健)です。市の「子どもの発達相談について」のページは「子どもの発達、育児に対する相談は以下の窓口で随時受け付けています」として、こども福祉課こども家庭センター(市役所2階) 0972-23-4515を挙げています。こども家庭センターには「まある」という愛称があります。
このページが案内している相談の場は2つです。1つは巡回療育相談会で、対象は未就学児(小学校入学前までの幼児)、内容は「療育の専門職によるからだとこころの発達に関する相談会です」。予約制で、日時は問い合わせて決めます。もう1つがおやこの教室で、対象は1〜2歳児とその保護者。「子どものことばやからだ、こころを育てる遊びや声かけの仕方をおやこ遊びを通して学べます」とあり、専門の保育士による子育て相談もできます。
おやこの教室の令和8年度のちらしでは、会場はさいき城山桜ホール2階「さくらっ子」、時間は10時から12時まで、日程は令和8年5月27日・7月1日・9月2日・11月4日、令和9年1月6日・3月3日のいずれも水曜日です。申し込みはちらしにあるWebフォームからで、「開催日の7日前までに申し込んでください」と書かれています。保育士による相談は予約制で、定員に達した場合はキャンセル待ちになります。
『令和8年度乳幼児健診ガイド』には、発達に関わる予約制の相談がほかにも並んでいます。すくすく相談は臨床心理士による個別相談で、育児不安や気になることがあれば相談できます。幼児精密相談は臨床心理士による個別相談と発達検査を行います。5歳児発達相談は、就園・就学に向けて5歳頃に案内が送られます。母子健康相談は保健福祉総合センター和楽の1階で毎週金曜日(9時から12時、13時20分から15時)、栄養士による離乳食相談は毎月第4金曜日です。こども家庭センターのページは「母子健康相談は事前予約が必要です」と書いています。どの相談も、申し込み先は同じ 0972-23-4515 です。
障がいのある子どもや家族の相談を広く受けるのが、佐伯市基幹相談支援センター すきっぷです。場所は佐伯市向島1丁目3番8号 佐伯市保健福祉総合センター和楽1階、開所時間は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分から17時、電話は 0972-24-8521です。市は、基幹相談支援センターは「地域における障がい者相談支援の中核的な役割を担う機関です」と説明しています。市の「関係機関、相談窓口」のページには、すきっぷには市の一覧にある相談支援事業所から「派遣された相談員が常駐しています」とあり、主に知的障がい・児童に関する相談機関として相談支援事業所「まるまる」が挙げられています。
佐伯市教育委員会の点検評価報告書(令和7年度分)には、こども相談支援センター めばえや教育委員会の庁舎「まな美」で「随時教育相談を実施した」とあり、教育の側からも相談の場が用意されています。また市の計画は、保育所(園)へ「発達医療センターや発達支援センターの専門担当者を派遣」していると書いています。
手帳の話は別の窓口です。療育手帳の障がいの程度は「18歳未満であれば児童相談所」が判定し、申請は障がい福祉係です。受給者証を使うのに療育手帳が要るとはどのページにも書かれていません。
| 相談の場 | 中身と申し込み |
|---|---|
| 巡回療育相談会(こども家庭センター) | 未就学児・療育の専門職による相談・予約制/0972-23-4515 |
| おやこの教室 | 1〜2歳児と保護者・さいき城山桜ホール・水曜日10時から12時/Webフォーム |
| すくすく相談・幼児精密相談 | 臨床心理士の個別相談(幼児精密相談は発達検査も)・要予約/0972-23-4515 |
| 基幹相談支援センター すきっぷ | 和楽1階・平日8時30分から17時/0972-24-8521 |
出典:子どもの発達相談について(2026年4月1日 更新)/おやこの教室ちらし(R8・PDF)/令和8年度乳幼児健診ガイド(PDF)/こども家庭センターが新設されました(2025年8月22日 更新)/佐伯市基幹相談支援センターすきっぷを開設しました(2026年5月29日 更新)/関係機関、相談窓口(2026年5月27日 更新)/さいき“まなび”プラン2023 R8点検評価報告書(R7分)(PDF)/佐伯市障がい者計画(第4次)・障がい福祉計画(第7期)・障がい児福祉計画(第3期)(PDF)/療育手帳(2026年4月1日 更新)
佐伯市のこども家庭センターは、令和7年4月に新設されました。市のページは「令和7年4月からこども家庭センターが新設されました」と書き、それまで保健福祉総合センター和楽の中の健康増進課にあった母子保健の窓口を、こども福祉課の中に移したと説明しています。「これにより児童福祉の窓口と一体となり、妊娠前から産後、乳幼児期から18歳未満のお子さんとそのご家族のご相談に切れ目なく」支援する、としています。
愛称は「まある」です。場所は佐伯市役所2階 こども福祉課内で、母子保健の通常の窓口は「市役所2階(48番窓口)こども家庭センター」です。問い合わせ先は用件で2つに分かれていて、母子保健担当 0972-23-4515、児童福祉担当 0972-22-3976です。発達や健診のことは母子保健担当、家庭での子育ての困りごとや虐待の心配などは児童福祉担当が受けます。
こども家庭センターでできることとして、市は母子保健では母子健康相談の予約、妊産婦・乳児健康診査受診票の交付、母子健康手帳の交付、乳幼児健康診査・のびのび教室、家庭訪問、産後ケア事業、子どもの発達相談などを、児童福祉では家庭児童相談、ヤングケアラーの相談、子育て短期支援事業(ショートステイ)を挙げています。家庭児童相談のページは、18歳未満の子どもの家庭での育て方の困りごとについて「電話や面接で相談に応じます」と書いています。
建物は市役所ですが、健診と母子健康相談は和楽で行います。市のページは「乳幼児健診・母子健康相談はこれまでどおり和楽で行います」と見出しを立て、「※母子健康相談は事前予約が必要です」と添えています。赤ちゃん訪問(生後4か月頃まで)もこども家庭センターの保健師や助産師が行います。
令和8年度の予算書には、こども福祉課の育児支援事業としてこども家庭センター運営事業が載っています。教育委員会の点検評価報告書は、幼児教育施設から小学校へ新入学児童の情報をつなぐため「こども家庭センターと連携し」手立てを作ると書いていて、就学に向けたつなぎ役も期待されています。
| こども家庭センター「まある」 | 電話 |
|---|---|
| 母子保健担当(発達相談・健診・母子健康相談) | 0972-23-4515 |
| 児童福祉担当(家庭児童相談など) | 0972-22-3976 |
出典:こども家庭センターが新設されました(2025年8月22日 更新)/家庭児童相談(2025年4月3日 更新)/家庭訪問(2026年7月29日 更新)/子どもの健康づくり(2026年3月7日 更新)/子どもの発達相談について(2026年4月1日 更新)/令和8年度 一般会計予算書・予算説明書(PDF)/さいき“まなび”プラン2023 R8点検評価報告書(R7分)(PDF)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
大分県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は大分県のページにまとめています。
大分県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。別府市 豊後大野市 豊後高田市 日田市 杵築市 中津市 大分市 竹田市 津久見市 宇佐市 臼杵市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。