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富山県上市町で発達を指摘されたら——まず相談する窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読むページです。
上市町で、どこに電話をかければよいのか。上市町の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——上市町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、上市町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、福祉課 社会福祉班(076-473-9107)に電話してください。児童発達支援や放課後等デイサービスの受給者証の申請窓口で、町のしおりは、相談は社会福祉班または指定障害児相談支援事業者へと案内しています。サービス利用の前に、お子さんの発達の悩みを聞いてほしいときは、教育センターの発達支援アドバイザー(076-473-2355、月・水・金 13時〜18時)が電話で相談を受けています。

上市町の窓口の情報は、3つのページに分けています。今日ぜんぶを読む必要はありません。知りたいことが載っているページだけ開いてください。

知りたいこと載っているページ
発達の相談をする窓口このページ
こども家庭センターこのページ
通所受給者証を申請する窓口② 受給者証と手当
障害児福祉手当の窓口② 受給者証と手当
乳幼児健診・5歳児健診③ 健診と就学相談
就学相談の申し込み③ 健診と就学相談

発達の相談は、どこにするのか(上市町)

上市町教育センターの発達支援アドバイザーが受ける「悩みごと相談窓口」は、不登校・ひきこもり・発達障害などのお子さんの悩みを対象にしています。電話は 076-473-2355(幼児ことばの教室内)で、受付は月曜日・水曜日・金曜日の13時から18時です(祝日、年末年始等を除く)。電子メールでの相談は随時受け付けていて、氏名・連絡先・相談内容を soudan-kamiichi@kamiichi.ed.jp へ送ります。受信時間などによっては、返信が翌勤務日になることがあります。窓口での相談は要予約で、電話または電子メールで事前に予約すると、幼児ことばの教室内で相談員が面談します。

にこにこ相談会は、お子さんの発達や行動、学習などの心配ごとを、保健・福祉・教育の専門家に相談できる会です。令和8年度のリーフレットでは、対象は滑川市・上市町・立山町・舟橋村に住む人で、乳幼児から20歳前後までの子どもについて、本人、保護者、関係機関の人が相談できます。相談は無料で、お子さんも一緒に来場できます。どの市町村の相談会でも利用でき、相談時間は各会場13時30分から16時の間の1時間程度です。申し込みは相談日の1週間前までに、お住まいの市町村の教育委員会へします。上市町は教育委員会 学校教育班(電話 076-472-2421)です。

令和8年度は4市町村あわせて18回で、上市町のつるぎふれあい館(上市町湯上野1176、電話 076-473-9333)で開かれるのは、令和8年6月25日(木)、8月17日(月)、10月30日(金)、令和9年1月29日(金)の4回です。リーフレットには、回ごとに、難聴や聞こえにくさの相談(6月25日)、言葉の発達や発音の相談で言語聴覚士が対応(10月30日)、身体の動きや手指の動きの相談で作業療法士が対応(8月17日)と印がついています。専門スタッフの常駐日は変更になることがあるため、市町村教育委員会に確認するよう書かれています。

町のこども計画(令和7年3月)の数値目標の表には、令和6年度の実績として、発達相談会の開催回数12回、保育所への訪問回数29回、令和5年度の実績として、発達支援相談会(にこにこ相談会)の相談件数18件が載っています。計画では、乳幼児健診などで発達障害の疑いなどを早期に見つけ、発達相談会や保育所訪問で経過観察と早期療育につなげると位置づけています。

県の機関では、富山県発達障害者支援センター「ほっぷ」が、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害の相談を受けています。しおりに、富山市下飯野36(富山県リハビリテーション病院・こども支援センター内)、電話 076-438-8415と載っています。療育手帳は、18歳未満の人の判定を児童相談所が行います。手帳の申請窓口は福祉課 児童班(つるぎふれあい館2階、電話 076-473-9108)です。

相談先電話・時間
教育センター 悩みごと相談窓口(幼児ことばの教室内)076-473-2355/月・水・金 13時〜18時
にこにこ相談会の申し込み(教育委員会 学校教育班)076-472-2421
福祉課 児童班(療育手帳の申請)076-473-9108
県の富山県発達障害者支援センター「ほっぷ」076-438-8415
まず電話できる相談先は、月・水・金の午後に開いています
教育センターの相談は、相談員が窓口で面談する場合は事前の予約が要ります。メールは随時受け付けています。

悩みごと相談窓口のページの更新日は2026年4月1日です。にこにこ相談会の日程・会場は令和8年度のリーフレットのとおりです。

出典:不登校・ひきこもり・発達障害など「悩みごと相談窓口」を開設(2026年4月1日 更新)/にこにこ相談会について(2026年4月1日 更新)/令和8年度にこにこ相談会のご案内(リーフレットPDF)/上市町こども計画(PDF・令和7年3月)/令和8年度障害者福祉のしおり(PDF・令和8年4月1日現在)

こども家庭センター(上市町)

上市町のこども家庭センターは、令和6年4月1日に設置されています。町の子育て支援ネットワークのページによると、従来の子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点の機能を引き継ぎ、一体的な組織として、妊娠期からすべての妊産婦、子どもと家庭を包括的に支援しています。

町のこども計画は、こども家庭センターを、母子保健と児童福祉の両機能を一体的に備え、妊娠期から子育て期にわたり切れ目ない支援を行う機関と説明し、保健福祉総合センター2階に設置していると書いています。担当課は福祉課の保健班と児童班です。連絡先は、児童班が 076-473-9108、保健センター(福祉課保健班)が 076-473-9355 です。

虐待の疑いがある子どもや、健康状態や養育環境が気になる子どもを見つけたときは、福祉課児童班または関係機関に連絡するよう、町のページが案内しています。町が設置する子育て支援ネットワークの関係機関には、富山児童相談所、中部厚生センター、教育委員会、学校、保育園、保育所、こどもの城、保健センターなどが挙がっています。

こども計画によると、こども家庭センターの事業として、面談や訪問などによる助言や情報提供、養育支援訪問事業、妊婦等包括相談支援事業などが計画に位置づけられています。

こども家庭センターの電話は、児童班と保健センターで別です
児童班 076-473-9108、保健センター 076-473-9355 です。

設置の年月日は町の子育て支援ネットワークのページ(更新日 2026年4月1日)のとおりです。

出典:上市町子育て支援ネットワーク(2026年4月1日 更新)/上市町こども計画(PDF・令和7年3月)/令和8年度障害者福祉のしおり(PDF・令和8年4月1日現在)/がん検診・健康診査のお知らせ(保健センターの連絡先)(2026年4月28日 更新)

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談の場で聞かれることと、その理由は発達相談で聞かれることに、申請までに整理しておくと話が早いことは受給者証申請の準備チェックリストにまとめています。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

富山県のほかのページ

富山県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は富山県のページにまとめています。

富山県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。朝日町 入善町 立山町 舟橋村

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

にこにこ相談会は上市町の人しか使えませんか。
令和8年度のリーフレットでは、滑川市・上市町・立山町・舟橋村のどの相談会でも利用できます。申し込みは相談日の1週間前までに、お住まいの市町村の教育委員会へします。上市町は 076-472-2421 です。
発達の相談を電子メールでもできますか。
教育センターの悩みごと相談窓口は、電子メールでの相談を随時受け付けています。氏名、連絡先、相談内容を明記して送り、受信時間によっては返信が翌勤務日になります。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
こども家庭センターは、どの市区町村にもありますか?
児童福祉法 第10条の2 は「市町村は、こども家庭センターの設置に努めなければならない」と定めています。設置は努力義務で、名前や置き方は市区町村によって違います。このページの「こども家庭センター」の節で、お住まいの市区町村のようすを確かめてください。
都道府県の発達障害者支援センターにも相談できますか?
発達障害者支援法 第14条は、都道府県知事が発達障害者支援センターに、発達障害のある人とその家族などからの相談に専門的に応じ、情報の提供や助言を行う業務を行わせる(または自ら行う)と定めています。市区町村の窓口とあわせて使えます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。