東川町で児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使うとき、国のページは、保護者が市町村に支給申請を行い、支給決定を受けたあとに利用する施設と契約を結ぶと説明しています。東川町の申請窓口・必要書類・受給者証が届くまでの期間は、町のホームページと子育てガイドブックには載っていません。町のホームページ「心身に障がいを持つ方のために」で障害者福祉サービスの問い合わせ先とされているのは、保健福祉課 社会福祉室(0166-82-2111)です。場所は東町1丁目16番1号の保健福祉センターです。
サービス利用の調整や計画づくりの窓口は、東神楽町・東川町児童相談支援事業所(おひさま相談室)です。子育てガイドブックは、対象を東神楽町・東川町にお住まいで、言葉・運動・情緒面の発達に心配のある0〜18歳のお子さんとし、福祉サービス利用の窓口として、相談支援専門員がお子さんの個性や希望に寄り添い支援計画を作成すると案内しています。放課後等デイサービス等の見学同行、学校やご家庭への訪問も行っています。電話は 0166-83-5211、開設日は月曜日〜金曜日の8:30〜17:00で、電話・対面・メールで相談できます。所在地は上川郡東神楽町19号北区画外1番地(子ども発達支援センターおひさま内)です。町のホームページの障害福祉事業所の一覧では、おひさま相談室と、東川町東町1丁目7番14号にあるここりん相談室の2か所が、指定障害児相談支援事業所として載っています。
児童発達支援にあたる支援は、東神楽町・東川町子ども発達支援センターおひさまが行っています。町のホームページの障害福祉事業所の一覧には、おひさまが児童発達支援・放課後デイサービス・保育所等訪問支援の事業所として載っています。子育てガイドブックによると、対象は東神楽町・東川町にお住まいの言葉・運動・情緒面の発達に心配のあるお子さんで、電話は 0166-83-2996、開設日は月曜日〜金曜日の8:30〜17:00、保護者と一緒に通うことを原則としています。就学前のお子さんには子ども発達支援事業、小学生以上のお子さんには放課後等デイサービス事業、保育園や学校を訪問して集団生活の中での困りごとを支える保育所等訪問支援事業があります。
町の障がい福祉計画(第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画、令和6年3月)には、町には児童発達支援センターがなく圏域(旭川市)に設置されていること、保育所等訪問支援は東神楽町・東川町子ども発達支援センターおひさまが実施していることが書かれています。計画書は、児童発達支援を、未就学の障がい児に日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他必要な支援を行うサービス、放課後等デイサービスを、就学している児童に授業の終了後または休業日に生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の支援を行うサービスと説明しています。町内の障害児通所支援の事業所は、町のホームページ「心身に障がいを持つ方のために」の障害福祉事業所の一覧で探せます。
利用者負担には、世帯の収入に応じた月ごとの上限があります。こども家庭庁のページによると、障害児の場合は保護者の属する住民基本台帳での世帯で所得を判断し、通所施設を使うときの負担上限月額は次の表のとおりです。所得割28万円未満の世帯は、収入が概ね890万円以下の世帯が対象と、国のページが注記しています。東川町が負担上限月額を独自に定めている案内は、町のホームページと子育てガイドブックには載っていません。
きょうだいが障害児通所支援を使うとき。国の利用者負担認定の手引き(令和8年6月版)には次の定めがあります。同じ保護者(一般1の所得区分)の複数の障害児が障害児通所支援または障害児入所支援を受けているときの負担上限月額は、該当する負担上限月額のうち最も高い額とされています。また、障害児通所支援の多子軽減措置として、小学校就学前の障害児通所支援の利用児童や、幼稚園・保育所・認定こども園などに通う小学校就学前の児童が二人以上いる通所給付決定保護者などを対象に、負担上限月額を別に算定する定めがあります。同じ世帯に障害福祉サービス等を利用する人が複数いる場合は、世帯の利用者負担を負担上限月額まで軽減する高額障害福祉サービス等給付費等の仕組みもあります。東川町のお子さんにどの定めが当てはまるかは、窓口で確かめてください。
3歳からの無償化。国の制度では、児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援などの利用者負担が、満3歳になった年度の翌年度の4月1日から小学校就学までの間、無償になります。厚生労働省の資料は、対象期間を「満3歳になって初めての4月1日から3年間」と示し、無償化のための新たな手続きは必要なく、医療費や食費など利用者負担以外の費用は引き続き支払うことになると説明しています。放課後等デイサービスは、手引きの無償化の対象サービスに含まれていません。無償化の対象になったお子さんの受給者証には、特記事項欄に、無償化の対象であることと対象期間が記載されます。東川町の障害児通所支援の無償化の案内は、町のホームページには載っていません。
| 世帯の収入状況(こども家庭庁) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 市町村民税課税世帯(所得割28万円未満)・通所施設の利用 | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
上限月額・きょうだいの定め・無償化は国の制度の説明です。お子さんに当てはまる区分と額は、窓口で確かめてください。
出典:心身に障がいを持つ方のために/東川町 子育てガイドブック 令和8年度版/第7期東川町障がい福祉計画 第3期東川町障がい児福祉計画/利用者負担の仕組み/障害福祉サービス・障害児通所支援等の利用者負担認定の手引き【令和8年6月版】/3歳から5歳までの障害のある子どもたちのための児童発達支援等の利用者負担が無償化されます
特別児童扶養手当と障害児福祉手当の窓口は、保健福祉課 社会福祉室(0166-82-2111)です。子育てガイドブックの相談窓口一覧は、特別児童扶養手当を社会福祉室(内線502・503)の取り扱いとしています。町のホームページ「心身に障がいを持つ方のために」の障害児福祉手当の問い合わせ先も、社会福祉室です。場所は東町1丁目16番1号の保健福祉センターです。申請に必要な書類は、町のホームページには載っていません。
令和8年4月からの額は、特別児童扶養手当が1級58,450円・2級38,930円(月額)、障害児福祉手当が16,560円(月額)です。子育てガイドブックと厚生労働省のページに同じ額が載っています。
特別児童扶養手当は、20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。町のガイドブックは、対象を中程度以上の障がいのある20歳未満の児童を養育している父母等としています。所得制限があります。支払いは年3回で、それぞれの前月分までが支給されます。
障害児福祉手当は、在宅で20歳未満の重度の心身障がい児で、日常生活において常時の介護が必要な方に支給されます。子育てガイドブックは、対象を、身体障害者手帳1級(2級の一部を含む)の方、療育手帳A(IQ20以下)の方、これらと同程度の障がいまたは病状の方としています。町のホームページは、施設に入所されていない方、障害を事由とする公的年金を受給されていない方が対象と書いています。所得制限があります。厚生労働省のページによると、支払いは原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までです。
町の重度心身障害者医療費助成は、保険診療にかかる医療費を助成する制度です。対象は、身体障害者手帳1・2級及び3級の内部障害所持者、重度の知的障害者(療育手帳所持者)、精神障害者手帳1級所持者で、所得制限があります。窓口は社会福祉室です。
町の重度障害者交通費助成制度は、自動車税の課税免除の適用を受けている方にはハイヤー料金助成券(18,000円分)とガソリン料金助成券(9,000円分)のいずれかを選択して交付し、自動車税の課税免除の適用を受けていない方にはハイヤー料金助成券(36,000円分)を交付します。対象には、療育手帳「A」級の方、精神障害者保健福祉手帳1級の方などがあり、所得制限があります。窓口は社会福祉室です。
| 手当 | 月額(令和8年4月から)と窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円/保健福祉課 社会福祉室 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円/保健福祉課 社会福祉室 |
| 障害児福祉手当 | 16,560円/保健福祉課 社会福祉室 |
手当の対象になるかどうかの判断と、申請に必要な書類は、社会福祉室の窓口で確かめてください。
出典:東川町 子育てガイドブック 令和8年度版/心身に障がいを持つ方のために/子どものために(支援制度)/特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは東川町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年10月7日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。