甲賀市の乳幼児健診は、こども政策部 子育て政策課が担当し、完全予約制で実施されています。市のページは「乳幼児健診は受診人数や受付時間を制限しながら完全予約制にて実施しております」「予約は『こうかSmileアプリ』からとなります」と案内しています。健診当日は母子手帳と質問票を必ず持参し、会場での食事は控えるよう求められています。土山・信楽地区の方で健診会場まで来ることが難しい場合は、子育て政策課へ相談するよう市のページに案内されています。
令和8年度の乳幼児健診は、4か月児健診、10か月児健診、1歳8か月児健診、2歳6か月児健診、3歳6か月児健診の5つです(市の「乳幼児健診について」のページより)。1歳6か月児健診や3歳児健診という一般的な名前の健診は、甲賀市には存在しません。4か月児健診は「生後4か月を迎える前に健診を受けると、首のすわりの状況などから再健診になる可能性があります」ため、生後4か月になってから受けるよう注意書きがあります。2歳6か月児健診では耳の聞こえの確認(自宅でのささやき声検査)、3歳6か月児健診では視力検査・屈折検査・尿検査があります。
一方、市の令和8年度当初予算資料(乳幼児健康診査事業)では、健診の並びが「4か月児・10か月児・1歳8か月児・2歳6か月児・3歳7か月児健診」と書かれており、最後の健診が「3歳6か月児」ではなく「3歳7か月児」になっています。令和7年度から令和10年度までの4年分すべてで同じ「3歳7か月児」という表記です。市のホームページの健診ページと、予算資料とで月齢の表記が食い違っていますが、どちらが正しいかをこの場で判断せず、両方の表記をそのまま記録します。健診を受ける前に、届いた個別の案内文書で対象月齢を確認してください。
甲賀市は、5歳児健康診査を実施していません。市の健診ページ(乳幼児健診について)には5歳児を対象にした健診の案内が1本もなく、令和8年度当初予算資料の「乳幼児健康診査事業」(対象事業年度:令和7年度~令和10年度)にも、5歳児を対象にした健診・事業は記載されていません。甲賀市第3次障がい者基本計画・第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(中間見直し)のPDFを全文検索しても「5歳児」という語は1件もヒットしませんでした。現時点(2026年9月24日)で確認できたのは「記載なし」という状態で、実施予定・検討段階を示す記載も見つかりませんでした。
10か月児のものだけ名前が「健診」ではなく「保育相談」という形になっている点は、他市でも見られる名称の違いです。予約が完全予約制であることと合わせて、届く通知の文言をそのまま確認することをおすすめします。
健診の担当窓口は子育て政策課 母子保健係(電話0748-69-2169)です。保健センターは市内5か所(水口・土山・甲賀・甲南・信楽)に分かれていますが、健診そのものがどの会場に固定されているかは、乳幼児健診のページには明記されていません。土山・信楽地区の方に会場まで来るのが難しい場合は相談するよう案内している一文から、会場は地区ごとに固定ではなく、事情に応じて調整される仕組みだとうかがえます。
| 健診名(甲賀市の呼び方) | 対象・注意点 |
|---|---|
| 4か月児健診 | 生後4か月になってから受診(早すぎると再健診の可能性) |
| 10か月児健診 | 10か月児 |
| 1歳8か月児健診 | 1歳8か月児 |
| 2歳6か月児健診 | 耳の聞こえの確認(自宅でささやき声検査) |
| 3歳6か月児健診(予算資料では3歳7か月児) | 視力検査・屈折検査・尿検査あり |
3歳児健診の対象月齢が、市のホームページでは「3歳6か月児」、市の予算資料では「3歳7か月児」となっており、表記が食い違っています。どちらの資料も甲賀市の公式な発表であるため、この記録では両方をそのまま残しました。受診前に届いた個別の通知で対象月齢を確認してください。
出典:乳幼児健診について/子どもの健診について/保健センター(施設一覧)/令和8年度甲賀市一般会計予算資料(乳幼児健康診査事業・PDF)/甲賀市第3次障がい者基本計画(中間見直し)第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(PDF)
甲賀市の就学相談は、教育委員会事務局 学校教育課が担当します。電話は0748-69-2243、FAXは0748-69-2293です。市の就学相談に関する情報の多くは、学校教育課のページの中にリンクとして並んでいます。
就学先を決める仕組みの中心にあるのが「甲賀市教育支援委員会」です。市は「教育委員会の諮問に応じて特別な支援を必要とする乳幼児、児童及び生徒の適切な就学支援やその他の教育支援に関し、必要な事項について調査、審議及び助言することを目的に設置されています」と説明しています。令和8年度は、令和8年5月28日(木曜日)、令和8年9月24日(木曜日)、令和9年2月25日(木曜日)の年3回、市役所の会議室で開かれる予定で、9月の回では「教育支援委員会学齢期支援専門部会の審議対象児の答申」が議題になっています。第1回のみ原則公開で、個人情報を扱う審議は非公開です。
学校教育課のページには「甲賀市就学相談会開催のお知らせ」という項目があり、就学前(年長児)の保護者を対象にした相談会が案内される仕組みになっています。ただし2026年9月24日時点でページ本文を確認したところ、この項目のページはすでに本文が空になっており、開催日や申込み方法などの具体的な内容は確認できませんでした。市の資料に載っている過去の案内(令和7年度分)は、就学前の保護者を対象に6月に複数日程で開かれる形式でしたが、これは前年度の案内であり、令和8年度の日程として断定はできません。就学の年になったら、早めに学校教育課(0748-69-2243)へ電話で確認することをおすすめします。
就学時健康診断についても、就学相談と同様に学校ごとの日程などの詳細を市のページから確認することはできませんでした。案内文書は例年、対象児童の保護者へ個別に送られる形式が多く、市のホームページの本体には掲載されていない可能性があります。学校教育課へお問い合わせください。
小・中学生の「ことば」や発達の偏りについては、甲賀市ことばの教室(通級指導教室)があります。市は「小・中学生を対象に、ことばや発達の偏りに関する指導や相談を行う教室です。ご利用に際しては、お子さんの通っておられる学校、または学校教育課(0748-69-2244)にご相談ください」と案内しています。この教室専用の問い合わせ番号(69-2244)は、学校教育課の代表番号(69-2243)と1桁違います。取り違えないようご注意ください。
学校に行きづらい子どもたちのための施設として、甲賀市教育支援センターもあります。「学校に行きづらい子どもたちを対象に、再登校や社会的自立に向けての手助けを行っています」と説明され、水口教室「つばめ」(水口町貴生川558番地・貴生川児童クラブ横)と、信楽サテライト教室「やまびこ」(信楽町長野1251番地・信楽開発センター横)の2か所があります。就学相談とは別の事業で、対象は主に不登校傾向のある子どもです。5つの町のうち、この教室があるのは水口と信楽の2つだけで、土山・甲賀・甲南には設置されていません。
発達支援課の相談事業の中にも、小中学生向けの「教育相談」(心理士等が保護者・学校教員と一緒に支援を考える)があります(詳しくは sodan 項目をご覧ください)。就学前の相談は発達支援課、就学先を決める相談は学校教育課、という大まかな役割分担がありますが、いずれも電話で早めに相談することが、甲賀市での確実な進め方です。
甲賀市教育支援委員会は年3回(令和8年度は5月・9月・2月)開かれ、就学先の審議・答申を行います。会議自体は保護者が出席するものではなく、審議のもとになる相談・調査は学校教育課や発達支援課の相談を通じて行われます。
出典:学校教育課/甲賀市教育支援委員会/甲賀市就学相談会開催のお知らせ/甲賀市ことばの教室(通級指導教室)/甲賀市教育支援センター
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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