発達を指摘されたあと、別府市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
別府市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。
| 知りたいこと | 載っているページ |
|---|---|
| 発達の相談をする窓口 | このページ |
| こども家庭センター | このページ |
| 通所受給者証を申請する窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 障害児福祉手当の窓口 | ② 受給者証と手当 |
| 乳幼児健診・5歳児健診 | ③ 健診と就学相談 |
| 就学相談の申し込み | ③ 健診と就学相談 |
就学前のお子さんの発達が気になるときの入口は、こども家庭課 母子保健係です。場所は市役所ではなく別府市保健センター(〒874-0931 別府市西野口町15番33号)の中で、電話は 0977-21-1117、メールは cf-ch@city.beppu.lg.jp です。
ここが行っているのが「子どもの発達相談会」(無料・予約制)です。対象は「ことばの遅れや、動きが激しい、集中できない等、お子さんの発達の遅れが心配される場合や、お子さんへの関わり方やしつけに悩んでいる方」です。日時は決まって公開されておらず、こども家庭課(0977-21-1117)に問い合わせる形です。持ち物は母子健康手帳で、お子さんと保護者で参加します。お子さんの通う保育園等の先生も一緒に参加できます。日時の変更やキャンセルも同じ番号へ連絡します。
市の『第3期別府市子ども・子育て支援事業計画』によれば、この相談会は「言語聴覚士、保育士、作業療法士、心理職などの専門家による相談対応」で、保護者の育児不安の軽減とこどもの早期療育開始をねらっています。相談件数は令和元年度289件、令和2年度273件、令和3年度275件、令和4年度291件、令和5年度308件です。令和8年度の当初予算の説明資料にも、5歳児健診後のフォローとして発達相談会等で臨床心理士等による支援を行うことが書かれています。
相談会の日を待たずに話したいときは、同じ母子保健係が電話・メール相談(随時・無料)を受けています。電話は月曜日から金曜日(休日を除く)の8時30分から17時00分で、保健師・栄養士が直接対応します。保健センターの窓口での育児相談は平日9時から16時30分で、午後に行くときは事前に連絡するよう案内されています。
障がいや発達についての相談は、市が業務を委託している基幹相談支援センターでも受けられます。市の「子育て相談窓口一覧」は「子どもの発達が気になる方や、障がいのある方とその家族が相談できます」と書き、日常生活全般の相談や障害福祉サービスの利用等につなげる支援が受けられるとしています。別府市は4つの事業所に基幹相談支援センターの業務を委託していて、担当は小学校区で分かれています(区割り表)。
区割り表の主な分け方は次のとおりです。農協共済別府リハビリテーションセンター 障害者生活支援センター=朝日小・大平山小・緑丘小の各校区と南立石小校区の一部。相談支援事業所 ぱれっと(別府発達医療センター)=鶴見小・山の手小・東山小の各校区と南立石小校区の一部。障害者相談支援センター たいよう(太陽の家)=亀川小・上人小・春木川小の各校区と石垣小校区の一部。障害者地域生活支援センター 泉(みのり会)=中央小・南小・境川小の各校区と石垣小校区の一部。南立石小校区と石垣小校区は町名で担当が分かれるので、区割り表で自分の町名を確かめてください。
障害児相談支援(受給者証の計画をつくる相談)を行う事業所は、市の「指定特定・指定障害児相談支援事業所 一覧」(令和8年6月1日現在)に31か所が載っていて、そのうち状態が「休止」の事業所が6か所あります。一覧には障がい児を扱うかどうかの欄があるので、そこを見て選びます。
子育て全般の育児相談は、南部子育て支援センター「わらべ」(0977-25-0120)、北部子育て支援センター「どれみ」(0977-66-8181)、西部子育て支援センター「べるね」(0977-27-1128)でも受けています。県の機関では、大分県東部保健所(0977-67-2511)が育児相談の窓口に挙がっています。障がいのある児童の判定などは、市のページが県の機関である大分県中央児童相談所へ相談するよう案内しています。子育ての不安には、大分県中央児童相談所内の「いつでも子育てほっとライン」(0120-462-110、24時間365日)もあります。
| 基幹相談支援センター(市の委託) | 電話 |
|---|---|
| 農協共済別府リハビリテーションセンター 障害者生活支援センター | 0977-67-1897 |
| 相談支援事業所 ぱれっと | 090-9686-1149 |
| 障害者相談支援センター たいよう | 0977-66-1674 |
| 障がい者地域生活支援センター 泉 | 0977-25-3443 |
出典:育児相談・発達相談(2025年7月25日 更新)/子育て相談窓口一覧(2026年9月18日 更新)/相談(障がい者(児)福祉)(2026年6月26日 更新)/別府市基幹相談支援センター区割り表(PDF)/指定特定・指定障害児相談支援事業所 一覧(PDF)/第3期別府市子ども・子育て支援事業計画(PDF)/令和8年度当初予算案説明資料(一般会計・特別会計・PDF)
別府市のこども家庭センターは、別府市保健センターの中にある「別府市こども家庭センター」です。市のページは「別府市保健センターに「別府市こども家庭センター」を設置しました」と書き、「母子保健と児童福祉を一体化し、妊娠期から子育て世帯を包括的に支援します」と説明しています。『第3期別府市子ども・子育て支援事業計画』には、令和5年4月に別府市保健センター内に設置したと書かれています。
相談窓口は別府市保健センター内で、受付は平日8時30分から17時00分です。電話は2本あり、問い合わせ先の表示ではこども支援係が0977-21-1239、母子保健係が0977-21-1117です。担当課はこども家庭課(〒874-0931 別府市西野口町15番33号)、メールは cf-ch@city.beppu.lg.jp です。発達相談会や乳幼児健診のことは母子保健係の番号、子育ての困りごと全般はこども支援係の番号、と覚えておくとかけ分けられます。
市のページは、妊娠や出産、こども・子育てに関する全般の相談と、虐待や貧困、ヤングケアラーなど困難を抱えた子どもに関する相談・情報を受けていると書いています。行っていることとして、妊娠の届出・母子健康手帳、伴走型相談支援、べっぷ出産・子育て応援ギフト、家庭訪問(こんにちは赤ちゃん訪問等)、乳幼児健康診査、育児相談、離乳食講習、産後ケア事業、子育て短期支援事業、児童虐待に関する相談、ヤングケアラーに関する相談支援、弁護士相談、体罰等によらない子育ての推進、里親制度の案内が並んでいます。それ以外も、相談の内容に応じて情報提供や手続きの案内、適切なサービス・支援機関へのつなぎをするとしています。
もう1か所、「こども家庭センター光の園」があります。市のページは「こども家庭センター光の園も継続して設置し子育てに関する全般の相談をお受けしています」と書いています。市の子育て相談窓口一覧(2026年9月18日更新)では「光の園こども家庭支援センター」の名前で、電話は0977-27-0874、24時間対応の電話は080-3371-0874です。平日の日中は保健センター内のこども家庭センター、夜間や休日は光の園、という使い分けができます。
令和8年度の当初予算の説明資料では、こども家庭課の「こども家庭センター利用者支援事業」が23,941千円で、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行うことが目的に挙げられています。
| こども家庭センターの窓口 | 電話 |
|---|---|
| 別府市こども家庭センター(別府市保健センター内)こども支援係 | 0977-21-1239(平日8時30分〜17時00分) |
| 同 母子保健係 | 0977-21-1117(平日8時30分〜17時00分) |
| 光の園こども家庭支援センター | 0977-27-0874/24時間対応 080-3371-0874 |
出典:別府市こども家庭センター(2024年4月1日 更新)/子育て相談窓口一覧(2026年9月18日 更新)/第3期別府市子ども・子育て支援事業計画(PDF)/令和8年度当初予算案説明資料(一般会計・特別会計・PDF)
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
大分県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は大分県のページにまとめています。
大分県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。日田市 大分市
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。