飛騨市の乳幼児健診と相談は、住んでいる地域で会場が2つに分かれます。市の日程表(すくすくカレンダー・令和8年度)は、古川・河合・宮川の子は古川町保健センター(ハートピア古川内・0577-73-2948)、神岡の子は神岡町保健センター(神岡町船津2122-4・0577-40-1456)と分けて作られています。日程表は画像で公開されていて、市は令和9年度の日程を令和9年3月末頃にホームページに載せるとしています。
市が並べている健診・相談は、3か月児相談・乳児健診・7か月児相談・10か月児相談・1歳6か月児健診・2歳児相談・3歳児健診・こども相談です。どの健診・相談も問診票はWEB問診票に前日までに入力する形で、当日は2時間半程度で終わる予定と書かれています。1か月児健診は医療機関で受けます。
乳児健診は4か月になる子が対象で、身体計測・首のすわりや股関節の開き等の確認・問診・小児科医の診察・保健師と管理栄養士の話があります。持ち物は母子健康手帳・バスタオル・オムツです。
1歳6か月児健康診査は1歳6か月から1歳7か月の子が対象で、身体計測・医師と歯科医師の診察・フッ素塗布に加えて、保育士による集団での遊びや、保健師・管理栄養士による発達・栄養・育児の相談があります。フッ素塗布があるので歯をきれいにして来るよう市は案内しています。
3歳児健康診査は3歳から3歳1か月の子が対象です。目の検査・身体計測・問診・医師と歯科医師の診察・フッ素塗布・保育士との遊びがあり、WEB問診票のほかに目のアンケートと耳のアンケートも前日までに入力します。持ち物は母子健康手帳と尿検査(配られた容器に当日の尿をとって持参)です。
2歳児相談は2歳から2歳1か月の子が対象で、身体計測・保育士による集団での遊び・歯科衛生士の歯科指導・保健師と管理栄養士の相談があり、おやつの試食もあります(フォーク・手拭き・飲み物を持参)。
神岡町保健センターでは、1歳6か月児健診と3歳児健診が同じ日にまとめて行われ、年4回です。令和8年度の日程表では令和8年7月23日(木)・10月22日(木)・12月17日(木)・令和9年3月18日(木)で、受付は12:15~12:30です(4月分は令和8年3月に実施済みと書かれています)。古川町保健センターではそれぞれ別の日に、1歳6か月児健診は年10回、3歳児健診は年7回組まれています。
こども相談は、健診とは別に毎月開かれる予約不要の相談です。日程表には、どなたでも利用可能と書かれていて、古川町保健センターは受付9時00分~10時00分、神岡町保健センターは受付9時15分~10時00分です。保健師・栄養士などが対応し、持ち物は母子健康手帳です。
5歳児健診は、飛騨市の案内には見当たりませんでした。市の健診・相談の一覧(母子保健事業のページ・すくすくカレンダー)は3歳児健診とこども相談で終わっていて、5歳児の健診はありません。令和8年度の市民福祉部の予算資料と『第3期飛騨市生涯安心計画』にも5歳児健診の記載はありませんでした。就学前の時期の取り組みとしては、予算資料に、保育園における作業療法の取組みを全園に広げると書かれています。
| 健診・相談 | 対象と受付時間(令和8年度) |
|---|---|
| 乳児健診 | 4か月になる子/古川 受付12:15~12:30(神岡 12:00~12:15) |
| 1歳6か月児健診 | 1歳6か月から1歳7か月/受付12:15~12:30 |
| 2歳児相談 | 2歳から2歳1か月/古川 受付9:00~9:15(神岡 9:15~9:30) |
| 3歳児健診 | 3歳から3歳1か月/受付12:15~12:30 |
| こども相談 | どなたでも利用可能/古川 9:00~10:00・神岡 9:15~10:00 |
日程・受付時間は画像の日程表(すくすくカレンダー)の令和8年度分です。対象の生まれ月は日程表で確かめてください。
出典:母子事業 健診・相談日程一覧(令和8年度 すくすくカレンダー)(2026年4月8日 更新)/母子保健事業(2025年7月14日 更新)/乳児健康診査(2026年4月8日 更新)/1歳6か月児健康診査(2026年4月8日 更新)/3歳児健康診査(2026年4月8日 更新)/2歳児相談(2026年4月8日 更新)/こども相談(2026年4月8日 更新)/子育て支援窓口情報(2026年9月8日 更新)/令和8年度 市民福祉部 主要事業の概要(PDF)/第3期飛騨市生涯安心計画(PDF・令和6年度~令和8年度)
飛騨市の就学相談の窓口は、教育委員会事務局 学校教育課です。市の「子育て支援窓口情報」(2026年9月8日更新)は、学校教育課(古川町本町2-22・0577-73-7494)の欄に「就学・学校生活に関する相談窓口」と書いています。市の「お子さまに関する相談について」の相談先一覧でも、就学、不登校、いじめなどの学校生活についての相談は学校教育課(0577-73-7494)です。学校教育課は学務係と管理指導係からなり、場所は飛騨市古川町本町2番22号の西庁舎(図書館棟)2階です。
就学相談の申込みの期限、所要時間、申込み方法、特別支援学級や通級指導教室の案内は、飛騨市の公式サイトでは見つかりませんでした。学校教育課のページ一覧(学園構想・教科用図書・部活動の地域展開・就学援助・放課後児童クラブなど)にも、就学相談や特別支援学級を扱うページはありません。進め方は学校教育課に電話で確かめてください。
学校に入ってからの支えについては、令和8年度の予算資料に具体的な事業が書かれています。教育委員会の「生きづらさ・学びづらさのある児童生徒への支援」では、すべての小中学校に作業療法士を概ね毎月2回派遣し、個別の支援が必要な児童生徒への早期支援を行い、保護者や教職員に学習・生活環境の整備や支援方法を助言します。あわせて、校内教育支援センターへの教育相談員の配置、小・中規模校へのスタディサポーターの配置、学校心理士による小中学校の訪問が挙がっています。担当は学校教育課(0577-73-7494)です。
就学の前の段階でも、作業療法士が関わる取り組みがあります。市民福祉部の予算資料には、令和7年度に試行的に実施した保育園における作業療法の取組みを全園に広げ、子どもたちが安心して学校生活へ移行できる支援を行う、と書かれています(担当は総合福祉課・0577-73-7483)。
市直営の古川やまびこ教室の支援プログラムには、移行支援として療育から保育園や小学校への引き継ぎを丁寧に行うことが書かれています。療育を使っている子は、就学の前に教室の職員とも相談しておくと引き継ぎがしやすくなります。
出典:子育て支援窓口情報(2026年9月8日 更新)/お子さまに関する相談について(2021年6月29日 更新)/教育委員会事務局(組織と連絡先)/学校教育課/令和8年度 教育委員会事務局 主要事業の概要(PDF)/令和8年度 市民福祉部 主要事業の概要(PDF)/児童発達支援 やまびこ教室 支援プログラム(PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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