湖南市が実施している乳幼児健診は、4カ月児・10カ月児・1歳6カ月児・3歳6カ月児の4つです。「乳幼児の健診は、どこで受けたらいいですか?」のページに「湖南市では、乳幼児(4カ月児・10カ月児)・1歳6カ月児・3歳6カ月児健診を実施しております。4カ月児健診は医療機関での個別健診、10カ月児・1歳6カ月児・3歳6カ月児健診は保健センターでの集団健診です」と書かれています。「3歳児健診」ではなく「3歳6カ月児健診」という名前で、3歳になってすぐではありません。
4カ月児健診は、実施医療機関に電話で予約をして受診します。市が挙げている実施医療機関は、のむら小児科(石部中央一丁目3番26号・0748-77-8228)、野村産婦人科(柑子袋611番地・0748-72-6633)、水戸診療所(西峰町1番地1・0748-75-0180)の3か所です。
10カ月児・1歳6カ月児・3歳6カ月児健診は、予約なしの集団健診です。ページの説明は「子どもさんが、各健診の対象月になりましたら、『すくすく手帳』の該当する質問票にご記入のうえご受診ください。集団健診の日程については、毎月1回発行の広報『こなん』または、『こなんし子育てガイドブック』をご覧ください」というものです。日程そのものはこのページには載っておらず、広報紙や子育てガイドブックで確認する形になっています。
5歳児健康診査について、湖南市の公式ページに案内は見当たりませんでした。健診の一覧ページには4カ月児・10カ月児・1歳6カ月児・3歳6カ月児の4つしか挙げられていません。『第2期湖南市子ども・子育て支援事業計画(案)』『湖南市こども計画(案)』の本文を検索しても「5歳児」の語が出てくるのは「市内の5歳児・小学校の児童へフッ化物洗口を実施し、むし歯予防」という歯みがき指導(フッ化物洗口)の文脈だけで、健診についての記載はありませんでした。令和8年3月の施政方針、令和8年度当初予算の概要(PDF)にも「5歳児」「健診」の語は見つかりませんでした。「実施していない」と断定できる明文はありませんが、健診一覧・こども計画・予算資料のいずれにも5歳児健診の記載は見当たりませんでした。
健診の結果、発達が気になるお子さんは、そのまま発達相談につながる仕組みがあります。「湖南市発達相談事業実施要綱」は、対象の把握基準として「乳幼児健康診査の結果、発達課題に何らかの課題があり発達相談及び検査が必要とされた児とその保護者」を挙げています。健診で「要精密健診」となった場合は、健診の場で終わらず、発達支援室や地区担当保健師による発達相談・発達検査に進む仕組みが要綱に定められています。
各種健(検)診の詳しい日程は、湖南市健康ガイドブックにまとまります。令和8年度版のページには「湖南市健康ガイドブック(電子版)は4月下旬から公開予定です。今年度の各種健(検)診・予防接種の詳細については下記リンクからご確認ください」とあり、冊子版は湖南市保健センター、市役所東庁舎・西庁舎、甲西図書館、石部図書館、石部保健センター、各まちづくりセンターなど市内の複数の施設に置かれていると案内されています。この記事の問い合わせ先は健康福祉部 地域包括ケア推進局 健康政策課(保健センター内・0748-72-4008)で、子どもの健診を担当するこども子育て応援課 母子保健係(石部保健センター内・0748-76-4710)とは別の課です。
| 健診の名前 | 実施方法 |
|---|---|
| 4カ月児健診 | 実施医療機関へ電話予約のうえ個別受診(のむら小児科・野村産婦人科・水戸診療所) |
| 10カ月児健診 | 保健センターでの集団健診。予約不要、すくすく手帳の質問票を記入して受診 |
| 1歳6カ月児健診 | 保健センターでの集団健診。予約不要、すくすく手帳の質問票を記入して受診 |
| 3歳6カ月児健診 | 保健センターでの集団健診。予約不要、すくすく手帳の質問票を記入して受診 |
10カ月児・1歳6カ月児・3歳6カ月児健診が行われる「保健センター」は、こども子育て応援課・発達支援室と同じ石部保健センター(石部中央一丁目1番3号)を指していると考えられますが、健診のページ自体には建物名が明記されていません。健康政策課が所管する保健センター(夏見588番地)とは別の施設ですので、会場に迷ったときは、こども子育て応援課母子保健係(0748-76-4710)へ確認することをおすすめします。
出典:乳幼児の健診は、どこで受けたらいいですか?(2024年04月01日 更新)/健康医療など(2025年03月01日 更新)/湖南市発達相談事業実施要綱/令和8年度 湖南市健康ガイドブック(2026年04月01日 更新)/第2期湖南市子ども・子育て支援事業計画(案)(PDF)/湖南市こども計画(案)(PDF)/令和8年度 一般会計当初予算の概要(PDF)/令和8年3月施政方針(2026年02月25日 更新)
湖南市には「就学相談」という名前のページも、専用の窓口案内もありません。市のよくあるご質問に「来年度、就学予定の子どもの保護者です。子どもの発達に遅れがあるようで、就学先について心配しています。このような就学についての相談はどこにすればよいのでしょうか?」という問いがあり、答えは「お子さまに発達の遅れや何らかの障がいがあって、保護者の人が就学先のことで心配されている場合、学校教育課での教育相談をお願いしています。学校教育課では、お子さまの様子を詳しく尋ねたり、いくつかの検査をします。それらの内容をもとに、お子さまの適切な就学先について相談していくことになります」というものです。窓口は教育部 学校教育課(西庁舎・電話0748-77-7011)です。このページの更新日は2019年07月01日で、申込みの期限や所要時間、必要なものは書かれていません。
学校教育課の組織ページには、就学相談に関わりそうな部署の名前が並んでいます。学校教育課の業務内容の一覧に、教育センターの中の組織として教育相談室(ふれあい教育相談室)が「教育相談・指導」「不登校児童生徒の適応指導・支援」「少年センターとの連携」を担うこと、特別支援教育室(ことばの教室)が「軽度発達障がいや障がいのある子どもの指導・支援」「言語障がいのある子どものことばの指導・支援」を担うことが、それぞれ箇条書きで挙げられています。ただし、教育センターとことばの教室のページ自体は見出しだけで、開設時間や申込み方法などの本文は載っていませんでした。
「ことばの教室」については、就学前の幼児も対象にした、より詳しいページが別にあります。ことばの教室は三雲小学校・菩提寺小学校・水戸小学校・石部小学校の4校に開設されていて、「ことばやコミュニケーション、学習面に課題を持つ幼児・児童および生徒に対し、乳幼児期から学齢期終了まで、保健・福祉・医療・就労との連携を図りながら、一人ひとりに合わせた指導・支援を実施しています」と説明されています。対象となる特徴として「発音が不明瞭である、または誤りがある」「耳の聞こえが悪いため、ことばの発達に課題がある」「ことばを聞いて理解する力や、自分の思いを話す力等、ことばの発達に課題がある」「話しことばのリズムが乱れる(どもる)」「不注意や多動の傾向があり、集団行動につまずきがある」「周りの状況をうまく読み取れないために、対人関係や集団行動につまずきがある」「学び方に特徴があり、支援を要する」などが挙げられています。
指導は学校や園での学習の一環として行われます。「学校や保育園、幼稚園での学習を一環として、必要に応じた頻度で、指定された曜日・時間に保護者同伴で通って指導を受けます(校園での早退・遅刻などの取り扱いを受けません)」とあり、基本的には1対1の個別指導ですが、状況によっては少人数のグループ指導も行われます。1回の指導時間は約1時間です。相談方法は「保育園・幼稚園・小学校・中学校の特別支援教育コーデイネーターにご相談ください」(原文ママ)とあり、保護者が直接ことばの教室に申し込む形ではなく、通っている園や学校を通す形になっています。4校それぞれに直通の電話・ファックス番号があります。
就学時健康診断や特別支援学級・通級指導教室の設置校一覧について、湖南市の公式ページに専用のまとまった案内は見当たりませんでした。学校ごとの実施日や会場は、就学前年に送付される個別の案内、または学校教育課(0748-77-7011)への確認が必要です。
| ことばの教室 | 電話・ファックス |
|---|---|
| ことばの教室(三雲小学校内) | 0748-72-9028 |
| ことばの教室(水戸小学校内) | 0748-75-2702 |
| ことばの教室(菩提寺小学校内) | 0748-74-8002 |
| ことばの教室(石部小学校内) | 0748-77-0688 |
「来年度、就学予定の子どもの保護者です…」のFAQページ、教育センター・ことばの教室(教育委員会の組織ページ配下)はいずれも更新日が2019年〜2022年と古く、記載も短いものでした。ことばの教室の詳しいページ(4校の電話つき)は別の場所にあり、更新日は2022年08月17日です。申込み期限・面談の所要時間・持ち物などは、いずれのページにも記載がなかったため、学校教育課(0748-77-7011)へ直接お問い合わせください。
出典:来年度、就学予定の子どもの保護者です。子どもの発達に遅れがあるようで、就学先について心配しています。(2019年07月01日 更新)/学校教育課(2022年04月01日 更新)/ことばの教室(2022年08月17日 更新)/教育センター(2022年07月21日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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