阿賀野市で児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援(障害児通所支援)を使うときの申請窓口は、福祉支援課 障がい福祉係です。所在地は〒959-2092 阿賀野市岡山町10番15号(本庁舎)、電話は0250-61-2476です。市の「障害児福祉手当」「特別児童扶養手当」の各ページには、はっきりと「申請窓口 福祉支援課障がい福祉係 または 各支所福祉担当」と書かれています。
阿賀野市は平成16年に水原町・安田町・京ヶ瀬村・笹神村が合併してできた市で、いまも3つの支所(安田支所・笹神支所・京ヶ瀬支所)があります。3支所とも、市のページの「業務内容」に「戸籍の受付、住民登録、印鑑登録・証明書の発行、市税の収納、税証明の発行、障がい者福祉、高齢者福祉、児童福祉など」と同じ文言が並んでいて、住民票の届出だけでなく障がい福祉の業務も扱う支所であることが確認できます。手当の申請書は支所でも受け付けています。
課の名前が変わっている点に注意してください。市の「障害福祉サービスについて」のページ(更新日2024年09月12日)の末尾には、いまも「民生部 社会福祉課 障がい福祉係」という古い課名が記載されています。しかし市の最新の組織一覧(福祉支援課のページ)では、この係は「福祉支援課 障がい福祉係」という名前に変わっています。電話番号(0250-61-2476)はどちらのページも同じなので、電話をかける先は変わりません。
障害福祉サービスは、利用する前に支給申請をして支給決定(受給者証の交付)を受ける必要があります。対象になる障害児通所支援は、児童発達支援(主に未就学児に日常生活の基本動作の指導や集団生活への適応訓練等を行う)、放課後等デイサービス(就学中の児童に授業後や長期休暇中の訓練等を行う)、保育所等訪問支援(保育所等に通う児童に集団生活適応の専門的支援を行う)の3つです。あわせて障がい児相談支援(サービス等利用計画の作成とモニタリング)も同じ児童福祉法のサービスとして案内されています。
利用者負担は、原則1割の自己負担に、所得に応じた月額上限が設定されます。障がい児の負担上限月額は4区分で、市のページに金額まで明記されています。生活保護世帯・市町村民税非課税世帯(低所得)はいずれも0円、市町村民税課税世帯で所得割28万円未満の「一般1」は通所施設利用の場合4,600円・入所施設利用の場合9,300円、それ以外の「一般2」は37,200円です。通所(児童発達支援・放課後等デイサービス)で使う金額は4,600円のほうで、9,300円は入所施設の行です。読み違えないよう注意してください。
市のページには、支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書、申請内容変更届出書、受給者証再交付申請書、計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書などの様式がPDFで用意されています。ただし、申請から受給者証の交付までにかかる日数、申請に必要な持ち物の一覧、医師の診断書や意見書が要るかどうかは、市のページには書かれていません。先に福祉支援課 障がい福祉係(0250-61-2476)に電話で確かめてから出向くのが確実です。
就学前の障がい児の発達支援利用料の無償化について、市のページに案内が見当たりませんでした。幼児教育・保育の無償化に関する市のページの中でも、障がい児の発達支援の利用者負担に触れた記載は確認できませんでした。窓口で確認してください。
通所支援を使うための相談・事業所探しの入口も、市が名指しで案内しています。「子どもに関する相談窓口」のページには、「こどものことばとこころの相談室(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)」(電話0250-61-2260、月〜金8時30分〜18時〈隔週木曜・祝日除く〉、隔週土曜8時30分〜17時〈祝日除く〉、事前予約が必要)と、その中にある「相談支援センターことはな(相談支援)」(電話0250-61-2323、計画相談支援を担う)が案内されています。受給者証の交付そのものは福祉支援課で行いますが、サービスの組み立てはこの相談室・相談支援センターが窓口になります。
| 区分(障がい児) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 低所得(市町村民税非課税世帯) | 0円 |
| 一般1(所得割28万円未満) | 通所4,600円/入所9,300円 |
| 一般2(上記以外) | 37,200円 |
「障害福祉サービスについて」のページ(2024年09月12日更新)の問い合わせ先は「社会福祉課」のままですが、市の現在の組織一覧では同じ電話番号(0250-61-2476)の係は「福祉支援課 障がい福祉係」という名前になっています。名刺やページの課名が古くても、電話番号を頼りにかければ届きます。
出典:障害福祉サービスについて(2024年09月12日 更新)/子どもに関する相談窓口(2026年04月01日 更新)/福祉支援課/障害児福祉手当(申請窓口の記載)(2026年04月01日 更新)/特別児童扶養手当(申請窓口の記載)(2026年04月01日 更新)/安田支所/笹神支所/京ヶ瀬支所
阿賀野市の障がい児に関する手当は、障害児福祉手当(国の制度)、特別児童扶養手当(国の制度)、知的障害児者手当(市独自)の3つがあり、いずれも申請窓口は福祉支援課 障がい福祉係(0250-61-2476)です。障害児福祉手当と特別児童扶養手当の2つは、市のページにそろって「申請窓口 福祉支援課障がい福祉係 または 各支所福祉担当」と明記されていて、2つの国の手当を同じ窓口・支所でも受け付けるのが阿賀野市の形です。
障害児福祉手当は、20歳未満の在宅の児童で、精神または身体に著しい重度の障がいがあり日常生活で常時の介護を必要とする児童に支給されます。月額は16,560円(令和8年度)で、支給月は2月・5月・8月・11月です。施設に入所している児童は対象になりません。所得制限があります。申請には認定請求書、所得状況届、所定の診断書、障がい児本人名義の通帳などが必要です。
特別児童扶養手当は、20歳未満の重度または中度の心身障がい児を監護している父母、または父母に代わって養育する人に支給されます。令和8年度の月額は1級58,450円、2級38,930円です。支給は年3回で、4月支払い(12月〜3月分)・8月支払い(4月〜7月分)・11月支払い(8月〜11月分)です。手帳が無くても、所定の診断書で基準に該当すれば申請できます。対象児童が児童福祉施設に入所しているとき、障がいを支給事由とする公的年金給付を受給しているとき、対象児童または受給者が日本国内に住所を有しないときは受給できません。
知的障害児者手当は阿賀野市独自の制度で、療育手帳の交付を受けている知的障がい児・者(65歳以上の施設入所者を除く)に、社会参加の促進を目的として支給されます。月額は療育手帳A所持者3,000円、B所持者2,000円で、支給月は4月・8月・12月です。申請には申請書、療育手帳、本人名義の通帳が必要です。
市が公表しているこの3つの手当のほかに、児童(18歳未満)向けの心身障がい者手当が別にあるとは、市のページからは確認できませんでした。重度心身障害者介護手当や特別障害者手当のページは見つかりましたが、対象は成人が中心で、児童向けの記載は今回確認できていません。
特別支援学校・特別支援学級に通う子への経済的支援として、手当とは別枠の特別支援教育就学奨励費という制度があります。市の「学校給食費支援事業のお知らせ」ページには、この就学奨励費の対象者は学校給食費支援事業(給食費助成)の対象外になると書かれていて、就学奨励費のほうから給食費の助成が行われることが分かります。手続きの詳しい流れ・所得基準は、就学奨励費そのものを説明したページでは確認できませんでした。障がい福祉の手当(福祉支援課の窓口)と、就学奨励費(教育委員会 学校教育課の窓口)は別の制度・別の窓口なので、混同しないようにしてください。
| 手当 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年度)/福祉支援課障がい福祉係または各支所 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年度)/福祉支援課障がい福祉係または各支所 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年度)/福祉支援課障がい福祉係または各支所 |
| 知的障害児者手当(市独自)A | 3,000円/福祉支援課障がい福祉係 |
| 知的障害児者手当(市独自)B | 2,000円/福祉支援課障がい福祉係 |
特別児童扶養手当・障害児福祉手当のページはいずれも更新日が2026年04月01日で、令和8年度の額に更新されています。知的障害児者手当のページは更新日2023年04月01日のままなので、金額に変更が無いか申請前に電話(0250-61-2476)で確かめてください。
出典:障害児福祉手当(2026年04月01日 更新)/特別児童扶養手当(2026年04月01日 更新)/知的障害児者手当(2023年04月01日 更新)/教育に関する助成・補助金/学校給食費支援事業のお知らせ(特別支援教育就学奨励費との関係)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは阿賀野市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。