奥州市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使うための受給者証(障害児通所支援)は、福祉部 福祉課 障がいサービス給付係が担当しています。市の「問合せ先一覧(障がい・病気の支援)」は、障害児通所・介護給付・日中一時支援の問い合わせ先を福祉課 障がいサービス給付係 0197-34-2172としています。場所は奥州市役所(〒023-8501 岩手県奥州市水沢大手町1-1)です。
奥州市には、本庁(水沢)のほかに江刺・前沢・胆沢・衣川の総合支所があります。ただし問合せ先一覧で、障害児通所の欄に載っているのは本庁の福祉課 障がいサービス給付係だけです。総合支所の窓口が並んでいるのは、自立支援医療(育成医療・精神通院医療)、福祉乗車券、各種手帳の欄です。受給者証の相談は、まず本庁の障がいサービス給付係に電話してください。
発達の心配の段階で相談できる最初の窓口は、奥州市子ども発達支援センターです。市の『第7期障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画』は、奥州市には法に定める児童発達支援センターがまだ置かれていないこと、そのかわりに市の自立支援協議会の療育部会で、奥州市子ども発達支援センターを初期相談窓口とする、市内の関係事業所の連携による支援体制を作っていることを書いています。子ども発達支援センターは、水沢字田小路67の子育て総合支援センター「こっころ」の中にあり、電話は0197-23-4618です(こどもまんなか支援制度ガイド・令和8年7月)。
受給者証の申請には、障がい児支援利用計画案を相談支援事業所に作ってもらいます。市の『障害福祉ガイド(事業所編)』には、胆江地区の相談支援事業所の一覧があり、事業所ごとに「対象者」(障がい者・障がい児・難病など)が書かれています。子どもの計画を頼めるかどうかは、この対象者の欄で確かめてください。どこに相談すればよいか分からないときは、社会福祉法人愛護会が市の委託で運営する奥州市基幹相談支援センター(奥州市水沢横町2-1 メイプル地階・0197-34-2160・平日8時30分から17時15分)も相談を受けています。
市の障害福祉ガイド(事業所編)には、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの事業所紹介のPDFもあり、市内の事業所はそこで探せます。障がい児計画によると、保育所等訪問支援は令和3年に市内で8事業所が開設し、令和5年12月末現在は7事業所で行われています。
利用者負担の上限月額について、奥州市の障がい福祉のページには金額の表が載っていません。就学前の無償化や市独自の助成の案内も見当たりません。負担額と、申請から受給者証が届くまでの日数は、障がいサービス給付係(0197-34-2172)で確かめてください。
負担上限月額の金額と、申請から交付までの日数は市のページに載っていません。
出典:問合せ先一覧(障がい・病気の支援)(PDF)/障がい・病気の支援について(2023年09月29日 更新)/第7期障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画(PDF)/奥州市こどもまんなか支援制度ガイド(令和8年7月作成・PDF)/障害福祉ガイド(事業所編)/障害福祉ガイド(事業所編)【相談支援】事業所紹介(PDF)/障害福祉ガイド(事業所編)基幹相談支援センターの紹介(PDF)/奥州市基幹相談支援センター(2024年05月28日 更新)
奥州市では、障害児福祉手当と特別児童扶養手当の両方を、福祉部 福祉課 障がい者支援係(0197-34-2325)が受け付けています。受給者証(障がいサービス給付係・0197-34-2172)とは係と番号が違います。
障害児福祉手当は、身体または精神に重度の障害のある20歳未満の子どもに支給される手当で、市のページは手当月額を16,560円(令和8年4月1日現在)と案内しています。対象はおおむね身体障害者手帳1級と2級の一部、療育手帳Aの一部、これと同等の疾病・精神障害の子どもです。施設などに入所している場合や、その障害を理由とする年金を受けている場合は申請できません。所得制限があります。
障害児福祉手当は、受給資格が認定されると申請月の翌月分から、毎年2月・5月・8月・11月に前月分までが支給されます。申請に必要なものは、所定の診断書、障がい者手帳(持っている場合)、印鑑、本人名義の預金通帳、個人番号に関する書類です。
特別児童扶養手当は、心身に一定の障がいのある20歳未満の児童を育てている父・母、または父母に代わって養育している人に支給されます。市のページは手当額を1級58,450円、2級38,930円(令和8年4月1日現在)と案内しています。児童が障がいを理由とする公的年金を受けているとき、社会福祉施設に入所しているときは受けられません。請求する本人または扶養義務者の前年の所得が一定額を超えるときは支給が停止されます。
特別児童扶養手当は、4月(12~3月分)、8月(4~7月分)、11月(8~11月分)の11日(土日の場合は直前の平日)に、申請のあった月の翌月分から支給されます。必要書類は、印鑑、診断書、戸籍謄本、住民票謄本、預金通帳です。
| 手当 | 奥州市の案内(令和8年4月1日現在) |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 月額16,560円。2・5・8・11月に支給 |
| 特別児童扶養手当 | 1級58,450円・2級38,930円。4・8・11月の11日に支給 |
| 窓口(2つとも) | 福祉課 障がい者支援係 0197-34-2325 |
出典:障害児福祉手当について(2024年04月01日 更新)/特別児童扶養手当について(2026年06月03日 更新)/問合せ先一覧(障がい・病気の支援)(PDF)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは奥州市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。