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千葉県長生村で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
長生村で、どこに電話をかければよいのか。長生村の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——長生村で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、長生村で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、福祉課 障がい者支援係(長生村障がい者基幹相談支援センター)0475-32-6810に電話してください。村のページは、障がいのある方(疑い含む)とその家族を対象に、障害者手帳や障がいに関する認定がなくても相談できると案内しています。障がい児通所支援の窓口も、子どもの手当(特別児童扶養手当・障害児福祉手当)の窓口も、この係です。妊娠・出産・育児や健診のことは、保健センター(こども家庭センター併設・健康推進課 0475-32-6800)が窓口です。

長生村の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(長生村)

発達のことで最初に相談する先は、長生村では2か所あります。福祉課 障がい者支援係(長生村障がい者基幹相談支援センター)と、健康推進課(保健センター)です。

長生村障がい者基幹相談支援センターは、長生村総合福祉センター(福祉課内・長生村本郷1-77)にあり、電話は 0475-32-6810 です。村のページは、対象者を「村内にお住まいの障がいのある方(疑い含む)、ご家族、近隣の方など」としていて、「障害者手帳や障がいに関する認定がなくても相談できます。」と書いています。身体・知的・精神・発達・高次脳機能障がい・難病など、どんな障がいでも相談できます。相談は電話・ファクス・Eメール・来所・訪問で受け付けていて、無料です。継続して相談するときは、名前などの登録が必要です。開所時間は、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日・年末年始を除く)と書かれています。

医療的ケア児等コーディネーターも、福祉課障がい者支援係(0475-32-6810)に配置されています。対象は「村内に住所を有する医療的ケア児等とその家族、および医療的ケア児等の支援を実施する関係機関等」です。

健康推進課(保健センター)の電話は 0475-32-6800 です。村のページは、育児相談を「乳幼児健診や電話で、育児についての悩みや不安の相談にのることができます。」とし、「保健センター開庁時であれば、相談は随時受け付けております。」と書いています。保健センターにはこども家庭センターが併設されています。

村の計画には、健診のあとの相談の場として健診事後教室「しゃぼんだまクラブ」が出てきます。『第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画』の表では、しゃぼんだま教室の実利用者数は平成31年23人・令和2年19人・令和3年21人・令和4年17人、総利用者数は75人・72人・67人・90人です(資料:健康推進課)。令和4年4月現在の『子ども・子育て安心ハンドブック』には、しゃぼんだまクラブは発達に不安のある就学前の子どもと保護者が対象で、月1回、午前10時から11時30分まで、保健センターで行うと載っています。参加するときは事前の連絡が必要で、担当は健康推進課(0475-32-6800)です。

同じハンドブックには、次の窓口も載っています。子育て相談(子育て支援センター事業)は、就学前の子どもを育てる保護者が対象で、子どもの発達のことも専門の相談員が受け、月2回、一松こども園で行います。事前に電話で予約します(一松こども園 0475-32-1106)。ことばの教室は、こども園の年長児でことばの発音に不安のある子が対象で、月1回、こども園で行います(子ども教育課 0475-32-2117)。家庭教育相談員は、子どもの発達などの相談を毎週月曜日と木曜日に受けます(子ども教育課 0475-32-0111)。日程や場所は変わることがありますので、電話で確かめてください。

長生郡市ライフサポートファイルも、ハンドブックに載っています。お子さんの発育・成長の様子や大切な情報を記録・保管するA4のポケット付きファイルで、相談に行くときに持っていくことができます。希望する人は福祉課へ問い合わせます。

県の機関では、長生郡の子どもの相談は東上総児童相談所(茂原市高師3007-6・電話 0475-27-1733)が管轄です。千葉県の『児童相談所について』は、児童相談所では児童虐待のほかにも、発達の遅れやしつけなど様々な相談を受け付けていると書いています。来所相談は原則として電話などで申し込み、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで(祝日・年末年始を除く)です。

相談先電話・場所
福祉課 障がい者支援係(障がい者基幹相談支援センター)0475-32-6810/総合福祉センター(本郷1-77)
健康推進課(保健センター・こども家庭センター併設)0475-32-6800
子ども教育課(家庭教育相談員・ことばの教室)0475-32-0111/0475-32-2117
東上総児童相談所(県の機関)0475-27-1733/茂原市高師3007-6
障がいの疑いの段階でも、手帳が無くても、福祉課で相談できます
村のページは基幹相談支援センターの対象を「疑い含む」としています。診断や認定を待たずに、0475-32-6810 へ電話してかまいません。

しゃぼんだまクラブ・子育て相談・ことばの教室・家庭教育相談員の内容は、令和4年4月現在のハンドブックの記載です。

出典:長生村障がい者基幹相談支援センターについて(2024年3月7日 更新)/医療的ケア児等コーディネーターを配置しています(2025年6月9日 更新)/健康相談(2024年3月7日 更新)/長生村保健センター(2025年4月4日 更新)/長生村第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(PDF・令和6年度から令和8年度)(2024年3月12日 更新)/子ども・子育て安心ハンドブック 9.障がいのあるお子さんへの支援(PDF・令和4年4月現在)/子ども・子育て安心ハンドブック 12.心配ごと・子育て相談(PDF・令和4年4月現在)/児童相談所について(千葉県)(2026年9月17日 更新)

こども家庭センター(長生村)

長生村のこども家庭センターは、長生村保健センターに併設されています。村のページ「長生村保健センター」は、保健センターについて「こども家庭センターを併設しており、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を行っています。」と書いています。令和8年度の『保健センター事業予定表』にも、子育て相談として、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援をこども家庭センターで行っていること、妊娠・出産・子育てで困ったときは一人で悩まず相談してほしいことが載っています。

窓口は係で分かれています。村のページによると、健康指導係は予防接種・各種健康診断・母子健康手帳交付・妊婦のための給付金・育児相談・献血などを、子育て支援係はこども園・学童保育所・児童手当・児童扶養手当・子ども医療費等助成などを受け持ちます。電話は、健康推進課(保健センター)が 0475-32-6800、子ども教育課 子育て支援係が 0475-32-2117 です。子育て支援係の主な業務は、組織一覧に「児童福祉・認定こども園に関すること。」と書かれています。

『こども計画』は、妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援ができるよう、こども家庭センターを中心に関係機関との連携に努めている、と書いています。障がい児の支援は、長生村障がい者基幹相談支援センターや児童発達支援センター、総合支援協議会との連携のもとで、情報の共有と連携の強化を図る、とされています。

児童虐待の通告・相談は、児童相談所全国共通ダイヤル189(いちはやく)で受け付けています。長生郡は東上総児童相談所(茂原市高師3007-6・電話 0475-27-1733)の管轄です。

窓口電話
健康推進課 健康指導係(保健センター・こども家庭センター併設)0475-32-6800
子ども教育課 子育て支援係0475-32-2117
東上総児童相談所(県の機関)0475-27-1733
こども家庭センターは保健センターの中にあります
妊娠・出産・育児の相談は健康推進課(0475-32-6800)です。障がいのある子どもの相談は、福祉課の障がい者基幹相談支援センター(0475-32-6810)です。

出典:長生村保健センター(2025年4月4日 更新)/令和8年度版保健センター事業予定表について(2026年4月3日 更新)/令和8年度保健センター事業予定表 4月~9月(PDF)/各課の窓口(組織一覧)/長生村こども計画(PDF・令和8年度から令和11年度)(2026年4月23日 更新)/健康相談(2024年3月7日 更新)/児童相談所について(千葉県)(2026年9月17日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

千葉県のほかのページ

千葉県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は千葉県のページにまとめています。

千葉県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。長南町 神崎町 長柄町 栄町 白子町 酒々井町 多古町 東庄町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

こども家庭センターはどこにありますか。
長生村保健センターに併設されています。妊娠・出産・育児や健診の相談は健康推進課(0475-32-6800)です。児童福祉やこども園・児童手当などは子ども教育課 子育て支援係(0475-32-2117)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。