発達を指摘されたあと、川棚町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。
この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。
川棚町のホームページの「障害福祉サービス」のページでは、障害福祉サービスの申請窓口は住民福祉課社会福祉係(電話 0956-82-5411)です。印鑑と障害者手帳等を持参して申請すると、所定の手続きにより障害福祉サービス受給者証が発行されると案内されています。
児童発達支援・放課後等デイサービスなど障害児通所支援の受給者証についての専用の案内は、町のホームページには載っていません。お子さんの受給者証の手続きは、まず住民福祉課社会福祉係へお問い合わせください。
同じページには、サービス利用の手続きの流れが載っています。町へのサービスの申請と合わせて、計画相談支援の申請をします。その後、特定相談支援事業者と利用契約を結び、サービス利用計画(案)を作成してもらい、町がサービスの支給量などを決定して福祉サービス受給者証を交付する流れです。
相談支援事業者とは、県の指定を受けた事業者のことで、障害福祉サービスの申請前の相談、申請をするときの支援、サービス事業者との連絡調整などを行うと案内されています。
障害児福祉手当や特別児童扶養手当の窓口は、受給者証とは別の係です。くわしくは手当の項目をご覧ください。
出典:障害福祉サービス[福祉]|川棚町(令和3年7月16日 更新)/各課の連絡先[相談・サポート]|川棚町
お子さんの成長・発達についての相談は、健康推進課内の川棚町こども家庭センター(子育て支援係 電話 0956-82-3130)で受け付けています。町のページには、言葉が少し遅い気がする、落ち着きがないかもしれない、といったお子さんの成長・発達の相談の例が載っています。
相談方法は、まず電話で相談し、来庁しての相談も受け付けています。秘密は厳守されます。窓口時間は月曜日から金曜日で、土日祝・年末年始は除かれます。
乳幼児の健診・相談の場でも発達の相談ができます。3・4か月児と6・7か月児の相談の内容に「子どもの発達相談」があり、3歳児健診と5歳児健診の内容に心理相談があります。健診の日程・内容は健康推進課 健康増進係(電話 0956-82-5412)へお問い合わせください。
県の機関(児童相談所):18歳未満の子どもに関する相談を受ける長崎県の機関で、障害相談として知的障害児に関する相談や発達の遅れに関する相談が挙げられています。長崎県のページでは、長崎こども・女性・障害者支援センターの管轄が長崎市、島原市、諫早市、大村市、五島市、雲仙市、南島原市、長与町、時津町とされ、その他の市町は佐世保こども・女性・障害者支援センターでの対応と案内されています。川棚町は長崎こども・女性・障害者支援センターの管轄の一覧に載っておらず、その他の市町にあたります。
児童虐待かもしれないと思ったときは、児童相談所の全国共通ダイヤル189へ電話します。町の児童虐待防止のページの問い合わせ先は、健康推進課 子育て支援係(電話 0956-82-3130)です。
療育手帳は、申請を住民福祉課社会福祉係(電話 0956-82-5411)で行うことができ、その後、佐世保こども・女性・障がい者支援センターで判定を受ける必要があると町のページに載っています。
出典:川棚町こども家庭センター(健康推進課内)を設置しました[子育て支援]|川棚町(令和8年6月24日 更新)/育児相談・健診[医療・予防接種]|川棚町(令和3年11月5日 更新)/児童相談所 - 長崎県ホームページ/児童虐待防止について[子育て支援]|川棚町(令和3年4月7日 更新)/療育手帳について[福祉]|川棚町(令和3年3月23日 更新)
心身に障害があるお子さんの就学については、あらかじめ教育委員会 教育総務係(電話 0956-82-2064)に相談するよう、町のページ「小中学校への入学・転校」に載っています。思考・言語・情緒などの精神面や、手・足・目・耳などの身体面に不安のあるお子さんが対象として書かれています。
5歳児健診の内容には、就学相談も含まれています。4歳10か月〜5歳2か月の児が対象です。健診の日程は健康増進係(電話 0956-82-5412)へお問い合わせください。
出典:小中学校への入学・転校[保育・教育]|川棚町(令和3年4月6日 更新)/育児相談・健診[医療・予防接種]|川棚町(令和3年11月5日 更新)
町のページ「育児相談・健診」には、生後から就学前までの子どもの健診・相談が載っています。赤ちゃん学級(3~4か月児、6~7か月児相談)、1歳6か月児健診、3歳児健診、5歳児健診は、事前に個人通知があります。日程などの詳しいことは、健康推進課 健康増進係(電話 0956-82-5412)へお問い合わせください。
5歳児健診は、町の育児相談・健診の一覧に含まれています。対象は4歳10か月~5歳2か月の児、会場は中央公民館 2階講堂、受付は13:00~です。内容は、身長・体重測定、問診、歯科健診、歯科指導・フッ素塗布、栄養相談、保健指導、心理相談、就学相談などで、持ち物は母子健康手帳・問診票等です。
| 健診・相談 | 会場と対象 |
|---|---|
| 3・4か月児 | 中央公民館 2階講座室/3・4か月児 |
| 6・7か月児 | 中央公民館 2階講座室/6・7か月児 |
| 乳児健診(2回) | 県内の小児科/0歳児~1歳未満(受診の目安:① 3~6か月児 ② 9~11か月児) |
| 1歳6か月児健診 | 中央公民館 2階講堂/1歳6~8か月児 |
| 3歳児健診 | 中央公民館 2階講堂/3歳4か月~3歳8か月の児 |
| 5歳児健診 | 中央公民館 2階講堂/4歳10か月~5歳2か月の児 |
出典:育児相談・健診[医療・予防接種]|川棚町(令和3年11月5日 更新)/各課の連絡先[相談・サポート]|川棚町
特別児童扶養手当は、精神又は身体に障害のある20歳未満の児童を養育している方に支給される手当です。手当額は障害の程度(1級・2級)に応じて定められ、令和8年度は1級(重度障害)が58,450円、2級(中度障害)が38,930円です。受給者及び扶養義務者の所得が一定額以上ある場合は支給されません。支払は年3回です。町のページの問い合わせ先は、健康推進課 子育て支援係(電話 0956-82-3130)です。
障害児福祉手当は、在宅の20歳未満の重度障がい児で、日常生活において常時特別の介護を必要とする方に支給される手当です。月額は16,560円で、支払は年4回です。町のページでは、手続きは住民福祉課社会福祉係(電話 0956-82-5411)で受け付けるとされています。
障害児福祉手当の申請に必要なものとして、認定請求書・所得状況届・口座振込依頼書、診断書(作成後1か月以内のもの)、手帳(お持ちの方のみ)、児童本人名義の預貯金通帳、印鑑、同意書、マイナンバーがわかるもの、窓口に来られる方の本人確認書類が町のページに載っています。診断書の様式は担当課にあります。
本人または扶養義務者の所得が限度額を超えている場合、児童が障がいを支給事由とする年金を受給している場合、施設に入所している場合は、障害児福祉手当を受給できません。
出典:03 特別児童扶養手当について[子育て支援]|川棚町(令和8年2月24日 更新)/障害児福祉手当について[医療・予防接種]|川棚町(令和3年3月18日 更新)/特別児童扶養手当について(厚生労働省)/障害児福祉手当について(厚生労働省)
川棚町では、令和8年4月1日に健康推進課内に川棚町こども家庭センターを設置しました。妊娠や出産、日々の育児の中で感じる「ちょっと困ったな」「誰かに話したいな」という気持ちに寄り添い、安心して暮らしていけるようお手伝いする窓口と、町のページで案内されています。
相談できる内容は、妊娠・出産について、お子さんの成長・発達について、ご家族のこと・子育ての悩みについてです。担当は健康推進課 子育て支援係で、電話は 0956-82-3130 です。
相談方法は、まず電話で相談し、来庁しての相談も受け付けています。秘密は厳守されます。窓口時間は月曜日から金曜日で、土日祝・年末年始は除かれます。
出典:川棚町こども家庭センター(健康推進課内)を設置しました[子育て支援]|川棚町(令和8年6月24日 更新)/各課の連絡先[相談・サポート]|川棚町
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。
①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。
発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。
これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。
長崎県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は長崎県のページにまとめています。
長崎県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。波佐見町 東彼杵町 長与町 小値賀町 佐々町 新上五島町 時津町
ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。
※上記の出典は2026年10月7日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。