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📋 手続き・制度

津山市で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
津山市で、どこに電話をかければよいのか。津山市の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——津山市で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、津山市で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
子どもの発達が気になったら、まず津山市療育センター(津山すこやか・こどもセンター2階・0868-32-2174)に電話して、療育相談を予約してください。18歳以下が対象で、知能検査・発達検査による発達評価も受けられ、同じ場所に市の児童発達支援事業所「てけてけ」があります。受給者証の申請は障害福祉課(市役所本庁舎1階 窓口10番・0868-32-2067)で、加茂・勝北・久米の各支所と阿波出張所のリモート窓口からも予約なしで相談できます。

津山市の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(津山市)

津山市で子どもの発達を相談する窓口は、健康増進課が運営する津山市療育センターの療育相談です。場所は津山すこやか・こどもセンター2階(津山市山北800)、電話は0868-32-2174、ファックスは0868-32-2175です。市の療育センターの案内(PDF)は療育相談を「お子さんの発達や学習面など気になることについてのご相談を随時受けています」と紹介し、予約制なので事前に電話するよう案内しています。

療育相談の対象は津山市在住の18歳以下です。相談できる内容として、発達や学習についての心配、療育情報や利用できるサービスについての相談、知能検査・発達検査による発達評価、保育園・幼稚園・学校関係者などへの支援方法の提案が挙がっています。障害福祉課の「相談窓口」のページにも、臨床心理士が療育・発達の心配・障害に関することについて総合的な相談を受け、18歳以下が対象で電話での予約が必要と書かれています。同じページは「子どもの発達障害については、療育センター(津山すこやか・こどもセンター2階) ☎32-2174へご相談ください」とも案内しています。

同じ療育センターの中に、市が運営する児童発達支援事業所「てけてけ」があります。市のホームページ(2024年2月29日更新)の案内では、対象は心身に障害のある、または疑いのある就学前の幼児とその保護者で、内容は、公認心理師・保育士・児童指導員によるグループ療育(毎週1回・1時間程度)と個別療育(月2回・各40分)、言語聴覚士による言語療法(月1回・40分)、作業療法士による作業療法(月1〜2回・各40分)です。てけてけを利用している子どもには、医師の診察と発達検査を行う療育検診もあります。市は「訓練希望者は予約と事前相談を受けていただきます」と書いています。

健診のあとの相談として、『津山市障害者計画』(令和6年4月)には、乳幼児健康診査や育児相談を通して経過を見ている幼児と、親が相談をしたいという幼児を対象にことばの相談を行っていること、経過観察児教室(ドレミ・ドレミ♯、ステップ)を開いていることが載っています(利用状況は令和5年度までの実績です)。ことばの遅れが気になるときの相談先として、市の「育児相談の窓口」のページ(2024年1月19日更新)は、健康増進課(0868-32-2069)、ことばと情緒の教室(津山西小学校・0868-23-4661)、県の機関の美作保健所(0868-23-0148)を並べています。

育児全般の相談は、健康増進課(津山すこやか・こどもセンター1階・0868-32-2069)が月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで受けていて、保健師・栄養士が応じます。申し込んでオンラインで相談する「zoom育児相談」もあり、保健師・栄養士・助産師が応じます。子育て全般の悩みはこども子育て相談室(同じくすこやか・こどもセンター1階・0868-32-7027)でも受けていて、市は相談内容に「障害」も挙げています。相談日は月曜日から金曜日(祝日除く)の午前9時30分から午後5時までで、児童相談員2名が対応します。

障害のある人とその家族の総合相談は、市の障害福祉課の案内に載っている津山地域障害者基幹相談支援センター(つやま地域生活支援センターつばさ)が受けています。場所は津山市二宮80-1 ウエスタンビル1F、電話は0868-28-7335、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までです。

県の機関では、岡山県津山児童相談所(津山市山北288-1・0868-23-5131)が18歳未満の子どもの相談を受けていて、市の支援機関リストでは対象地域に津山市が入っています。発達障害については、おかやま発達障害者支援センター県北支所(津山市山下53 美作県民局第一庁舎1階・0868-22-1717)が、発達障害のある人(疑いを含む)とその家族・関係機関からの相談を年齢を問わず受けています。まず電話で相談内容を伝え、内容によっては2週間程度かけて検討し、あとで連絡が来る流れです。

市の障害福祉課にも発達障害者支援相談窓口がありますが、対象は「15歳以上で発達障害(疑いを含む)のある人、その家族や支援者など」です。就学前や小中学生の子どものことは、療育センター(0868-32-2174)へ相談してください。

相談の中身窓口・電話
子どもの発達の相談・発達検査(18歳以下・予約制)津山市療育センター 療育相談 0868-32-2174
就学前の療育(市の児童発達支援事業所)てけてけ(療育センター内)0868-32-2174
育児全般・ことばの遅れの相談健康増進課 0868-32-2069
子育て全般の悩み・児童相談こども子育て相談室 0868-32-7027
障害のある子と家族の総合相談基幹相談支援センター つばさ 0868-28-7335
県の機関(児童相談所)岡山県津山児童相談所 0868-23-5131
発達の相談は療育センター(0868-32-2174)へ
津山すこやか・こどもセンター2階。18歳以下が対象の予約制で、知能検査・発達検査による発達評価も受けられます。

出典:児童発達支援事業所「てけてけ」(津山市療育センター)/児童発達支援事業所「てけてけ」(津山市療育センター)について(PDF)/健康増進課/相談窓口(障害福祉課)/保育・療育・教育/育児相談の窓口/妊産婦・乳幼児育児相談、健康相談/こども子育て相談室/4.心とからだ、発達障害(津山市版子ども・若者支援機関リスト)/津山市障害者計画(第4期障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画)(PDF)

こども家庭センター(津山市)

津山市のホームページには、こども家庭センターの設置を知らせるページは載っていません。市の『つやまっ子にこにこプラン(第3期津山市子ども・子育て支援事業計画)』(令和7年度から令和11年度まで)は、「津山市子育て世代包括支援センターと津山市子ども家庭総合支援拠点を一体化したこども家庭センターについては、令和8(2026)年度の設置を目標に、体制を整備します。」と書いています。

同じ計画は、計画の時点の体制についても書いています。津山すこやか・こどもセンター内に設置された「こども家庭センター型」の津山市子育て世代包括支援センターが、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない相談支援を実施するとしています。市の「津山市子育て世代包括支援センターにご相談ください」のページ(2020年3月18日更新)は、このセンターを「妊娠・出産・子育てのワンストップ相談窓口」と紹介していて、問い合わせ先は健康増進課 保健指導係(0868-32-2069)です。

児童福祉の側の相談は、同じ建物の1階にあるこども子育て相談室(0868-32-7027)が受けています。児童相談員2名を置き、児童虐待・非行・いじめ・不登校・障害・子育て全般の相談に、月曜日から金曜日(祝日除く)の午前9時30分から午後5時まで応じています。相談日の予約もできます。

津山すこやか・こどもセンター(津山市山北800)には、1階に子育て推進課・こども保育課・こども子育て相談室・健康増進課、2階に療育センターが入っています。代表電話は置かれていません。用件ごとに各課の番号へ直接かけます。母子保健や育児の相談は健康増進課(0868-32-2069)、子育ての悩みや児童相談はこども子育て相談室(0868-32-7027)、発達の相談は療育センター(0868-32-2174)です。

子どもの命に危険があるなど緊急度が高い場合は津山警察署または110番へ、それほどではなくても緊急の対応が必要な場合は県の機関である岡山県津山児童相談所(0868-23-5131)か児童相談所全国共通ダイヤル(189)へ、と市は案内しています(どちらも24時間受け付け)。

津山すこやか・こどもセンターの窓口電話
子育て世代包括支援センター(母子保健・育児相談)健康増進課 0868-32-2069
こども子育て相談室(児童相談・子育ての悩み)0868-32-7027
療育センター(発達の相談)0868-32-2174
県の機関(児童相談所)岡山県津山児童相談所 0868-23-5131
こども家庭センターは計画で令和8年度の設置が目標とされています
相談は、すこやか・こどもセンターの子育て世代包括支援センター(0868-32-2069)とこども子育て相談室(0868-32-7027)で受けています。

出典:つやまっ子にこにこプラン 第5章 幼児教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の確保方策等(PDF)/津山市子育て世代包括支援センターにご相談ください/こども子育て相談室/津山すこやか・こどもセンター/6.こども・子育てや、くらし(津山市版子ども・若者支援機関リスト)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

岡山県のほかのページ

岡山県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は岡山県のページにまとめています。

岡山県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。井原市 笠岡市 倉敷市 岡山市 総社市 玉野市

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

津山市に代表電話はありますか。
市は代表電話を置かず、各部署へ直接問い合わせるよう案内しています。受給者証と手当は障害福祉課(0868-32-2067)、健診と育児相談は健康増進課(0868-32-2069)、発達の相談は療育センター(0868-32-2174)です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。