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長野県南木曽町の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月29日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、南木曽町が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、南木曽町の公式ページで2026-09-29に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(南木曽町)

南木曽町で児童発達支援や放課後等デイサービスを利用するときの窓口は、住民課 福祉係です。「なぎそ 子ども・子育て支援ハンドブック」(令和8年5月27日更新)は、障害福祉サービスの欄に「役場:住民課 福祉係」と書いています。住所は〒397-8601 長野県木曽郡南木曽町読書3668番地1(南木曽町役場)、電話は0264-57-2001(代表)です。同じハンドブックの「妊娠・出産・子育て支援に関する町の相談窓口」の一覧表でも、福祉係の業務として「○障がい児支援」が挙げられ、連絡先は「役場 57-2001(代)」と書かれています。

ハンドブックが挙げる障害福祉サービスは、児童発達支援(就学前の障がい児が保護者とともに通所し、日常生活における基本的動作や知識技能の習得、集団生活への適応訓練指導等を行う)、放課後等デイサービス(就学中の障がい児が、放課後や夏休み等の長期休暇中に通所し、生活能力向上のための訓練等を行う)、短期入所(ショートステイ)、日中一時支援事業の4つです。いずれも利用方法は「担当係へご相談ください」で、申請の流れや必要書類、負担上限月額、交付までの日数は、町のホームページにも子育て支援ハンドブックにも載っていません。窓口に電話で確かめてください。

南木曽町の子育て支援ハンドブックは、児童発達支援と放課後等デイサービスの実施場所を「(木曽圏域)木曽こどもセンター 木曽町新開2136 ☎0264-22-3224」と案内しています。南木曽町障害者福祉計画にも「圏域に既存の児童発達支援事業所は1箇所ある」と記載があり、木曽こどもセンターが木曽圏域(南木曽町を含む)の子どもの受け皿になっています。短期入所も同じく木曽圏域の施設(上松荘、グループホーム事業所 麦の穂、開田の里)が案内されています。

南木曽町障害(児)福祉計画(第3期南木曽町障害児福祉計画・令和6年度から令和8年度まで)によれば、児童発達支援の令和4年度実績は利用児童数1人(人日分3)、放課後等デイサービスは利用児童数1人(人日分10)です。計画は「児童発達支援は、木曽町にある木曽こどもセンターで実施しています。関係機関と連携し、児童発達支援センターの支援機能と同等の機能体制を、地域において構築する事を圏域全体での目標としており」と説明しています。計画相談支援については「現在、町内に2カ所の指定特定相談支援事業所があり、相談支援事業の提供を担っています」と書かれていますが、事業所の名前は挙げられていません。

障がい者(児)の相談支援そのものは、木曽圏域で共同設置されている木曽障がい者基幹・総合支援センター「ともに」(☎0264-52-2494、上松町大字小川1702 ひのきの里総合福祉センター内)が担い、「保健・福祉サービス利用の援助、就業に関する支援、その他生活全般に関する相談支援を行います」とハンドブックに書かれています。相談日時は月曜日から金曜日の8:30〜17:30(土・日曜日、祝日、年末年始(12/29〜1/3)は休み)です。6月と12月の第3火曜日10:00〜12:00には、南木曽町役場でサテライト相談も開かれます。

実施場所は隣の木曽町「木曽こどもセンター」です
町の子育て支援ハンドブックは、児童発達支援・放課後等デイサービスの実施場所として、隣の木曽町にある「木曽こどもセンター」(☎0264-22-3224)を案内しています。申請や相談は南木曽町役場 住民課福祉係(0264-57-2001)へどうぞ。

町の組織一覧(soshiki_list.html)では、住民課「福祉係」の主な業務は「高齢者福祉、介護保険、介護予防」、障がい者福祉は「地域包括支援センター」の業務として書かれています。一方、子育て支援ハンドブックは障害福祉サービス・障がい児支援の窓口を一貫して「住民課福祉係」としています。いずれも電話は同じ0264-57-2001(代表)ですので、まずこの番号にお問い合わせください。

出典:なぎそ 子ども・子育て支援ハンドブック(2026年5月27日 更新)/なぎそ子ども・子育て支援ハンドブック(PDF・令和8年度版)/各課の窓口(組織一覧)/南木曽町障害(児)福祉計画の策定(2024年12月25日 更新)/南木曽町障害者福祉計画(PDF)

障害児福祉手当の窓口(南木曽町)

南木曽町のハンドブックには、障がいに対する手当として特別児童扶養手当と障害児福祉手当の2つが「役場:住民課 福祉係」の欄に載っています。特別児童扶養手当は「障がいのある20歳未満の子どもを扶養している方に、手当が支給されます(条件、所得制限あり)」、障害児福祉手当は「日常生活において、常時介護を必要とする重度の障がいのある児童に手当が支給されます(条件、所得制限あり)」と説明されています。町のページ・ハンドブックのいずれにも、令和8年度の手当の月額は書かれていません。

必要書類は、特別児童扶養手当が戸籍謄本(請求者と対象児童。外国人の方は在留カード)、所定の診断書・その他必要書類、身障手帳・療育手帳(ある方)、前住所地発行の最新の所得課税証明書(転入者)。障害児福祉手当が戸籍謄本(障がいのある児童)、住民票の写し(同世帯全員)、所定の診断書、その他必要書類です。窓口は住民課福祉係(電話0264-57-2001、住所:南木曽町読書3668番地1)です。

金額については、長野県の公式ページで確かめる必要があります。長野県「障がい児・者に係る手当について」(更新日2026年7月15日)によれば、令和8年4月からの月額は、特別児童扶養手当1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当16,560円です。支払時期は、特別児童扶養手当が毎年4月・8月・11月にそれぞれの前月分までを支給、障害児福祉手当が毎年2月・5月・8月・11月にそれぞれの前月分までを支給です。申請先は「支給手続については、住所地の市町村の窓口に相談の上、申請してください」とされています。

南木曽町は、自前の福祉事務所を持っていません。長野県が公表する「福祉事務所一覧」(令和7年1月現在)によれば、南木曽町を含む木曽郡(木曽町・上松町・南木曽町・木祖村・王滝村・大桑村)を管轄するのは木曽福祉事務所(長野県の機関。電話0264-24-2211、木曽郡木曽町福島2757-1)です。申請の受付窓口は住民課福祉係です。

このほかハンドブックには、身体に障がいのある子ども向けの身体障害者手帳、知的な障がいのある子ども向けの療育手帳、発達や精神に障がいのある子ども向けの精神障害者保健福祉手帳(いずれも役場:住民課 福祉係)や、体に障がいや病気がある18歳未満の子どもを対象にした育成医療の案内もあります。手帳の等級や医療費助成の詳しい条件は、住民課福祉係でご確認ください。

手当月額(令和8年4月から・長野県)
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円
町は金額を公表していません
特別児童扶養手当・障害児福祉手当とも、南木曽町のページには月額が載っていません。長野県の公式ページに載っている令和8年4月からの金額(特別児童扶養手当1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当16,560円)を確かめてから、住民課福祉係(0264-57-2001)にご相談ください。

手当の金額は、南木曽町のホームページ・子育て支援ハンドブックのいずれにも載っていません。ここに書いた金額は長野県の公式ページによるものです。最新の金額は必ず住民課福祉係(0264-57-2001)でご確認ください。

出典:なぎそ子ども・子育て支援ハンドブック(PDF・令和8年度版)/障がい児・者に係る手当について(長野県)(2026年7月15日 更新)/福祉事務所一覧(長野県・PDF)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは南木曽町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

特別児童扶養手当や障害児福祉手当の金額はいくらですか。
南木曽町のページには金額が載っていません。長野県の公式ページによれば、令和8年4月からの月額は特別児童扶養手当1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当16,560円です。申請は住民課福祉係(0264-57-2001)へどうぞ。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。