📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 土岐市の窓口土岐市の受給者証と手当——申請する窓口
📋 手続き・制度

土岐市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月24日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、土岐市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、土岐市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(土岐市)

土岐市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使うための受給者証(障害児通所支援の支給決定)の窓口は、健康福祉部 こども家庭課です。福祉課ではありません。市の「障害児通所支援」のページは「障害児通所支援の利用を希望する方は、こども家庭課で申請手続きをしてください。」と案内しており、こども家庭課の組織ページの業務一覧にも「障害児通所支援に関すること」が入っています。場所は市役所本庁舎(〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101)、電話はこども政策係・家庭児童係 0572-54-1334です。同じ課のこども家庭センターの番号(0572-54-1386)とは別なので、受給者証の用件は0572-54-1334へかけてください。

土岐市は、先に市へ申請し、そのあと相談支援事業所を探す順番です。市が示している流れは、①こども家庭課の窓口で障害児通所支援を申請する、②障害児相談支援事業所を探して「障害児支援利用計画案」の作成を依頼する、③相談支援事業所と面談して計画案を作ってもらい、こども家庭課に提出する、④計画案などをもとに支給決定され、支給決定通知書と通所受給者証が郵送で届く、⑤相談支援事業所が「障害児支援利用計画」を作ってこども家庭課に提出する、⑥受給者証を見せて通所先の事業所と契約する、⑦利用開始、⑧定期的なモニタリング、の順です。家族だけで事業所と連絡を取るのが難しいときは、相談支援事業所が連絡調整をすると書かれています。

申請の持ち物として市が挙げているのは、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などの手帳(持っている場合)、「医師の診断書(手帳をお持ちでない場合。療育センター利用予定者は不要です。)」、申請者と児童の個人番号が分かるもの、申請者の本人確認書類の4つです。手帳がなくても申請できますが、その場合は医師の診断書が要ります。ただし市立の幼児療育センターを使う予定の子は診断書が要りません。診断書の様式や「疑い」の記載でよいかどうかまでは、市は書いていません。

市が説明している障害児通所支援は4種類です。児童発達支援(主に未就学児が発達支援センター等に通い、日常生活の基本的な動作の習得や集団生活への適応訓練などを受ける)、放課後等デイサービス(小学生・中学生・高校生が授業後や休校日に通う)、居宅訪問型児童発達支援(重度の障害で通所できない子が自宅で支援を受ける。市は「土岐市内に事業所はありません」と明記)、保育所等訪問支援(指導員が保育園・幼稚園・小学校などを訪問する)です。計画を作る障害児相談支援の自己負担はありません。市は「複数の事業所と契約することもできますが、同日に利用することはできません。」とも書いています。

費用は原則として利用料の10%で、月の負担は世帯の市民税の課税状況で決まる上限月額までです。市のページの表は3段で、生活保護世帯・市民税非課税世帯が0円、市民税所得割の世帯合算額が28万円未満の世帯が4,600円、28万円以上の世帯が37,200円です。おやつ代などの実費は別にかかることがあります。3歳児から5歳児までは令和元年10月から自己負担が無償化されており、実費分は無償化の対象外です。

就学前の子には市の多子軽減もあります。市民税課税世帯で、同じ世帯に児童発達支援事業所・保育園・幼稚園などに通う子が2人以上いるとき、第2子は負担率が5%、第3子以降は0%(0円)になります。数え方は所得で変わり、市の例示では市民税所得割の世帯合算額が77,101円以上の世帯は未就学児だけを数え、77,100円以下の世帯は年齢を問わず数えます。無償化の対象の子は、多子軽減に関係なく0円です。

市のページには、受給者証の計画を作る障害児相談支援事業所が4か所載っています(下の表)。市は「市内の事業所だけでなく、条件が合えば市外の事業所も利用できます」と添えています。通所先になる児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所も同じページに一覧があり、事業所ごとの詳しい情報はPDFの「事業所情報」にまとめられています。通所先は、この市の一覧から探せます。

利用は増えています。『土岐市こども計画』によれば、児童発達支援事業の利用は延べ人数で令和元年度4,556人から令和5年度5,603人に増えました(資料=福祉課)。

令和8年9月1日(火曜日)から、市役所本庁舎の開庁時間は午前9時から午後4時30分までです。市は6月1日から試行し、9月1日に本格実施へ移りました。この時間は窓口だけでなく電話の受付時間でもあり、市は「市役所本庁舎の電話は、開庁時間外は自動音声案内となりますが、緊急時には電話がつながるように自動音声でご案内します。」と書いています。こども家庭課へは平日の午前9時から午後4時30分までに電話してください。

障害児相談支援事業所(市の一覧)所在地・電話(一覧の表記)
幼児療育センター下石町1060(ウエルフェア土岐内)/57-6661
土岐口中町4-96/44-7083
あい・うえお肥田町浅野734/55-0039
ホーリークロスセンター泉町大富1527-1 ササキビルB棟5F/54-8181
受給者証はこども家庭課(0572-54-1334)
土岐市は先に市へ申請し、そのあと相談支援事業所に計画案を頼む順番です。手帳がないときは医師の診断書が要りますが、幼児療育センターを使う予定の子は不要です。

相談支援事業所の電話は、市の一覧では市外局番を省いて書かれています。

出典:障害児通所支援(ときっこ子育て応援サイト)(2026年5月27日 更新)/こども家庭課(組織)(2026年4月1日 更新)/【令和8年6月1日から】開庁時間短縮と夜間窓口廃止のお知らせ(2026年8月14日 更新)/土岐市こども計画(PDF)

障害児福祉手当の窓口(土岐市)

土岐市では、子どもの障がいに関する手当は3つとも健康福祉部 福祉課の障がい福祉係が受け付けます。受給者証のこども家庭課とは別の課です。場所は市役所本庁舎(土岐市土岐津町土岐口2101)、電話は障がい福祉係 0572-54-1350です。組織ページの業務一覧にも「特別児童扶養手当、特別障害者手当、障害児福祉手当及び心身障害児童福祉手当に関すること」とあります。請求書・申請書はどれも福祉課の窓口にあります。

特別児童扶養手当は、精神または身体に障がいのある20歳未満の子を養育している人に支給されます。市のページの目安は、療育手帳A1・A2や身体障害者手帳1・2級程度が重度(1級)、療育手帳B1や身体障害者手帳3級程度が中度(2級)で、精神の障がいや肝臓・血液などの疾病で日常生活に常に介護が必要な子も対象です。市は、手帳を持っていても障がいによっては認定されない場合がある、と書いています。所得制限があり、子が障がいを理由とする公的年金を受けているとき、児童福祉施設等(通園施設を除く)に入所しているときなどは請求できません。月額は1級58,450円・2級38,930円(令和8年4月1日現在)で、令和8年3月31日までは1級56,800円・2級37,830円でした。支払いは4月・8月・12月に前月分までが口座に振り込まれます。

障害児福祉手当は、精神または身体に重度の障がいがあり、日常生活で常に介護が必要な20歳未満の子本人に支給されます。所得制限があり、施設に入所しているときや障がいを理由とする年金を受けているときは受けられません。月額は16,560円(令和8年4月1日現在)で、請求の翌月から支給されます(令和8年3月31日までは16,100円)。支払いは5月・8月・11月・2月です。

土岐市心身障害児福祉手当は市独自の手当です。身体障害者手帳または療育手帳を持つ20歳未満の子を在宅で扶養・養育している親または養育者に支給されます。所得制限があり、特別児童扶養手当・障害児福祉手当の支給対象になっている子の親・養育者は受けられません。子が施設に入所しているときも対象外です。市のページの手当額は月額5,000円(平成30年4月1日現在)で、請求の翌月から、5月・8月・11月・2月に支払われます。このページの更新日は2023年1月25日なので、申請のときに現在の額を福祉課で確かめてください。

3つの手当は、国の2つと市の1つで併給の決まりが違います。国の特別児童扶養手当と障害児福祉手当は受け取る人(養育者か本人か)が別の制度ですが、市の心身障害児福祉手当は国の2つの対象になっている子の家庭は受けられません。手帳を持っていても、どれに当たるかは障がいの程度と所得で変わるので、まず障がい福祉係に電話して確かめてください。令和8年9月1日から、市役所本庁舎の窓口・電話の受付時間は午前9時から午後4時30分までです。

手当(窓口はすべて福祉課 障がい福祉係)月額(市のページの表記)
特別児童扶養手当1級58,450円・2級38,930円(令和8年4月1日現在)
障害児福祉手当16,560円(令和8年4月1日現在)
土岐市心身障害児福祉手当5,000円(平成30年4月1日現在)
手当は福祉課 障がい福祉係(0572-54-1350)
受給者証(こども家庭課)とは課が違います。市独自の心身障害児福祉手当は、国の2つの手当の対象になっている家庭は受けられません。

特別児童扶養手当のページは、見出しが「手当額(令和7年4月1日現在)」のまま、本文の額に「(令和8年4月1日現在)」と書かれています。本文の額を載せています。

出典:特別児童扶養手当(2026年4月1日 更新)/障害児福祉手当(2026年4月1日 更新)/土岐市心身障害児福祉手当(2023年1月25日 更新)/福祉課(組織)(2024年3月8日 更新)/【令和8年6月1日から】開庁時間短縮と夜間窓口廃止のお知らせ(2026年8月14日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは土岐市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は福祉課ですか。
いいえ。土岐市では児童発達支援・放課後等デイサービスの申請はこども家庭課(0572-54-1334)です。福祉課 障がい福祉係は特別児童扶養手当などの手当を担当します。
手帳がなくても申請できますか。
できます。手帳がない場合は医師の診断書が要りますが、市立の幼児療育センターを使う予定の子は診断書が要らないと市は書いています。
相談支援事業所は申請の前に探しておくのですか。
土岐市の流れでは、先にこども家庭課で申請し、そのあと相談支援事業所を探して計画案を頼みます。市の一覧には4か所が載っていて、条件が合えば市外の事業所も使えます。
土岐市独自の手当はありますか。
土岐市心身障害児福祉手当があり、市のページの額は月額5,000円(平成30年4月1日現在)です。特別児童扶養手当・障害児福祉手当の対象になっている家庭は受けられません。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。