藤井寺市で児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援などの障害児通所支援を使うときの申請窓口は、健康福祉部 福祉総務課 障害者福祉担当です。市のページは「福祉総務課(市役所1階6番窓口)にて申請を行ってください。その際にどのようなサービスを希望されるかをお伺いします」と案内しています。電話は 072-939-1106(障害者福祉担当の直通)、住所は〒583-8583 藤井寺市岡1丁目1番1号です。同じ課の 072-939-1417 は福祉総務担当なので、受給者証のことは 1106 にかけてください。
市は障害児通所支援を「心身に障害、または発達の遅れがある児童を対象に療育を行う通所サービスです」と説明しています。手帳がなくても申請の道があります。手続きに必要なものの1つめは身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかですが、「手帳を有しない場合は、特別児童扶養手当を受給していることを証明する書類、医師の診断書や意見書、検査結果等が必要となります」と書かれています。ほかに、個人番号が確認できる書類、来庁者の本人確認書類、申請書類が要ります。
申請書類は、①障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額軽減・免除等申請書、②同意書に加えて、③障害児相談支援給付費支給申請書と障害支援事業所による障害児相談支援計画(案)か、④セルフプランのどちらかです。市のページから、それぞれの様式とセルフプランの記入例をダウンロードできます。「計画相談支援について」のページでも、利用計画案は相談支援事業所から交付を受けるほか、「相談支援事業所に依頼せずに、ご本人等がサービス利用計画案・障害児支援利用計画案を作成することもできます。(セルフプラン)」と書かれています。
藤井寺市の児童発達支援センターは、市内ではなく羽曳野市にあります。市の障害福祉計画は「羽曳野市、松原市とともに、児童発達支援センターを圏域で設置しており、保育所等訪問支援事業もすでに実施している」と書いています。そのセンターが四天王寺悲田院児童発達支援センター(羽曳野市学園前6-1-1)で、市のページは「利用希望される方につきましては、子育て支援課(市役所2階22番窓口)にてご相談ください」と、ここだけ窓口を分けています。子育て支援課の電話は 072-939-1162 です。
障害児相談支援(利用計画の作成など)の問い合わせ先として、市のページは地域支援センター ばんびーの(羽曳野市学園前6-1-1・072-950-1530)を挙げています。「相談支援事業について」のページでは、社会福祉法人 四天王寺福祉事業団 児童発達支援センター「ばんびーの」として同じ住所・電話が載っています。
就学前の3年間は、国の無償化の対象です。こども育成課の「幼児教育・保育の無償化について」のページに、無償化の期間は「満3歳になって初めての4月1日から小学校入学前までの3年間です」、対象は児童発達支援・医療型児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援・障害児入所施設の利用者負担で、「放課後等デイサービスについては、就学後の児童を対象としたものであるため、無償化の対象となりません」と書かれています。医療費や食費などの実費は引き続き払います。問い合わせ先は福祉総務課です。
負担上限月額の区分ごとの金額は、藤井寺市のページには載っていません。申請書の名前が「利用者負担額軽減・免除等申請書」を兼ねているので、所得による区分は申請のときに決まります。同じ世帯で障害福祉サービスや障害児通所支援を使う人が複数いて、利用者負担の合計が一定の基準額を超えた場合は、市役所で申請すると「高額障害児通所給付費」として返金される仕組みがある、と市の「障害福祉サービス等について」のページに書かれています。
市内の障害児通所支援事業所について、市は独自の一覧を載せず、WAM NETの障害福祉サービス等情報検索で探すよう案内しています。
どこに相談すればよいか分からないときは、福祉の総合相談窓口(市役所1階6番窓口 福祉総務課内)が使えます。受付は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時30分で、事前予約は不要です(同時に複数の相談があった場合は予約した人が優先)。
| 用件 | 窓口と電話 |
|---|---|
| 受給者証の申請 | 福祉総務課 障害者福祉担当(1階6番窓口)072-939-1106 |
| 四天王寺悲田院児童発達支援センターの利用 | 子育て支援課 072-939-1162 |
| 障害児相談支援 | ばんびーの(羽曳野市学園前6-1-1)072-950-1530 |
| 母子保健・発達の相談 | 健康・医療連携課(2階25番窓口)072-939-1112 |
障害児通所支援のページでは子育て支援課を「市役所2階22番窓口」、同じページの問い合わせ先の欄と子育て支援課のページでは「市役所2階24番窓口」と書かれています。窓口に行く前に電話(072-939-1162)で確かめてください。
出典:障害児通所支援事業について(2024年04月01日 更新)/計画相談支援について(2019年05月08日 更新)/障害福祉サービス等について(2026年09月01日 更新)/相談支援事業について(2024年04月01日 更新)/藤井寺市障害福祉計画(第7期)・障害児福祉計画(第3期)(PDF)/幼児教育・保育の無償化について(2024年09月01日 更新)/福祉の総合相談窓口の設置について(2026年07月08日 更新)/いろいろな相談(2026年03月06日 更新)
藤井寺市では、国の2つの手当の窓口が別の課です。特別児童扶養手当はこども未来部 こども育成課(市役所2階23番窓口・育成担当 072-939-1161)、障害児福祉手当は健康福祉部 福祉総務課 障害者福祉担当(市役所1階6番窓口・072-939-1106)です。
特別児童扶養手当は、心身に一定の障がいを有する20歳未満の児童を監護している父母、または父母にかわってその児童を養育している人に支給されます。手当の額(月額・1人あたり)は1級 58,450円、2級 38,930円で、市は「令和8年4月から手当額が上記の金額に改定されました」と書いています。認定されると請求した月の翌月分から支給され、原則として4月・8月・11月の11日にそれぞれ4か月分が振り込まれます。請求者・配偶者・扶養義務者に一定以上の所得があると、資格が認定されても支給されません。
特別児童扶養手当の申請に必要なものは、認定請求書(窓口で記入)、請求者と対象児童の戸籍謄本(発行後1か月以内)、所定の様式の医師の診断書(請求月またはその前月までに診断されたもの)、請求者本人名義の振込先口座が分かるもの、印鑑、同居の家族全員の個人番号が分かるものと請求者の身分証明書などです。身体障害者手帳・療育手帳を持っている人は診断書を省略できる場合があります。市は「書類が全て揃っていないと申請受付できませんのでご注意ください」「必ず申請前に窓口にお越しください」と書いています。受給中は毎年8月に所得状況届を出す必要があり、出さないと8月以降の手当を受けられなくなります。
障害児福祉手当は、身体または精神に著しく重度で永続する障害があるため、日常生活において常時特別の介護を要する在宅の20歳未満の人が対象で、施設に入所している人や障害を支給事由とする年金を受けている人は外れます。支給は年4回(2・5・8・11月)です。必要なものは認定請求書、指定様式の診断書、所得状況届、個人番号が分かるものなどで、振込先は原則として障害児本人名義の口座です。市のページには障害児福祉手当の月額が書かれておらず、「厚生労働省ホームページをご参照ください」とされています。額は福祉総務課で確かめてください。
このほか、大阪府の制度として、療育手帳Aと身体障害者手帳1級または2級を併せ持つ人などの介護者に大阪府重度障がい者在宅介護支援給付金(在宅生活応援制度)があり、窓口は福祉総務課 障害者福祉担当です。市の「手当・年金・給付金」のページ(2022年4月1日更新)には月10,000円・年4回(1・4・7・10月)と書かれています。更新日が古いので、申請の前に福祉総務課で確かめてください。
20歳になると特別児童扶養手当は終わります。市は、20歳までに障害の状態にあるときは国民年金の障害基礎年金を受けられる場合があるとして、保険年金課への相談を案内しています。
| 手当 | 額・窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 月額58,450円(令和8年4月から)/こども育成課 072-939-1161 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 月額38,930円(令和8年4月から)/こども育成課 072-939-1161 |
| 障害児福祉手当 | 市のページに額の記載なし・年4回/福祉総務課 072-939-1106 |
出典:特別児童扶養手当(2026年04月01日 更新)/手当・年金・給付金(2022年04月01日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは藤井寺市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。