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鹿児島県湧水町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
湧水町で、どこに電話をかければよいのか。湧水町の公式ページで2026-10-07に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——湧水町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、湧水町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、湧水町役場(栗野庁舎)の健康増進課(0995-74-3111)に電話してください。障害児通所支援の相談・申請の窓口が、この課です。発達の相談は保健師への連絡で受けています。町の子ども発達支援センターみのり(0995-74-5177)では児童発達支援を行っています。就学の相談だけは、教育委員会 教育総務課(0995-75-2142)です。

湧水町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(湧水町)

湧水町の発達の相談は、役場 栗野庁舎の健康増進課(0995-74-3111)が受けています。町の「相談・教室等」のページ(2026年4月1日更新)に載る発達相談は、開催日が年2〜3回程度で、「言葉がゆっくりのような気がする、周りの人とのやりとりが苦手、落ち着きがない」などの発達の不安に対して、心理士、言語聴覚士など専門の先生から、より丁寧で細やかなアドバイスを受けられる相談です。申し込みは「ご相談は健康増進課保健師へ連絡ください。」とされています。

同じページには、母子相談(月1回。保健師・助産師・管理栄養士・歯科衛生士が育児・母乳・離乳食などの相談に応じる)と、親子ふれあい教室(月1回、対象年齢ごと。年齢に応じて子育てひろばを行う)も載っています。町の『子育てガイドブック』は、「ことばが出てこない」「うまく遊べない」「子どもとどんなふうに遊んだらいいかわからない」といった心配をもつ親子のための教室としているか教室(毎月1回・土曜日、1歳6か月児健診受診後のお子さんと保護者、場所は子ども発達支援センターみのり)を案内しています。

湧水町子ども発達支援センターみのり(湧水町木場1396番地・0995-74-5177)は、発達に不安を感じられる乳幼児と保護者に通園の場を設け、早期に適切な療育を行う町の施設です。心光福祉会に事業委託され、児童福祉法に基づく障害児通所支援の児童発達支援事業を行っています。町のページによると、活動は月・火・木・金曜日に各グループに分かれて行われ、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士が定期的に専門指導を行います。町の一覧では利用は月曜〜金曜の9時から16時です。

子育ての総合的な相談はこども家庭センター(専用ダイヤル 0995-74-3222)が受けています。詳しくは「こども家庭センター」の項目に載せています。地域の子育て支援センターとして、栗野地域の「ぽかぽか」(栗野中央公民館内・0995-74-5014)と吉松地域の「すくすく」(0995-75-4533)があり、『子育てガイドブック』は育児不安等についての相談指導を事業内容に挙げています。運営は、ぽかぽかが心光福祉会(心光保育園)、すくすくが速證福祉会(円乗寺こども園)に委託されています。

北部児童相談所は県の機関で、湧水町が属する管轄の児童相談所です。鹿児島県のページは管轄区域に湧水町を挙げ、所在地を薩摩郡さつま町虎居704-2(北薩地域振興局さつま庁舎本館2階)、電話を 0996-21-3150 としています。町の「障害者手帳」のページ(2024年3月27日更新)は、療育手帳について、児童相談所または知的障害者更生相談所で判定された人に交付されるものと説明し、判定を受けるときは電話での事前予約が必要と書いています。

相談先電話と内容
健康増進課(役場 栗野庁舎)0995-74-3111/発達相談(年2〜3回程度)の連絡先は保健師
こども家庭センター0995-74-3222(専用ダイヤル)/月〜金曜日 9:00〜16:00
子ども発達支援センターみのり0995-74-5177/木場1396番地・児童発達支援
子育て支援センター ぽかぽか0995-74-5014/栗野中央公民館内
子育て支援センター すくすく0995-75-4533/吉松地域
北部児童相談所(県の機関)0996-21-3150/18歳未満の子どもの相談
発達相談は年2〜3回程度の開催です
町のページに具体的な日付は載っていません。申し込みは健康増進課の保健師への連絡です。早めに連絡して、次の開催を聞いてください。

出典:相談・教室等(2026年4月1日 更新)/子育てガイドブック(PDF)/湧水町子ども発達支援センターみのり(2026年4月1日 更新)/湧水町こども家庭センター(PDF)/障害者手帳(2024年3月27日 更新)/児童相談所(2023年8月30日 更新)/北部児童相談所(2024年2月6日 更新)

こども家庭センター(湧水町)

湧水町にはこども家庭センターがあります。町のページ(2025年4月1日更新)は、「妊産婦・こども・18歳未満のお子様のいるご家庭の総合相談窓口です。様々な専門職が子育てをサポートします。」と案内し、妊産婦や乳幼児の相談に対応する母子保健と、さまざまな子育ての心配ごとなど家庭の相談に対応する児童福祉のそれぞれの機能を統合した相談支援窓口「湧水町こども家庭センター」を設置した、と書いています。

専用ダイヤルは0995-74-3222です。町の案内チラシ(PDF)の利用時間は、月曜日から金曜日(土日・祝日は除く)の9時から16時です。窓口は役場 栗野庁舎(湧水町木場222)の健康増進課で、問い合わせ先の代表は 0995-74-3111 です。

町のページが挙げる業務は2つです。母子保健は、妊娠期から子育て期のさまざまな不安や悩みについて、保健師・助産師などが寄り添い支援するもので、母子健康手帳交付・伴走型相談支援・産後ケア・乳幼児健診などです。児童福祉は、18歳までのお子さんや子育て家庭の心配ごとに、保健師・社会福祉士・こども家庭支援員が応じるもので、児童虐待対応・ヤングケアラー支援などです。「ひとりで悩まず、どなたでもお気軽にご相談ください。秘密は厳守いたします。」と書かれています。

案内チラシによると、電話相談のあとに、スタッフが対面相談や家庭訪問など幅広く対応します。相談内容に応じて必要な支援やサービスにつなぐ方法を一緒に考える、とも書かれています。

発達の相談は健康増進課の発達相談へ
こども家庭センターは母子保健と児童福祉の相談窓口です。発達相談(年2〜3回程度)の連絡先は健康増進課保健師で、同じ課の中にあります。

出典:こども家庭センター(2025年4月1日 更新)/湧水町こども家庭センター(PDF)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

鹿児島県のほかのページ

鹿児島県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は鹿児島県のページにまとめています。

鹿児島県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。東串良町 長島町 大崎町 さつま町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月7日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

子ども発達支援センターみのりは、町の施設ですか。
町のページは、湧水町子ども発達支援センターみのり(木場1396番地)を、発達に不安を感じる乳幼児と保護者に通園の場を設ける町の施設としています。体制は心光福祉会への事業委託で、事業内容は児童福祉法に基づく障害児通所支援の児童発達支援事業です。
こども家庭センターには、いつ電話できますか。
専用ダイヤルは 0995-74-3222 で、町の案内チラシの利用時間は月曜日から金曜日(土日・祝日は除く)の9時から16時です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。