宮代町で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための受給者証(障害児通所支援の支給決定)は、宮代町役場 福祉課 福祉支援担当が窓口です。電話は役場の代表 0480-34-1111 で、内線は325・326・327・328、窓口は役場1階の7番窓口です。町の『療育手帳サービス一覧』(令和8年4月現在)は、障害児通所支援事業の窓口を福祉支援担当とし、必要書類を申請書・通帳など、負担を1割負担・世帯の所得に応じた負担上限ありと書いています。町の計画『みやしろ健康福祉プラン―障がい者編―』(令和6年3月)でも、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援の担当課はすべて福祉課です。
宮代町の公式サイトには、障害児通所支援の申請の流れを説明した専用のページが見当たりませんでした。福祉支援担当が受け持つ「制度」の一覧(手帳・医療費助成・日常生活用具・移動支援・日中一時支援・生活サポートなど)にも、障がい者福祉のカテゴリにも、児童発達支援の申請手順のページはありません。申請から受給者証が届くまでの日数、計画(障害児支援利用計画)をどう用意するか、保護者が作るセルフプランが使えるかどうかも、町の資料には書かれていません。まず福祉課 福祉支援担当に電話して、手続きの順番を聞いてください。
手帳との関係では、町の「療育手帳の申請」のページが、療育手帳を取ったあとに受けられる主なサービスとして「放課後等デイサービス、児童発達支援などの療育を受ける施設の利用」を挙げています。ただし、手帳がないと受給者証を申請できないのかどうかは、町の資料には書かれていません。療育手帳は「療育手帳は、知的障がい児(者)に交付される手帳で、埼玉県の判定により交付されます。」とあり、18歳未満は越谷児童相談所で判定を受けます。町は、福祉課の窓口で事前相談をし、面談(1時間程度)をしてから申請書を児童相談所へ送る流れで、越谷児童相談所での判定は申請から約2か月後、判定後約1か月で手帳が町に届くと書いています。
負担上限月額の金額は、宮代町の資料には載っていません。『療育手帳サービス一覧』は、世帯の所得に応じた負担上限があると書くだけで、区分ごとの金額の表はありません。『療育手帳サービス一覧』の心身障害者扶養共済制度の欄に1口 月額9,300円から23,300円という金額がありますが、これは扶養共済の掛金で、通所の利用者負担とは別のものです。いくら払うことになるかは、申請のときに福祉課 福祉支援担当で確かめてください。
町の計画には、実際に使われている量も出ています。令和4年度の利用人数は、児童発達支援47人、放課後等デイサービス66人、保育所等訪問支援4人、居宅訪問型児童発達支援0人です。
計画を作る相談支援は、近隣の市町と一緒に組み立てられています。計画は「相談支援事業は、広域5市町の広域事業として実施します。」と書き、基幹相談支援センターの運営は「近隣市町との広域的な連携に基づき委託により実施」としています。町のページ「計画相談支援に関する利用者満足度調査に関する報告」は、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町及び杉戸町の3市2町で行った調査として、問い合わせ先に宮代町福祉課と埼葛北地区基幹相談支援センタートロンコ(0480-48-5047)を挙げています。
児童発達支援センターは、宮代町にはまだありません。計画は現況を「未整備」とし、「令和8年度末までに、埼葛北地区地域自立支援協議会圏域に地域の中核的な機能を有する児童発達支援センターを1か所設置します。」と書いています。重症心身障がい児が使える児童発達支援・放課後等デイサービスを1か所ずつ、埼葛北地区の構成市町と連携して令和8年度末までに設置するという目標もあります。町内・近隣の事業所の探し方は、福祉課 福祉支援担当で相談してください。
療育手帳と障害児福祉手当のページは、本文で「福祉課障がい者福祉担当」、問い合わせ欄で「福祉課福祉支援担当」と書いています。電話番号(内線325〜328)は同じです。
出典:療育手帳サービス一覧(PDF・令和8年4月現在)/療育手帳の申請(2026年8月25日 更新)/「みやしろ健康福祉プラン-障がい者編-」を策定しました(2024年4月2日 更新)/みやしろ健康福祉プラン ―障がい者編―(第6期障がい者基本計画・第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画・令和6年3月)(PDF)/計画相談支援に関する利用者満足度調査に関する報告(2026年8月25日 更新)/行政機構図(2026年6月29日 更新)
宮代町で障がいのある子の手当は、手当によって窓口の課が違います。障害児福祉手当は福祉課 福祉支援担当(0480-34-1111 内線325・326・1階7番窓口)、特別児童扶養手当は子育て支援課 こども笑顔担当(0480-34-1111 内線324・1階8番窓口)です。
障害児福祉手当は、支給するのが宮代町ではなく埼玉県です。町のページは「詳しくは埼玉県東部中央福祉事務所または宮代町福祉課障がい者福祉担当へご相談ください。」と書いています。埼玉県の東部中央福祉事務所のページは「当事務所では、伊奈町、宮代町、杉戸町、松伏町を担当しています。」とし、申請は「まず、お住まいの町役場の障害福祉担当課に御相談ください。」、そのあと認定請求書に必要書類を添えて町役場に申し込む流れです。書類を出すのは宮代町役場、支給を決めるのは県の東部中央福祉事務所で、県は「申請から認定まで通常2~3週間かかります。」と書いています。
障害児福祉手当の額は月額16,560円(令和8年4月より)で、支給月は2・5・8・11月です。対象は、重度の障がいにより日常生活で常時特別の介護を必要とする20歳未満の方で、町はおおむねの目安として身体障害者手帳1級の一部及び2級の一部の方、療育手帳○A相当の方、これらと同程度の障がいを有する方を挙げています。所得制限があり、障害を理由とする年金を受けている場合や施設に入所している場合は支給されません。
特別児童扶養手当は、精神又は身体に一定の障がいのある20歳未満の子どもを育てている方のうち、主として生計を維持する方に支給されます。町のページの月額は1級(重度)58,450円、2級(中度)38,930円です。所得制限があり、子どもが障がいによる公的年金を受けられるときや児童福祉施設等に入所しているときは受けられません。申請に必要な書類の一覧は町のページのPDFにあります。
宮代町の独自の手当として「在宅重度心身障害者手当」があります。町の『療育手帳サービス一覧』(令和8年4月現在)によれば、町内に住む障がい者(児)で、特別障害者手当等の受給者と施設入所者を除く方に、療育手帳○A・Aは月額5,000円、Bは月額2,500円を3月・9月に支給します。所得制限があり、障がい者本人が住民税非課税である場合に支給されます。窓口は福祉課 福祉支援担当です。療育手帳のページも、手帳取得後のサービスの最初に在宅重度心身障害者手当(マルA・A・Bの方)を挙げています。
| 手当 | 額・窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 月額16,560円(令和8年4月より)・申請は福祉課 福祉支援担当・支給は埼玉県 東部中央福祉事務所 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 月額58,450円・子育て支援課 こども笑顔担当 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 月額38,930円・子育て支援課 こども笑顔担当 |
| 在宅重度心身障害者手当(町) | ○A・A 月額5,000円/B 月額2,500円・3月と9月 |
東部中央福祉事務所の電話は、町のページでは 048-737-2132、県のページ(地域福祉担当・直通)では 048-737-2359 です。まず町の福祉課 福祉支援担当に相談すれば、どちらにもつないでもらえます。
出典:障害児福祉手当・特別障害者手当の支給(2026年9月9日 更新)/特別障害者手当等の支給事務(東部中央福祉事務所)(埼玉県)(2026年4月1日 更新)/児童扶養手当・特別児童扶養手当支給制度(2026年6月22日 更新)/療育手帳サービス一覧(PDF・令和8年4月現在)/療育手帳の申請(2026年8月25日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは宮代町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。