高山市の乳幼児の健診と相談は、こども家庭センター(母子保健係)が行っています。市が行うのは、1カ月児健診(医療機関での個別健診)、4カ月児健診、7カ月児相談、10カ月児相談、1歳6カ月児健診、2歳児相談、3歳児健診、そして5歳児健診です。市は「対象の時期になりましたらご案内をお送りします」と書いていて、日程表では、対象者に健診月の1か月半前(乳児健診は半月前)までに郵送で案内するとされています。
健診(4カ月児・1歳6カ月児・3歳児・5歳児)の会場は、どれも高山市保健センターです。保健センターは市役所本庁舎に併設されていて、所在地は高山市花岡町2丁目18番地です。一方、7カ月児相談と10カ月児相談は、高山市保健センター・丹生川支所・きよみ館・久々野多目的センター・国府保健センターの5会場で開かれます。広い市域の中で、相談は身近な会場、健診は本庁の保健センターと分かれています。
高山市は5歳児健診を実施しています。対象は満5歳児で、開催回数は月2回、会場は高山市保健センターです。内容は身体計測、グループ学習、運動遊び、尿中塩分測定、目の検査、ことばのやりとり、診察、個別相談で、持ち物は母子健康手帳・サポートブック・尿です。日程表には「5歳児健診は誕生月でご案内します」とあり、受付は午後0時30分~2時10分、所要時間は2時間~2時間30分です。令和8年度は、たとえば10月は8日(木)と23日(金)に組まれています。
5歳児健診には、事前の手順があります。市は「健診のご案内が届いた後、通園先の先生との面談後に下記のアンケートフォームにご入力ください」と書いていて、案内が届いたらまず通園先の先生と面談し、そのあとで事前アンケートに入力する流れです。案内文(ID)が手元に無い人も入力できる、とされています。療育に通っている子を対象外にする条件は、市のページには書かれていませんでした。市の『こども未来計画』(令和7〜11年度)は、園・小学校との連携と、医師や心理師・療法士などとの協働で「安心して就学を迎えるための5歳児健診、事後指導を進めます」としています。何年度から始まったかは、今回開いたページ・計画には書かれていませんでした。
1歳6カ月児健診は月1〜2回で、身体計測、歯科医の診察、小児科医の診察、個別相談、グループ学習、運動遊び。3歳児健診は満3歳児が対象で月2回、尿検査・視覚検査・歯科医と小児科医の診察などがあり、持ち物に目と耳に関するアンケートや3歳児(保護者)の食生活実態調査、尿、こども用ハブラシとコップが加わります。受付時間は4カ月児健診が午後1時00分~1時40分、1歳6か月児健診と3歳児健診が午後0時30分~1時10分です。
4カ月児健診のときに、サポートブック「たかやまっ子 成長のあしあと」が配られます。健診の結果や園・学校での様子を書き足していき、5歳児健診に持っていく使い方です。
| 健診・相談 | 対象・会場 |
|---|---|
| 4カ月児健診 | 生後4カ月児・月1~2回/高山市保健センター |
| 7カ月児相談・10カ月児相談 | 生後7カ月児・10カ月児・月5~6回/保健センター・丹生川支所・きよみ館・久々野多目的センター・国府保健センター |
| 1歳6カ月児健診 | 生後1歳6カ月児・月1〜2回/高山市保健センター |
| 2歳児相談 | 満2歳児・月2回/高山市保健センター |
| 3歳児健診 | 満3歳児・月2回/高山市保健センター |
| 5歳児健診 | 満5歳児・月2回(誕生月で案内)/高山市保健センター |
日程は令和8年度のものです。年度で変わるので、届いた案内を優先してください。
出典:お子さんの健診と相談(令和8年3月31日 更新)/令和8年度乳幼児健診の日程(PDF)/施設案内 高山市保健センター(平成27年2月16日 更新)/施設案内 高山市本庁舎(平成28年1月21日 更新)/サポートブック「たかやまっ子 成長のあしあと」(令和8年4月1日 更新)/高山市こども未来計画(令和8年8月26日 更新)/高山市こども未来計画 計画書(PDF)/こども家庭センター(組織・事務分掌)(令和6年4月2日 更新)
高山市の就学相談は、教育委員会事務局 学校教育課(0577-35-3154)が受け持っています。組織の事務分掌では、学校指導係が「特別支援教育に関すること」「就学相談・就学指導に関すること」を担当しています。
市のよくある質問は、障がいのある子どもの教育について「肢体不自由、聴覚障がい、視覚障がい、知的障がい、情緒障がい、ADHDやLD(学習障がい)などの発達障がいなど、発育の様子が気になる児童・生徒の教育相談、ことばの教室や特別支援学級などへの通級や入級など就学の相談や中学校卒業後の進路などについて教育相談を行っています」と答えています。就学や進級、卒業などで環境が変わるときの心配事は「各学校や学校教育課(電話:0577-35-3154)で随時相談をお受けしています」とされています。
就学時健康診断は、小学校へ入学する前年の10月末までに行われます。市は「10月初旬までに保護者の方へお知らせします」とし、入学する年の1月末日までに教育委員会から入学すべき学校と入学期日を記載した入学通知書を送ると書いています。
住んでいる地域の指定校に、必要な特別支援学級が無いことがあります。高山市の「指定区域外通学制度」の許可基準の最初に「指定校に、該当する特別支援学級がなく、他の近距離の学校へ就学する場合」が挙がっています。手続きは、本庁又は支所で転居手続きをした後に本庁学校教育課で「指定区域外からの通学申立書」を出す、とされています。本庁から離れた地域に住んでいる場合は、特別支援学級がどこにあるかを早めに学校教育課へ尋ねてください。
県立の特別支援学校は、飛騨特別支援学校(高山市山田町831-44・0577-34-7122)と飛騨特別支援学校日赤分校(高山市天満町三丁目41-1・0577-34-3637)が市のよくある質問に載っています。
就学相談の申込み期限、申込みの方法、1回にかかる時間は、今回開いた高山市のページには書かれていませんでした。よくある質問のページはいずれも平成27年ごろのもので、年度ごとの日程は載っていません。一方で、市の『こども未来計画』は「保育・幼児教育施設や小学校との緊密な連携、多職種(医師や心理師、療法士など)との協働により、安心して就学を迎えるための5歳児健診、事後指導を進めます」と書いていて、5歳児健診(年中〜年長の時期)が就学に向けた入口として位置づけられています。年中のうちに5歳児健診を受け、心配があれば学校教育課(0577-35-3154)とこども家庭センター(0577-35-3179)の両方に今年の進め方を聞いてください。
出典:学校教育課(組織・事務分掌)(令和5年4月28日 更新)/障がいのある子供の教育について相談したい(よくある質問)(平成27年2月16日 更新)/児童の就学や進級、卒業等で環境が変わる時の心配事などの相談はどこで受けられますか(よくある質問)(令和6年3月14日 更新)/相談・手続きのご案内(学校教育課)(平成29年5月29日 更新)/障がいのある子供が学習する施設について知りたい(よくある質問)(平成27年2月16日 更新)/高山市こども未来計画(令和8年8月26日 更新)/高山市こども未来計画 計画書(PDF)/サポートブック p2 ライフステージごとの支援・p3 発達のめやす(PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。