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府中市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
府中市で、どこに電話をかければよいのか。府中市の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——府中市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、府中市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
発達が気になったら、まず子育てステーションちゅちゅ(0847-44-6688)に電話して、「こども発達相談」を予約してください。公認心理師と保健師が、中学校3年生・義務教育学校9年生までの子どもと保護者の相談に無料で応じます。受給者証の申請は、市役所の福祉課 福祉総務係(0847-44-9107)で、相談とは窓口が別です。

府中市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(府中市)

府中市で子どもの発達を相談する窓口は、子育てステーションちゅちゅ(子育て応援課 ネウボラ推進室)の「こども発達相談」です。場所は府中天満屋2階(府川町186番地1)、電話は 0847-44-6688 で、事前に電話で予約します。市のページは「お子さんの発達について心配なことや気になること、育児で困っていることなどはありませんか?」と呼びかけ、相談は無料で、相談内容の秘密は厳守されます。相談スタッフは公認心理師と保健師で、対象は中学校3年生・義務教育学校9年生までの子どもとその保護者です。

相談の例として、ことばが遅い、会話にならない、言っていることが伝わらない、視線が合いにくい、落ち着きがなく動き回る、友達とうまく遊べない、自分の思いどおりにならないとかんしゃくをおこす、が挙げられています。ちゅちゅの開館時間は、月曜〜金曜・第1・第3土曜・第2・第4日曜の9時〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。

上下町にお住まいの場合は、子育てステーションふらっと上下(0847-62-2231・月曜〜金曜の8時30分〜17時15分、祝日・年末年始を除く)も、市のこども家庭センターの母子保健の窓口として案内されています。

5歳児健康診査でも、発達相談が組み込まれています。市のページによれば、保育所等の巡回訪問で心理士・保育士・保健師がお子さんの生活場面を観察し、そのあとの集団健診で小児科診察・目の検査・就学に向けてのお話・育児相談・発達相談があり、小児科診察で発達検査が必要と判断された場合は別途検査を実施し、就学後を見据えて関係機関と連携します。

福祉サービスの相談は、市のページのとおり福祉課(福祉総務係 0847-44-9107)か指定特定相談支援事業者です。子ども家庭全般の困りごとは、子育て応援課 こどもサポートチーム(市役所・0847-44-9146)でも受けています。

広島県の機関である児童相談所(東部こども家庭センター)は、市のこども家庭センターとは別の機関です。詳しくは「こども家庭センター」の項目に書いています。

発達の相談はちゅちゅ(0847-44-6688)へ予約
こども発達相談は事前に電話で予約します。対象は中学校3年生・義務教育学校9年生までの子どもと保護者で、相談は無料です。

こども発達相談のページの更新日は2024年4月10日です。予約のときに、相談の日程と進め方を電話で確かめてください。

出典:こども発達相談(2024年04月10日 更新)/5歳児健康診査(集団健診)(2026年04月01日 更新)/府中市こども家庭センター(2024年06月17日 更新)/障害児通所支援(2025年04月01日 更新)

こども家庭センター(府中市)

府中市は令和6年4月1日に「府中市こども家庭センター」を設置しました。市のページには、児童福祉法に基づき児童及び妊産婦の福祉に関する包括的な支援を行うために設置したとあります。母子保健(府中市子育てステーションちゅちゅ・府中市子育てステーションふらっと上下)と児童福祉(府中市子育て応援課こどもサポートチーム)の双方の機能を併せ持つ組織です。

相談できることは、妊娠・出産・子育てに関する相談と、虐待・DV・ヤングケアラーなど、家庭のさまざまな問題や困りごとに関する相談です。保健師や支援員が対応し、相談内容によっては、こども家庭センター以外の関係機関と連携します。相談者の個人情報や相談内容の秘密は守られます。

連絡先は次の3つです。子育て応援課 こどもサポートチームは 0847-44-9146(月曜〜金曜・8時30分〜17時15分、祝日・年末年始を除く)。子育てステーションちゅちゅは 0847-44-6688(月曜〜金曜・第1・第3土曜・第2・第4日曜の9時00分〜17時15分)。子育てステーションふらっと上下は 0847-62-2231(月曜〜金曜・8時30分〜17時15分、祝日・年末年始を除く)です。

広島県の機関である児童相談所は、市のこども家庭センターとは別の機関です。広島県の「広島県こども家庭センターについて」の担当地域表では、府中市を受け持つのは東部こども家庭センター(福山市瀬戸町山北291-1・代表 084-951-2340)で、担当地域は福山市・府中市・神石高原町です。市の組織体制図(令和6年4月1日)にも、府中市こども家庭センターと広島県東部こども家庭センターの連携が図示されています。

こども家庭センターの窓口電話と時間
子育て応援課 こどもサポートチーム(児童福祉)0847-44-9146/月〜金 8時30分〜17時15分
子育てステーションちゅちゅ(母子保健)0847-44-6688/月〜金・第1・第3土・第2・第4日 9時〜17時15分
子育てステーションふらっと上下(母子保健)0847-62-2231/月〜金 8時30分〜17時15分
児童相談所は広島県の機関です
府中市を受け持つのは広島県東部こども家庭センター(福山市・084-951-2340)です。市のこども家庭センター(こどもサポートチーム・ちゅちゅ・ふらっと上下)とは別の機関です。

市のこども家庭センターのページの更新日は2024年6月17日です。開設時間は電話で確かめてから来所してください。

出典:府中市こども家庭センター(2024年06月17日 更新)/府中市こども家庭センター組織体制図(PDF)/広島県こども家庭センターについて(広島県)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

広島県のほかのページ

広島県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は広島県のページにまとめています。

広島県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。福山市 広島市 呉市 三原市 三次市 尾道市 庄原市 竹原市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

府中市に児童発達支援センターはありますか。
市の障害福祉計画(令和6年度からの第7期)には、児童発達支援センターは未設置と書かれています。計画は、センターの確保の検討を含めて相談支援体制の強化を図るとしています。
府中市を担当する児童相談所はどこですか。
広島県東部こども家庭センター(福山市・084-951-2340)です。広島県の機関で、府中市のこども家庭センターとは別の機関です。東京都府中市とは別の市です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。