北見市の乳幼児健診は、保健福祉部 健康推進課(北見市大通西2丁目1番地 まちきた大通ビル4階・0157-23-8101)の担当です。健診は4つあり、3~4か月児健康診査だけが指定医療機関(小児科)で、ほかの3つは北見市保健センターでの集団健診です。令和8年度の日程表にも、会場は北見市保健センターだけが書かれていて、端野・常呂・留辺蘂に別の会場は載っていません。
9~10か月児健康診査(満9~10か月)は計測、内科健診、保健相談、栄養相談、歯科相談など。1歳6か月児健康診査(満1歳6か月~2歳未満)は計測、内科健診、歯科健診、保健相談、栄養相談、歯科相談などで、市は「混雑を避けるため、対象者数によって1歳6~7か月程度の時期に案内しています。」と書いています。
3歳児健康診査(満3歳~4歳未満)は、尿検査と視聴覚検査が加わり、採尿と視聴覚検査は自宅で行う検査キット等が送られてきます。案内は3歳0~1か月程度の時期です。いずれも対象者には個別に日程が知らされ、都合が悪い場合は健康推進課に連絡します。
北見市は5歳児健康診査を実施しています。市のページ(「年中さん健康相談」)は「年中さんに相当する年齢のお子さんを対象に「5歳児健康診査」を実施しています。」と書き、対象は実施年度に満5歳になる児(年中児)です。
やり方は二段階です。まず対象者全員に「5歳児健康診査問診票」が送られ、市は「お子さんの発達等の心配の有無に関わらず、回答をお願いしております。」としています。そのうえで、健診を希望した人に電話で連絡して日程を調整します。実施は年7回(7~2月)の土曜日で、詳細は希望した人に改めて通知されます。
5歳児健診には対象外の条件があります。市は「すでに医療や療育につながっている、園のご様子などから心配がない等の場合は、対象外とします。」と書いています。療育に通っている子は、健診ではなく通っている療育先や相談先で相談することになります。いつから始まったかは、市のページに書かれていません。
きらりの令和8年度事業概要には、関係機関事業として「乳幼児健診〈2歳児健康相談・5歳児健康診査〉」への協力が挙げられていて、健診と発達相談がつながる形になっています。
出典:乳幼児健康診査/令和8年度 北見市乳幼児健康診査日程表(PDF)/5歳児健康診査(年中さん健康相談)/子どもの体や心のこと(1歳から小学校入学前)/令和8年度「きらり」事業概要(PDF)
北見市の就学相談の窓口は、教育委員会 学校教育部 学校教育課 特別支援教育係です。電話は0157-33-1748で、場所は市役所本庁舎ではなく、端野総合支所2階(〒099-2194 北見市端野町二区471番地1)です。市のページは「学校または教育委員会で障がいの程度に応じて就学の相談を行っています。」と書いています。
就学先について意見を聴く機関は教育支援委員会です。市の『北見市特別支援教育の手引き(改定版・令和2年2月改定)』は、「特別な支援を必要とする児童生徒に対して、適切な就学指導・相談を行うために、教育委員会は「教育支援委員会」を設け」と説明しています。
手引きには、学校が在籍する児童生徒について手続きをする年間の流れが載っています。5月上旬に就学相談申込案内の送付、前期と後期の2回の申込受付期間があり、9月上旬に教育支援委員会による就学相談(前期1回目)、9月下旬に判定会議、10月上旬に前期2回目、11月上旬に後期1回目、11月下旬に判定会議、12月上旬に後期2回目、1月下旬に保護者へ入学通知書の送付、という順です。10月上旬と11月下旬ごろには新1年生の就学時健康診断(1次・2次)があります。
ただし、この流れは学校側の手続きとして書かれたもので、令和2年の改定版です。就学前の子の保護者がいつまでに、どこへ申し込むかは、市のページには書かれていません。年長になる春のうちに、学校教育課 特別支援教育係(0157-33-1748)へ電話して、今年の申込み方法と期限を確かめてください。
教育委員会には、特別支援教育の指針と手引きを担当する指導室(0157-33-1749)もあります。手引きによると、教育・医療・保健・福祉の関係機関でつくる北見市特別支援教育連携協議会が、巡回相談や専門家チームで保護者への相談支援や学校への支援を行い、申込みの事務局は指導室です(基本的に保護者の同意が必要)。
手引きの関係機関一覧には、就学前からの相談先として市立の子ども総合支援センター「きらり」(0157-23-2785)、道立の北海道北見支援学校(0157-61-0047)、北海道北見児童相談所(0157-24-3498)などが並んでいます。きらりの事業概要には、家族への支援として「就学相談」も挙げられていて、教育支援委員会への協力も行っています。
出典:心身に障がいのある子どもの就学/北見市特別支援教育の指針および手引きの改定/北見市特別支援教育の手引き(改定版・PDF)/令和8年度「きらり」事業概要(PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。