📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 水俣市の窓口水俣市の受給者証と手当——申請する窓口
📋 手続き・制度

水俣市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月24日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、水俣市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、水俣市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(水俣市)

水俣市で児童発達支援・放課後等デイサービスなどを使うための申請先は、こども子育て課(水俣市役所2階)です。市が載せている『水俣芦北圏域発達支援パンフレット』(令和7年5月発行)は、申請先の役所を、水俣市はこども子育て課と書いています。市の『みなまた子育てガイドブック』(令和7年10月発行)も、障害児通所支援の問い合わせ先をこども子育て課 こども家庭センター(市役所2階)・0966-61-1667としています。

利用までの流れは、パンフレットに10段階で書かれています。①サービスの必要性について専門的な意見をもらう(心理士や病院の先生からの意見、障がい者手帳など)→②事業所の見学を行う→③役所へ利用申請を行う(申請時には心身の発達状況などの聞き取り調査がある)→④相談支援事業所を選ぶ→⑤相談支援専門員が自宅等で聞き取り調査を行う→⑥相談支援専門員が利用計画案を役所に出す→⑦役所が支給決定を行い受給者証が交付される→⑧サービス担当者会議→⑨サービス利用→⑩定期的なモニタリング会議。水俣市では、申請の前に、専門的な意見をもらうことと事業所の見学が段取りに入っています。パンフレットは「利用できるまでに1~2ヵ月を要する場合があります」と書き、1年に一度更新があり、期限の約1か月前に更新のお知らせが送られてくるとしています。

対象の子どもとして、パンフレットは身体・知的・精神・発達に障がいのある子ども、難病の子どもに加えて、発達障がいのおそれのある子どもを挙げています。ただし、発達障がいのおそれのある子どもが利用する場合は、心理士や医師等の専門的な立場からの意見や診断が必要と書いています。ガイドブックの保育所等訪問支援の欄には、手帳、診断名は必須ではありませんとも書かれています。

計画を作る指定特定(障がい児)相談支援事業所は、市のページ「障がい福祉サービス等利用計画について」(令和8年4月現在)に水俣・芦北管内の6か所が載っています。水俣市内は、支援センターまどか 相談支援事業所(0966-61-1515)、わくワークみなまた 相談支援事業所(0966-63-3598)、相談支援センター グループ・エコ(0966-83-6000)で、芦北町に石蕗の里相談支援事業所、くまもと芦北相談支援センター、みつば学園相談支援事業所「真心」があり、どこも主たる対象者に障がい児が含まれています。パンフレットは、記載以外の事業所を選ぶこともできると書いています。このページの問い合わせ先は福祉課 福祉支援係(0966-61-1650)です。

利用者負担は、パンフレットの表で、生活保護受給世帯と市町村民税非課税世帯が0円、一般1(市町村民税課税世帯・所得割28万未満)が月額4,600円、一般2が月額37,200円です。利用料は1回あたりの総費用の1割で、おやつや食事代は含まれず実費負担です。パンフレットは「児童発達支援の利用料については、3歳になった翌年度の 4 月から小学校入学まで無料となります」と書き、0~3歳で第2子以降、かつ兄姉が未就学の場合は減免対象(多子軽減)としています。市の幼児教育・保育無償化のページも、障害児通園施設等について3歳児~5歳児クラスは無償化の対象で、特別な手続きは不要としています。市独自の0~2歳の無償化は、市のページに案内が見当たりません。

区分(パンフレット4ページ)負担上限月額
生活保護0円
低所得(市町村民税非課税世帯)0円
一般1(課税世帯・所得割28万未満)4,600円
一般237,200円
申請の前に意見書と見学
水俣芦北圏域のパンフレットは、申請の前に心理士や医師などの専門的な意見をもらい、事業所を見学する流れを示しています。利用開始まで1~2か月かかる場合があります。

出典:水俣芦北圏域発達支援パンフレット(2025年6月25日 更新)/水俣芦北圏域発達支援パンフレット(R7.5~・PDF)みなまた子育てガイドブック(2025年10月1日 更新)/みなまた子育てガイドブック(令和7年10月発行・PDF)障がい福祉サービス等利用計画について(2026年5月21日 更新)/幼児教育・保育無償化について(2026年6月1日 更新)

障害児福祉手当の窓口(水俣市)

水俣市では、特別児童扶養手当障害児福祉手当のどちらも、福祉課 福祉支援係(市役所2階1番窓口)・0966-61-1650が手続き先です。障害児福祉手当のページは手続き先を「市役所新庁舎2階1番窓口」と書いています。

特別児童扶養手当は、20歳未満で身体または知的・精神に中度以上の障害のある児童を養育している父母または養育者に支給されます。支給額は令和8年4月から1級 月額58,450円、2級 月額38,930円で、受給資格が認定されると申請月の翌月分から、4月・8月・11月にそれぞれ前月(11月は当月)までの4か月分が支給されます。所得による支給制限があり、所得制限限度額は申請者本人で扶養親族0人のとき4,596,000円などと表で示されています。市は、身体障がい者手帳の対象とならない血液、その他疾病による障害も手当の対象となる場合があると書いています。手続きに必要な書類は窓口で案内するとしています。

障害児福祉手当は、身体又は知的・精神に重度の障がいがあり日常生活に常に介護を必要とする20歳未満の在宅の人が対象で、令和8年4月から月額16,560円、申請月の翌月分から2月・5月・8月・11月にそれぞれ前月までの3か月分が支給されます。手続きは、窓口で障害児福祉手当用認定診断書をもらい、医師に書いてもらったうえで、手帳(交付を受けている人のみ)や特別児童扶養手当の証書などと一緒に申請します。障がいの程度の認定は、原則として認定請求の際の診断書で審査されます。

市独自の障がい児向けの手当は、市のページとガイドブックには見当たりませんでした。

手当月額と窓口
特別児童扶養手当 1級58,450円(令和8年4月から)/福祉課 福祉支援係 0966-61-1650
特別児童扶養手当 2級38,930円(令和8年4月から)/福祉課 福祉支援係
障害児福祉手当16,560円(令和8年4月から)/福祉課 福祉支援係
手当は福祉課、通所支援はこども子育て課
手当2つは福祉課 福祉支援係(0966-61-1650)が手続き先です。児童発達支援などの申請先(こども子育て課)とは課が違います。

出典:特別児童扶養手当(2026年3月16日 更新)/障害児福祉手当(2026年3月16日 更新)/みなまた子育てガイドブック(令和7年10月発行・PDF)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは水俣市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

水俣市で児童発達支援を申請する窓口はどこですか。
こども子育て課(市役所2階)です。市の子育てガイドブックは、障害児通所支援の問い合わせ先を、こども子育て課 こども家庭センター(0966-61-1667)としています。
申請から利用まではどのくらいかかりますか。
パンフレットは、利用できるまでに1~2か月を要する場合があると書いています。申請の前に専門的な意見をもらい、事業所の見学をしておく流れです。
手当の手続きはどこですか。
特別児童扶養手当・障害児福祉手当とも、福祉課 福祉支援係(市役所2階1番窓口・0966-61-1650)です。通所支援の申請先(こども子育て課)とは課が違います。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。