下野市の乳幼児健診は、すべて保健福祉センターゆうゆう館(下野市小金井789)で行われます。市のページ「乳幼児健診」は「乳幼児健診を毎月実施しています。対象月が近くなりましたら郵送でご案内します」と説明しており、申込みは不要で、対象月に個別通知が届く形です。実施しているのは4か月児健診・10か月児健診・1歳6か月児健診・3歳児健診・5歳児健診の5つです。
下野市は5歳児健康診査をすでに実施しています。令和8年度は毎回木曜日で、令和8年4月23日から令和9年3月18日まで年12回組まれ、対象は生まれ月ごとに割り振られています(たとえば令和8年4月23日は令和3年4月2日から5月5日生まれが対象)。流れは「受付」「集団遊び(お子様)、お子様についての講話(保護者様)」「問診」「身体計測」「医師診察」「総合相談」の順で、ほかの健診にはない「集団遊び」と「保護者への講話」が組み込まれています。市のページには対象外条件についての記載は見当たらず、療育に通っている子を除くといった注記もありません。
4か月児健診は受付・問診・身体計測・小児科診察・親子遊び・栄養相談・総合相談の流れで、令和8年度は毎回火曜日に実施されます(例:令和8年4月28日は令和7年12月生まれが対象)。10か月児健診も同じく火曜日で、受付・問診・身体計測・小児科診察・親子遊び・栄養相談・総合相談という流れです。
1歳6か月児健診は火曜日実施で、受付・問診・歯科検診・親子遊び・身体計測・小児科診察・総合相談・希望者のみのブラッシング指導/栄養指導という流れです。3歳児健診も火曜日実施で、受付・尿検査・屈折検査・問診・歯科検診・身体計測・小児科診察・親子遊び・総合相談・希望者のみのブラッシング指導/栄養指導という、健診の中でいちばん項目が多い内容です。
健診とは別に、予約制の個別相談があります。「育児・母乳・栄養相談」は保健師・助産師・管理栄養士・心理士が対応し、保健福祉センターゆうゆう館で月1回程度開かれています。もう一つの「個別心理相談」は、対象に「子どもの発達について心配があるなど」を明記しており、心理士が下野市役所相談室で対応します。健診で気になることを指摘された流れで相談したい場合、この2つのどちらかにつなげてもらえます。
健診・相談の担当は、いずれも健康福祉部 こども家庭センター「ふわり」(下野市笹原26番地・市役所1階・電話0285-32-8921)です。乳幼児健診のページ・個別心理相談のページとも、問い合わせ先はこども家庭センター「ふわり」に統一されています。
| 健診・相談の名前 | 曜日と内容の特徴(令和8年度) |
|---|---|
| 4か月児健診 | 火曜日/小児科診察・親子遊び・栄養相談 |
| 10か月児健診 | 火曜日/小児科診察・親子遊び・栄養相談 |
| 1歳6か月児健診 | 火曜日/歯科検診・ブラッシング指導(希望者) |
| 3歳児健診 | 火曜日/尿検査・屈折検査・歯科検診 |
| 5歳児健診 | 木曜日/集団遊びと保護者への講話・医師診察 |
日程は市が公表している令和8年度分です。年度が替わると日付や対象の生まれ月も変わりますので、届いた個別通知の日付を優先してください。
出典:乳幼児健診(令和8年4月7日 更新)/個別心理相談/育児相談・子育て巡回相談/下野市こども家庭センター(令和8年4月1日 更新)
下野市には「就学相談」という名前の一本の窓口ではなく、年長児の保護者向けの就学相談という仕組みがあります。市のページ「年長児就学相談について」は「下野市では、年長児の保護者を対象に小学校・義務教育学校に向けた就学相談を実施しています」と説明し、対象を年長児の保護者、相談期間を「お子様が年長児である期間」としています。「相談の必要がなくなった時点で終了することも可能です」とも書かれており、年長の1年間、区切りなく相談できる形です。
相談を担当するのは学校教育サポートセンター教育相談員(下野市職員)です。市が挙げている内容は、「お子様の就学に当たり心配なことや知りたいことへの相談」「特別支援学校や小学校・義務教育学校の見学」「園や療育施設でのお子様の観察」「学びの場の相談、検討」「学校への引継ぎ(お子様の様子についての共通理解、入学後の配慮事項の依頼、学校の教員との面談の設定依頼、入学式リハーサルの依頼)」の5つです。相談だけでなく、学校見学や引継ぎまで一連の支援として書かれています。
申し込みは「就学相談申込書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ学校教育課窓口(市役所3階)へ提出するか、郵送でも受け付けています。あわせて市は就学相談説明会を開いており、令和8年度は4月30日(木曜日)と5月8日(金曜日)の10時から11時まで、市役所2階203会議室・3階303会議室で実施されました。説明会に参加すると、その場で就学相談の申込みを受け付けてもらえます。説明会の申込み方法は専用フォームまたは電話(学校教育課 就学相談担当 0285-32-8918・平日8時30分から17時15分)で、申込期限は開催日の2〜7日前の17時までと、期日がはっきり決まっています。
就学の悩みは、下野市学校教育サポートセンター(下野市花の木二丁目4番12号)でも受けています。市のページによれば「学校教育上で発生する諸問題の解決を目指し、教育相談や教育支援を行う、児童生徒・保護者・教職員の皆さんに向けた支援機関」で、相談部(電話0285-52-1140)と教育支援センター「スマイル教室」(電話0285-52-2116)の2つの窓口があります。受付時間は月・火・水・金曜日が午前9時から午後4時まで、木曜日だけ午前9時から午後5時30分までと、曜日によって終了時刻が違います。土曜日・日曜日・祝祭日・お盆期間・年末年始は休みで、受付時間外の緊急時は学校教育課に連絡するよう案内されています。
これとは別に、就学時健康診断があります。令和9年4月に小学校・義務教育学校へ入学予定の子ども(令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれた子)が対象で、担当は学校教育課(庁舎3階・電話0285-32-8918)です。会場は入学予定校の小学校で、令和8年度は緑小学校(10月1日)から石橋北小学校(11月10日)まで10校で日程が分かれて実施されます。市は「案内通知が届いていない、または紛失してしまった」「入学予定校の日時では都合がつかないので、別の日時で健康診断を受けたい」「市外へ転出予定、あるいは市内へ転入予定がある」場合に学校教育課へ連絡するよう案内しており、日程を変更できることが明記されています。
就学時健康診断のページには、発達についての配慮を求める案内はありませんが、就学相談のページには「学校への引継ぎ」として入学後の配慮事項の依頼が含まれています。発達に心配のあるお子さんは、就学時健康診断を待つのではなく、年長児就学相談(学校教育課 0285-32-8918)に早めに申し込むことで、入学前に学校との調整を進められる形になっています。
下野市教育委員会は令和3年に『下野市特別支援教育推進計画(第二次)』を策定しています。市のページは「平成29年に学習指導要領の告示があり、『インクルーシブ教育システム』の理念の実現に向けた改訂が行われました」「誰もが相互に人格と個性を尊重し、支え合い、人々の多様な在り方を認め合える社会の実現を目指します」という策定の趣旨を説明していますが、通級指導教室の設置校や特別支援学級の学校ごとの一覧は、市のページ本文には見当たりませんでした。学校ごとの設置状況は学校教育課(0285-32-8918)に確認するか、就学相談の中で教育相談員に尋ねる形になります。
| 相談・手続き | 窓口と連絡先 |
|---|---|
| 年長児就学相談(申込み) | 学校教育課 就学相談担当(庁舎3階)/0285-32-8918 |
| 学校教育サポートセンター 相談部 | 0285-52-1140/花の木二丁目4番12号 |
| 教育支援センター「スマイル教室」 | 0285-52-2116 |
| 就学時健康診断 | 学校教育課(庁舎3階)/0285-32-8918 |
就学相談説明会の日時・申込期限は令和8年度分の実例です。年度が替わると開催日・申込期限も変わりますので、学校教育課(0285-32-8918)で最新の案内を確認してください。通級指導教室・特別支援学級の設置校の一覧は、市のページ本文からは確認できませんでした。
出典:年長児就学相談について(令和8年4月9日 更新)/学校教育サポートセンター(令和7年6月25日 更新)/令和8年度就学時健康診断について(令和8年9月11日 更新)/下野市特別支援教育推進計画(第二次)(令和3年11月20日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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