出雲市で障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)を使うときの市の窓口は、健康福祉部の福祉推進課(本庁1階・今市町70、電話0853-21-6959)です。市の「各課へのお問い合わせ」のページは、福祉推進課の仕事を「障がい者福祉、福祉医療、民生・児童委員、生活保護、戦傷病者援護など」と説明しています。『障がい者(児) 福祉のしおり』(令和8年4月現在)は、障がい福祉サービスの申請・お問い合わせ先として福祉推進課と各行政センターの市民サービス課を挙げています。行政センターは、表紙に平田・佐田・多伎・湖陵・大社・斐川が載っています。
しおりの「障がい福祉サービス利用までの流れ」は、次の順で書かれています。相談・申請のあと、「相談支援事業所と一緒に「サービス等利用計画」を作成し、出雲市に提出します。」、そして「市はそれらを踏まえて、サービスや支給量などを決定し、受給者証を交付します。」、支給が決定したら事業者を選んで契約を結び、利用を開始します。この流れは障がい福祉サービス全体の説明として書かれたものです。通所支援の申請には、市の様式ダウンロードのページ(更新日2026年2月24日)に「障がい児通所給付費等支給申請書」の様式があり、利用者向けの様式として「サービス等利用計画書(セルフプラン)(様式13号)」も並んでいます。同じページは「申請書等、各種提出書類はインターネット上では受付けていません」と書いています。
費用は、しおりの「利用者負担額(介護給付、訓練等給付、障がい児通所給付)」の表に、基本は1割負担と書かれ、18歳未満の児童の在宅・通所サービスの月額負担上限額が示されています。生活保護受給者と市民税非課税世帯は0円、市民税課税世帯は一般1(市民税所得割額28万円未満)が4,600円、一般2(28万円以上)が37,200円で、所得要件の判定対象は保護者の住民登録世帯です。同じ表の9,300円は、18歳以上の在宅・通所サービスの一般1と、18・19歳の施設入所の一般1の行にあります。18歳未満の児童が在宅で通所する場合の行ではありません。
しおりの障がい児通所支援の表は、児童発達支援を就学前児童、放課後等デイサービスを就学児童、保育所等訪問支援を保育所や児童が集団生活を営む施設に通う障がい児などの対象として説明しています。表の★印の医療型児童発達支援と居宅訪問型児童発達支援は、「現在出雲市内に提供事業所はありません」と書かれています(令和8年4月現在のしおり)。『第7期出雲市障がい福祉計画 第3期出雲市障がい児福祉計画』(令和6年3月)には、児童発達支援センターが市内に3か所あると書かれています。
就学前の障がい児通所支援の無償化については、しおりの利用者負担の説明に書かれていません。上限額と無償化の扱いは、福祉推進課(0853-21-6959)で確かめてください。福祉推進課の電話は、『各課へのお問い合わせ』と『福祉推進課で扱う手当』(更新日2026年4月1日)が0853-21-6959です。しおり(30〜36ページ)の申請・お問い合わせ先も福祉推進課で、様式ダウンロードのページ(更新日2026年2月24日)は福祉推進課 自立支援給付係(0853-21-6961)、難聴児補聴器助成のページ(更新日2024年4月1日)は福祉推進課(0853-21-6961)としています。申請に必要な書類の一覧と、申請から受給者証が届くまでの日数は、市の様式ダウンロードのページとしおり(令和8年4月現在)には書かれていません。
相談の窓口は、市で行う相談支援事業を、指定特定相談支援事業所の中から9事業所(★印)に委託していると、しおりに書かれています。9事業所は、出雲サンホーム、かのん、さざなみ学園、ハートピア出雲、ふあっと、プレーゲ、光風園、そうゆう相談センター、太陽の里で、各事業所の名前は、しおりの一覧(34〜35ページ)に載っています。『各種相談の窓口』のページには、出雲市障がい者基幹相談支援センター「あんど」(福祉推進課の南側)が、障がい者などからの相談に応じ、必要に応じて関係機関と連携して援助を行うと書かれています。障がい児の入所を考えるときは、島根県の出雲児童相談所(出雲市小山町70・0853-21-0007)が施設への入所の手続きを行うと、しおりに書かれています。
| 区分(18歳未満・在宅・通所) | 月額負担上限額 |
|---|---|
| 生活保護受給者・市民税非課税世帯 | 0円 |
| 一般1(市民税所得割額28万円未満) | 4,600円 |
| 一般2(市民税所得割額28万円以上) | 37,200円 |
しおりの流れと費用の表は、障がい福祉サービス全体の説明として書かれています。通所支援の申請書の様式は、市の様式ダウンロードのページにあります。
出典:障がい者(児) 福祉のしおり(2026年4月1日 更新)/障がい者(児)福祉のしおり 8 障がい福祉サービスなど(PDF・30〜36ページ・令和8年4月現在)/障がい者(児)福祉のしおり 9 各種相談の窓口(PDF・37〜43ページ)/障がい者(児)福祉のしおり 表紙・連絡先(PDF)/障がい福祉サービス等の申請書等各種様式ダウンロード(2026年2月24日 更新)/各課へのお問い合わせ/第7期出雲市障がい福祉計画 第3期出雲市障がい児福祉計画(PDF・令和6年3月)/児童相談所一覧と業務概要(島根県)
障がい児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は、福祉推進課(本庁1階、電話0853-21-6959)です。市の「福祉推進課で扱う手当」のページは、手当額を「令和8年4月からの月額」で示しています。『障がい者(児) 福祉のしおり』(令和8年4月現在)には、申請・お問い合わせ先として福祉推進課と各行政センター市民サービス課が挙げられています。
特別児童扶養手当は、中度から重度の障がいがある20歳未満の児童を監護・養育している方に支給され、1級と2級があります。月額は、市のページによると1級58,450円、2級38,930円です。申請に必要なものとして、しおりには診断書(障がいによっては身体障がい者手帳または療育手帳A)、申請書、戸籍謄(抄)本、振込先の口座情報のわかるもの(受給者本人名義の通帳など)が挙げられています。所得制限があり、毎年、前年の所得確認のために「所得状況届」の提出が必要で、本人、配偶者、扶養義務者のいずれかの前年の所得が一定額以上の場合は、その年の8月分から翌年7月分までの手当が支給停止になると市のページに書かれています。市の『福祉推進課で扱う手当』(更新日2026年4月1日)は、対象の児童が施設入所中、または障がいを事由とした公的年金等を受給している場合は受給できないと書いています。しおり(9〜11ページ)には、施設へ入所された時などは資格喪失となると書かれています。
障がい児福祉手当は、20歳未満で重度の障がいがあり、日常生活で常時の介護を必要とする児童に支給されます。月額は、市のページによると16,560円です。申請に必要なものは、診断書(障がい児福祉手当用)、申請書、振込先の口座情報のわかるもの(受給者本人名義の通帳など)です。施設入所中、または障がいを事由とした公的年金等を受給している場合は受給できないと、市のページに書かれています。
どちらの手当も、障がいの状態が基準を満たすかどうかは主治医に相談するよう、しおりが案内しています。詳細は福祉推進課に尋ねるよう、市のページに書かれています。
手当ではありませんが、難聴児の補聴器購入費の助成があります。市のページ(更新日2024年4月1日)によると、対象は市内に住所があり、両耳の聴力レベルの平均が原則30デシベル以上70デシベル未満で、身体障害者手帳の交付対象とならない18歳未満の方などです。助成額は、購入費等と基準価格を比べて低いほうに3分の2を乗じた額(1,000円未満切り捨て)で、補聴器の購入前に申請が必要です。申請は福祉推進課に提出します。
| 手当 | 令和8年4月からの月額 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円 |
| 障がい児福祉手当 | 16,560円 |
月額は市のページの令和8年4月からの額で、厚生労働省の公式ページの額と同じです。
出典:福祉推進課で扱う手当(2026年4月1日 更新)/障がい者(児)福祉のしおり 3 手当・年金など(PDF・9〜11ページ)/障がい者(児) 福祉のしおり(2026年4月1日 更新)/出雲市難聴児補聴器購入費助成事業について(2024年4月1日 更新)/各課へのお問い合わせ/特別児童扶養手当について(厚生労働省)/障害児福祉手当について(厚生労働省)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは出雲市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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