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📋 手続き・制度

沼田市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月18日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、沼田市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、沼田市の公式ページで2026-09-18に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(沼田市)

沼田市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うときの窓口は、健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係です。場所は市役所=テラス沼田の3階(沼田市下之町888番地)。電話は代表 0278-23-2111 で、市が配っている『沼田市障害者・障害児相談支援事業所のご案内』には内線3113と書かれています。市の相談支援事業所の案内も「お問い合わせは、各相談支援事業所、又は沼田市役所 健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係まで」と結んでいます。

🔴 沼田市のホームページには、児童発達支援・放課後等デイサービス・通所受給者証の専用ページがありません。福祉・子育て・健康・教育・組織・施設の全1,015ページを機械で照合しても、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」「障害児通所支援」「負担上限月額」は1件も出てきません。窓口が社会福祉課 障害福祉係だと分かるのは、市の『子育てガイドブック』(令和7年4月現在の情報)で、児童発達支援事業所の節も放課後等デイサービス事業所の節も、問い合わせ先が社会福祉課 障害福祉係になっているからです。『第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画』も、障害児施策の事業一覧に「児童福祉法に基づいて障害児通所支援施設(児童発達支援、放課後デイサービス等)に対し、給付支援を行います。」と書き、担当課を社会福祉課としています。

申請は市役所のほかに、白沢・利根の2つの地区コミュニティセンターでも受け付けています。市の「申請窓口」のページは「申請窓口については、一部の手続を除いて、社会福祉課障害福祉係のほか、白沢・利根地区のコミュニティセンターにおきましても申請の受付ができます。」と案内しています。白沢地区コミュニティセンター 生活係は沼田市白沢町平出135番地1(0278-53-2111)、利根地区コミュニティセンター 生活係は沼田市利根町追貝37番地(0278-56-2111)です。🔴 ただし市は「一部の手続」の中身を書いていません。通所受給者証の申請がその場でできるかどうかは、出かける前に電話で確かめてください。

手続きの根っこにあたる説明は「障害者総合支援法」のページにあり、「障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスを利用するためには、居住する市町村に申請する必要があります。」とだけ書かれています。同じページから、市内の相談支援事業所を案内するPDFに進めます。障害児支援の利用計画を作る事業所として市が挙げているのは、利根沼田障害者相談支援センター(テラス沼田6階・0278-25-3781)、みんなのための障がい支援センター(久屋原町414-1・0278-25-8311)、相談支援かれん(高橋場町1895-5・0278-25-8575)の3か所です。市はこれらを「障害のある方やその家族が、地域で安心して暮らせるように、生活上の様々な相談に応じ、適切な支援や障害福祉サービスにつなげています。」と説明しています。

🔴 負担上限月額(生活保護・低所得・一般1・一般2の区分と金額)、申請から受給者証が届くまでの日数、必要書類の一覧、医師の診断書や意見書が要るかどうかは、沼田市は公表していません。就学前の利用者負担の無償化についても、市の「幼児教育の無償化について」のページは保育園・幼稚園・認定こども園・認可外保育施設の話だけで、障害児通所支援には触れていません。金額や持ち物は、申請の前に社会福祉課 障害福祉係へ電話で確かめてください。推測で書ける内容ではありません。

市が給付そのものを行っていることは、予算と計画で確かめられます。令和8年度の一般会計当初予算書には、民生費の障害者対策事業の中に障害児給付事業 336,000千円(障害児給付費 336,000千円)が計上されています。いっぽう、市がホームページで公開している『沼田市障害福祉計画』は障害者福祉計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画を一体にしたもので、ページの更新日は令和4年8月31日、計画期間はすでに終わっています。同じ令和8年度当初予算書に障害者福祉計画策定事業 3,883千円(障害者福祉計画策定委託料)が計上されているので、次の計画は令和8年度に作られている途中だと読めます。

参考までに、市の『子育てガイドブック』が載せている事業所の一覧は、令和7年4月現在で児童発達支援事業所が5か所、放課後等デイサービス事業所が13か所です(うち1か所は重症心身障害児が対象と注記されています)。このページでは個々の事業所名は載せません。市の一覧で探せます。なお『沼田市障害福祉計画』は、児童発達支援センターと保育所等訪問支援について「利根沼田圏域で1か所」という単位で目標を立てており、沼田市1市ではなく利根沼田圏域(沼田市と利根郡の町村)でそろえる考え方を採っています。

用件窓口と連絡先
通所受給者証(児童発達支援・放課後等デイサービス)の申請社会福祉課 障害福祉係(テラス沼田3階)/0278-23-2111(内線3113)
白沢地区での申請受付白沢地区コミュニティセンター 生活係(白沢町平出135-1)/0278-53-2111
利根地区での申請受付利根地区コミュニティセンター 生活係(利根町追貝37)/0278-56-2111
利用計画づくりの相談利根沼田障害者相談支援センター(テラス沼田6階)/0278-25-3781 ほか市内2か所
金額は市が公表していません
沼田市は障害児通所支援の負担上限月額を1円も公表していません。国基準の3区分で当てはめると誤りになることがあります。申請の前に社会福祉課 障害福祉係(0278-23-2111 内線3113)へ電話で確かめてください。

市役所の開庁時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。正午から午後1時までは昼休みで、この時間に窓口を開けているのは市民課・税務課・債権管理課・国保年金課・会計局だけなので、社会福祉課へ行くときは昼をはずしてください。

出典:申請窓口(社会福祉課 障害福祉係)(令和6年4月3日 更新)/障害者総合支援法(令和8年9月7日 更新)/沼田市障害者・障害児相談支援事業所のご案内(PDF)社会福祉課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF)子ども・子育て支援事業計画(令和7年度〜令和11年度)(令和7年8月6日 更新)/「沼田市子育てガイドブック」(令和7年8月20日 更新)/沼田市子育てガイドブック(PDF・令和7年4月現在)令和8年度一般会計当初予算書(PDF)沼田市障害福祉計画(障害者福祉計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画・PDF)沼田市障害福祉計画(ページ)(令和4年8月31日 更新)/幼児教育の無償化について(令和3年5月11日 更新)/テラス沼田のご案内(令和8年4月3日 更新)/市役所の開庁日・時間(令和4年12月22日 更新)/施設案内 白沢地区コミュニティセンター(令和8年7月27日 更新)/施設案内 利根地区コミュニティセンター(令和7年5月14日 更新)

障害児福祉手当の窓口(沼田市)

🔴 沼田市は、子どもの手当の月額を1円も公表していません。障害児福祉手当も特別児童扶養手当も、市のページは制度の説明と申請窓口だけを書き、金額は厚生労働省や群馬県のホームページへのリンクに任せています。金額は窓口で確かめてください。ここでは、沼田市でどの課へ行けばよいかを、確かなところまで書きます。

🔴 国の手当2本は、担当する課が分かれています。障害児福祉手当健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係(テラス沼田3階・0278-23-2111)。市は「重度障害児に対して、その障がいのため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当が支給されます。」と説明し、そのあとは「制度の詳細については、以下のホームページをご確認ください。」として厚生労働省へリンクしています。このページの更新日は平成28年3月18日と古いままです。

特別児童扶養手当健康福祉部 こども課 こども相談係です。市の業務案内でも、こども相談係(こども家庭センター)の担当を「家庭児童相談、母子保健に係る相談・指導、特別児童扶養手当、母子保護措置」としています。市は「精神または身体に障がいのある20歳未満の児童について、その児童の福祉の増進を図ることを目的として手当が支給されます。」と書いています。

🔴 特別児童扶養手当のページは市内に2本あり、載っている電話番号が違います。障害者福祉のカテゴリにあるページ(令和7年9月26日更新)の問い合わせ先は0278-23-2111(内線3121)、子育て・手当のカテゴリにあるページ(令和7年4月1日更新)の問い合わせ先は0278-22-0874(直通)です。どちらも同じ こども課 こども相談係 ですので、直通の 0278-22-0874 にかけるのが早いと思います。

手帳がなくても対象になることがあります。市は特別児童扶養手当のページに、障がい程度の認定基準が改められ、平成23年9月1日から発達障がいが精神の障がいに区分されて認定基準が明記されたこと、そして「この改正により、現在、特別児童扶養手当を受けていない人で、発達障がいと診断され、在宅での日常生活において常時特別の介護を必要とする人に、負担軽減の一助として手当が支給される場合があります。」と書いています。この件については「詳しくは、社会福祉課障害福祉係までお問い合わせください。」と案内されていて、🔴 手当の窓口はこども課なのに、発達障がいでの該当可否の相談先は社会福祉課という書き分けになっています。

金額がはっきり公表されている数少ない給付が特定疾患等患者見舞金です。群馬県の特定疾患医療給付や小児慢性特定医療費受給者証の交付を受けている方などが対象で、支給額は「24,000円(対象者1人につき1回に限る)」。申請には受給者証などの写しと、本人名義の通帳またはキャッシュカードの写しが要ります(患者が小児の場合など、やむを得ないときは家族名義でも可)。窓口は社会福祉課 障害福祉係です。

このほか社会福祉課 障害福祉係が扱う子ども向けの給付には、自立支援医療(育成医療)補装具の交付・修理日常生活用具の給付・貸与日中一時支援事業心身障害者扶養共済制度があります。育成医療について市は「身体に障がいのある18歳未満の児童で、手術等により治療効果が期待でき、県で指定された医療機関で治療を受ける場合に18歳になるまで医療の給付を受けられます。」と書き、必要書類として指定医療機関の医師が作る意見書・健康保険証・マイナンバーが確認できるものを挙げています。日常生活用具は市の計画で「在宅の重度身体障害児や知的障害児に対し、日常生活に必要な用具を給付します。」とされています。医療費のほうは重度心身障害者医療費の援助(福祉医療)で、市が自己負担分を負担する制度です。

申請の受付は市役所だけではありません。障害児福祉手当・特定疾患等患者見舞金・日中一時支援などの申請窓口は、市の「申請窓口」のページに社会福祉課 障害福祉係と、白沢地区コミュニティセンター 生活係(0278-53-2111)、利根地区コミュニティセンター 生活係(0278-56-2111)が並んでいます。ただし「一部の手続を除いて」という但し書きがあり、どの手続が除かれるのかは書かれていません。出かける前に電話で確かめてください。

手当・給付窓口と電話
障害児福祉手当社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111(内線3113)
特別児童扶養手当こども課 こども相談係/0278-22-0874(直通)
特定疾患等患者見舞金(24,000円・1回限り)社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111
自立支援医療(育成医療)社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111
補装具・日常生活用具・日中一時支援社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111
月額は市のページに書かれていません
障害児福祉手当も特別児童扶養手当も、沼田市は金額を載せていません(国と県のページへのリンクのみ)。令和8年度の額は、社会福祉課 障害福祉係またはこども課 こども相談係で確かめてください。

障害児福祉手当のページの更新日は平成28年3月18日、日中一時支援のページも同じ日付です。制度の内容が変わっていないか、申請の前に窓口へご確認ください。市の業務案内では、社会福祉課 障害福祉係の担当事務に「特別障害者手当」は挙がっていますが、障害児福祉手当と特別児童扶養手当は書かれていません。担当の書き方が資料でそろっていないので、迷ったら代表 0278-23-2111 で係につないでもらってください。

出典:障害児福祉手当(平成28年3月18日 更新)/特別児童扶養手当(障害者福祉のページ)(令和7年9月26日 更新)/特別児童扶養手当(子育て・手当のページ)(令和7年4月1日 更新)/特定疾患等患者見舞金(令和4年8月31日 更新)/自立支援医療(育成医療)の給付(令和4年12月28日 更新)/重度心身障害者医療費の援助(福祉医療)(令和2年4月28日 更新)/日中一時支援登録介護者事業(平成28年3月18日 更新)/申請窓口(社会福祉課 障害福祉係)(令和6年4月3日 更新)/社会福祉課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/こども課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF)「沼田市子育てガイドブック」(令和7年8月20日 更新)/沼田市子育てガイドブック(PDF・令和7年4月現在)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは沼田市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月18日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請はどこですか。市役所まで行かないとだめですか。
社会福祉課 障害福祉係(テラス沼田3階・0278-23-2111 内線3113)です。市の「申請窓口」のページには、一部の手続を除いて白沢地区コミュニティセンター 生活係(0278-53-2111)と利根地区コミュニティセンター 生活係(0278-56-2111)でも申請を受け付ける、と書かれています。ただし「一部の手続」の中身が書かれていないので、出かける前に電話で確かめてください。
利用者負担の上限額はいくらですか。
沼田市は金額を公表していません。市のホームページには児童発達支援・放課後等デイサービスの専用ページ自体がなく、負担上限月額の表もありません。国の基準を当てはめると誤りになることがあるので、申請のときに社会福祉課 障害福祉係でお確かめください。
手当の月額は市のページで分かりますか。
分かりません。障害児福祉手当も特別児童扶養手当も、沼田市は制度の説明と窓口だけを載せ、金額は国や県のページへのリンクにしています。障害児福祉手当は社会福祉課 障害福祉係、特別児童扶養手当はこども課 こども相談係(0278-22-0874 直通)で確かめてください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。