湖西市で児童発達支援・放課後等デイサービスを使うときの申請先は、地域福祉課 障害福祉係(053-576-4532)です。場所は市役所本庁舎(吉美)ではなく、健康福祉センター「おぼと」(湖西市古見1044)の中です。市の「障害福祉サービス・障害児通所支援」のページの問い合わせ先も、この住所になっています。
市の『障害児通所支援手続きの流れ』(PDF)は、手順を次のように示しています。①申請書を地域福祉課に出す(所要時間10~15分)、②放課後等デイサービスを希望する場合は市の聞き取り担当者が子どもの普段の様子を聞く(10~15分)、③計画を立ててもらう相談支援事業所を決める、④相談支援事業所で面談を受け、事業所が計画案を作る、⑤地域福祉課が計画案を確認して受給者証を発行、⑥利用開始。市は「まずは相談支援事業所に電話してください。」とし、①②と③は順番が前後する場合があると書いています。
持ち物は、障害者手帳(持っていない場合は医師の意見書)と、保護者と利用を希望する子のマイナンバーカードです。申請書は地域福祉課の窓口と市のウェブサイトにあります。手帳がなくても使えます。同じPDFのQ&Aは「医師の意見書・診断書等により療育が必要と認められるお子さんであれば、障害者手帳が無くても利用できます。」と答え、意見書の様式は地域福祉課にあるとしています。
利用開始までの期間は「1ヶ月程度」です。PDFのQ&Aは「申請されてからサービス利用開始まで、1ヶ月程度かかります。」と書いています。ほかに、市外(県外)の事業所も使えること、支給日数の範囲内なら複数の事業所を使えること、事業所・相談支援事業所とも変更できること(手続きが必要)が書かれています。サービスを提供する事業所と、計画を立てる相談支援事業所はそれぞれ決める必要があります。
負担上限月額は、市のページの障害児の表で、生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯は0円、市町村民税課税世帯(所得割28万円未満)は通所施設・居宅介護利用の場合4,600円、入所施設利用の場合9,300円、それ以外は37,200円です。所得を判断する世帯の範囲は、障害児の場合「保護者の属する住民基本台帳での世帯」です。就学前の無償化についての記載はこのページにありません。
PDFには「湖西市の障害児相談支援事業所(参考)」として、下の3か所が載っています。なお、湖西市こども計画(令和8年2月改訂)は、地域福祉課が児童発達支援センターを設置するとしています。
| 湖西市の障害児相談支援事業所(市のPDF・参考) | 所在地・電話 |
|---|---|
| あかり(特定非営利活動法人クローバー) | 鷲津3538 ガーデンハイム1階A号・053-575-0500 |
| アールワイ(株式会社R.Y) | 鷲津5273・053-571-5809 |
| おうちで暮らすサポート相談所(おうちでkaigo企業組合) | 鷲津3387・080-3658-1137 |
児童発達支援に通う子の負担上限は、課税世帯(所得割28万円未満)なら4,600円の行です。9,300円は入所施設を利用する場合です。
出典:障害福祉サービス・障害児通所支援(2024年12月18日 更新)/障害児通所支援手続きの流れ(PDF)/障害福祉制度やサービスに関する一覧(2026年04月01日 更新)/湖西市こども計画 令和7~11年度(本編:令和8年2月改訂・PDF)
湖西市では、特別児童扶養手当と障害児福祉手当の窓口は地域福祉課 障害福祉係(健康福祉センター「おぼと」内・053-576-4532)です。市役所本庁舎ではない点に注意してください。
障害児福祉手当は、重度の障害により日常生活で常時の介護が必要な20歳未満の児童が対象で、目安は身体障害者手帳1級及び2級の一部、IQ20以下の者又は重複障害者です。手当額は月額16,560円(令和8年3月分までは16,100円)で、年4回(5月、8月、11月、2月)、支給月の前月分までが本人の口座に振り込まれます。持ち物は認定請求書と所定の診断書(窓口にあります)、手帳(持っている人のみ)、本人名義の通帳、マイナンバーカードまたは通知カード、窓口に来る人の本人確認書類です。障害児入所施設等に入っているときや、障害を支給事由とする公的年金を受けられるときは対象になりません。
特別児童扶養手当は、20歳未満の障害児を家庭で監護・養育する父もしくは母、または養育者が対象です。『湖西市障害福祉のしおり』(令和8年4月1日改定)の手当月額は1級(重度障害)58,450円、2級(中度障害)38,930円で、4・8・11月に支給されます。市の特別児童扶養手当のページ(2025年5月1日更新)は令和7年度の額のままで、令和8年度の額はしおりにだけ載っています。新規の申請は、障害の等級や家族構成で必要書類が違うため、まず電話などで問い合わせるよう市は書いています。しおりの持ち物は、診断書(有効期限は作成日の翌月末)、認定請求書、振込先口座申出書、所得調査についての同意書、マイナンバーカード、認め印、本人確認書類などです。
市独自の子ども向けの障害の手当は、市のサイトとしおりに見当たりませんでした。関連する市の制度として、重度障害者(児)医療費助成があり、しおりでは対象に特別児童扶養手当1級の対象児童が含まれています。
| 手当(令和8年度) | 月額・支給月 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円・5月、8月、11月、2月 |
| 特別児童扶養手当 | 1級 58,450円/2級 38,930円・4月、8月、11月 |
出典:障害児福祉手当(2026年04月01日 更新)/特別児童扶養手当(2025年05月01日 更新)/湖西市障害福祉のしおり(令和8年4月1日改定・PDF)/障害福祉サービス・障害児通所支援(2024年12月18日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは湖西市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。