沼田市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うときの窓口は、健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係です。場所は市役所=テラス沼田の3階(沼田市下之町888番地)。電話は代表 0278-23-2111 で、市が配っている『沼田市障害者・障害児相談支援事業所のご案内』には内線3113と書かれています。市の相談支援事業所の案内も「お問い合わせは、各相談支援事業所、又は沼田市役所 健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係まで」と結んでいます。
🔴 沼田市のホームページには、児童発達支援・放課後等デイサービス・通所受給者証の専用ページがありません。福祉・子育て・健康・教育・組織・施設の全1,015ページを機械で照合しても、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」「障害児通所支援」「負担上限月額」は1件も出てきません。窓口が社会福祉課 障害福祉係だと分かるのは、市の『子育てガイドブック』(令和7年4月現在の情報)で、児童発達支援事業所の節も放課後等デイサービス事業所の節も、問い合わせ先が社会福祉課 障害福祉係になっているからです。『第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画』も、障害児施策の事業一覧に「児童福祉法に基づいて障害児通所支援施設(児童発達支援、放課後デイサービス等)に対し、給付支援を行います。」と書き、担当課を社会福祉課としています。
申請は市役所のほかに、白沢・利根の2つの地区コミュニティセンターでも受け付けています。市の「申請窓口」のページは「申請窓口については、一部の手続を除いて、社会福祉課障害福祉係のほか、白沢・利根地区のコミュニティセンターにおきましても申請の受付ができます。」と案内しています。白沢地区コミュニティセンター 生活係は沼田市白沢町平出135番地1(0278-53-2111)、利根地区コミュニティセンター 生活係は沼田市利根町追貝37番地(0278-56-2111)です。🔴 ただし市は「一部の手続」の中身を書いていません。通所受給者証の申請がその場でできるかどうかは、出かける前に電話で確かめてください。
手続きの根っこにあたる説明は「障害者総合支援法」のページにあり、「障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスを利用するためには、居住する市町村に申請する必要があります。」とだけ書かれています。同じページから、市内の相談支援事業所を案内するPDFに進めます。障害児支援の利用計画を作る事業所として市が挙げているのは、利根沼田障害者相談支援センター(テラス沼田6階・0278-25-3781)、みんなのための障がい支援センター(久屋原町414-1・0278-25-8311)、相談支援かれん(高橋場町1895-5・0278-25-8575)の3か所です。市はこれらを「障害のある方やその家族が、地域で安心して暮らせるように、生活上の様々な相談に応じ、適切な支援や障害福祉サービスにつなげています。」と説明しています。
🔴 負担上限月額(生活保護・低所得・一般1・一般2の区分と金額)、申請から受給者証が届くまでの日数、必要書類の一覧、医師の診断書や意見書が要るかどうかは、沼田市は公表していません。就学前の利用者負担の無償化についても、市の「幼児教育の無償化について」のページは保育園・幼稚園・認定こども園・認可外保育施設の話だけで、障害児通所支援には触れていません。金額や持ち物は、申請の前に社会福祉課 障害福祉係へ電話で確かめてください。推測で書ける内容ではありません。
市が給付そのものを行っていることは、予算と計画で確かめられます。令和8年度の一般会計当初予算書には、民生費の障害者対策事業の中に障害児給付事業 336,000千円(障害児給付費 336,000千円)が計上されています。いっぽう、市がホームページで公開している『沼田市障害福祉計画』は障害者福祉計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画を一体にしたもので、ページの更新日は令和4年8月31日、計画期間はすでに終わっています。同じ令和8年度当初予算書に障害者福祉計画策定事業 3,883千円(障害者福祉計画策定委託料)が計上されているので、次の計画は令和8年度に作られている途中だと読めます。
参考までに、市の『子育てガイドブック』が載せている事業所の一覧は、令和7年4月現在で児童発達支援事業所が5か所、放課後等デイサービス事業所が13か所です(うち1か所は重症心身障害児が対象と注記されています)。このページでは個々の事業所名は載せません。市の一覧で探せます。なお『沼田市障害福祉計画』は、児童発達支援センターと保育所等訪問支援について「利根沼田圏域で1か所」という単位で目標を立てており、沼田市1市ではなく利根沼田圏域(沼田市と利根郡の町村)でそろえる考え方を採っています。
| 用件 | 窓口と連絡先 |
|---|---|
| 通所受給者証(児童発達支援・放課後等デイサービス)の申請 | 社会福祉課 障害福祉係(テラス沼田3階)/0278-23-2111(内線3113) |
| 白沢地区での申請受付 | 白沢地区コミュニティセンター 生活係(白沢町平出135-1)/0278-53-2111 |
| 利根地区での申請受付 | 利根地区コミュニティセンター 生活係(利根町追貝37)/0278-56-2111 |
| 利用計画づくりの相談 | 利根沼田障害者相談支援センター(テラス沼田6階)/0278-25-3781 ほか市内2か所 |
市役所の開庁時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。正午から午後1時までは昼休みで、この時間に窓口を開けているのは市民課・税務課・債権管理課・国保年金課・会計局だけなので、社会福祉課へ行くときは昼をはずしてください。
出典:申請窓口(社会福祉課 障害福祉係)(令和6年4月3日 更新)/障害者総合支援法(令和8年9月7日 更新)/沼田市障害者・障害児相談支援事業所のご案内(PDF)/社会福祉課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF)/子ども・子育て支援事業計画(令和7年度〜令和11年度)(令和7年8月6日 更新)/「沼田市子育てガイドブック」(令和7年8月20日 更新)/沼田市子育てガイドブック(PDF・令和7年4月現在)/令和8年度一般会計当初予算書(PDF)/沼田市障害福祉計画(障害者福祉計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画・PDF)/沼田市障害福祉計画(ページ)(令和4年8月31日 更新)/幼児教育の無償化について(令和3年5月11日 更新)/テラス沼田のご案内(令和8年4月3日 更新)/市役所の開庁日・時間(令和4年12月22日 更新)/施設案内 白沢地区コミュニティセンター(令和8年7月27日 更新)/施設案内 利根地区コミュニティセンター(令和7年5月14日 更新)
🔴 沼田市は、子どもの手当の月額を1円も公表していません。障害児福祉手当も特別児童扶養手当も、市のページは制度の説明と申請窓口だけを書き、金額は厚生労働省や群馬県のホームページへのリンクに任せています。金額は窓口で確かめてください。ここでは、沼田市でどの課へ行けばよいかを、確かなところまで書きます。
🔴 国の手当2本は、担当する課が分かれています。障害児福祉手当は健康福祉部 社会福祉課 障害福祉係(テラス沼田3階・0278-23-2111)。市は「重度障害児に対して、その障がいのため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当が支給されます。」と説明し、そのあとは「制度の詳細については、以下のホームページをご確認ください。」として厚生労働省へリンクしています。このページの更新日は平成28年3月18日と古いままです。
特別児童扶養手当は健康福祉部 こども課 こども相談係です。市の業務案内でも、こども相談係(こども家庭センター)の担当を「家庭児童相談、母子保健に係る相談・指導、特別児童扶養手当、母子保護措置」としています。市は「精神または身体に障がいのある20歳未満の児童について、その児童の福祉の増進を図ることを目的として手当が支給されます。」と書いています。
🔴 特別児童扶養手当のページは市内に2本あり、載っている電話番号が違います。障害者福祉のカテゴリにあるページ(令和7年9月26日更新)の問い合わせ先は0278-23-2111(内線3121)、子育て・手当のカテゴリにあるページ(令和7年4月1日更新)の問い合わせ先は0278-22-0874(直通)です。どちらも同じ こども課 こども相談係 ですので、直通の 0278-22-0874 にかけるのが早いと思います。
手帳がなくても対象になることがあります。市は特別児童扶養手当のページに、障がい程度の認定基準が改められ、平成23年9月1日から発達障がいが精神の障がいに区分されて認定基準が明記されたこと、そして「この改正により、現在、特別児童扶養手当を受けていない人で、発達障がいと診断され、在宅での日常生活において常時特別の介護を必要とする人に、負担軽減の一助として手当が支給される場合があります。」と書いています。この件については「詳しくは、社会福祉課障害福祉係までお問い合わせください。」と案内されていて、🔴 手当の窓口はこども課なのに、発達障がいでの該当可否の相談先は社会福祉課という書き分けになっています。
金額がはっきり公表されている数少ない給付が特定疾患等患者見舞金です。群馬県の特定疾患医療給付や小児慢性特定医療費受給者証の交付を受けている方などが対象で、支給額は「24,000円(対象者1人につき1回に限る)」。申請には受給者証などの写しと、本人名義の通帳またはキャッシュカードの写しが要ります(患者が小児の場合など、やむを得ないときは家族名義でも可)。窓口は社会福祉課 障害福祉係です。
このほか社会福祉課 障害福祉係が扱う子ども向けの給付には、自立支援医療(育成医療)、補装具の交付・修理、日常生活用具の給付・貸与、日中一時支援事業、心身障害者扶養共済制度があります。育成医療について市は「身体に障がいのある18歳未満の児童で、手術等により治療効果が期待でき、県で指定された医療機関で治療を受ける場合に18歳になるまで医療の給付を受けられます。」と書き、必要書類として指定医療機関の医師が作る意見書・健康保険証・マイナンバーが確認できるものを挙げています。日常生活用具は市の計画で「在宅の重度身体障害児や知的障害児に対し、日常生活に必要な用具を給付します。」とされています。医療費のほうは重度心身障害者医療費の援助(福祉医療)で、市が自己負担分を負担する制度です。
申請の受付は市役所だけではありません。障害児福祉手当・特定疾患等患者見舞金・日中一時支援などの申請窓口は、市の「申請窓口」のページに社会福祉課 障害福祉係と、白沢地区コミュニティセンター 生活係(0278-53-2111)、利根地区コミュニティセンター 生活係(0278-56-2111)が並んでいます。ただし「一部の手続を除いて」という但し書きがあり、どの手続が除かれるのかは書かれていません。出かける前に電話で確かめてください。
| 手当・給付 | 窓口と電話 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111(内線3113) |
| 特別児童扶養手当 | こども課 こども相談係/0278-22-0874(直通) |
| 特定疾患等患者見舞金(24,000円・1回限り) | 社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111 |
| 自立支援医療(育成医療) | 社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111 |
| 補装具・日常生活用具・日中一時支援 | 社会福祉課 障害福祉係/0278-23-2111 |
障害児福祉手当のページの更新日は平成28年3月18日、日中一時支援のページも同じ日付です。制度の内容が変わっていないか、申請の前に窓口へご確認ください。市の業務案内では、社会福祉課 障害福祉係の担当事務に「特別障害者手当」は挙がっていますが、障害児福祉手当と特別児童扶養手当は書かれていません。担当の書き方が資料でそろっていないので、迷ったら代表 0278-23-2111 で係につないでもらってください。
出典:障害児福祉手当(平成28年3月18日 更新)/特別児童扶養手当(障害者福祉のページ)(令和7年9月26日 更新)/特別児童扶養手当(子育て・手当のページ)(令和7年4月1日 更新)/特定疾患等患者見舞金(令和4年8月31日 更新)/自立支援医療(育成医療)の給付(令和4年12月28日 更新)/重度心身障害者医療費の援助(福祉医療)(令和2年4月28日 更新)/日中一時支援登録介護者事業(平成28年3月18日 更新)/申請窓口(社会福祉課 障害福祉係)(令和6年4月3日 更新)/社会福祉課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/こども課(各課の業務案内)(令和7年4月1日 更新)/第3期沼田市子ども・子育て支援事業計画(本編・PDF)/「沼田市子育てガイドブック」(令和7年8月20日 更新)/沼田市子育てガイドブック(PDF・令和7年4月現在)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは沼田市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月18日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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