雲仙市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使うための申請先は、健康福祉部 福祉総務課(障がい班)です。場所は福祉事務所のある千々石町戊582番地(〒854-0492)で、吾妻町牛口名の本庁とは別の建物です。市の「各部署直通電話」のページでは、福祉総務課の業務に「障がい者(児)の福祉に関すること」があり、直通は0957-47-7871です。福祉事務所の代表0957-36-2500も使えます。
『令和7年雲仙市障がい者福祉ガイド』は、障害福祉サービス・児童通所サービスについて「福祉総務課障がい班で相談や申請を受付けています」と書き、問合せ先に福祉総務課障がい班とBRIDGE はあと(障害者相談支援事業委託先・0957-36-3850)を並べています。
ガイドの流れは、①相談・申請、②計画相談支援の申請(相談支援事業所を選び、事業所が面談してプランを作る。セルフプランの場合は相談支援事業所の選定は必要ない)、③申請書とプランの提出後に市の担当職員が聴き取り調査、④審査判定、⑤支給の要否と月額負担上限額の区分を決めて支給決定通知書と受給者証を交付、⑥事業者と利用契約、⑦利用開始、です。
ガイドの児童通所サービスは、児童発達支援(身体・知的・精神に障がいのある児童、または児童相談所等で療育が必要と認められた児童に、基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練などを行う。主に就学前)、保育所等訪問支援(18歳到達まで)、放課後等デイサービス(就学児から18歳到達まで)、居宅訪問型児童発達支援、障害児相談支援給付の5つです。
負担上限月額の書き方が、市の資料で違います。令和7年のガイドは、生活保護受給世帯と市町村民税非課税世帯が0円、一般1が「市町村民税課税世帯(所得割16万円以下、障がい児にあっては28万円以下)」で障害児4,600円、一般2(市町村民税課税世帯であって一般1以外)が37,200円としています。一方、市の「障害福祉サービス」のページ(最終更新日2021年11月23日)の表では、障害児の一般1の行が「市町村民税非課税世帯のうち所得割額28万円以下」、4,600円となっています。4,600円という額はどちらも同じです。同じ表の9,300円は障害者(大人)の行です。就学前の無償化については、どちらにも記載がありません。
市の「障害福祉サービス」のページには、申請に使う様式のほか、「児童 原則日数超えの理由書」や「18歳以降の放課後等デイサービス利用に係る意見書」も載っています。また、市のページはサービスの申請・利用者負担の問い合わせ先を「福祉事務所福祉課障がい班」と書いていますが、これは2021年の記載で、いまの課名は福祉総務課です。
市内で児童通所サービスを行う事業所は、市の『子ども相談支援マップ』(令和7年1月版)に一覧があり、マップは「市外にも、雲仙市在住者について対応可能な事業所があります」と添えています。
| 区分(令和7年の障がい者福祉ガイド) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯(低所得) | 0円 |
| 一般1(課税世帯・障がい児は所得割28万円以下) | 障害児 4,600円 |
| 一般2(課税世帯で一般1以外) | 37,200円 |
市の障害福祉サービスのページ(2021年)は課名を「福祉事務所福祉課障がい班」と書いています。直通電話の一覧(2026年4月17日更新)では福祉総務課です。
出典:各部署直通電話(2026年4月17日 更新)/福祉総務課/雲仙市障がい者福祉ガイドを作成しました(2025年11月6日 更新)/令和7年雲仙市障がい者福祉ガイド 3.障害福祉サービス・児童通所サービス(PDF)/障害福祉サービス(2021年11月23日 更新)/『障害者相談支援事業』をご活用ください(2026年4月8日 更新)/雲仙市子ども相談支援マップ(2025年1月29日 更新)/雲仙市子ども相談支援マップ(令和7年1月版・PDF)
雲仙市では、子どもの国の手当2つの窓口が別の課です。障害児福祉手当は福祉総務課 障がい班(0957-47-7871)、特別児童扶養手当は子ども支援課(0957-47-7874)です。市の『子ども相談支援マップ』も、この2つを別の窓口として載せています。
障害児福祉手当は、20歳未満の在宅の重度障がい児で、日常生活が著しく制限され常時介護を必要とする状態の人に支給されます。月額は16,560円(令和8年4月1日~)で、令和7年4月1日からは16,100円でした。支給月は5月・8月・11月・2月です。障害基礎年金などを受けているとき、施設に入所しているとき、所得制限を超えるときは支給されません。所定の診断書を添えて認定請求し、雲仙市からの支給は雲仙市に住所を有する人に限ります。市は、認定請求・診断書を作る前に問い合わせるよう書いています。
ガイドによれば、認定請求に要るのは認定請求書・認定診断書・口座振替依頼書・同意書・所得状況届(マイナンバー記載あり)などで、診断書の費用は決定・却下にかかわらず自己負担です。認定後は毎年1回(8~9月)の所得状況届と、年4回の現況届の提出があります。問合せ先には福祉総務課障がい班のほか、市役所総合窓口課と各総合支所地域振興課も書かれています。
特別児童扶養手当は、精神または身体に重度または中度以上の障害状態にある20歳未満の児童を監護・養育している父母などに支給されます。月額は1級(重度障害児)58,450円、2級(中度障害児)38,930円(令和8年4月から)です。認定されると請求日の属する月の翌月から支給され、年3回、4月11日・8月11日・11月11日に振り込まれます。障害の状態は、特別児童扶養手当用の診断書をもとに長崎県の審査医が判定します。児童が児童福祉施設等(保育所、通園施設、母子入所等を除く)に入所しているとき、障がいを理由とする公的年金を受けられるときは受給できません。
手帳を持つ子どもの医療費は福祉医療費支給制度の対象になります(身体障害者手帳1・2・3級、療育手帳A1・A2・B1など。所得による支給制限あり)。対象者が18歳未満の場合は保護者名義の通帳を持って、福祉総務課障がい班・市役所総合窓口課・各総合支所地域振興課で認定申請します。
| 手当 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月1日~)/福祉総務課 0957-47-7871 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年4月から)/子ども支援課 0957-47-7874 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年4月から)/子ども支援課 0957-47-7874 |
令和7年の障がい者福祉ガイドの手当額は令和7年4月現在の額です。令和8年度の額は市の手当のページの記載によります。
出典:特別障害者手当・障害児福祉手当・経過的福祉手当(2026年7月3日 更新)/特別児童扶養手当(2024年4月1日 更新)/令和7年雲仙市障がい者福祉ガイド 7.年金と手当(PDF)/雲仙市障がい者福祉ガイドを作成しました(2025年11月6日 更新)/雲仙市子ども相談支援マップ(令和7年1月版・PDF)/令和7年雲仙市障がい者福祉ガイド 2.医療(PDF)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは雲仙市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。