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那須烏山市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月23日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——那須烏山市では、どこで何をするのか。那須烏山市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(那須烏山市)

那須烏山市の乳幼児健診・相談は、すべて保健福祉センター(田野倉85-1)でこども課が実施しています。市のページ「乳幼児健診・相談」は「対象者及び日程は、下記『母子保健事業のお知らせ』で生まれ月によりご確認ください」「そのほか、お子様の生活・発育・食事などについて相談希望の方は、こども課(電話番号0287-88-7116)までお問い合わせください」と案内しています。

実施している健診・相談は、4か月児健診・8か月児健診・1歳児相談・1歳6か月児健診・2歳児相談・2歳6か月児相談・3歳児健診の7つです。内容は健診・相談ごとに違い、市のページの表現をそのまま使うと、4か月児健診と8か月児健診は「身体測定、発達確認、内科診察(8か月児は歯科相談も)、育児・栄養相談、予防接種の説明」、1歳6か月児健診と3歳児健診は内科診察・歯科診察が付き、3歳児健診だけ「屈折検査、尿検査」が加わります。1歳児相談・2歳児相談・2歳6か月児相談は「診察」ではなく「相談」という名前で、2歳6か月児相談は身体計測・育児相談・親子ふれあい遊びという内容です。

那須烏山市に「5歳児健康診査」は見当たりませんでした。乳幼児健診・相談の一覧ページに5歳児の健診・相談は載っておらず、『那須烏山市こども計画』(令和7〜11年度・本編、全文検索)にも「5歳児」の記載は1件もありませんでした。令和8年度当初予算概要の「乳幼児健康診査費」の説明も「4か月・8か月・1歳6か月・3歳児における健診の実施、1歳・2歳・2歳6か月児における相談の実施」とだけ書かれ、5歳児は含まれていません。

ただし、こども計画(原案)へのパブリックコメントの中で、市民の1人が「5歳児健診など特に早い段階で医療機関での受診が全ての事例となると診断をつけないと支援しないなど、結果支援してもらえない子が出てくると思います」という意見を述べており、市の回答は「支援が必要なお子さんについては、診断の有無にかかわらず、その特性に応じた支援を行っています」というものでした。この意見は「5歳児健診」がすでにある前提で書かれた市民の発言であり、市が5歳児健診を実施していると確認したものではありません。市の公式な健診案内・計画・予算のいずれにも5歳児健診の記載が無いことから、本文では「見当たらない」としています。

1か月児健康診査は個別(医療機関)で、費用の一部を市が助成します。「令和6年4月1日健診分から」、上限5,000円(上限額を超えた分は自己負担)。里帰り等で県外の医療機関を受診した場合は、健診日から6か月以内に、こども課(保健福祉センター)で領収書原本等を添えて申請すると差額が償還されます。

こどもの発育・発達・食事について、健診の日を待たずに相談したいときは、上記の各健診・相談のほか、こども課(0287-88-7116)に直接電話することもできます。日程が生まれ月ごとに割り振られる集団健診とは別に、随時の相談を受け付けている形です。

健診・相談の名前内容(市の表記のまま)
4か月児健診身体測定、発達確認、内科診察、育児・栄養相談、予防接種の説明、ブックスタート
8か月児健診身体測定、発達確認、内科診察・歯科相談、育児・栄養相談、予防接種の説明
1歳児相談身体測定、発達確認、歯科相談、育児・栄養・歯科相談、予防接種の説明
1歳6か月児健診身体測定、発達確認、内科診察・歯科診察、育児・栄養相談、予防接種の説明
2歳児相談身体測定、発達確認、歯科相談、育児・栄養・歯科・心理相談、予防接種の説明
2歳6か月児相談身体計測、育児相談、親子ふれあい遊び
3歳児健診身体測定、発達確認、内科診察・歯科診察・屈折検査・尿検査、育児・栄養・心理相談
5歳児健診は見当たりません
健診一覧のページ、『こども計画』全文、令和8年度当初予算概要のいずれにも5歳児健診の記載がありませんでした。パブリックコメントに「5歳児健診など」という市民の発言はありますが、市が実施を認めたものではありません。

日程(月・曜日・会場)は「R8母子保健事業のお知らせ」PDFに生まれ月ごとに載っていますが、年度が替わると変わるため、届いた個別通知の日時を優先してください。

出典:乳幼児健診・相談(2026年3月11日 更新)/R8母子保健事業のお知らせ(PDF)1か月児健康診査費用の一部助成那須烏山市こども計画(原案)のパブリックコメントの結果について(2025年3月28日 更新)/那須烏山市こども計画(本編・PDF)令和8年度当初予算概要(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(那須烏山市)

那須烏山市には「就学相談」という名前の窓口ページはありません。市のサイトを子育て支援サイト・教育委員会サイトの両方でカテゴリごとに辿っても、「就学相談」という見出しは見つかりませんでした。かわりに、就学前のお子さんの相談を受けているのが、学校教育課の「保護者の相談窓口(かがやき相談)」です。

かがやき相談のページは「来春 小学校へ入学する児童をもつ保護者の皆さんへ」という呼びかけで始まり、「児童が小学校に入学する際の不安や悩み等、ご相談ください」と案内しています。相談内容の例として「集中して取り組めるようになるには」「指示を聞いたり、理解したりするには」「友達との関係づくりや集団行動について等」が挙げられており、発達や行動面の心配についての相談であることが読み取れます。

場所は南那須庁舎2階の応接室で、来所相談(平日午前9時から午後5時まで)のみです。「お子さんと一緒に来所し、いくつかの課題や遊びを通し、今後の関わり方や伸びるコツ等をお伝えすることもできます」とあり、相談は無料です。申込みは電話で、専用番号は学校教育課すこやか推進室 0287-88-6221(相談専用電話)です。学校教育課の代表番号(0287-88-6222)とは別の番号なので、間違えないようご注意ください。「入学後も学校やご家庭と連携を取りながら、お子さんのサポートをしていきます」とも書かれています。

学校教育課そのものは南那須庁舎2階(〒321-0595 大金240)にあり、市役所本庁舎の烏山庁舎とは建物が違います。市の組織一覧では、学校教育課「指導支援グループ」の業務として「学校の教育計画及び教育課程、学校評価及び学習効果の評価、教員の研修・指導、県費負担教職員の人事、いじめ・不登校対策委員会、文武両道推進事業の実施、教科用図書、教育支援・相談、特別支援教育、小学校等への巡回相談、適応指導教室の運営、幼児教育」が挙げられています。就学の悩みだけでなく、就学後の特別支援教育や園への巡回相談も同じグループが担当しています。

不登校などで学校に通いにくいお子さんの居場所としては、那須烏山市・那珂川町の教育支援センター「レインボーハウス」(0287-82-2738)があります。市は令和8年7月に「レインボーハウスの職員が不在で休室の場合は、那須烏山市教育委員会学校教育課(0287-88-6222)に御連絡ください」と告知しており、2市町で1つの施設を共同利用していることが分かります。

就学時健康診断の実施日・申込方法・会場は、市の公式サイトを探した範囲では見つかりませんでした。就学援助(学校給食費や学用品費等の補助)や学区外・区域外就学の制度ページはありますが、就学時健康診断そのものの案内ページ・PDFは検索でも組織ページ辿りでも当たりませんでした。対象児童の家庭には個別に通知される形と考えられますが、市が公表した文章では確認できていません。

就学前の相談窓口は「かがやき相談」です
電話は学校教育課の代表番号ではなくすこやか推進室 0287-88-6221(相談専用電話)。場所は南那須庁舎2階応接室で、来春小学校に入学する子どもの保護者が対象です。

「かがやき相談」のページは2022年1月13日の更新のままです。すこやか推進室という名前は、市の現在の組織一覧(section.php)には出てきません(指導支援グループの中の一部門と考えられます)。つながらないときは学校教育課の代表番号(0287-88-6222)へおかけください。

出典:保護者の相談窓口(かがやき相談)(2022年1月13日 更新)/各課紹介(組織から探す)教育支援センターレインボーハウス 連絡先について(2026年7月21日 更新)/学校教育(一覧)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

那須烏山市は5歳児健診をやっていますか。
市の健診案内ページ・『こども計画』・令和8年度当初予算概要のいずれにも5歳児健診の記載は見当たりませんでした。こども計画のパブリックコメントに「5歳児健診など」という市民の発言はありますが、市がそれを実施していると認めたものではありません。実施している健診は4か月児・8か月児・1歳6か月児・3歳児の健診と、1歳児・2歳児・2歳6か月児の相談です。
就学の相談はどこにすればよいですか。
「就学相談」という名前の窓口はありません。来春小学校に入学する子どもの保護者向けの相談窓口は、学校教育課すこやか推進室「かがやき相談」(0287-88-6221・相談専用電話)です。場所は南那須庁舎2階応接室で、来所相談(平日午前9時から午後5時まで)のみです。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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