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東京都奥多摩町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
奥多摩町で、どこに電話をかければよいのか。奥多摩町の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——奥多摩町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、奥多摩町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、保健福祉センター 障害福祉担当(0428-83-2777)に電話してください。障害児通所支援を利用する前の連絡先で、障害児福祉手当の窓口でもあります。子どもの発達の心理相談は子ども家庭支援センター「きこりん」(0428-85-2611・予約制)、就学相談と教育の相談は教育相談室(0428-83-2340)、健診は福祉保健課 健康係(0428-83-2777)です。

奥多摩町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(奥多摩町)

奥多摩町で子どもの発達について相談できる窓口は、目的に応じて使い分けられます。

奥多摩町子ども家庭支援センター「きこりん」(子育て定住推進課 子育て推進係)は、子どもの事、子育ての事、家族の事、健康・発達の事などを一緒に考える窓口です。所在地は奥多摩町小丹波108、電話は 0428-85-2611、事務室の受付は平日の午前8時30分から午後5時15分(土日、祝日、12月29日から1月3日は休み)です。面談のほか、電話やメールでも相談でき、相談は無料で、プライバシーには十分配慮すると町のページに書かれています。

子ども家庭支援センターでは、臨床心理士による心理・発達相談を行っています。対象は0歳から18歳未満のお子さんに関する相談で、お子さんご自身からの相談もできます。予約制ですが、当日でも受け付けています。相談時間は午前10時30分から午後3時30分で、1コマ30分単位、最大2コマ1時間まで利用できます。担当の臨床心理士は2人で、日は毎月第1・第3火曜日と毎月第2・第4金曜日です(祝日にあたる日は休み)。場所は子ども家庭支援センターの多目的室で、電話での相談もできます。町のページに2026年4月から2027年3月までの相談日が載っています。

奥多摩町教育相談室は、専任相談員・臨床心理士・スクールソーシャルワーカーが、お子さんの育て方や発達についての悩みをもつ保護者の方やお子さん自身の相談に応じています。所在地は奥多摩町氷川199番地ロ号(福祉会館2階)、電話は 0428-83-2340、開室時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後4時まで(土日、祝日、年末年始は休み)です。来室での相談は事前の予約が必要で、相談時間は原則1回50分です。電話相談、メールでのお問い合わせ・申し込みもでき、相談は無料で、相談内容の秘密は厳守されます。

教育相談室の相談内容には、学校にいけない、友達とうまく遊べない、集団に馴染めない、言葉の理解や発達が遅いように感じる、困った癖がある、などが挙がっています。相談には、来室相談(保護者相談・子ども相談・心理・発達検査・関係機関紹介・適応指導)と電話相談があります。就学に関する相談も同じ窓口で受けています。

保健福祉センター 福祉保健課(奥多摩町氷川1111・電話 0428-83-2777)は、健診と母子保健は健康係、障がいのある子どもの福祉は福祉係が担当します。

町の『奥多摩町こども計画』には、こどもの発達や心理の相談を心理専門の相談員が対応する心理・発達相談の事業が載っていて、臨床心理士が保育園・小・中学校を巡回する取り組みも書かれています。

東京都立川児童相談所(東京都の機関)は、東京都福祉局の児童相談所一覧で、担当地域に奥多摩町が入っています。所在地は立川市柴崎町二丁目21番19号(立川福祉保健庁舎3階)、電話は 042-523-1321 です。

相談先電話・対象
子ども家庭支援センター「きこりん」(心理・発達相談は予約制)0428-85-2611/0歳〜18歳未満
教育相談室(来室は予約制)0428-83-2340/月〜金 9時〜16時
福祉保健課 健康係(保健福祉センター)0428-83-2777/健診・母子保健
福祉保健課 福祉係(保健福祉センター)0428-83-2777/障害福祉
東京都立川児童相談所(都の機関)042-523-1321
発達の心理相談は「きこりん」で
臨床心理士による心理・発達相談は、子ども家庭支援センター(0428-85-2611)で、予約制(当日も可)です。

出典:子どもと家庭に関する総合相談(2026年07月13日 更新)/奥多摩町子ども家庭支援センター(2026年06月05日 更新)/教育相談室のお知らせ(2024年04月26日 更新)/奥多摩町こども計画/東京都児童相談所一覧(2026年8月1日 更新)

こども家庭センター(奥多摩町)

奥多摩町の『奥多摩町こども計画』には、0歳から18歳までのこどもと、その家庭の問題に対する総合的な窓口となるこども家庭センターの機能をさらに充実すると書かれています。担当は子育て推進係で、利用者支援事業のこども家庭センター型は1か所です。

町の冊子『奥多摩の福祉サービス【母子・子育て編】』(2025年度版)には、こども家庭センターの項があり、子どもの虐待通告の窓口、子どもと家庭の総合相談(子どものこと、子育てのこと、学校のことなどを、相談員が随時受け、他の機関と連携を取りながら相談も行う)、育児支援家庭訪問事業、心理・発達相談(臨床心理士による0歳〜18歳未満の相談・無料)、子育て情報の提供などが載っています。受付の窓口は、こども家庭センターの電話 0428-85-2611 です。

町のホームページでは、こども家庭センターの機能を担う窓口は、奥多摩町子ども家庭支援センター「きこりん」(子育て定住推進課 子育て推進係)です。所在地は奥多摩町小丹波108、電話は 0428-85-2611、事務室の受付は平日の午前8時30分から午後5時15分です。1階が事務室(子ども家庭支援センター・古里出張所)、2階がキッズ・プレイルームと遊戯室で、キッズ・プレイルームは未就学児(大人の付き添いが必要)、遊戯室は小学生以上の児童が対象です。

母子保健(乳幼児健診・歯科健診・産婦健診など)は、福祉保健課 健康係(保健福祉センター・0428-83-2777)が担当します。障がい児の福祉サービスは、保健福祉センター障害福祉担当(0428-83-2777)です。

子ども・家庭の相談は「きこりん」へ
子ども家庭支援センター(0428-85-2611)が、子どもと家庭の総合相談を随時受けています。

出典:奥多摩町こども計画/奥多摩の福祉サービス【母子・子育て編】2025年度版/奥多摩町子ども家庭支援センター(2026年06月05日 更新)/子どもと家庭に関する総合相談(2026年07月13日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

東京都のほかのページ

東京都全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は東京都のページにまとめています。

東京都内で、同じ形式でまとめている市区町村です。日の出町 瑞穂町 大島町 檜原村

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

奥多摩町で児童発達支援を使うには、どこに連絡しますか。
保健福祉センター 障害福祉担当(電話 0428-83-2777)です。町の冊子には、障害児通所支援の利用について、事前に保健福祉センターへ連絡するよう書かれています。申請の手順と期間は、町のホームページには載っていません。
奥多摩町で発達の相談ができるのはどこですか。
子ども家庭支援センター「きこりん」(電話 0428-85-2611)で、臨床心理士による心理・発達相談が予約制(当日も可)で受けられます。対象は0歳から18歳未満です。教育相談室(電話 0428-83-2340)でも、専任相談員・臨床心理士・スクールソーシャルワーカーが発達についての相談に応じています。
奥多摩町の児童相談所はどこですか。
東京都立川児童相談所です。東京都福祉局の児童相談所一覧で、担当地域に奥多摩町が入っています。電話は 042-523-1321 です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。