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栃木県益子町の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——益子町では、どこで何をするのか。益子町の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(益子町)

益子町の乳幼児健診は益子町保健センター(〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子1591番地3)で行われ、問い合わせ先は福祉子育て課 健康づくり係(電話0285-70-1121)です。

『令和8年度乳幼児健診のご案内』(PDF)によれば、実施している健診・相談は4か月健診(離乳食の話)9か月健診(ブックスタート)12か月児健康相談(歯科衛生士・管理栄養士・理学療法士による相談あり)1歳6か月児健診2歳児歯科検診3歳児健診(尿検査、視覚・聴覚検査)こどものフッ素塗布です。他の市町でよく見る「10か月児健診」ではなく「9か月健診」という名称で、内容はブックスタート(絵本の配布等)を兼ねています。持ち物は母子手帳・問診票・バスタオルです。

令和8年度の日程表には、5歳児健診の記載がありませんでした。4か月健診から3歳児健診、こどものフッ素塗布まで日程が一覧になっている中に、5歳児を対象にした健診・相談の欄は無く、町のサイトを5歳児健診に関する語で探しても専用のページは見当たりませんでした。町の健診の案内に、5歳児健診はありません。

各健診は生まれ月ごとに実施日が細かく分かれています。たとえば1歳6か月児健診は令和8年度、令和6年8・9月生まれのお子さんは令和8年4月15日(水曜日)、令和6年12月・令和7年1月生まれは令和8年8月7日(金曜日)というように、対象月齢と実施日の組み合わせが月ごとに変わります。健診日の約1か月前に対象のお子様へお知らせが届くので、届いた通知の日時を確認してください。

このほか、育児・離乳食相談(要予約・体重測定、母乳・ミルクの相談、離乳食・育児相談)が毎月1回、午前9時30分から11時まで開かれています。予防接種は医療機関での個別接種で、接種前に各自で予約する形です。

健診・相談実施状況(令和8年度)
4か月健診実施ずみ(離乳食の話)
9か月健診実施ずみ(ブックスタート)
12か月児健康相談実施ずみ(歯科衛生士・管理栄養士・理学療法士の相談あり)
1歳6か月児健診実施ずみ
2歳児歯科検診実施ずみ
3歳児健診実施ずみ(尿検査、視覚・聴覚検査)
5歳児健診令和8年度の乳幼児健診日程表に記載なし
5歳児健診は日程表に載っていません
『令和8年度乳幼児健診のご案内』には4か月健診から3歳児健診・こどものフッ素塗布までの日程はありますが、5歳児を対象にした健診の欄はありません。気になることがあれば、保健センター(0285-70-1121)かこども家庭センター(0285-72-8851)へご相談ください。

5歳児健診の実施は、保健センターでご確認ください。

出典:令和8年度 乳幼児健康診査、育児相談等のご案内2026(R8)乳幼児健診の日程ご案内(PDF)こども家庭センター

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(益子町)

益子町には「就学相談」という名前の専用ページは見当たりませんでした。就学の相談は学校教育課が担当し、代表電話は0285-72-8861、通級・就学関連を扱う学校教育係は0285-72-8862です。

『益子町教育委員会活動状況評価報告書』(令和5年度)によれば、就学の判断は知能発達検査等の客観的な指標をもとに進められます。報告書は、対象となる子どもの知能発達検査等を実施し、客観指標をもとに保護者への就学相談を複数回実施したこと、指標の採用や資料等により対象児童への指導方針も明確にできたことを実施状況として挙げています。就学相談は1回で終わらず、複数回にわたって行われることが分かります。

就学先の判定には教育支援委員会が関わります。報告書は「教育支援委員会」に関する評価指標の実施状況として、各小中学校の担当者会議を7月に開催し、入級判定基準の確認や審議資料・個別の指導計画資料の作成方法等について情報交換・共有を行ったことを挙げています。7月に担当者会議を開き、入級判定基準を確認するという進め方が具体的に書かれています。

就学前の年長児については、教育委員会が各園を巡回する相談を行っています。平成29年度から開始した各園への巡回相談(年長児対象)を令和5年度も実施し、対象となる子どもの詳細な状況を把握できたと書かれており、臨床心理士・園・学校・保健センターが情報を共有しながら、早期から保護者との教育相談に取り組むという仕組みです(「発達の相談」の項目もご覧ください)。

小・中学校の中で学習や生活に配慮が必要になった場合は、通級指導教室「スマイル教室」があります。対象は発音の誤り、ことばの発達の遅れ、吃音、ADHD、自閉症スペクトラム障害、LD(学習障害)などです。手続きは、①保護者または児童本人が学級担任に希望を申し出る、②学級担任から配布される教育相談申込書を提出する、③保護者・児童本人が通級指導教室担当者と面接する、④益子町教育委員会が「通級による指導が適当」と判断した場合に申込書を提出する、⑤担当者・学級担任・保護者・児童本人で指導の時間や内容を話し合い開始する、という順です。週1時間から週8時間の通級が可能で、原則として通っている小学校の中で指導を受けます。問い合わせ先は学校教育課 学校教育係(0285-72-8862)です。

学校に行けない、行きたがらないお子さんについては益子町教育支援センター「つばさ教室」があります。個別学習や体験活動を通した居場所づくりを行い、学校・教育委員会と連携しながら子どもや保護者の相談にも応じています。

就学時健康診断についての専用ページは見当たりませんでした。実施の有無・日程・会場は学校教育課(0285-72-8861)へ直接お尋ねください。

就学相談は1回では終わりません
町の評価報告書には「客観指標をもとに保護者に対し就学相談を複数回実施した」と書かれています。1回の相談で就学先が決まるわけではなく、複数回のやりとりを経て判断される仕組みです。

就学相談の申込み方法・時期・所要時間、就学時健康診断の実施状況は、町のホームページに専用ページが見当たらず、『益子町教育委員会活動状況評価報告書』(令和5年度)の実績記述にとどまります。年度によって進め方が変わることがあるため、学校教育課(0285-72-8861)へ直接ご確認ください。

出典:令和5年度 益子町教育委員会活動状況評価報告書(PDF)通級指導教室「スマイル教室」のご案内各課紹介(学校教育課)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

益子町は5歳児健診をやっていますか。
町の健診の案内に、5歳児健診はありません。『令和8年度乳幼児健診のご案内』の日程表には4か月健診から3歳児健診・こどものフッ素塗布までは載っていますが、5歳児を対象にした健診の欄はありません。
就学の相談はどこにすればよいですか。
学校教育課(0285-72-8861、通級・就学関連は学校教育係0285-72-8862)です。町の評価報告書によると、知能発達検査等の客観的な指標をもとに就学相談を複数回行い、7月に開かれる教育支援委員会の担当者会議で入級判定基準を確認する仕組みです。
通級指導教室はありますか。
「スマイル教室」があります。発音の誤り、ことばの発達の遅れ、吃音、ADHD、自閉症スペクトラム障害、LD(学習障害)などが対象です。まず学級担任に希望を申し出るところから手続きが始まります。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。