富谷市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための窓口は、保健福祉部 地域福祉課(市役所本庁舎1階・022-358-3294)です。市の『障がいサービスガイドブック』(令和8年7月改定)は、児童福祉法の「障害児通所支援」の対象を「療育の必要性が認められる児童」とし、窓口を富谷市役所 保健福祉部 地域福祉課としています。市役所の住所は富谷市富谷坂松田30番地です。富谷市は平成28年に町から市になったので、古い資料には「富谷町」と書かれていることがあります。
窓口の時間は、午前8時30分から午後5時15分までです。令和7年10月1日から窓口業務の時間が変わり、それまでの午後5時30分までから午後5時15分までになりました。市役所本庁舎1階の課(地域福祉課を含む)は、毎月第1・第3月曜日だけ午後7時まで窓口を延長しています(月曜日が休日の場合は翌開庁日)。市内5か所の出張所の主な手続きの一覧には、障がい福祉の手続きは入っていません。
ガイドブックの「サービス利用までの流れ」は次のとおりです。①相談・申請では「相談支援事業所(※1)又は地域福祉課へご相談ください。」とあり、相談の結果サービスが必要な場合に申請します。②アセスメント(調査)では、市役所職員(保健師等)が障がいの状況や日常生活の様子を聞きに自宅などへ来ます。③相談支援事業者等と相談してサービスを利用するための利用計画を作り、④サービス利用調整会議を開いて支給量を決め、受給者証が発行されます。⑤事業所と契約し、⑥利用開始です。ガイドブックはサービス利用の有効期限を1年間としています。申請から交付までの日数は公表されていません。
計画を作る相談支援事業者は、ガイドブックの「相談支援事業者一覧(富谷市・黒川郡内)」に載っています。富谷市内では、NPO法人自閉症ピアリンクセンター ここねっと「ふれんず」(太子堂1-17-14・022-342-8287)、障害者相談支援事業所 富谷社協らいふ(富谷西沢13・022-358-3981)、こども相談支援つくしんぼ黒川(明石台7-2-1・022-348-6155)、Liebe(太子堂1-7-2・022-344-6491)、指定相談支援事業所らしさ(成田2-3-3 成田ビル103・022-739-9510)、ハートプラン みやぎ(東向陽台3-7-5-212号・022-208-3355)が並び、ほかに大和町・大衡村の事業所も載っています。子どもの計画を受けているかどうかは一覧に書かれていないので、各事業所か地域福祉課に確かめてください。
市内の児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所は、ガイドブックの「市内事業所一覧」と、富谷市・黒川地域自立支援協議会がまとめた「富谷・黒川地域サービス事業所一覧」(令和8年7月現在)で探せます。市は「事業所では、主たる対象者(身体・知的・障害児・精神)を定めるなど、ご本人の障害の状況によっては利用できないこともありますので、あらかじめ事業所に確認していただきますようお願いします。」と書いています。
費用について、ガイドブックと市のページに障害児通所支援の負担上限月額の金額は見当たりませんでした。申請のときに地域福祉課で確かめてください。
| 用件 | 窓口 |
|---|---|
| 受給者証の申請・相談 | 地域福祉課(本庁舎1階)022-358-3294 |
| 障がいの相談(相談支援専門員) | 障がい者等相談支援窓口 022-358-3396 |
| 窓口の時間 | 8時30分から17時15分(第1・第3月曜日は19時まで) |
出典:障がいサービスガイドブック 本文(令和8年7月改定・PDF)/「障がいサービスガイドブック」について(2026年07月06日 更新)/障害者総合支援法(自立支援給付・地域生活支援事業)のサービスについて(2019年04月01日 更新)/障害福祉サービス等事業所一覧について(2025年11月27日 更新)/市役所と各出張所の窓口業務時間(2025年10月01日 更新)/出張所でできる主な手続き(2025年10月01日 更新)/組織別連絡先一覧
富谷市では、国の手当は2つとも保健福祉部 地域福祉課(022-358-3294)が窓口です。
障害児福祉手当は、在宅の20歳未満で、身体・知的・精神に重度の障がいがあるために日常生活で常時特別の介護を必要とする人に支給されます。施設に入所しているときや、本人または扶養者の所得が一定額を超えているときは受けられません。支給額は月額16,560円(令和8年4月~)です。手続きには認定請求書類一式(用紙は窓口備付)、所定の様式の診断書、本人名義の預金通帳などが要ります。
特別児童扶養手当は、3級以上の身体障害者手帳(下肢障害は4級の一部を含む)を持っている児童、療育手帳Aを持っている児童、そのほか身体または精神に中度以上の障がいがあり長期安静を必要とする児童を監護・養育している人に支給されます。令和8年4月からの手当月額は1級 58,450円、2級 38,930円です。手当は認定請求した月の翌月から支給され、原則として4月・8月・11月の11日に振り込まれます。所得制限があり、本人や同居する配偶者・扶養義務者の所得が限度額以上のときは支給停止になります。市は「認定請求される前に必ず担当課にご相談してください。」と書いています。
特別児童扶養手当の申請には、認定請求書(窓口備え付け)、戸籍謄本、診断書(持っている手帳により省略できる場合があります)、申請者名義の預金通帳、手帳の写しなどが要ります。住民票謄本は、世帯員全員が富谷市内在住なら省略できます。
| 手当(令和8年4月から) | 月額 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円 |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円 |
どちらの手当も窓口は地域福祉課(022-358-3294)です。
出典:特別障害者手当・障害児福祉手当について(2026年01月28日 更新)/特別児童扶養手当について(2026年01月28日 更新)/市役所と各出張所の窓口業務時間(2025年10月01日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは富谷市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月25日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。