長浜市の乳幼児健診は、4か月児健診・10か月児健診・1歳8か月児健診・2歳8か月児健診・3歳8か月児健診の5つです。一般的な1歳6か月児健診・3歳児健診という名前ではなく、月齢が8か月ずつ後ろにずれた名前になっているのが長浜市の特徴です。
会場は2か所に分かれています。長浜市保健センター(ウェルセンター内)は長浜・浅井・びわ・虎姫地区のお子さんが対象、保健センター高月分室は湖北・高月・木之本・余呉・西浅井地区のお子さんが対象です。住んでいる地区以外で受診する場合は、健診日の2日前までに健康推進課(0749-65-7751)または保健センター高月分室(0749-85-6420)へ連絡するよう市は案内しています。受付時間・健診内容・持ち物は『長浜市乳幼児健診日程表』(年度ごとのPDF)に記載され、保健センター高月分室の日程は同じPDFの2枚目に載っているので見落とさないよう市が注意書きを添えています。
長浜市の乳幼児健診の一覧には、現時点で5歳児健診が入っていません。ただし『長浜市未来こども若者計画』(令和7年3月)には、「こども大綱に基づき、今まで実施していた乳幼児健診に加え1か月児健診は医療機関へ委託し実施します。5歳児健診については、妊娠期から就学前までの切れ目ない支援を深化させるため実施に向けた調整を行います」と書かれています。さらに令和8年度予算主要事業説明資料には「こどもの100か月育ちサポート事業」の1つとして「(7)5歳児健康診査事業 心身の発達状況を確認し、必要な支援につなげることで就学前の支援を充実させます」が挙がっており、この事業を含む全体で39,172千円の予算が計上されています。つまり令和8年度から実施する予算は組まれていますが、対象月齢・会場・持ち物・申込方法など、実施のやり方を説明したページはまだ公開されていません。
4か月児健診・10か月児健診は、集団健診に加えて医療機関での個別健診も選べます。市のページには「定期的に疾病管理のため医療機関受診が必要なお子さん等を対象に、指定の医療機関で4か月児健診、10か月児健診を受けることができます。受診券と指定の医療機関への事前予約が必要です」と書かれています。
受診時の注意として、計測・診察時にバスタオルを使うこと、発熱等のかぜ症状が続いている場合は体調が回復してから次回健診に来ること、当日午前11時の時点で暴風を含む警報や特別警報が発令された場合は中止すること、すこやか手帳内の質問票を記入して持参することが挙げられています。健診とは別に予約不要の「健康相談」が保健センターで毎月第1から第4水曜日(祝日と第5水曜日を除く)の午前9時30分から11時30分まで開かれており、母子健康手帳を持って行けば利用できます。
『長浜市未来こども若者計画』の「専門機関と連携した発達支援」という事業は、乳幼児健診等を通じて発達に課題がある児童を早期に発見し、発達検査や保護者への助言を行い、必要に応じて医療機関等専門機関を紹介するとしており、担当はしょうがい福祉課・健康推進課・教育指導課(青少年センター)の3課です。健診で気になることがあれば、この連携の枠組みの中で発達相談につながる仕組みがあることが分かります。
| 健診の名前 | 会場(お住まいの地区) |
|---|---|
| 4か月児健診/10か月児健診 | 長浜市保健センター(長浜・浅井・びわ・虎姫)/保健センター高月分室(湖北・高月・木之本・余呉・西浅井) |
| 1歳8か月児健診 | 同上(2会場・地区で振り分け) |
| 2歳8か月児健診 | 同上(2会場・地区で振り分け) |
| 3歳8か月児健診 | 同上(2会場・地区で振り分け) |
| 5歳児健康診査 | 令和8年度予算に計上ずみ。対象月齢・会場は未公開 |
健診の名称(4か月児・10か月児・1歳8か月児・2歳8か月児・3歳8か月児)は乳幼児健診のご案内ページ(更新日2026年4月27日)の記載どおりです。年度ごとの日程・受付時間・持ち物は『長浜市乳幼児健診日程表』(年度版PDF)で確認してください。
出典:長浜市乳幼児健診のご案内(2026年4月27日 更新)/長浜市未来こども若者計画(PDF・令和7年3月)/令和8年度予算主要事業説明資料(PDF)/令和8年度予算(案)の概要
長浜市には「就学相談」という名前だけの専用ページは見当たりません。市のサイトを「学校・教育」「長浜市教育センター」のカテゴリで辿っても、就学相談専用の案内ページは出てきませんでした。学齢期の就学に関する相談を受けているのは、長浜市教育センター教育相談室(長浜市内保町2490-1 浅井分庁舎2階・電話0749-74-3702)の中の発達支援グループです。市の説明では、発達に課題のある、またはその傾向があるお子さんに関する相談を受け、保護者への支援とお子さんが在籍している学校への支援を行います。
組織一覧で「就学」に関わる業務を担当しているのは、教育指導課の特別支援教育推進係と子ども・学校支援係で、どちらも電話は0749-65-8605です。特別支援教育推進係は「学校における特別支援教育に関すること。幼稚園・保育所及び認定こども園における特別支援教育に関すること」、子ども・学校支援係は「特別支援教育、児童生徒の就学及び転入、児童生徒の就学に係る変更・区域外就学等、通学区域の設定及び変更、学齢簿に関すること」を担当すると書かれています。就学の相談は、この2係のいずれかを窓口に進んでいくとみられますが、申込みの期限や1回あたりの時間、申込み方法を具体的に説明したページは見当たりませんでした。
就学時健康診断については、FAQのページに「翌年4月に小学校入学予定の幼児を対象に、毎年10月中旬から11月下旬にかけて就学時健康診断を実施しています。実施前に保護者の方へ、日程や場所などをお知らせしますので、必ず受診してください」と書かれています。このFAQは2018年11月15日公開のまま更新されておらず、問い合わせ先として「すこやか教育推進課」という課名が書かれていますが、現在の組織一覧に「すこやか教育推進課」という課は存在しません。現在この分野を担うのは教育指導課とみられ、FAQに記載の電話番号0749-65-8605は、現在の教育指導課の番号と一致しています。日程の詳細は、対象となる保護者への個別のお知らせを確認してください。
『長浜市未来こども若者計画』には、就学前後の連携についての記載があります。「学校等における相談」の事業として、専門家を学校に配置・派遣し、学校が専門家からアドバイスを受けられる仕組みの整備を教育指導課が進めるとしています。また「家庭・教育・福祉連携推進」を掲げる関係機関との連携の事業として、特別支援学校、特別支援学級、幼稚園・保育所・認定こども園、児童発達支援センター、こども療育センター、保健センター等の職員、就学担当職員等の連携を密にし、対象児への効果的な支援に結びつけていきますと書かれており、しょうがい福祉課・健康推進課・教育指導課が担当課として並んでいます。
北部地域(旧木之本町・余呉町など)には木之本教育指導事務室(電話0749-82-5906)があり、「北部振興局の所管区域内の事務、管内における教育相談に関すること」を担当すると組織一覧に書かれています。北部地域にお住まいの方は、こちらに相談できる可能性があります。
青少年センターは長浜と木之本の2か所にあります。長浜青少年センター(電話0749-74-3330)と木之本青少年センター(電話0749-82-4798)で、非行防止・少年補導のほか、不登校の子どもの学習指導・進路指導も担当しています。教育相談室の登校支援グループが運営する「こどもサポートルーム『なないろ』」は市内6か所に教室を設置しており、不登校や不登校傾向にある児童生徒の居場所となっています。
就学時健康診断のFAQページは2018年11月15日の公開のまま更新されておらず、問い合わせ先の課名「すこやか教育推進課」は現在の組織一覧に存在しません。電話番号(0749-65-8605)は現在の教育指導課の番号と一致しているため、この番号にかければつながるとみられますが、課名は現行のものと異なっている可能性があります。
出典:教育相談室について(2024年5月23日 更新)/就学時健康診断について教えてください。(FAQ)(2018年11月15日 更新)/組織から探す(教育指導課・青少年センター)/発達相談(2025年8月14日 更新)/長浜市未来こども若者計画(PDF・令和7年3月)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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